神武、頑張ります!~ちょっと歴史が違う世界の艦これの艦娘になりました~   作:雪たまご

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何気に初めての主人公以外の視点・・・!!



本編より過去編のほうが人気があることに若干違和感を覚えておりまする。


加賀さんの優雅な午前。

 

 午前五時

 

 私、一航戦・加賀の朝は隣で寝ている赤城さんを起こすところから始まります。

 

「赤城さん、朝ですよ?ほら起きてください?」

 

「ん・・・、えへへー・・ボーキおかわりー・・・ぐぅ。」

 

 

  カシャカシャカシャ!!!

 

 

@@@@@@

 

 午前六時

 

 心を鬼にして赤城さんを起こした後、赤城さんを連れて食堂へ。

 

 

 

『すみませーん、この鋼鉄ステーキ三十人前にボーキのおひたし三人前、重油スープ六十人前と弾丸のきんぴら八十人前くださーい。』

 

『・・・神武、私も同じのを。』

 

『あ、ごめん。・・・すみませーん、さっきの2セットくださーい。』

 

『ひぇーーーーー!?』

 

 

 

 やたら量のおかしい注文と妖精の悲鳴が聞こえたが気にしない。テーブル席に座ってメニューを見て注文を決める。

 

「赤城さん、決まりました?」

 

「そうねぇ、これとこれと・・・これにこれ、かしら。」

 

 赤城さんが決まったので呼び鈴を鳴らし妖精を呼ぶ。

 

「うげっ!?・・・注文はお決まりですかー?」

 

「はい、重油と弾丸のリゾット十人前に、ボーキの素揚げ四十人前、ボーキのおひたし三十人前、それから烈風の姿揚げを十人前。これを2セット。」

 

「・・・。・・・しばらくお待ちください。・・・はぁ。」

 

 

 客の前でため息をつくなんて躾のなってない妖精ね。

 

 

「加賀、私これも食べてみたくなったわ。」

 

「追加注文でこの彗星の唐揚げを六人前ください。」

 

 

 

 

「もう勘弁してー!!」

 

 ・・・うるさい妖精ね。 

 

@@@@@@

 

 午前七時四十五分

 

 赤城さんが朝風呂に入りにいったので私はとある準備をする。

 

「あのー?加賀さん?何やってるんですか?」

 

「見てわからない?偵察機の準備よ。」

 

「浴場の前で!?」

 

「赤城さんが入っているのよ。」

 

「「・・・ああ。赤城さん、ご愁傷様です。」

 

 

 声をかけてきたのは二航戦の二人。相も変わらず洞察力が低いようだ。同じ航空母艦として少し不安になる。

 

「そんなに赤城さんが好きなら一緒に入ればいいじゃないですか。」

 

 

 まったく・・・これだから二航戦は。

 

 

「いい?二人でいるときには見せてくれない顔も私はほしい。一人のときにしか見れない表情、それを一番よく見れるのは緊張が解けるお風呂のときなのよ・・・っ!!!」

 

「・・・加賀さん・・・。」

 

「ねぇ、多聞丸?私どうすればいいのかな・・・?」

 

@@@@@@

 

 午前八時半

 

 風呂上りの赤城さんは提督と散歩中。

 

「ふふ、ふふふ。私の好きな女と好きな男がいっしょに・・・・ふふふふふふ・・・・・」

 

「「うわぁ・・・ないわぁ・・・・。」」

 

 二航戦ズがうるさい。

 

 

@@@@@@

 

 午前十一時半

 

 食堂へと向かう赤城さんにさりげなく近づく。

 

「あら?加賀・・・と蒼龍に飛龍?珍しいわね。私も一緒にご飯いいかしら?」

 

「ええ、ぜひ。」

 

 チッ!!まだ、ついてきていたのか。

 

「「な、なはは・・・」」

 

 

 

 

 

『この弾丸の重油あんかけをお願いするのです!!』

 

『では私は重油のボルシチを。』

 

『私は鋼鉄の蒸し焼き弾丸添えに重油汁ね。』

 

『はーい、何人前ですかー?』

 

『『『・・・?一人前(なのです)(だ)(よ)』』』

 

『あ・・・そ、そうですよね。』

 

@@@@@@

 

 午後二時二十分

 

「・・・加賀さん、赤城さんはいったい何を作ろうとしているんですか?」

 

「あれは・・・茹でて裏ごしした弾丸に、蒸した鋼鉄?」

 

「・・・?これはっ!?艦載機!!いきなさい!!」

 

「ちょっ!?加賀さん!?」

 

 私の予想が正しければ赤城さんはまたあそこにいくつもりだわ・・・!!  




かなり短いですが次にいきます。
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