目指すは忍ぶ忍者   作:pナッツ

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「この忍界はどうしようもなく残酷で醜い、だからこそ……」



46:「譛ャ蠖薙�遘�」

<黙雷悟>

 

 

 四代目火影、うずまきナルトの父、「波風ミナト」……

 

 鏡に映るその人物を認識し咄嗟に振り返れば、そこには変わらずその人物がいた。

 

「縺薙%縺後�繝ェ繧ィ縺ョ螳カ窶ヲ窶ヲ縺ィ縺ェ繧句�エ謇€縺ァ縺吶°��」

 

 ……何か……喋るような口の動きをしているが、声は……聞こえない。聞こえているような気がしないでもないが、水の中で喋っているような不鮮明な音だけが頭の中に響く。そんな俺を認識していない四代目の様子に、1つこの事象に中りをつける。

 

(もしかして、俺が見ているこれは過去の出来事……なのか?)

 

 そう思ったことに明確な理由があるわけでもなく、自身の異常にも心当たりはないが、この状況……そう言う風に納得しなければ精神がもたない。

 

「縺昴≧縺ァ縺吶�縲∝スシ螂ウ縺ォ縺ッ蠢�ヲ√↑蝣エ謇€縺�」 

 

 もにゃもにゃと喋る四代目は扉をすり抜け移動を始める。気になる俺は目の熱さに違和感を覚えながらも、ついていくことにした。

 

 道中も

 

「繝槭Μ繧ィ縺ョ蠢��蛯キ繧偵←縺�↓縺九〒縺阪k縺ョ縺ッ迚ケ蛻・縺ェ蟄伜惠縺�」

 

 四代目は誰かに語りかけるように、口を動かしている。

 

 かなり不気味に感じるが、俺はこの現象の顛末を知りたいという欲求に従い四代目の後をつける。

 

 だんだん目の熱が引いていく感覚を自覚していると、四代目の姿がおぼろげになっていく。そんな四代目は1階にあるマリエさんの自室に扉を開けるような動作をしてすり抜けていく。

 

 マリエさんの自室には普段は鍵がかけられている……が、この事象が気になる俺は心の中で謝りながら鍵に手持ちの針金を2本差し込む。

 

(まさか施設でこんな技術を使う破目になるとは……前世の演劇の芝居でやった、鍵開けの練習を試すなんて)

 

 カチャカチャと数秒動かせばカチリと音が響く。

 

(手錠の鍵開けとかも練習して出来るようになってたし、単純な鍵なら開けれてしまう……ごめん、マリエさん) 

 

 ある意味転生特典を披露した俺は扉を開ける。中には先ほどの四代目の幻影がいて、相変わらず何かを喋っている。この部屋に入るのもしばらくぶりか……影分身を教えてもらっていた時を思い出す。

 

「蠖シ螂ウ縺ョ蛻�」ゅ�陦薙↓繧医k蛻�」ゆス薙r縺薙�蜈医�」

 

 そうして懐かしんでいると、解説するような仕草のまま四代目は本が沢山敷き詰められている本棚をすり抜け消えていく。そして最後に

 

「蠕後�荳我サ」逶ョ縲∬イエ譁ケ縺ォ莉サ縺帙∪縺吮€ヲ窶ヲ縺ゥ縺�°繝槭Μ繧ィ繧�」

 

 四代目の言葉らしきものが聞こえた。それと同時に俺の目の熱が引く。自分の目が気になって部屋に置かれている姿見で確認してみると。

 

 いつもと変わらない俺の緑色の目が窓から入る月明りを反射させていた。

 

(一体なんだったんだ……?)

 

 自身の異変が収まると同時に、先ほどの四代目の動きが気になり本棚の前に立つ。

 

(基礎的な忍術の心得……美味しい料理の作り方……ジャンルがバラバラな本ばかりだ。俺もいくつか借りたことのある本があるが……)

 

 本棚を観察する俺は、ふと分厚いアルバムが気になり手に取る。中を開いてみるが写真は一枚も入っていない。

 

(てっきりマリエさんの写真でもあるかと……これは……?)

 

 てっきり何も入っていないと思っていたアルバムの中に1枚だけ写真を見つける。

 

「……これは……俺……なのか?」

 

 日付は約12年前、赤子の写真。

 

 その写真の下には

 

 

 あなたのために

 

 

 と一言書かれていた。

 

 ……何だか見てはいけないものを見ている気がしてアルバムを戻そうと本棚に目を向けると、アルバムが入っていた位置の奥に不自然な木の板を見つける。

 

 気になり、木の板を取り外すと、四桁のダイヤルが現われる。数字は、前に聞いたマリエさんの誕生日を示していた。

 

(実際には生まれた日じゃなくて孤児院に来た日にちだと言ってたけど)

 

 流石にパスワードに心当たりはない。これが何の意味を示すのかはわからないけどこれ以上の詮索はやめておこう、流石にマリエさんに……悪い気がする。

 

 そう思い俺は手に持つアルバムの存在に気が向く。

 

 

 

 

 

 

(……まさか……)

 

 

 

 

 

 いやでも、これ以上は流石に……自身の感情が警告で染まるのを感じる。……けれど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ダイヤルを俺の誕生日、施設「蒼い鳥」に引き取られた日付に変える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ガチャっという音が静かな夜に響く。

 

 本棚が僅かにずれたかと思えばまるで戸のように木のきしむ音を小さく響かせ本棚が開く。

 

 本棚の先、現れた小さな空間には

 

 

 

 

 

 

 封印術、結界忍術の印で埋め尽くされた扉があるだけであった。

 

 

 

 額に汗が滲む。今、扉の先に何があるのか確認しなくても、今後の日常は変わらないはずだ。けれど俺は

 

 数年前にお風呂で幻視した傷だらけのマリエさんをなぜか思い出し、扉に手をかけていた。

 

 どうしようもなくこの先にあるものを確認したいという欲求を感じる、同時に誰かに呼ばれているような感覚もある。

 

 開けた扉の先には、洞窟のような石段があり地下へと続いていた。明かりもなく、暗闇が奥へと続く石段を俺は手だけ火遁チャクラモードにして明かりを確保して降り進む。

 

 

 

 

 

 一段、一段と降りるたびに、緊張感で胸が張り裂けそうになる。この先に何があるのか俺は本当にそれを見ていいのか……?

 

 

 

 

 

 

 

 階段の終わりにはまた少し開けたスペースがあった。そこには鉄格子がありまるで牢屋のようになっていた。

 

 心が乱れ、チャクラモードの維持ができない……っ!

 

 何なんだここは……っ! 

 

 暗闇に視界が覆われ、呼吸が荒くなる。

 

 

 

 

 自身の呼吸の音に紛れ、微かに声が聞こえる。

 

 

 

 

 

「……tゃん……」

 

 

 

 

 

 そんな有り得ない……何で……何でこんな……場所に……っ!!!

 

 暗闇の中視界の先、牢屋の奥からその声は聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 今世の記憶の始まりからずっと聞いてきた、俺が、俺がその声を……聞き間違えることなんてない……あり得ないっ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「っマリ……エ……さん?」

 

 どうしようもなく泣きそうな、まるで親鳥を呼ぶヒナのようにか細い俺の声が暗闇に響く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん悟ちゃん……」

 

 

 

 目が闇になれ、現実を映す。暗闇の先、牢屋の中身。

 

 布一枚で最低限だけ体を隠したまるで囚人のような姿のマリエさんを。

 

 奥のベッドでうずくまり、小声でずっと俺の名を呟いている。

 

 布で隠せていないマリエの身体は傷跡だらけでやせ細り、骨が角ばって見える程だ。特徴的なロングの栗色の髪も、無造作に伸ばされ放置されているかのよう。

 

「ッ……なん……?!」

 

 言葉が口から出てこない。俺は今何を見ている、何を……。

 

 檻の中のマリエさんは俺を認識できていないのか虚空見つめている。理解しがたい状況に正気が削られるが、今はそんなことはどうでも……いいっ!

 

 こんなふざけた檻っ! ぶち壊してや

 

「止すんじゃ、悟よ……」

 

 風遁チャクラモードによる手刀で牢屋の檻を切断しようとした瞬間、第三者の声が地下に響く。

 

 「っ誰だ!!」

 

 荒む感情が俺の声を荒立てさせる。振り返ったその先には、忍び装束に身を包んだ

 

 

 三代目火影猿飛ヒルゼンがいた。

 

 

「っ何で三代目が……」

 

「悟よ、落ち着け……今すぐにこの部屋から」

 

「……何が落ち着けだ!! マリエさんがこんな状態でいるのにっ!!」

 

「そ奴は……マリエではない」

 

「てめぇ!! 何言って……!!!!」

 

 マリエさんじゃない……? 違う、彼女はマリエさんだ俺が間違うはずがないっ!! こいつは、このじじぃはマリエさんがこんな状態だって知っていたのか!? ここに今いるってことは何か事情をしってやがるのか……っ! 

 

「何で俺を止めようとする!! 事情を知っているなら今話せっ!! 隠し立てするなら……」

 

 八門遁甲・第6景門を解放する。

 

「口を割らせるまでだ……!!!」

 

 

 

 

「マリエが望んだことなのだ……」

 

 三代目は、全くの無抵抗を示し立つ。俺は拳を握り、何時でも相手の顔を吹き飛ばせるよう剛掌波を構える。

 

「マリエさんが望んだことだと? 本来ならマリエさんはいま里外の別の孤児院にいるはずだっ!」

 

「そう、そ奴はマリエが望みを叶えるために必要な言わば……

 

 

 

犠牲じゃ

 

 

 

ある術により、マリエの壊れた部分(・・・・・)を切り離した存在と言っていい」

 

 

「壊れた部分……? 何でそんなこと……! じゃあこの人は何時から……」

 

「12年前、お主を……マリエが拾ったあの日から……お主の為に、彼女はこうせざる負えなかったのだ。お主を見守り、成長を見届けるために、壊れたままではいられなかった」

 

「……」

 

 三代目が語る内容を聞き逃さないように警戒を高める。

 

「マリエは……悪意と殺意に反応して、意識が暴走する……言わば心的外傷を負っておった……」

 

「なんでそんな目に……」

 

「木ノ葉の闇……その存在がマリエの()を欲した……それ故に傷つき心が壊れたのだ。ワシは……それに気づけなんだ。だからこそ、償いとして彼女の望みを叶えるためにこの施設を用意した。本来であれば、この施設は……マリエ1人の為のものだった。表向きは孤児院であり、マリエの隠れ蓑として用意したのだ。だが……」

 

 木ノ葉の闇……その単語を聞いた瞬間どうしようもないほどの憎悪を感じる。1つは背後のマリエさんから、もう1つは俺の中から。

 

「壊れていた彼女が……お前を見つけ、見守りたいと言ったのだ……。四代目火影、ミナトは彼女の上司としてこの施設に彼女が暴走したとき用の牢を用意していた。この牢にはミナトの妻のモノの術が施され、強力な結界の元外に干渉できないようになっておる」

 

 四代目……火影……それにその妻ってことは『うずまきクシナ』……

 

「本来であれば、暴走しそうな時に彼女が入るものだった場所にマリエは自身の一部を封印したのだ。彼女の風遁と火遁の素質、そして心の大半を」

 

 そう言われて振り向き、檻の中に目を向ける。じゃあ、このマリエさんは……っ!

 

「外におるマリエも、そこのマリエもどちらもマリエではある。じゃが、そこのマリエは言わば外のマリエが人として(・・・・)活動するための、負の依り代となるモノだ……」

 

 依り代……

 

「そんな……じゃあ、俺のせいで……こんなっ」

 

「それは断じて違う!! マリエはお主の存在があったからこそ、生きる希望を見出せたのだ!! それは努々忘れるでないっ!」

 

 三代目の叱咤に俺は驚く。

 

「そんな……俺は……」

 

 八門は解け無防備に三代目に背を向けた俺は檻にすがりつく。

 

「マリエさん……マリエさんっ!」

 

 このマリエさんはずっとこんな状態で……1人で……。

 

「マリエの話では、そ奴とそとのマリエの意識はわずかだが繋がっておるそうじゃ……つまり外のマリエも殺気や悪意に反応することもある、それがマリエが忍びをやめた理由でもある」

 

 俺の泣きそうな顔に檻の先のマリエさんが近づいてきて

 

「さとる……ちゃん? なかないで……なかないで……いいこだから……ね?」

 

 そっと俺の頬に手を添えてく微笑んでくる。その笑顔は紛れもなくマリエさんのものだった……。

 

「悟よ……場所を変えるぞ……ここにいては何時マリエが暴走するかわからん……」

 

「そんな、マリエさんを置いていくわけにはっ!」

 

「ここのマリエが暴走すれば、繋がっておる外のマリエも暴走する可能性がある。そうなれば……どうなるか言うまでもないであろう」

 

 ……マリエさんの近くにいる……再不斬や白、子どもたちが危ない……。

 

 俺は断腸の思いで三代目の後を付いていく。最後にマリエさんの方を向くと。

 

 

 笑顔で手を振っていた……。

 

 

 

~~~~~~

 

 

火影屋敷、火影の自室。

 

 

「……それで結界忍術のおかげで、俺があそこに入ったとわかったんですね……」

 

「そうじゃ、マリエ以外の人物があそこに入ればワシにはわかるようになっておった。ある組織のモノの侵入を警戒してのものだったがまさか悟、お主だったとはな……」

 

 俺は出された茶に口をつける。落ち着けるようにと三代目が出してくれたものだったが、華やかな香りで心が静まる。

 

「それとほれ」

 

 そういって三代目は俺の仮面を投げ渡してくる。

 

「自分が顔を晒して里を移動しておるのにも気づけんほど動揺しておるようじゃが、まあ無理もない。今宵は……どうする? 落ち着くまではここにいてもよいぞ?」

 

 心配するように語りかけてくれる三代目の言葉を聞きながら仮面を被る。

 

「それはちょっと……そういえば先ほどは無礼を……すみませんでした」

 

 里のトップに対してあんまりな態度を取ったことを思い出す。

 

「よい……育ての親のあんな事情を知ったのだ……仕方もあるまい」

 

(それにあのマリエは殺意に反応する……つまりこやつにその(・・)つもりは本気ではなかったことはわかっておったことだしのォ)

 

「さて、こうも色々と事情を知られたのだ。明日伝えるつもりであったが今お主に知らせることがある」

 

「……はい」

 

「第零班黙雷悟よ。今年の中忍試験、お主には特別枠として1人で出てもらう」

 

「1人で……」

 

「あくまでも任務の部分は、木ノ葉の力を里外に示すことじゃ。だが……もうお主には伝えても良いじゃろう」

 

 そういってパイプを吹かした三代目は言葉を繋ぐ。

 

「もう1つの狙いは、お主をある男から守るためのものだ」

 

「ある男……?」

 

「そのためにお主には目立ってもらわなければならない。お主を見守るであろう里の者に存在を認めさせよ。でなければ……」

 

 何時しかお主はマリエと同じ道を歩むかもしれぬ。

 

 その言葉に俺の心はぐらつく。

 

「さて、伝えることは伝えた。今宵はどうする? 施設には戻りにくいであろう?」

 

「任務の件はお受けします……。カカシさんからもざっくりとは話を聞いていたので目立つことの必要性は分かってきていたので……。今日はそうですね……正直弱っているので……信頼できるところで厄介になろうかと思います」

 

 三代目はそうかと言って俺を見送ってくれた。

 

 夜も遅い。

 

 少し迷惑になるかもしれないが、今の俺は誰かに甘えなければ心が折れてしまいそうだ。

 

 

~~~~~~

 

 

「急にいらして驚きました。どうぞ上がってください、ヒアシ様とヒザシ様には私から事情を伝えておきますので」

 

 日向ナツさんはそういって、日向の屋敷の客間に俺を案内してくれている。

 

 情けないが俺が頼れる施設以外の場所はここ以外ないだろう。

 

 そんな俺に声をかけてくる人物が……。

 

「悟さん!? どうしたんですか!」

 

 ハナビが風呂上りなのか顔をあからめた状態で驚いている。

 

「……今日は施設に誰もいなくて、その何というのか寂しいからこちらにお世話になれないかなってね……えへへ」

 

 苦笑いで誤魔化す。

 

「そうなんですか……そうだ! 私の部屋に来てください! 姉様も呼んで夜更かしましょう!」

 

 随分とテンションが高いハナビはふと気がついたのか黒いヘアゴムで髪を後ろで縛る。……?

 

「いや流石に……夜も遅いし、ヒナタにも悪いって……」

 

「大丈夫ですよ! 姉様も悟さん相手なら大丈夫って言います、遠慮しないでください」

 

 ……そう言うハナビは真っ直ぐ俺の目を見つめている。

 

 

 もしかして心配してくれているのか?

 

 

 ……良く俺のことを見ていてくれるよ、ホントありがたい……。

 

 

「じゃあ、お言葉に甘えて……」

 

 今日知ったことは決してただ事ではなかったが、それでも俺は歩みを進めなければいけない……。

 

 

 頑張ろう

 

 

~~~~~~

 

<黙>

 

 まさか、こんなことが……。

 

 だからあいつは施設を……。

 

 ……本当に雷はよくやってくれる。僕にはわからないことをこうも短期間で、さて後は

 

 

 

 

 木ノ葉崩しの時、その時を待つのみだ。

 

 

 

 

 今度こそ絶対に助けて見せます……

 

 

 

 

 

 

 

 

 マリエさん。

 




 今回の内容は少し暗く重たいものでした。マリエが誰の血を引いている設定なのか、わかる人にはもうわかるかもしれません。

 次回から中忍試験編、始まります。
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