目指すは忍ぶ忍者   作:pナッツ

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簡潔におさらい。とオマケ

希望があれば補足の欲しい所や他のキャラについてコメントを頂ければ追記します。

オマケは食事中に読まない方がイイキガシマス……


EX2:登場人物概要~新時代の兆し編前おさらい~

<黙雷悟:雷>

 

 本作の主人公、異世界から転生してきた魂の方の人格。EX1の頃に比べ忍びとしての才能に開花しつつある。五遁を扱え、主に雷遁と八門遁甲による身体能力強化を好んで使う。原作知識は段々朧気になっている様子。

 

 仙術の修行は余り上手くはいっておらず、本人も長い目で見ているため進行度は遅め。最近では前に使っていた棍棒の代わりになる忍具を探しているらしい。

 

 時空間忍術が一切使えないのは変わらず。もう一人の黙雷悟:黙の記憶を夢と言う形で一周分見たが、とあるワードを認識したせいでそれも朧気になっている。

 

 三代目火影の残した言葉に対して、身の振り方を悩んでいる。

 

 ぬめぬめもといナメクジが大の苦手。

 

 

<黙雷悟:黙>

 

 本作の裏主人公。未来から転生してきた魂の方の人格。落ち着いた口調であり、転生を何度も繰り返していることを示唆する言葉を残している。本人の意思では蒼鳥マリエさえ無事なら他の事には関心を示すつもりもなかったようだが、雷の行動による影響と世界の行く末を知る関係で渋々雷に協力するようになっている。

 

 主に火遁を使い、戦い方は未来の薬師カブトに仕込まれている。『黙雷悟』はうちはマダラの息子と認識しており、第四次忍界大戦でマダラは死んだという情報を持っているためその後のマダラ本人からの襲撃に疑問を感じてはいる。何度世界を巡っても、マダラに肉体の一部を喰われ世界が壊れていく様を眺める結末になっている。

 

 世界の終わりには必ず未来のうずまきナルトとうちはサスケが『六道の道具』の能力を、残された2人のチャクラと魂を代価に再現することで黙の魂だけを過去に飛ばしている。

 

 黙雷悟の身体に刻まれた封印術が綻びるまで、チャクラの使用に制限がかかっていることは此度の世界で忍猫との接触時の言葉により知覚する。

 

 自身の千手柱間のチャクラを持っていることも今回初めて知ったため、自分の存在の異常さには薄々感付いてきている様子。

 

 写輪眼を開眼しており、万華鏡まで段階は進んでいる。なお、雷は意識して写輪眼の能力を使うことが出来ないため、現状は黙が出てこなければ扱えない。

 

 好きな食べ物は鶏肉料理全般。

 

 

<蒼鳥マリエ:(なき)

 

 塵遁を継承している元土影:無の血縁者。現在はチャクラを扱えない状態になっている。分裂していた身体が元に戻り、十数年分の経験の擦り合わせに苦労したようだが性格面は落ち着きを見せている。元々影分身を頼りにしていた施設運営は、桃地再不斬が代わりに影分身を使用していることで補っている。

 

 黙雷悟が転生者であることを知る唯一の人物。

 

 

<日向ハナビ>

 

 黙雷悟に恋心を募らせる少女。心を本人に打ち明けたが成就はしなかった。黙雷悟から影響を強く受けているため、口調も行動力もアグレッシブさが原作よりも増している。

 

 

<うずまきナルト>

 

 原作と比べ、九喇嘛と現時点では良好な関係を築けている事と大蛇丸に封印術を弄られなかったためチャクラコントロールは原作よりもマシになっている。そのため簡単な風遁なら扱えるようになっている。順調に成長を見せてはいるが、尾獣・九喇嘛からはとある部分の心配をされているが……?

 

 

<うちはサスケ>

 

 原作と比べ、性格は大人しくなり我慢強さも増している。雷遁の扱いを悟を見て学び、実力を確実につけてきてはいるが焦る気持ちがあるのは原作と同じ。

 

 

<桃地再不斬・白>

 

 原作とは違い生き延びた彼らは鬼頭桃乃太郎、鬼頭白雪という偽名を名乗って施設に馴染んでいる。再不斬は性格が穏やかになり、白は明るくなってきている。

 

 

 

 

 

オマケ

 

 

 

~思い出は、ダレのために?~

 

 私の名前は天音小鳥(あまねことり)。黙雷悟の幼馴染だ。彼が事故で命を落としてから数か月、私は久しぶりに自室で埃をかぶっていたNARUTOの漫画を手に取る。

 

「……あいつのこと、思い出しちゃうからなぁ……」

 

 そう呟く私。彼との真新しい思い出はNARUTOを通じて築かれていた。だから私はしばらくこの漫画を手に取る勇気はなかった。

 

 だが、()()()()()()()……かどうかは分からないがそれを噓にしないためにも、私は彼との思い出を辛いもので終わらせるわけには行かない。

 

 ……思い出かぁ……そういえば、あの時悟が言っていた私を「好きになった理由」ってそう言えば小学生の遠足の時だかの……

 

 あの頃はまだ悟の心配性の癖も頭角を現す前で、他の友達と元気に野原を駆けまわっていたっけな。

 

 それで、学校の遠足の自由時間に荷物を置いて遊んでいた悟が昼食の時に弁当を広げて……

 

 ああ……その遠足の弁当の時間、湿った地面の上に敷いたシートに座った彼が大口で放り込んだご飯に

 

「さとるくん、ナメクジィ!!」

 

 そうナメクジが乗っていたのだ。弁当箱をシートの上に置き蓋が少し開いていたのが原因だったんだと今なら思う。

 

 私がそれに気づき、大声を挙げた。それからは悟がご飯を吐き出し、付き添いの先生たちが大慌てになっていたのを今でも覚えている。

 

 彼はその時の不快感と、喧騒の原因になったのをトラウマにしてしまい……。

 

 その時に大泣きしていた彼に私が色々付き添ってあげたのが好印象だったとか……イヤ、まあ……ナメクジが原因だろうと好かれるのは悪い気はしないけど……。

 

 彼のトラウマが直ることは……恐らくもうないのだろう、色々な意味で南無阿弥陀仏。可哀そうに悟。

 

 さて、久しぶりに見たNARUTO漫画を楽しんでひと段落をつける私。

 

 思い出しついでに墓参りにでも行ってあげようか。

 

 

 

~~~~~

 

 

 

 彼の墓の前で手を合わせ私は呟く。届くかわからないが、アレが只の私の妄想に過ぎないのかもしれないとしても。

 

 

 

 

 

 

 

 

「頑張れ、悟」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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