活動報告でやってる人気投票は第四章終了が締め切りです
もうすぐ終わるのでまだの人は急いでくださいね
セリフについて説明を
「」 言葉に出してるセリフ
() 心の中だけのセリフ
[] 特定の個人だけに聞かせるセリフ(ひそひそ話し オリ主専用など)
◇ ◇ ◇
レナード達は大蜘蛛を倒してマグスの巨石を目指して進んでいた
しばらく歩いた先で風の民の
(ユウリ)
「あれって昨日見たのと同じような風の民じゃないの」
(シーザー)
「何やってんだ、ありゃ」
(レナード)
「とにかく行ってみよう」
(賢士)
「妾はカーラのケガの具合を見てから行くからの」
(シーザー)
「おーう」
(カーラ)
「ちょ…」
カーラが何か言おうとした時には既にレナード達は走り出していた
賢士は近くの道祖神のような石像のとこでカーラの左腕を吊るしている布を解いてた
(カーラ)
「なぜあんなことを言った?」
(賢士)
「あーゆーハプニングに関わると大抵とんでもないことが起こるのでな、いざという時には黒騎士も含めて自由に使える状態にしておきたかったのよ」
(賢士)
「それにしても左腕はもうすっかり元通りよな」
(カーラ)
「元々大したことなかったからな」
(賢士)
「ほほう、それなのに大人しく左腕を吊るしたままにしてたのはどういうわけかの」
賢士がにやにや笑って意地悪く聞いてみる
(カーラ)
「こっ…、これはちゃんと後で洗って返す」
(賢士)
「まあいいけどの」
(レティシア)
[レティちゃん、何がそんなに楽しいの?]
(賢士)
[ん…、汝にはまだちょっとばかし早いかの?]
(レティシア)
[そういうもんなの?]
(賢士)
[そういうもんよな]
◇ ◇ ◇
一方レナード達はグライダーをいじるちびっ子ウサギの元へやってきてた
(ユウリ)
「いったいどうしたの」
(ちびっ子)
「え…、わあ!、び…びっくりしました~」
(ユウリ)
「あっ…、あはは、ごめんねー、そんなつもりはなかったんだけど」
(レナード)
「ただ何をしてるのかなーと思ってね」
(ちびっ子)
「ああ、それはですね、グライダーが調子悪くなっちゃって、何とかここまで持ってきて不時着することは出来たんですけどねー、その後はうんともすんとも言わなくなっちゃって」
その時ちびっ子ウサギの後ろの崖から昨日キャンプを張る原因になったどでかい虫をミニチュアサイズにしたようなものが顔を出した
丁度レナード達と向き合う形である
(ちびっ子)
「あのう…、どうかしましたか」
(ユウリ)
「あ…あれ…、後ろ」
ちびっ子ウサギはなーんか嫌な予感がしつつ後ろを向く
(ちびっ子)
「うし…ろ…」
そこで虫がタイミング良くちびっ子ウサギに向かって吠える
(虫)
「シャアアアアアアアアー」
(ちびっ子)
「ひぎゃあああー!」
(レナード)
「まずい」
レナードとシーザーは駆け出しながら騎士に変身する
ユウリはちびっ子ウサギの手を引いてグライダーのところへ連れて行き、エルドアは
賢士は援護するためにユウリ達の元へ行き、カーラはフック付きロープで崖の途中まで下りてから魔法でレナード達の状況を把握していつでも行動出来るように構えている
白騎士は虫を叩き斬ろうとしたが歯で受けられた
龍騎士がそこに割り込むように虫の腹を狙って突いた
虫はそれを嫌がって白騎士の剣を放して間合いをとった
それからも白騎士と龍騎士は斬ったり突いたりして攻め立てたが、虫は意外なほど俊敏に動いて攻撃を避けるので大きなダメージを与えることが出来なかった
(賢士)
「うぬ…、よく見ればあの虫動きは早いが…」
(ちびっ子)
「ああ、そうですそうです、あの虫リトルグリーパーはジャンプが出来ないんです」
(賢士)
「うむ、確かに、それに頭はよく動いて攻撃を避けておるが後ろ足が軸となって必ずどちらかの足が地についておるではないか」
(ユウリ)
「それなら後ろ足を狙えば」
賢士は魔法で声を大きくしてから狙いどころを伝えた
(賢士)
「レナード、シーザー、虫の後ろ足を狙うがよい!」
リトルグリーパーは白騎士のソニッククロスを左へ避けようとし縦斬りの分は避けたが横斬りの分を後ろ足に食らいその動きを読んでいた龍騎士に左からの突きをまともに食らう
更に追い打ちをかけることでリトルグリーパーを崖から突き落とすことに成功する
(シーザー)
「落しちまえば終わりだろ」
そう言ってレナードとシーザーは元の姿に戻る
だがリトルグリーパーは落とされながらも触手を伸ばしてシーザーを捕まえる
(シーザー)
「ワアアアアアアー!」
(レナード)
「シーザー!」
(カーラ)
「…たく詰めが甘い、変身!」
黒騎士に変身したカーラはリトルグリーパーの触手をぶった切ってシーザーを助け出す
黒騎士はそのままレナード達のいる崖上にゆっくり飛んでいってシーザーを下した
(レナード)
「く…黒騎士、何で黒騎士が?」
(シーザー)
「さあねえ、俺も契約者だしあいつらも騎士を揃えてどうとかなんてことはやってないし、まだ死んでもらっちゃ困るんじゃないのか」
(エルドア)
「まあ、確かに用はすんでいないな」
黒騎士はそのまま何も言わずに飛び去り…、レナード達から離れて元の姿に戻った
(ちびっ子)
「あ…あのう」
(シーザー)
「あっ、そう言えばこいつを助けにきてたんだった、さっきの騒ぎですっかり忘れてた」
(ちびっ子)
「忘れてましたか、いやそうなんだよね、いつもそうなんだよね」
(ユウリ)
「ちょっとシーザー!、いえ違うのよ、忘れてたんじゃなくて…」
(ちびっ子)
「いいんです、いつものことですから」
(ちびっ子)
「今日だって採取の帰りにグライダーの調子が悪くなってみんなからだんだん離されていったのに誰も気づいてくれなくて、ここで応急処置することになっちゃいまして、いつもこんな感じなんです」
(ちびっ子)
「あっ…でもでも助けてくれたことには変わりありませんからほんとにありがとうございます」
改めてよく見るとちびっ子ウサギは髪の色がミルクティーのような色をしたおかっぱ頭のハピタルだった
(ちびっ子→ロッコ)
「僕の名前はロッコと言います」
(カーラ)
「ところで
といつの間にか合流していたカーラが聞いてみる
(ロッコ)
「それがどうにも上手くいかなくて」
(賢士)
「風の民の技術は独特だからのう、妾では修理の役に立たん、エルドア、カーラ、汝等はどうだ?」
静かに首を横に振る二人
(ロッコ)
「はう~、どうしたらいいんでしょう」
(レナード)
「なあロッコ、きみの村は近くにあるのかい?」
(ロッコ)
「ええ、ありますけど」
(レナード)
「なら村までグライダーを運んでいけばいいじゃないか」
(ロッコ)
「ええー、無茶ですよー、グライダーは見た目より軽いから動かせるとは思いますけど、この大きさですからグライダーを運ぶなんてとてもとても」
(シーザー)
「こいつを使えばいいのさ、ここにこうやって貼ると」
シーザーが縮小符をグライダーに貼るとグライダーはどんどん小さくなってプラモデルサイズになった
(ロッコ)
「わっわっ、すごいです」
(シーザー)
「これなら問題なく運べるだろ」
(賢士)
「ところで妾達もついて行っていいのかの?」
(ロッコ)
「僕の恩人だから大丈夫です、風の民は義理人情に厚いんです」
(レナード)
「じゃあ一緒に行こう」
(ロッコ)
「はいです♪」
(作者)
「毎度お馴染み用語解説のコーナーだよ」
(レティシア)
「今回はロッコが登場した以外は今まで出てきたものばかりで改めて説明するものがないの」
(レティラ)
「でも話題はあるんだよね」
(作者)
「そうだよ、例えばレティシアが思いっきりカーラをからかっていたとかね」
(レティラ)
「確かににやにや笑っていたけどあれはなんなの?」
(レティシア)
「まだお子様にはわからなくていいものよ」
(レティラ)
「そういうものなの?」
(作者)
「そういうものです」
(レティラ)
「次の話題はロッコくんだね」
(作者)
「風の民の族長と並んで続編でも登場してるのに何故か忘れられることがあるというキャラだね」
(レティシア)
「原作ゲームでも族長に忘れられて本文のように落ち込んでおったのう」
(レティラ)
「かわいいウサギっ子なのに不憫な子だね」
(レティラ)
「後ロッコくん縮小符って知らなかったみたいだね」
(作者)
「縮小符は最近の技術で風の民はまだ知らないということにしました」
(レティシア)
「無理やりな後付け設定だの」
(作者)
「ほっとけ、それにこういう理由があれば続編で風の民と同盟を結んでいる理由にこういった技術の交流も入れれるしね」
(レティシア)
「口が回るの」
(作者)
「それじゃ、次回またお会いしましょう」