活動報告での人気投票は次回投稿をもって締め切らせていただきます
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ラミアコメスが伝説の魔獣と伝えられているのが伊達ではないことがその威容、そのプレッシャーでよくわかる
(ラミアコメス)
「キュオオオオオオオオオオーン!」
その咆哮は人に恐怖を刻み付けその身をすくませるものだっただろう
ただの人間が相手なら
(シーザー)
「伝説の魔獣だかなんだか知らねえか倒しちまえば同じことだろ」
ラミアコメスにとって不幸だったことはこの場にいる人間が巨獣とか魔獣といった存在に慣れていて随分と肝が太いことであろうか
龍騎士が空から攻撃しようとするがラミアコメスが翼についている目で龍騎士を睨むと龍騎士は平衡感覚を失くして墜落した
(マスタードラゴン)
(私の精神防御をこえた精神攻撃とは)
どうやら伝説の魔獣としての意地を見せたようである
(シーザー)
「くうう…、どこが上か下かもわからねえ…」
(賢士)
「まったく、しょうがないのう」
賢士は龍騎士を回復するための術式を展開する
(レナード)
「なら代わりに俺が倒す」
(シーザー)
「奴の眼は見るなよー」
白騎士は盾を構えつつ慎重に前に出て剣で攻撃してみたけど体を包むように展開してる翼にあっさりと弾かれ力比べになってもあっさりと押し負けてしまった
(レナード)
「ちくしょう、なんて硬い翼なんだ」
白騎士が手こずってる間に回復魔法の術式が完成する
(賢士)
「右手にリフレッシュ、左手にリフレッシュ、合体治癒魔法リフレッシング」
賢士がリフレッシュを合体させた最上位状態異常回復魔法を使って問答無用で龍騎士を回復させる
(シーザー)
「くうう、ようやくまともに動けるぜ」
(シーザー)
「俺が奴の相手をするからお前は剣をとってこい」
(レナード)
「あれってとれなかったんじゃ?」
(シーザー)
「いいから行け」
(レナード)
「わかったよ」
龍騎士はラミアコメスの翼の目を見ないようにしつつじりじりと動きながら睨み合いをしている
その間に白騎士はなんとかして剣をとれないものかとマグスの巨石をよく見て調べている
(レナード)
(何とかして剣を手に入れないと、あれ…?)
マグスの巨石をよく見てみるとちゃんと両目がついている
(レナード)
(マグスは右目が見えなかったんじゃ…)
(レナード)
(もしかしてこれか)
ためしに右手を巨石の右目に突っ込んでみる
すると巨石の中に右手が入って中にある何かを掴んで引っ張り出す
それは魔法で右目に隠されていた剣だった
(レナード)
「こいつがグランサーか」
(シーザー)
「よし、手に入れたか、ここから反撃開始だな」
(レナード)
「うおおおおおお!」
白騎士はラミアコメスの目を見ないように盾でかばいながらラミアコメスとの距離を詰めて斬りつける
ラミアコメスはさっきと同じように翼で防御するがグランサーでの一撃はその翼をやすやすと切り裂いた
(ラミアコメス)
「キュアアアアアアアアーン!?」
(カーラ)
「これは、まずい」
黒騎士がラミアコメスの援護に入ろうとするのをグラーゼルが止めた
(グラーゼル)
「カーラ、ここは下がれ」
(グラーゼル?)
(ラミアコメスの翼を切り裂くとは、やはりグランサーなのか、量産型騎士を次々と斬り倒して私の計画を潰したあの剣が相手では黒騎士でも潰されるかもしれん)
(カーラ)
「しかしこのままでは」
(グラーゼル)
「私の計画には一体の騎士も欠くことはは許されないのだ」
(カーラ)
「わかりました兄さん」
(グラーゼル)
(そう、五体のシンナイトの力を吸収して騎士王を完成させるまではシンナイトを欠けさせるわけにはいかん)
カーラとグラーゼルが話してる間にラミアコメスとの戦いは決着の時を迎えていた
(シーザー)
(やっこさん、予想外のダメージに泡くってやがるな、今がチャーンス)
龍騎士はその隙を逃さずに必殺技の龍閃でラミアコメスに突撃した
ラミアコメスを貫くことは出来なかったものの大きなダメージを与えて体勢を崩すことは出来た
(レナード)
「これで決める、ソニッククロス」
(ラミアコメス)
「キュアオオオオオオ」
ラミアコメスは大きなダメージを受けたもののまだ倒れない
(レナード)
「しぃ・ぶ・と・いー」
レナードの気迫に応えて大技を使った反動で硬直してた白騎士が動き出す
(レナード)
「聖・剣・解・放、グランレイヴ!」
再び動き出した白騎士はグランサーでラミアコメスを右から左から、斜めから上から、目にも止まらぬ速さであらゆる角度かに切り刻んで最後に唐竹割りに叩き斬った
ラミアコメスは悲鳴も上げられずに倒れた
(グラーゼル)
「ぐずぐずはしていられん、退くぞ」
(カーラ)
「はい」
(賢士)
「カーラ、その道で後悔はせぬな?」
(カーラ)
「後悔はするかもしれない、良い仲間に恵まれた本当に楽しい旅だったからな」
(賢士)
「なら…」
(カーラ)
「だけどこの道を途中で投げだすつもりはない」
カーラはグラーゼルから転送符を受け取ってそのまま転送符の効果で姿を消した
(作者)
「毎度お馴染み用語解説のコーナーだよ」
(作者)
「いきなりだけどマグナの巨石の謎解きは原作ゲーム通りにしてみたよ」
(レティシア)
「しかしちゃちな謎よの、バッケイヤに入り込んで下調べすることが出来ればいとも容易く解けるように謎ではないか」
(レティラ)
「否定出来なーい」
(作者)
「実際ミューレアスの封印で持っていたようなものだと思うよ」
(レティラ)
「そしてグランサーを手に入れてからが凄かったね」
(レティシア)
「龍閃からソニッククロス、そしてグランレイヴと流れるような連携であったの」
(作者)
「龍閃とソニッククロスは以前にも出てきたから以下略として説明するのはその後だね」
(作者)
「ソニッククロスを使った後の技後硬直から無理やり動いたのはスキルキャンセルと呼ばれる現象で技後硬直を無理やり消して動く理屈のない代物だよ」
(レティシア)
「SAOの二次小説とかでたまに原作主人公が大技の後に無理やり技を繋ぐことがあるがそれと同じようなもので説明のしようがないの」
(作者)
「その後の聖剣解放グランレイヴにしてもちょっと説明のしようがないかな、どうしていきなりあんな連続攻撃が出来るようになったのかなんてね」
(レティシア)
「理屈をつけるとしたらマグスなどの歴戦の勇士の意思と記憶が剣に宿っていて明確な敵に対して使う力を与えたと考えることも出来るが…、無理があるよな」
(作者)
「この辺は考えたら負けなのかもな」
(作者)
「それじゃ、次回またお会いしましょう」