白騎士物語 時をこえた物語   作:神無 龍希

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今回は終章その1だよ

次回でラストだよー

活動報告での次回作のアンケートはそろそろ締め切りだよ


終章
終章1


 

 

                    ◇ ◇ ◇

 

 

ドグマホールでレティシア達はカーラを解放してシズナを救出してやるべきことは全て終えた

 

(レナード)

「後はここから帰るだけ…、って随分遠いよな」

 

それを聞いてかシズナが口を挿んだ

 

(シズナ)

「すいませんが私をあそこへ連れて行ってもらえませんか」

 

シズナは中庭の端を指さした

 

(レティシア)

「ああ、良いがそれよりも…」

 

レティシアがシズナに近づいてシズナだけに聞こえるように小声で言う

 

(レティシア)

「今出ておるのはミューレアスであろう、随分と消耗しておるようだが大丈夫かの」

 

(シズナ(ミューレアス))

「まだ大丈夫です、ここでやり残したことがあるのでそれが終ったら休ませていただきます」

 

(レナード)

「大丈夫か、俺も手伝うぞ」

 

レナードも一緒になってシズナを中庭の端へ運ぶ

 

(レティシア)

「ほれ着いたぞ、それで何をするつもりぞ?」

 

(シズナ(ミューレアス))

「翼を起こします」

 

(レナード)

「翼?」

 

(シズナ(ミューレアス))

「天駈ける古の白き翼シャグーナよ…」

 

シズナの祈りと共にシズナの体が白い光に包まれしばらくしてからドグマホールの崖下から何かが飛び出して空へ消えたと思ったら静かに中庭へと下りてきた

 

それはモノシップより小型の飛行船だった

 

それは抽象的に鳥を模したような流線型のデザインで白一色の美しい機体だった

 

(レティシア)

「シャグーナか、すっかり忘れておったな」

 

(レナード)

「シズナの光が消えたと思ったら倒れたんだけど大丈夫なのか」

 

(レティシア)

(ええい、一万年ぶりだというのにもう少し感慨にふけらせろ)

 

(レティシア)

「シャグーナを、この飛行船を呼びたすのに疲れただけよ、心配いらぬわ」

 

さあ乗った乗ったとみんなをシャグーナに乗せてレティシアはシャグーナにパイロット席に座る

 

(ユウリ)

「レティシアって飛行船の操縦出来るの?」

 

(レティシア)

「この程度のものならば軽いわ、心配はいらぬ」

 

レティシア達六人はシャグーナに乗って無事にバランドールの郊外に着陸した

 

ちなみにグラーゼルとシャブールはある孤島本拠地へと帰りそこで新生イシュレニア帝国を立ち上げる準備を進めることになる

 

そしてドグマホールの遥か西方に存在するとある場所では

 

森の中に存在するとある国の首都の更に奥深くの特別な場所で巨木の目の前に緑の燐光に包まれて突如現れた人物がいた

 

その人物はきれいな金髪の女性で背中に酷い傷を負っていた

 

(???)

「どうやら間に合ったようじゃの」

 

(???)

「後は月姫と共にじっくりと静養すれば心配はなかろう」

 

(???)

「完治してからどうするかは本人に聞けばよかろうな、あ奴らがくるまでそれなりに時間もあるじゃろうしな」




(作者)
「毎度お馴染み用語解説のコーナーだよ」

(レティシア)
「しかし今回はえらく短いの」

(作者)
「エピローグをきりのいいところで二つに分けたらこうなっちゃった」

(レティラ)
「二つに分けたということは次回で最後なんだね」

(作者)
「そうなるね」

(レティシア)
「そして原作ゲーム最後の突っ込み所の登場よな」

(作者)
「なんの伏線もなしに突然出てきた古代の高速航空艇シャグーナのことだね」

(レティシア)
「妾も知っておることになっておったが原作ゲームで出なければそのまま忘れ去られていたと思うほどに必然性がなかったのう」

(レティラ)
「続編でもその使用用途に突っ込み所が万歳の飛行機だったね」

(レティシア)
「確かに続編の最初の舞台へ直行出来るならそこから直接シャグーナに乗ってバランドールへ帰れと突っ込んだ者が数知れずいたことであろうな」

(作者)
「それはそれとして、下書きを修正して予約投稿しようと思ったらエラーになっちゃった」

(レティシア)
「本文が千文字以下では無理と出ておるの」

(作者)
「ということで続編の前振りになることをあれこれとばら撒いてみました」

(作者)
「それとあの人は原作ゲームで月姫が眠っていたあの樹の中で静養することになります」

(レティラ)
「確かになんとなくそれっぽい感じがするよね」

(作者)
「それじゃ、また次回お会いしましょう」
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