白騎士物語 時をこえた物語   作:神無 龍希

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今回で最終回となります

活動報告のアンケートはこの投稿をもって締め切りとさせていただきます


終章2

 

 

                   ◇ ◇ ◇

 

 

シャグーナに乗ってバランドールまで戻ってきたレナード達はバランドールの郊外に着地してこのシャグーナをどうするか話しをして城に帰ってから知らせて取りに行ってもらうということで一区切りついた

 

それからレナードが真面目な顔をして一つ問いかけた

 

(レナード)

「そういや今までタイミングを逃してたから聞けなかったけど前に砂漠の遺跡でシズナを助けた時は城に帰るのはまずいと言ってたけど今は大丈夫なのか?」

 

(レティシア)

「うむ、今は大丈夫であろう、やつらがシズナを狙う一番の目的は達しておるであろうからの」

 

(ユウリ)

「一番の目的?」

 

(エルドア)

「太陽王か」

 

(レティシア)

「うむ、かつてマドラスが使っておった騎士で圧倒的な戦力になる故に早急に手に入れておきたかったのは想像に難くあるまい」

 

(レティシア)

「それにシンナイト最後の一体である月姫は容易くは封印を解けぬしな、ウィザードもそのあたりはある程度は知っておろう」

 

(レティシア)

「それだけに月姫の封印を解くためだけにシズナを長時間監禁するのはやつらにとってあまりメリットはなかろう」

 

(レナード)

「つまり優先順位があまり高くないと?」

 

(シズナ)

「なら早く戻って皆を安心させてあげなければなりませんね」

 

(エルドア)

「それとここからは公の場というものになるからちゃんとシズナ姫と呼ばないといけないからな」

 

(シーザー)

「いや、いくらなんでもそれぐらいわかってるだろ」

 

そしてバランドールの町に戻ったレナード達はすごい歓迎をされながら城へ向かうことになった

 

キング・クリムゾン

 

町に入ってからの過程を飛ばして城でサイラス達と対面してるという結果のみを残す

 

(シズナ)

「皆の者、心配をかけてしまいましたね、ただいま戻りました」

 

(サイラス)

「シズナ姫、ご無事で何よりです」

 

(サルべイン)

「シズナ姫、よくぞお戻りになりました」

 

(シズナ)

「あら、何か思った以上に歓迎されてるみたいですが」

 

(サルべイン)

「それはもちろんのことです、シズナ姫がいない間どれ程大変だったか身に染みて思い知らされました」

 

(サルべイン)

(実際サイラスがいなければここまで持つことなくバランドールは滅びていただろう、今となってよくわかる、私は実権を握れる器ではなかった)

 

(サルべイン)

(あんな野心を抱いてウィザードと通じていた過去の自分のなんと愚かしいことか)

 

(シズナ)

「それなら出来ることはやらなければなりませんね、書類とか随分とたまっていることでしょう」

 

(サルべイン)

「それは明日からお願いするとしましょう、シズナ姫のご無事をお祝いするパーティーの準備も進んでおりますので今日一杯はごゆるりとお休みくださいませ」

 

(シーザー)

「そのパーティー俺達も出ていいのかな?」

 

(サイラス)

「というよりもあなた達が主役です、ぜひとも参加してください」

 

そして、キングクリムゾン

 

・レナード

ラパッチワインで働きながらシズナの私設騎士としてちょくちょく厄介事を処理することになる

 

・ユウリ

レナードと一緒にラパッチワインと私設騎士の二足の草鞋をはいている

レナードのことはすっぱりと諦めたようだ

 

・シーザー

グリードに帰って領主の地位を引き継ぐ

その後はバランドールとの友好を示すようによく町にきてはレナード達と会っている

 

・エルドア

・レティシア

その能力の高さから完全に城勤めになっている

とはいえシズナの騎士としてレナード達と一緒に任務に出ることも多い

 

白騎士物語 時をこえた物語 完




(作者)
「毎度お馴染み用語解説のコーナーも最後になっちゃったね」

(レティシア)
「とは言っても解説することはないがな、しかしなんだ、あのキングクリムゾンの嵐は」

(作者)
「いいじゃん、こういう時は便利なんだから」

(レティラ)
「それで、続編を投稿するのはしばらく後になるんだっけ?」

(作者)
「うん、第一章の下書きまで仕上げてから投稿するつもりだから」

(レティシア)
「そうなると発売前はメインヒロインと期待されながらも実際はちょいヒロインだったフォーリアの姫様にはしばらく待ってもらうことになるの」

(作者)
「作者共々見捨てないでいただけるとありがたいのですが」

(三人)
「それではまた次回作でお会いしましょう」
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