ダンジョンでサーヴァントに出会うのは間違ってるでしょう!? 作:夕鶴
みんなもやろう、Fate。読もう、ダンまち。
それは、暴風のような一撃だった。
牛頭人体の怪物、ミノタウロスの蹄による一撃。
背後からのそれを回避できたのは奇跡に等しく、故にこそ二度目は起きない。
ましてや先の一撃で腰が抜け、みっともなく尻餅をついたベル・クラネルが、逆転の目を手繰り寄せることなどあり得て良いはずが無い。
『ヴォウ?』
しゃらん、という音色を聴いた。
薄暗く、息苦しい地下迷宮には場違いな清音。
直後、怪物は左右に分断された。
飛び散る鮮血に塗れ、赤く染まった視界の中――
――それでも、失われない輝きがあった。
「問おう――」
月光と星光を結い上げた金糸の髪。
慈悲と叡智をたたえた聖緑の瞳。
戦神すら畏れ、美の女神ですら頬を染める麗しき姿。
時間にすれば、ほんの数秒の光景だろう。
されど。
ベル・クラネルは忘れない。
地の底でなお褪せない輝きを。
「貴方が、 のマスターか」
その魂に刻んだ憧憬を――!!
【ダンジョンでサーヴァントに出会うのは間違ってるでしょう!?】
「エイナさああああああああああん!!!!」
「きゃあああああああああああああ!!!!」
「もう、ベルくん、いくら急いでても、あんな生臭い格好で街中を出歩くなんて!」
「アハハ、すみません……」
ダンジョンから無事帰還したベルは、アドバイザーとしてお世話になっているギルドの窓口受付嬢、エイナを訪ねていた。
全ては自分を助けてくれた、
ミノタウロスの血に塗れたまま駆け込んだため、軽くお説教されるなど、ほほえましいやりとりもあったものの、お説教が終わるや否や、ベルはエサをねだる仔犬――いや、仔兎のようなキラキラした眼でエイナを見る。
そんな現金な弟のような冒険者に、エイナは仕方ないなぁ、とあきれ半分、ほほえましさ半分、といった表情を浮かべた。
「それで、ええっと誰について教えてほしいんだっけ?」
「
あぁ、そうだったと、ポンと手を打つエイナ。
「にしても、どうして急に?」
「えぇっと、その、ちょっとミノタウロスから助けていただいたと言うか……」
「はぁ!?」
「ひぃ!?」
「ベル君、キミはまた、冒険者は冒険しちゃダメっていつも言ってるでしょう!?」
「ごごご、ごめんなさぁい!?」
などという、横道もはさみつつ、ベルはめげずにエイナに縋りつく。
「あの、それでアルトリア・ペンドラゴンさんのことを……」
「う~ん、まあ、公然になってることくらいなら……」
そう前置きして、エイナは語り始める。
曰く、本名はアルトリアのみ。レベル4に昇格時、ギルドより与えられた
曰く、団員数6名と極めて少数ながら都市最強派閥に数えられる武闘派【アンリマユ・ファミリア】の団長である。
曰く、本人も個人として都市最強候補であるレベル6、不可視の武器を操る戦士である。
曰く、かつて闇派閥と本気で争った際は、ダンジョン27階層から地上を超え、天にまで届く黄金の一撃で全てを薙ぎ払ったとか。
曰く、従える団員も、黄金の輝きを宿した槍兵や悪鬼のごとく戦場を駆け巡る黒騎士をはじめ、曲者揃い。
曰く、戦場でのその勇姿はファミリアの垣根を越えて崇拝・熱狂され、レベル6到達時に【騎士王】という二つ名を得た。
曰く、それほどの武勇の持ち主でありながら誠実謙虚な態度と、神々に匹敵する容姿から求婚者は絶えず、神々や冒険者にギルド関係者、街の人々とあらゆる男(と女)が告白しては玉砕してきた。
エイナの口から語られるきらびやかな伝説の数々に、英雄信仰者のベルの瞳はどんどん輝きを増していく。
「ん~、他に何があったかなぁ。この手の話題や武勇伝が多すぎて、逆に出てこないんだよねぇ」
「あ、あの! 最後らへんの話題を詳しく! あと好物とか、趣味とか!」
「だ~め、公然になってることだけって最初に言ったでしょう? あ、でも今までだれかと付き合ったって話は聞かないなぁ」
よっし! と最後の言葉に特大のガッツポーズを取るベル。
そんな弟分の可愛らしい姿に和みつつも、だからこそエイナは、せめて傷が小さなうちに残酷な現実を突きつける決心を固める。
「なぁに、ベル君もアルトリア・ペンドラゴン氏狙いなの?」
「い、いや、そんな狙いとかその! ……はい」
「まぁ気持ちはわかるよ。同性の私でも近くで見ると見惚れるもん。で・も」
ピシッとベルの鼻先に突きつけられる指先。
「キミはアンリマユ神以外の神様から、恩恵を授かってるでしょう?」
「うっ!」
「他派閥の団員同士の恋愛って、すごく難しいことなんだよ? まして相手は都市有数のファミリアの団長」
「……はい」
手厳しくも、自分のことを考えればこそのエイナの助言にうなだれるベル。
先ほどまでのキラキラしたオーラは霧散し、萎れた兎の耳が幻視できそうなへこみっぷりだ。
そんな姿に少しばかり罪悪感を覚え、エイナは思わずフォローを口にする。
「まぁ、アンリマユ・ファミリアは入団に対してはすごく閉鎖的なファミリアだけど、他のファミリアと積極的な交流や同盟で有名だし、ベル君が強くなれば声が掛かることもあるかもよ?」
「エ、エイナさん、それってつまり……!」
「遠征の途中、アルトリア氏を助けて良いところ見せるチャンスとかも、あるかもね」
「エイナさん……!」
瀕死の重体だった心が、目に見えて復活している。
単純な少年に苦笑しつつ、エイナは今のベルに一番必要なことを教える。
「そのためにもまず、地道に強くなること。わかった、ベル君?」
「はい、ありがとうございます! エイナさん、大好きー!!」
「ちょ、ベル君!?」
聞きたいことを聞き終えると、爆弾発言を残して駆けだすベル。
無茶をするなという自分の注意が届いたのかは不明だが、とにかくやる気がでたから良しとしよう、とエイナは自分を納得させた。
そんな彼女に、同僚の受付嬢が声を掛けてきた。
「エイナのお気に入りの冒険者君、張り切ってたねえ」
「う~ん、張り切り過ぎて、また無茶しなければいいけど……」
「いやぁ、冒険者にそれは無理でしょ」
ケラケラと笑う同僚だが、ふと思い出したように、あ、と声を出した。
「そういえば、あの噂のことは教えなかったんだね。正直、あの子の恋路の一番の障害だと思うけど」
「噂……あぁ、あの話? 言おうか悩んだんだけど、アルトリア氏が認めたわけじゃない、ゴシップみたいなものでしょ?」
「え~、たぶん当たってると思うんだけどなぁ。まあでも、もしあの噂が本当なら、さすがに荷が重いよね~。
それは神々の間でまことしやかに語られる、一つの噂。
十年ほど前、オラリオのはるか遠方、とある災禍により一つの王国が滅びた。
生き残りは一人もいないとまで言われる、徹底的な破壊。
時を同じくして、オラリオにある神とその眷属が現れる。
彼らはまたたくまにランクアップを重ね、都市最強派閥と呼ばれるに至った。
中でも、彼らを率いる少女は特別だった。
神々すら称える美貌、高貴なる立ち振る舞い、何より、ただ一度彼女が振るった聖剣の輝きは、滅びた王国の伝承と結びつけられた。
神々は囁く。少女――騎士王にまつわる、最後の伝説を。
曰く、彼の少女こそ、滅亡したブリテン最後の王族であり、奪われた国を取り戻す約束の王なのだ――――。
「という話をエイナちゃんから聞かされたベル・クラネル少年は、意気揚々とファミリアのホームに帰ったのでした。チャンチャン。
――これどーすんの、オタク」
「うわああああああああ、こんなはずではあああああああああああああああ!!」
都市最強派閥の一角、【アンリマユ・ファミリア】のホーム、【キャメロット】にて、噂の金髪の冒険者こと、この私、アルトリア・ペンドラゴンは床を転げまわっていた。
え、セイバーがそんなことするわけないだろ! ですか? ごもっともです。
ええ、はい、お察しの通り、我々アンリマユ・ファミリアは、神含めて全員、死亡時に、Fateシリーズのキャラクターの見た目と能力を与えられて転生した転生者集団です。
ちなみに、私の生前は男でした。まさかのTS転生です。
仕事帰りにバスに乗ってたら、まさかのトラック衝突からの、乗客とバス運転手の計七名全員即死。
気づいたら白いファンタジー空間で、神様的な存在から間違えて殺しちゃってごめ~ん☆ お前らが好きなFate作品のキャラにしてどっかの世界で生き返らすから許して☆ と一方的に言われ、次に気付いたらオラリオ郊外で今の姿で目覚めました。見ず知らずの、外見だけはよく見知っている今の仲間たちと共に。
まぁその後、この世界がダンまち世界だと判明してからは、紆余曲折を経てなんとかファミリア設立に至り、本編は下手に手を出したらベル君の成長の邪魔しそうなので可能な限りノータッチ、外伝のソードオラトリアは、放置してると色々ヤバそうなのでちょくちょくロキ・ファミリアの手伝いをしよう、という結論で落ち着き、原作前から活動したりしなかったりしてたんですが……
原作1ページ目から、まさかのヒロインポジション乗っ取り。何がどうしてこうなったのでしょう!?
報告を終えた緑衣のアーチャーの視線が痛い。違うんです、ワケがあるんです。
「アーチャーよ、偵察と報告には感謝しよう。だがそれ以上我が王を責めるような真似はよせ」
「いや、そうもいかねーでしょ。完全にウチの王サマのミスでしょ、これ」
黒い甲冑に身を包んだ紫ロン毛のイケメンバーサーカーが私を庇う声が聞こえるが、アーチャーは取り合わない。
そうですよね、完全に私のミスですからね!
「ねぇねぇ、っていうことはボクたち、これから原作介入しちゃう感じ? ぃやった~! ボク、ベルと仲良くなってみたかったんだよね!」
「気楽だなぁ、お前さんは!」
あぁ、淫乱ピンクライダーの声が動揺した頭に響く。
普段ならこのアホを叱りつけるところですが、今の私はこのお調子者よりもファミリア内での立場が危うい……!
「ぷぅ~、アーチャーはうるさいなぁ。ねぇねぇランサー、ランサーだって原作のイベント、興味あるよねっ?」
「あのなぁ、誰も彼もお前みたいに気楽に構えてねえの。見ろよランサーの旦那を。さっきから腕組んで考え事してるだろ?」
ライダーとアーチャーに話を振られた黄金の鎧と白髪が印象的なランサーが、ゆるやかにうなずいた。
「そうだな。アーチャーの言う通り、今後のことを考えていた。……
「オタクも乗り気なのかよ!」
あぁ、場のアホ指数がどんどん上がっていく。普段ならアーチャーと一緒にツッコミに回る私も、今は床を回転往復運動するだけの機械になり果てている。役立たずですみません。
絶望に落ちかけた私の肩に、そっとたおやかな手が添えられた。
「心配はいりません、セイバーよ……。いざとなれば私が調合したこの秘薬で、ベル・クラネルをアイズ・ヴァレンシュタインに惚れさせればすべて解決です」
「その手がありましたか、キャスター!!」
「いや何も解決しねえから! なに名案だ、みたいな顔してんだオタクら!」
スパコン、とまとめて頭をはたかれる黒ロン毛のキャスターと私。
崩れ落ちるキャスター。これは別にどうでもいい。
それよりひどい、セイバー自慢のアホ毛がつぶれたらどうしてくれるんですか!
「やかましいわ! ちったあ真面目に対策を考えろっての!」
「真面目に悩んでるからさっきまで転がってたんですよ!」
私とアーチャーの口論が白熱しかけたその時、パン!と手を打つ音が響いた。
私たち二人はもちろん、思い思い好きなことを話していた残りの四人もその音の主に目を向ける。
そちらでは、黒髪に紅いバンダナ、黒い肌を覆い尽くすような刺青という、異様な風体の少年が円卓に腰掛けていた。
「アヴェンジャー……」
「はいはい、アンタらの主神のアヴェンジャーですよっと。全員落ち着きなよ、
ピタリ、とそれまでの騒ぎが収まった。
各々咳払いをしたり、なんとなく襟元を正しながら、円卓に集まりはじめた。
私も椅子に腰掛けながら、少し気まずいがアーチャーに詫びる。
「アーチャー、確かに少し冷静ではありませんでした。申し訳ありません」
「あー、まぁ、オレもちょっと言い過ぎましたし? ……悪かった」
お互い謝罪を受け入れわだかまりを無くしたところで、全員が席に着いた。
大広間に配置された、たった七人だけの円卓。しかし、その身に纏う闘気は全員が一騎当千。先ほどまでの醜態などどこ吹く風と言わんばかりの強者の集い。
全員が気を引き締めたのを確認し、アヴェンジャーが話を切り出す。
「んで、結局ことの経緯は何なんですかー? 俺、アーチャーに呼び出されただけだから、ザックリとしか事情把握してないんだけど」
「では、当事者である私が……」
私は恐る恐る挙手して、話し始める。
そもそものことの発端は、些細なことだった。
ステータスの更新を終え、腕慣らしにゴライアスでも狩ってくるかとダンジョンに潜った矢先のこと。
普段上層ではめったにお目にかからないモンスター、ミノタウロスが大量に現れ、下級冒険者たちを襲い始めたのだ。そしてそれを追って現れたロキ・ファミリアの面々。
正直、この時点で嫌な予感はしていた。【怪物祭】も近づいているこの時期にこのイベント、あぁ、原作開始の時期なんですね、と。
原作にはかかわらない予定とはいえ、流石に目の前で襲われている冒険者を見捨てることはセイバー的にも倫理的にもできず駆除してたところ、アイズと鉢合わせた。
思わず動揺し、こちらは任せますみたいなことをまくしたてて全力で離れていたら、前方にミノタウロスとそれに追われる冒険者の姿が。
間一髪のところでズバッと切り捨てて、決め顔を作ると、目の前にはアニメや原作挿絵で覚えのあるトマト少年が。
この瞬間、頭が真っ白になりました。
アイエエエエ! 主人公!? 主人公ナンデ!?
あ、原作だとアイズが通る道に私が来ちゃったからですか、なるほど。なるほどじゃないですよ!?
とにかく、いつまでも黙っているわけにもいかない。
私は彼が落としたらしき短剣を拾い、こう言った。
『問おう。貴方がこの剣の
「いや、それがおかしいだろ! なんで運命の夜再現してんだよ!? しかもダサい改変しやがって!!」
「む、何を言う、アーチャー。ええ、はい。とち狂っていたと思いますよ。ただ頭真っ白なりに、物語を始めるならこのセリフしかないとか、上手くアレンジしなきゃとか、私は私なりに頑張ってたんですよ」
「こいつ、落ち着いたら開き直ってやがる……!」
はい。話してるうちにもうどうにでもなれ~って気分になってきました。
そんな風に居直る私に青筋立てるアーチャーをまぁまぁ、となだめながら、アヴェンジャーが続ける。
「つまり、アイズたんのポジションにうちのセイバーが入っちまったってわけだ。んで、パニくったセイバーがアーチャーに連絡。アーチャーは俺らをキャメロットに集合させて、ベルきゅんを追跡。ホームまでついていった、と。……アーチャー」
「はいはい、なんですかっと」
「あのスキルは発現してたか」
「ばっちりと」
アヴェンジャーの問いに対する答えに、その場のほぼ全員の顔に安堵が宿る。
この物語の主人公、ベル・クラネルだけが持つ特別、【憧憬一途】。
ヒロインであるアイズへの想いが続く限り成長を促すこのスキルこそ、私たちが原作にノータッチで行こうとした理由である。
私たちが死んだ時点では、まだベルより強い冒険者は大勢いた。
しかし、あのペースなら一年か二年後には原作最強の冒険者、オッタルすら超える可能性がある。
逆に言えば、主人公がその早さで成長しなければ倒せないラスボスが存在するというわけだ。
それが、例の隻眼の黒龍なのか、はたまた別の災厄なのかはわからない。
だがそれが訪れた時、もし私たちの関与のせいでベルが原作より育ち切っていなかったら。もし、その差が、私たちアンリマユ・ファミリアの戦力で埋められないものだったら。
下手をすると、地上が滅びてしまうのではないか?
そんな懸念は、とりあえず先延ばしできた。
まあ私は最初に聞いてたので、心配してませんでしたが。ライダー、貴方は聞いてなかったんだからちょっとは緊張しなさい。
「ならば、今から話すべき議題は明白だ」
「ええ、ランサー。私も同意見です」
重々しく告げるランサーに、私も同意する。
今から話すべきは――
「どうにかしてセイバーをヒロインに仕立て上げるぞ」「どうにかしてベルをアイズに惚れさせなくては!!」
え?
「ランサー、何を言うのです! 理性蒸発してるのはライダーだけで十分ですよ!」
「ひどい!?」
涙目のライダーは無視です。
しかし私の正当な抗議への返答は、何言ってんだコイツ的な目だった。
「ベル・クラネルがお前に懸想を抱いている以上、お前がアイズ・ヴァレンシュタインの代役を務めるしかあるまい」
「待て、ランサー! 貴様、何を言っているのかわかっているのか!?」
冷静に返すランサーに、バーサーカーが椅子を蹴倒して立ち上がる。
「何が不満だ、バーサーカー。現状、それしか方法はあるまい」
「不満だと? ほざいたな、ランサー……!」
もはや憤怒の表情を浮かべるバーサーカー。
おお、良いですよ湖の騎士。ちょっと怖いですが、私に代わり反論するのです!
「我が王をあんな小僧に渡すくらいならまず私のヒロインにすべきだろう……!「
やはり狂犬はダメだ、頼りにならない。
バッ、とすがる想いでキャスターを見ると、
「冷静に考えてみると、私の霊薬で記憶を書き換えた場合、スキルの効果が失われるような……」
アウト! 次!!
「セイバー、安心してよ! かわいい仕草とかファッションとか、ボクが手伝ってあげるからさ! 楽しいよ~きっと」
論外! 次!!
「オレは当然、ランサーの意見に賛成ですよっと。身から出た錆だ。あきらめな」
アーチャー、なんだかんだ信じてたのに!!
「んじゃ、決定だな。今後、我がアンリマユ・ファミリアはセイバールートに突入しまぁす。DEAD ENDにならないよう、気を引き締めていこうぜぇ」
最後にそんな、理不尽な
「そんな心配すんなって。サポートはオレがやってやるからさ」
「案ずるな、セイバー。お前なら成し遂げられると、俺は信じている」
「セイバー、とりあえずボクとショッピング行こうよ~」
「愛の霊薬作製に取り掛かります。……10Lもあれば、貴方の対魔力も突破できるでしょうか?」
「わ、私は……認めん……ガクッ」
「んじゃ、オレは紐神様のとこにあいさつにでも行くかねぇ。今後ともよろしくってな」
「み、認めません!」
そして私ににじり寄る悪鬼ども。
風王結界を解除しながら迎え撃つ私。
大上段に聖剣を構え、振り下ろす。
「セイバーは士郎だけのヒロインなんですカリバアアアアアアアア!!!!」
その日、オラリオの空を極光が引き裂いた。
お前(夕鶴)の文章力が低すぎて登場キャラわかんねーよ!って方向けのキャラ紹介。
セイバー:アルトリア(団長) sn枠
アーチャー:ロビンフッド extra枠
ランサー:カルナ CCC枠
ライダー:アストルフォ apo枠
キャスター:パラケルスス 蒼銀枠
バーサーカー:ランスロット zero枠
アヴェンジャー:アンリマユ(主神) ホロウ枠