ダンジョンでサーヴァントに出会うのは間違ってるでしょう!? 作:夕鶴
「
『買い食いが、したいです……』
始まりは、その一言だった。
ファミリア共同財産であるソファを占拠して寝転がりながら、少女の姿をした剣士は呟いた。
『すれば良いじゃねえか。ってかソファ空けろ』
『アーチャーの馬鹿! むしろクラス:バーカーのサーヴァント!』
『おい、言い過ぎだぞ』
『なんでわかってくれないんですか! セイバーの見た目で買い食いとかできるわけないじゃないですか!』
『いや、原作でも冬木で似たようなことしてたろ』
『積み重ねてきたオラリオでのキャラがあるんですよ!』
弓兵の至極冷静なツッコミに理不尽な答えを返し、剣士はワァッ、と泣き崩れた。
『買い食いがしたいです! ジャガ丸くんを買ったその場で食べたいです! 両手に焼き鳥の串持ちながら歩き回りたいです! 明らかにゲテモノな何かの丸焼きとか屋台で食べたいです!! ジャンクフードを人目はばからずに頬張りたいですぅ!!』
『チッ、仕方ねぇなぁ……。じゃあオレが今からなんか適当なもん買ってきてやりますよ』
『BARKER!! 買い食いがしたいんですってばぁ!!』
『こいつ面倒くせぇ!!』
困り果てた弓兵が頼ったのは、旧知の錬金術師だった。
『ってわけでなんとかなりませんかねぇ。不貞腐れて外に出ようともしやがらねぇ』
『なるほど……
力強い、返事だった。
そこから男の孤独な戦いが始まった。
合法な手段などはなから眼中に無く、かといって怒られたくもないので仲間に頼ることは出来なかった。
『(難しかったのは)洗脳電波です。出力が強過ぎれば一般人の頭がパーになり、弱過ぎれば高位の冒険者には効きませんので……』
依頼は難航したが、男は諦めなかった。
だが、情勢がそれを許さなかった。
男による検査の結果、後一回バーサーカー(比喩的表現)すれば、狂戦士の脳がバーサーカー(比喩的表現)になることが判明した。
『(諦めるつもりは)無いです。ラスト一回、バーサーカーの全てを賭けます』
失敗は許されない。
男はありとあらゆる素材、手法、魔術を考慮した。
だが、どれも及第点には程遠かった。
いっそ、一か八か狂戦士での実験に踏み切ろうか苦悩する日々。
ある日、天啓が舞い降りた。
素材収集のために単身潜ったダンジョンで、
『必要だった最後のピースが揃ったと確信しました。後はこれを接続するだけ』
早速、狂戦士に試してみた。
『バーサーカー、少し話があるのですが……』
『どうしたキャスター。何か私に、頼みごとでもあるのか?』
『あっ、今済みました。今回はバーサーカー(比喩的表現)しなかったですね。よかったよかった。それでは失礼します』
『おい待て、貴様今の一瞬で私にナニをした。というより今回は? 今まで何度もナニかしてきたということか? おい、待てキャスター。キャスター! おい!!!!』
五時間に及ぶ逃走劇の末、見事狂戦士から逃げ果せた男は、万感の想いを込めて頷いた。
『──完成です』
────プロジェクトX〜冒険者たち〜
という苦労の末に完成したのがこの帽子型認識誤認装置──人呼んで【謎のヒロインXなりきりセット】です」
「だから長いんですよ前フリが! そのナレーション芸に味しめたんですか!?」
どうも、セイバーもどきです。
数日前まで買い食いしたくて堪りませんでしたけど最近はそういう欲求も落ち着いてきたので、久しぶりにダンジョンでも行こうかと準備してたらキャスターに呼び止められました。
その寸劇を見せられて、私にどうしろと!?
誰向けのナレーションだったんですか!?
誰からインタビュー受けてる風に答えてたんですか!?
そもそもバーサーカーの脳がバーサーカー(比喩的表現)するってなんですか!? 人の騎士に何してくれやがってるんですかこのマッドサイエンティスト!!
というかアーチャーはアーチャーで何ヤバいやつにヤバいブツの製作依頼出してるんですか!? いや確かに発端は私のワガママですけども!!
などなど、言いたいことは色々ありますが、目の前で不眠不休で作業についた証の濃い隈もなんのその、仔犬のように瞳を輝かせているキャスター(成人男性)にこういった罵倒を浴びせるのも気が咎めます。
とりあえず差し出されたモノを受け取る私。
「見た目はただのヒロインXの帽子ですね……」
「ふふふ……平凡なのはその見た目だけ。是非被ってみてください。その超抜機能に度肝を抜かれること請け合いです。さぁ、ハリーハリーハリー!」
キャラ変わってますよこの男……。
渋々ながら帽子を被ろうとして、大事なことを思い出す私。
「そういえば、なんか長々とナントカ装置とか言ってましたが、具体的にこの帽子かぶれば何が出来るんです?」
「それは被ってからのお楽しみ──冗談です。刺さってます、エクスカリバー刺さってますよセイバー。こほん。その帽子は装着者の魔力を消費して、周囲の人物にとある誤認を引き起こします────そう、要するに被ってるセイバーが謎のヒロインXにしか思えなくなる洗脳電波を無差別に振り撒きます」
「やっぱヤバイやつじゃないですか!!!!」
スパーン! と勢いよく帽子を床に叩きつける私。
なんですか洗脳電波って!! バーサーカーが実験台になってる時点でロクなもんじゃないとは予想してましたが予想以上に酷いもんお出ししてきましたねこの野郎!!
「あぁ、セイバー御無体な……! 私の数日間の不眠不休の努力の結晶が……!」
追撃のストンピングから身を呈して帽子を庇うキャスター。
うずくまった体勢のまま、恨みがましそうな目を私に向けてきます。
「洗脳と言っても大丈夫なヤツですから……!」
「大丈夫な洗脳ってなんですか!?」
「他人に使用した時に後遺症や副作用が存在しないことはバーサーカー相手の臨床試験で確認済みです……お願いします、結構な自信作なんですよ」
今度は捨てられたチワワのような目を向けてくるキャスター。
や、やめろ! 成人男性にそんなみっともない真似されたらなんかこっちが悪いことしてる気分になるじゃないですか!!
「……………………本当に、周りに被害与えないんですね?」
「当然です。私の発明で、ウチの団員以外に被害出したことがありますか?」
「だから嫌なんですよ貴方の魔道具使うの!!」
なんでナチュラルに我々になら被害出しても良いと思ってるんですかこいつ!?
思うところはありますが、本当に嫌々ながら、帽子をかぶる私。
……特に、変わった感じはしませんね。
もしや失敗作かと思ったところ、扉を開けてアーチャーが入ってきました。
「おーいそろそろ準備できたか? ダンジョン潜ろうぜ────ぜぜぜぜぜzzzzzzz」
「アーチャー!?」
なんか私見た瞬間、痙攣し始めたんですけど!?
「仕様です。大丈夫大丈夫」
絶対嘘ですよね!?
怖い怖い怖い! なんですかコレ!?
「ダンジョン潜ろうぜーアサシン」
「そして普通に話し始めるんですね!」
再起動して何事もなく話し始めないでください! 怖いですから本当に!!
というか、今この男ナニ言いました?
「アーチャー! 誰がアサシンですか! 私セイバーなんですけど!!」
「まーた言ってんのか。はいはいセイバーセイバー。セイバー忍法使えるもんな」
「アーチャー!?」
私は背後でドヤ顔をしてるキャスターを秒で締め上げました。
「おい! 認識誤認っていうか、なんか記憶改竄してませんか!? 昔っから私が謎のヒロインXだったみたいな接し方なんですけど!」
「落ち着いてくださいアサシン……。あれは、アーチャー含めて我々が謎のヒロインXの正体がアルトリアだと知っているから誤作動を起こしているだけです。我々以外の人間にとっては、貴方は見ず知らずの謎のヒロインXです」
「見ず知らずの謎のヒロインXってなんですか!? っていうかお前までアサシン呼び始めてるじゃないですかやだー!!」
「おいおいアサシン、どうしたってんですかそんなに声荒げて。……うん、アサシン? いや、セイバーは騎士王でアルトリアだろ? だったらセイバーのはずだろろろろろろろrrrrrrr」
「うわー! またアーチャーがバグってるじゃないですかー!!」
「大丈夫……大丈夫ですから……。とりあえずアーチャーの治療を始めます。貴方が近くにいると悪化しかねませんので、少しの間外に出ておいてください。えぇ、やりたがっていた買い食いをするチャンスですよ」
ついに泡噴き始めたアーチャーの介抱を行いながら、ふざけたことを言い出すド外道。
「この状況で買い食いなんてできるわけあるかーーーー!!!!」
「おばちゃん! ジャガ丸くんサワークリームオニオンと小豆を一つずつ下さい! お代はここに!」
「はいよー、毎度ありー。お嬢ちゃん見ない顔だね。観光かい? スリには気をつけるんだよ」
「ご心配どうも! セイバーッ!(挨拶)」
三十分後、私はジャガ丸くんの屋台の前にいました。
いや違うんですよ。
本当は、こんな帽子即座に捨ててしまおうと思ったんですよ。
そしたらあの
決して、なんか本当にオラリオの住人が私のこと騎士王だと認識出来てないから、今のうちに普段の羽目外そうとかは考えていません。
この手に持つそこら辺で買った屋台の食べ物は、そう、単なる偶然です。
ユニヴァース的運命に導かれた食べ物がたまたま私の手に収まっただけなんですモグモグムシャムシャ。
しかし、アーチャーが泡噴き始めた時はとんでもないもん作りやがったなあの狂人と思ったものですが、こうしてオラリオを歩いていると、案外この帽子も悪くないように思えてきました。
オラリオの暗黒期を戦い抜く過程の中で、私は騎士王の仮面をかぶり、民衆の前では完璧な王を演じてきました。
それが、人々の心を奮い立たせる支えになるなら────偽りのこの身でも、生きている価値があると。そう信じて。
結果、思い上がりでなければ私はオラリオでもそれなりに名の知れた英雄となり、人々から尊敬の目を向けられるような存在になりました。
それはまぁ、決して悪いことではないんですけれど────
めっっっっちゃ、息苦しい!!!!
なんかこう! 完全武装ならともかく、私服で歩いてる時もちょっと距離感じるんですけど!!
いや、別に腫れ物扱いされてるわけではないんですよ?
何回か言ってますけど、私めちゃくちゃモテますし。
野郎どもはともかく、女の子からキャーキャー黄色い悲鳴上げられるのは嬉しいですし。
ただですね、キャーキャー騒がれるたびに彼女達の中の理想の騎士王が透けて見えるとファンサービスしたくなるというか、良い格好したくなるというかで見栄張るじゃないですか。
そしたらますますモテるじゃないですか。
そして更に見栄張るじゃないですか。
なんかこう、凄いことになっちゃってる気がするんですよ虚構の私!!
仲間たちは『ザマァ』とか『気にしすぎだろ』とか適当なこと言ってくるんですけど、童貞な上にヘタレかつ恋愛音痴だったり社会不適合者だったりスカポンタンだったり狂人なのでアテになりません。
まぁ自分でやり始めたことなので全然良いですし、普段はそんなに気にしてないんですけど、たまには私人として無防備な私でいたいと思うことも事実なわけです。
ホームでダラけてるのはその反動なのです。決して、グータラしてたらアーチャーが部屋の掃除とか食事の用意とかしてくれるからではありません。
そんな誰に向けるわけでもない言い訳を思いつつ焼き鳥を頬張っていると、気づけばずいぶん大通りから外れてしまいました。
ここは、ダイダロス通りに近いですね。
今回のお忍びの目的である、買い食い
しかし踵を返そうとした私の耳に、小さな悲鳴が届きました。
明らかに厄介ごとの気配。正直、何年かぶりの完全なリラックスした休日、トラブルに巻き込まれたくはないものの────
「……仕方ないですね」
ピョン、と隣の建物の屋根まで飛び上がり、耳を澄ませる。
どうも、悲鳴を上げた女の子が一人、その子を路地裏に連れ込もうとしている不逞の輩が二人、それらと争っている少年が一人いる様子。
割と切羽詰まってそうな状況ですね。
屋根伝いに騒ぎの元まで駆けつけると、ちょっ、二人組の方、武器持ち出してるじゃないですか!
それに対峙してる男の子は……ってベルじゃないですか、ほんと面倒ごとによく巻き込まれますねあの子!!
正直、相対してる二人組は冒険者崩れのゴロツキといった様子。今のベルなら軽く捻れそうな気もしますが、万が一もありますしね……。
帽子を深く被り直し、私は空中に身を躍らせたのでした。
その時の感情を、ベル・クラネルはどう言い表せばいいのかわからなかった。
ダンジョン探索の合間の休養日、ホームに篭っているのも性に合わず適当に散策していると、ダイダロス通りに迷い込んでしまった。
興味本位でウロウロと彷徨い歩いていると、たまたま酔漢二人が女性に絡んでいるのが見えた。
思わず声を掛けると、あれよあれよという間に酔漢達が逆上し、その手に武器まで持ち出してきた。
応戦の為に自分も構えるか、人間相手に武器を向けていいのか、僅かに逡巡した瞬間────
日除けのツバが付いた帽子、首元を覆う長い襟巻き、手首まですっぽり覆う見慣れない長袖の青い上着と、眩しい太ももがむき出しの極短の
世界中の文化が集うオラリオでもなお見慣れない装束を身に纏った少女が、ベルと酔漢たちの間にふわりと舞い降りたのだ。
「な、なんだお前は!?」
突然の闖入者に驚きの声を上げる酔漢に向かって、少女はビシィッ!! と指を突きつけると高らかに叫ぶ。
「『な、なんだお前は!?』と聞かれたら、答えてあげるが世の情け。世界のセイバーを屠るため! セイバーのインフレを防ぐため! 赤とか黒とかセイバーを滅ぼす、宇宙でオンリーワンなセイバー!! 謎の
ババーン!! と謎の七色煙幕を巻き起こす少女。
ぴゅー、と。ベルは寒風が吹くのを確かに感じた。
そんなこちらの心情を知ってか知らずか、肩越しにこちらにサムズアップしてくる少女。
「ふふふ、少年、見ていましたよ。女性を庇うとはなかなか見所があります。得物も短くてセイバーっぽくないところと好感度高いですね!」
「あっ、どうも……」
「無用かとも思いましたが、セイバー的倫理観に従って助太刀します!」
「あっ、はい」
「では行きますよ、少年!!」
返事も待たずに意気揚々と酔漢に襲い掛かる少女。
「舐めやがって! アンリマユ・ファミリアの騎士王ならともかくてめえみたいな小娘に負けるか!!」
何かの
制圧には、十秒と掛からなかった。
「アサシンと思ったうぬが不覚よ!」
酔漢二名を殴り倒して決め台詞(?)を叫ぶ少女。
晴れやかな笑顔で振り向いた彼女は、ベルにむかってサムズアップする。
「良い食後の運動になりました! それでは私はこれで! セイバーッ!」
「あっ、ちょっと待ってください!」
謎の掛け声と共に立ち去ろうとした少女を、ベルは思わず呼び止めた。
まるで、思わず恵まれた幸運を取りこぼさないよう手を伸ばすような必死さで。
「? どうしました?」
「あの、なんていうか……」
キョトンと可愛らしく首を傾げる少女。
一方のベルは、呼び止めはしたものの特に話を考えてはいなかったらしく、必死に頭を振り絞った挙句、さっきから気になっていたことを叫んだ。
「きょ、今日はいつもと雰囲気違いますね────アルトリアさん!」
「え、ちょ、え? ベル、私が誰かわかる感じですか?」
「え? 誰もも何も……アルトリアさんですよね? あ、その、いつもと服装が違ってて、雰囲気違うのもなんだか素敵というか──!」
「え? つまりさっきから私が『なんだかんだ〜』とか、『セイバー忍法・タタミウォール!』とか、『セイバーッ!』とか叫んでたのも全部私に見えてた感じですか?」
「は、はい。どうかしたんですか……?」
謎の質問をしてくるアルトリアに、疑問符を浮かべながらも幸せそうなベル。
一方のアルトリアは、茫然とした表情を浮かべた後────その顔が、みるみる赤く染まっていく。
「…………わ」
「わ?」
「忘れなさい!!!!」
「ぶぐはぁ!?」
最後にベルが見たものは、白く美しいアルトリアの美脚が音を置き去りにして迫ってくる天国と地獄が合わさったような光景であり────誰かに運ばれてホームの前で目覚めた時には、今日一日の記憶が消し飛んでいた。
「キャスターこの野郎!! 何が自信作ですか! とんだ欠陥品じゃないですかこの帽子!」
「おやアサシンではなかったセイバー、おかえりなさい……。帰って早々、随分なご挨拶ではありませんか……」
「そりゃそうもなりますよ! ベルに全然効かなかったおかげで、大恥かくところでした! もう返します! ここ、置いときますからね!」
「効かなかった……? どういうことですセイバー、その辺詳しく……」
「どうもこうも言葉通りですよ! もう今日は私お風呂入って寝ますから! ほっといてください!!」
「セイバー……あぁ、行ってしまった。しかしこの短時間で故障とは、やはりアルトリウムなんて未解明のエネルギーを使ったことが原因でしょうか……?」
「おや……正常に作動していますね。では何故、ベル・クラネルには効かなかったのでしょう? ? ???」
【謎のヒロインXなりきりセット】
・装着者の
・誰が使おうと効果を発揮するが、注意すべき点は装着者を謎のヒロインXに変身させるわけではなく、あくまでセイバーへの他者の認識を変えるだけである。ちなみにセイバー自身も徐々に謎のヒロインXっぽくなっていく。スキルとか、宝具とか。
・その素材には、キャスターが偶然見つけたアルトリウム*1が使われているとの噂。
・認識改変系魔道具としては、人類史上最高クラスの逸品。完全に才能の無駄遣いである。
・キャスターも把握していないが、この洗脳電波に抵抗するにはレベルや対魔力ではなく、セイバーに対する認識・感情の強さが問われる。が、ユニヴァース案件のエネルギーに抵抗する困難はマスター諸氏も知る通りである。
・効果への疑問がセイバーより呈されたため、キャスターの七大兵器*2の一つとして封印された。
・アルトリウムを除いた製作費用は、依頼主のアーチャー宛の領収書で切られている。アーチャーは憤死した。
お久しぶりです。
待望?のアサシン登場です。
前から考えてたネタの消費がてら、文章書くリハビリに番外編やっちゃいました。本編進めろやという声が聞こえてきそうです。
本編の方もポチポチ書いていきますので、のんびりお付き合い頂ければ幸いです。
ちなみに、番外編(ネタ枠)や外伝(シリアス…?)枠は、時系列がフワッとしてるだけで本編の合間や過去に実際に発生したイベントです。
超・外伝や超・番外編はパラレルワールドとか劇場版的なアレなので、本編には一切関与しません。