ダイヤモンドの輝きの果てに   作:オト姫

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閉校祭と代償

 

 

 

 

閉校祭の準備の夜

 

達也にダイヤの親から電話が来ていたのだった

 

 

達也「来れない!?・・・そうですか分かりました、そのかわり明日必ず連れてきて下さいね、はい、お願いします」

 

 

真姫「ダイヤの親?」

 

達也「ああ、ダイヤちゃん今日は来れないそうだ」

 

真姫「そ、それは!」

 

達也「ああ、まずい事だ・・・だが1ヶ月何もなかったんだ、大丈夫だと信じたい」

 

「・・・」

 

真姫「!!あんた帰ってきてたの!?」

 

「達也さん、来ないって本当ですか?」

 

達也「ああ、閉校祭の仕事が長引いて遅くなるから今日は無理だそうだ」

 

「1ヶ月何もなかったとはいえあいつの身体は蝕まれていっている、一度でも欠かしてたら危ないのでは」

 

達也「・・・それもそうだな」

 

真姫「・・・いまの状況からすると大丈夫だと思うけど」

 

「・・・」

 

達也「・・・彼女なら大丈夫だ」

 

「・・・(ダイヤちゃん)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして次の日

 

黒澤家

 

ダイヤ「・・・朝ですわね(何でしょうか少し身体が重たい気がしますまぁこの程度なら大丈夫でしょう)」

 

そう言って立ち上がる

 

ダイヤ「・・・」

 

ガチャ

 

ルビィ「お姉ちゃん!おはよう!」

 

ダイヤ「・・・」

 

ルビィ「・・・お姉ちゃん?」

 

ダイヤ「!!ごめんなさい、おはようルビィ」

 

ルビィ「お姉ちゃん大丈夫?昨日も遅くまで書類の片付けとかしていたでんでしょ?」

 

ダイヤ「はい、でも大丈夫ですわ」

 

笑顔で返す

 

ルビィ「そっか・・・お姉ちゃん今日は楽しもうね!」

 

ダイヤ「ええ!楽しみましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浦の星女学院

 

閉校祭が始まる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千歌、梨子「行ってらっしゃいませご主人様!」

 

千歌と梨子はむつ、よしみ、いつきと共にメイド喫茶をしていた。

 

千歌「梨子似合うよね〜自分でリクエストしたの?」

 

梨子「ええ、ちょっと憧れていて、千歌ちゃんも可愛くて似合ってる」

 

千歌「そう?ありがとう」

 

いつき「そういえば、梨子ちゃんの服、これすごく参考になったよ!」

 

壁クイの冊子を見せる

 

梨子「うぇぇぇぇぇ!たまたまよ!家にたまたまあっただけなのよ」

 

千歌「・・・梨子ちゃん」

 

ジト目で梨子を見る

 

むつ「あ、そうだ千歌と梨子休憩してないでしょ?色んなところ見てきなよ」

 

千歌「本当だ!行こっか梨子ちゃん!」

 

梨子「あ、ごめんなさい私実は呼ばれていて」

 

千歌「そっか・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃

ダイヤとルビィは

 

ルビィ「次の問題は得点が2倍になります、正解目指して頑張ルビィ!」

 

廊下から

 

千歌「あ、ルビィちゃんとダイヤさんだ」

 

ダイヤ「では!問題です第2回ラブライブの時に決勝大会に進んだ福岡の2人組スクールアイドルといえば!」

 

回答者1「メンタイ4」

 

回答者2「博っ玉」

 

回答者3「テンジン2」

 

タイヤ「むぅぅぅぅぅ、ブッ!ブッ!プーーーーー!ですわ!正解はドリーム!」

 

ピンポン!

 

「おおーーーーー!」

 

タイヤ「まだまだラブライブマニアには遠いですわよ」

 

ルビィ「流石お姉ちゃん!」

 

千歌「・・・タイヤさんとルビィちゃんらしいなぁ、本当にラブライブが好きなんだなぁ」

 

すると後ろから

 

ツンツン

 

千歌「!?」

 

後ろを見る

 

花丸「占いに興味はないズラか」

 

千歌「花丸ちゃん?」

 

花丸「占いに興味はないズラか〜!」

 

必死に訴えてくる

 

千歌「え、えっええと」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある教室

 

 

パサ〜

 

善子「クークックック、ようこそ迷えるリトルデーモンよ!」

 

千歌「こんなのやってたんだ」

 

善子「どんな悩みもズキーン!と解決してあげましょう・・・・・・・分かりました恋の悩みですね?」

 

千歌「いえ、全然」

 

花丸「どちらかというと人が来なくて悩んでたのはこっちズラ」

 

善子「で、では最近太ってきて体重が増えて気になって」

 

千歌「いえ、さっぱり」

 

花丸「それは善子ちゃんズラ」

 

善子「ズラ丸は黙ってなさい!それにヨハネ!」

 

花丸「素直に何を占って欲しいか聞いた方がいいズラ」

 

善子「うっさい!聞かなくても脳内に響き渡る堕天の囁きが教えてくれるのです!・・・いいわ!とにかく占ってあげましょう、ミュージック!」

 

♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪

 

本当の占い屋にありそうな曲が流れる

 

千歌「うわ!凄い本格的・・・ん?」

 

カーテンの向こうから

 

梨子「ったくなんで私が」

 

千歌「梨子ちゃん!?」

 

花丸「梨子ちゃんが〜勝手に手伝ってくれるって、流石リトルデーモンリリーズラ〜」

 

梨子「花丸ちゃんだって、一度くらい善子ちゃんの望みを叶えてあげたいって」

 

花丸「マルは・・・たまたま」

 

善子「・・・ズラ丸、リリー」

 

千歌「・・・あ!じゃあAqoursを占ってください、この先どんな未来が待っているのか!」

 

善子「・・・それなら占うまでもありません。全リトルデーモンが囁いていますAqours未来は!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千歌が去った後の占いの中

 

 

善子「ズラ丸、リリーありがとう、休憩よ」

 

花丸「もういいズラか?」

 

梨子「そうよ、まだ千歌ちゃんしか来てないわよ?」

 

善子「いいのよ、他の所回ってきなさい」

 

花丸「じゃあ善子ちゃんも行くズラ」

 

善子「私は後から行くわ」

 

花丸「そうズラか・・・梨子ちゃん、千歌ちゃん追いかかに行くズラ!」

 

梨子「そうね・・・」

 

ガチャン

 

善子「・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃曜と果南は

 

 

うっちっちー(曜)「みんな浦の星アクアリウムにようこそ元気かなぁ!」

 

子供達「元気!!!!!」

 

うっちっちー(曜)「はーーい!」

 

初代っちー(果南)「ここは広くで深い〜内浦の海」

 

子供達「わぁぁぁぁぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃

 

花丸「千歌ちゃんどこズラ」

 

梨子「・・・あ!ここダイヤさんとルビィちゃんの」

 

ルビィ「あ!花丸ちゃん、梨子ちゃん!」

 

花丸「スクールアイドルクイズどうズラか?」

 

ルビィ「楽しいよ、お姉ちゃんが絶対答えるけど」

 

梨子「流石ダイヤさん・・・」

 

花丸「あれ?そのダイヤさんがいないズラ」

 

ルビィ「一旦休憩中だから、少し色んなところに回ってくるって」

 

花丸「え、ルビィちゃんは一緒に行かなかったズラか?」

 

ルビィ「一緒にいこうとしたらもう先に行ってたから」

 

花丸「そうズラか・・・じゃあ!マルたちと一緒に来るズラ」

 

ルビィ「うん!そうする」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

占いの部屋

 

善子「・・・」

 

コンコン

 

善子「入っていいわよ」

 

ガチャ

 

善子「・・・まさか本当にアンタが占いを頼むだなんてねダイヤ」

 

ダイヤ「・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し時間が経ち

 

 

中庭では

 

鞠莉「さ!理事長のシャイ煮プレミアムはヒアだよーーー!」

 

鞠莉のシャイ煮を始め色んな出店が出ていた

 

千歌「わぁ!凄い人・・・ん?志満姉!美渡姉!」

 

美渡「ん?」

 

志満「千歌ちゃん!」

 

千歌「来てたんだ!」

 

美渡「食べる?」

 

千歌「あ!焼きみかんだ!貰うもらう!この時期美味しいよね」

 

志満「ほんと、みかん好きよねぇ千歌ちゃんは」

 

千歌「うん!大好き!食べると一緒に思うんだよね・・・(モグモグ)ここに生まれてよかったって」

 

志満「それにしても変わってないわねぇここ」

 

美渡「うん、匂いもあの頃のまま」

 

千歌「匂い?」

 

志満「うん!千歌ちゃんは毎日来ているから気づかないかもしれないけどあるのよ!・・・ここだけの懐かしい匂いが」

 

美渡「・・・」

 

千歌「・・・」

 

二人は空を見る

 

千歌「・・・(にこっ)」

 

プシュー

 

美渡、美渡「ん?」

 

千歌「な、なんの音?だろ」

 

志満「そうねぇ」

 

よしみ「おーーい!千歌、ちよっとこっちまで来てー」

 

千歌「じゃあね」

 

志満と美渡と別れる

 

千歌「よしみちゃんなぁーにー!」

 

よしみ「えへへ、ちょっとね」

 

千歌「何?」

 

よしみ「ジャーン!」

 

いうと同時に風船で作られたアーチの様なものが立ち上がる

 

千歌「!!」

 

浦の星ありがとうと文字が書かれてあった

 

 

 

鞠莉「!!」

 

 

ルビィ達

 

ルビィ「!!花丸ちゃん梨子ちゃん!あれ」

 

花丸、梨子「わぁぁぁぁ」

 

 

曜、果南達

 

子供達「わぁぁぁぁぁ」

 

うっちっちー(曜)、初代っちー(果南)「・・・」

 

 

 

 

 

ダイヤと善子

 

 

ダイヤ「!!善子さんあれを」

 

善子「なによ・・・!!」

 

 

 

 

 

 

千歌

 

千歌「わぁぁ!」

 

むつ、よしみ、いつき「イエーーーーーイ!」

 

他の人「わぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

千歌「・・・」

 

よしみ「どうだ!サプライズでしょ?」

 

千歌「うん!嬉しいよ」

 

むつ「まだまだこんな物じゃないよ!」

 

千歌「え?」

 

むつ、よしみ、いつき「せーの!」

 

千歌「!!」

 

合図の瞬間の風船が空に飛んでいく

 

他の人「うわぁぁぁ、綺麗!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・でも、楽しい時間というのはいつもあっという間で」

 

「そこにいる誰もがこの時間がずっと続けばいいのなって思ってるのに」

 

「でもやっぱり終わりは来て」

 

「時が戻らないこともう一度同じ時間を繰り返さないこととても寂しく思えるけれど」

 

「同時にどうなるか分からない明日の方がちょっぴり楽しみでもあって」

 

「ああ、これが時が進んでいくんだなぁって思う事ができるズラ」

 

「そして気づく、二度と同じ時はないから、この時が楽しいって思えるのかな、たった一度きりだって分かっているから全力になれる!」

 

「いつか終わりが来ることをみんなが知っているから終わりが来ても明日が来ることを知っているから」

 

「未来に向けて歩き出さなきゃいけないから、みんな笑うのだろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすっかり日も落ち

 

全員が校庭の真ん中に集まる

 

鞠莉「これで浦の星学院、閉校祭を終わります、今日集まった人を見て改めて感じました、この学校がどれだけ愛されていたか、どれだけみんなにとってこの町にとって大切なものなのか・・・だから・・・この閉校祭は何よりも楽しくて、何よりも幸せで、私にとって何よりも温かくて」

 

ダイヤ「鞠莉さん・・・」

 

鞠莉「ごめんなさい」

 

頭を下げる

 

果南「・・・鞠莉」

 

千歌、曜「・・・」

 

梨子、ルビィ、善子、花丸「・・・」

 

鞠莉「ごめんなさい、ごめんなさい・・・もう少し頑張れれば!もう少し・・・うっ」

 

むつ「・・・!Aqours!Aqours!Aqours」

 

手拍子とAqoursコールをはじめる

 

むつ「Aqours!Aqours!Aqours!」

 

むつ、よしみ、いつき「Aqours!Aqours!Aqours!」

 

浦の星の生徒全員(Aqours除いて)「Aqours!Aqours!Aqours!Aqours!Aqours!Aqours!」

 

千歌「!!」

 

鞠莉「!!!」

 

トン

 

ダイヤに背中を押される

 

鞠莉「!!」

 

パチパチパチパチパチパチパチパチパチ

 

鞠莉「みんな!ありがとう!!じゃあラストにみんなでみんなで一緒に歌おう!最高に明るく!最高に楽しく!最高に声を出して!」

 

 

 

Aqours+内浦の人全員!「勇気はどこに君の胸に」

 

勇気を出してみて本当はこわいよ

僕だって最初からできたワケじゃないよ

 

いっぱいつまづいた悔しい思いは

強さをくれたんだ あきらめなきゃいんだ

 

信じてみたいと 君の目が濡れて

迷う気持ちも涙もバイバイ

さぁ出発だ!

 

何度だって追いかけようよ 負けないで

失敗なんて誰でもあるよ

夢は消えない 夢は消えない

何度だって追いかけようよ 負けないで

だって今日は今日で目覚めたら違う朝だよ〜♪

 

「内浦全員」

 

やり残したことないそう言いたいね

いつの日にか

そこまではまだ遠いよ だから僕らは頑張って挑戦だよねー♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鞠莉「みんなありがとう!」

 

少しづつみんなが帰っていく

 

 

 

 

タッタッタッタッタッタ

 

 

 

むつ「千歌!楽しかったね!」

 

千歌「うん!」

 

よしみ「サプライズもできたしやりきった感じだよ」

 

いつき「そうだね」

 

 

 

タッタッタッタッタッタ

 

 

 

ルビィ「花丸ちゃん終わったね・・・」

 

花丸「そうだね、楽しかったズラ」

 

ルビィ「うん!」

 

 

 

タッタッタッタッタッタ

 

 

 

梨子「楽しかったね、閉校祭」

 

善子「・・・」

 

梨子「善子ちゃん?」

 

善子「・・・!!リリーごめんなさい」

 

梨子「どうしたの?」

 

善子「ぼーっとしてたわ」

 

梨子「・・・そう」

 

 

タッタッタッタッタッタ

 

 

 

果南「よかったね鞠莉」

 

鞠莉「果南・・・うん、本当に良かったここの生徒で」

 

果南「楽しかったなぁ」

 

鞠莉「うん、楽しかった本当に・・・ダイヤもそうでしょう?」

 

ダイヤ「ええ、そうですわね」

 

 

「ハァハァハァ、なんとか間に合ったみたいだなぁ、ダイヤちゃん向こうで説きょ!!!!!」

 

 

 

鞠莉「んー」

 

背伸びをする

 

鞠莉さてと今から片付けね、頑張りましょう果南、ダイ」

 

バタン

 

鞠莉「え?」

 

鞠莉がダイヤの方を見るとダイヤは倒れていた

 

 

ダイヤ「」

 

 

千歌「!!え、ダイヤさん」

 

果南「ダ、ダイヤ!」

 

ルビィ「お姉ちゃん!!」

 

曜、梨子、花丸、善子「!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイヤの癌は確かに活発ではなかった、2週間前までは・・・

だがダイヤは弱っている身体を酷使してしまったために癌が活発になってしまっていたのだった、一日行かないことが仇になってしまったのだった・・・

 

 

 

 

 

 

果たしてダイヤはどうなるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





以上となります。
今回も11話の後半部分をそのまま書いたり、少しいじった形で書かせていただきました。歌の部分ですが省略しようとも考えましたがみんなで歌うという大事な部分になっているので省かないことにしました。
そしてついにダイヤは倒れてしまいましたね。
果たしてダイヤはどうなるのか?
Aqoursのみんなには話すのか?
大事な話へと進んでいきます。
次回もお楽しみに
※次回からは完全オリジナルストーリーとなります、2話もアニメと同じようにてしまい本当に申し訳ございません。

最後にご観覧ありがとうございました。
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