ダイヤモンドの輝きの果てに   作:オト姫

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前回、少し適当になってしまいました。
本当に申し訳ございません。
今回からきっちり書かせていただきます。


秘めていた思い

西木野総合病院屋上

 

鞠莉「大変な事になったわね」

 

曜「うん・・・」

 

梨子、善子「・・・」

 

花丸「まさかこんな事に、なるなんて」

 

ルビィ「」

 

鞠莉「ダイヤ・・・」

 

曜「これからどうすれば」

 

善子「・・・ねぇ」

 

ずっと黙っていた善子が口を開く

 

梨子「善子ちゃん?」

 

善子「全員いないけど話したい事があるの・・・」

 

花丸「・・・善子ちゃん」

 

花丸は善子顔を見た瞬間悟った善子は大事な話をするという事を

 

鞠莉「分かったわ場所はどこにする?」

 

善子「ダイヤの部屋でいい?ここでは寒いでしょ?」

 

鞠莉「分かったわ」

 

梨子「・・・(初めて見たかもこんな真剣な善子ちゃん)」

 

善子「私がルビィを担ぐわ」

 

そういってルビィを背負う

 

善子「行きましょう」

 

ガチャ

 

曜「どうしたんだろ善子ちゃん」

 

花丸「善子ちゃんは今回のダイヤさんの事で心当たりがあるんじゃないかな?」

 

梨子「私も同じ事を思ってた」

 

鞠莉「・・・そうかもね、あんな善子今まで見たことない」

 

花丸「マルたちも早く行こう」

 

曜、梨子、鞠莉「うん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイヤの病室

 

善子「・・・ルビィは壁にもたらさせる形で座らせるわね」

 

曜「・・・」

 

花丸「善子ちゃん話すズラ」

 

善子「・・・ひとまず閉校祭の話からするわね」

 

鞠莉「閉校祭?」

 

善子「ええ、私は花丸と梨子に手伝ってもらって占いをする事にした」

 

花丸「!!」

 

善子「どうかした?」

 

花丸「いや、なんでも・・・(いつもの呼び方じゃない)」

 

梨子「・・・(何か知ってるのかしら)?」

 

善子「ここまでは分かるわよね?」

 

曜「へぇ、善子ちゃん占いしてたんだ」

 

鞠莉「行きたかったデース」

 

善子「みんなに質問、なんで占いにしたと思う?」

 

梨子「なんで占いにって善子ちゃんそういうのは元から好きでしょう?」

 

善子「・・・それもあるけれど、本当はできないと思ってた。けど逆にやったらいんじゃない?と言われたの」

 

鞠莉「誰がそんな事を・・・」

 

善子「ダイヤよ」

 

曜、梨子、花丸、鞠莉「!!」

 

善子「閉校祭が始まる2日前少し用事で東京に行った帰りダイヤに会ったの」

 

鞠莉「閉校祭の2日前・・・あっ!部活が休みの時ね」

 

善子「ええ、そうよ、

 

鞠莉「!!だからあの日ダイヤは何も言わずに帰ったのね」

 

 

曜「成る程」

 

善子「ええ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【 閉校祭2日前

 

 

喫茶店の前

 

善子「・・・」

 

ダイヤ「ハァハァハァ、善子さん!」

 

善子「来たわね」

 

ダイヤ「どうしたんですか、善子さんが相談なんて珍しいですわね」

 

善子「閉校祭の話よ」

 

ダイヤ「閉校祭ですの?」

 

善子「ええ、占いをやろうと思って」

 

ダイヤ「占いですか?」

 

善子「この堕天使ヨハネが人間たちを占ってやるのです」

 

立ち上がる

 

ダイヤ「・・・面白そうですね、ゴホゴホ」

 

少し咳き込む

 

善子「大丈夫?」

 

ダイヤ「ええ、大丈夫ですわ。占い面白そうですね」

 

善子「ほ、本当!?」

 

ダイヤ「ええ」

 

善子「・・・まさかダイヤがこんなに簡単に許可を出すとは思わなかったわ」

 

ダイヤ「そうですか?是非占って欲しいくらいですのに」

 

善子「・・・ありがとうね」

 

ダイヤ「いえいえ、閉校祭盛り上げましょうね」

 

善子「ええ・・・あ、それと今日ある人からこれを貰ったの」

 

ポケットからタロットカードを出す

 

ダイヤ「タロットカードですわね」

 

善子「これで占うのもありね」

 

ダイヤ「ふふ、善子さん占い楽しみですね」

 

善子「ええ!楽しみにしておきなさい!」 】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

善子「という事があったの」

 

鞠莉「わざわざダイヤに許可をもらうなんてね」

 

善子「ダメだったらいい所を言って無理矢理でも許可を貰おうと思っていたわ、まぁ一発でOK貰ったからその必要無かったけどね」

 

 

そんな中、ルビィが目がさめる

 

 

ルビィ「・・・」

 

善子、鞠莉「ルビィ!」

 

曜、梨子、花丸「ルビィちゃん」

 

ルビィ「・・・ごめんなさい、心配かけて」

 

花丸「る、ルビィちゃん大丈夫ズラ?」

 

ルビィ「花丸ちゃん、大丈夫だよ・・・善子ちゃん少しだけ話聞いていたよ」

 

善子「・・・そう」

 

鞠莉「ほ、本当に大丈夫なの?」

 

ルビィ「うん、ありがとう鞠莉ちゃん、みんなにこれ以上迷惑かけちゃダメだから・・・」

 

花丸「・・・(ルビィちゃん)」

 

ルビィ「善子ちゃん、タロットカードの話をしていたよね、それ見してくれない?」

 

善子「分かったわ」

 

鞄からカードを取り出す

 

善子「これよ」ルビィに渡す

 

ルビィ「・・・これは」

 

鞠莉「見覚えがあるの?ルビィ」

 

ルビィ「一応・・・善子ちゃん、貰った時の話してくれない?」

 

善子「貰った時の話?」

 

ルビィ「うん、お願い」

 

善子「・・・確かに貰った時の話は関係あるかもしれない」

 

ルビィ「・・・」

 

花丸「(ルビィちゃん何か変ズラ)・・・」

 

善子「さっきも言ったけど私はある用事で東京に行った、そして帰る前に寄ったの神田神社に」

 

ルビィ「!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【 閉校祭の2日前

 

東京

 

善子「そろそろ時間ね」

 

駅に向かおうとする

 

善子「・・・せっかくだから寄ろうかな」

 

駅に向かうのをやめて過去にAqoursのメンバーと2度訪れた神田神社に来ていた

 

 

 

神田神社

 

善子「ふぅ、凄いわねμ'sってこんな階段を毎日登ってたなんて」

 

階段を見下ろしながら呟く

 

善子「・・・なんか不思議な所ね」

 

そしてお参りをする

 

善子「(Aqoursが最高の思い出で終わりますように)」

 

・・・

 

 

善子「・・・さてと、帰ろ」

 

「ちょっとええかな?」

 

善子「・・・はい?」

 

善子は話しかけてきた人の方を見る

 

「・・・成る程、君はスクールアイドルをやっているみたいやね」

 

善子「!!(なんで分かったのこの人)」

 

「ウチのスピィリチアルパワーよ!」

 

ドヤ顔で言う

 

善子「(心を読んだ!?)」

 

「別に読んでるわけやないんよ」

 

善子「・・・す、凄い!凄いです」

 

目をキラキラさせて近づく

 

「そ、そう?」

 

善子「はい!なんかカッコいい」

 

「よろこんでもらえてなんよりや」

 

善子「あの、もしかして占いとかも出来るんですか!?」

 

「うん、得意やで」

 

善子「凄い!!」

 

目をキラキラさせる

 

「(この子グイグイくるね)」

 

善子「し、師匠って呼んでもいいですか!」

 

「し、師匠!?・・・なんか照れるなぁ・・・ええよ」

 

善子「ありがとうございます!師匠!!」

 

師匠?「うむ!・・・じゃあ占ってあげる君の事を」

 

善子「ぜ、是非お願いします」

 

師匠?「・・・」

 

カードを取り出す

 

善子「そ、それは?」

 

師匠?「これはタロットカードやよ」

 

善子「!!」

 

師匠?はタロットカードを一つ開く

 

師匠?「・・・ふむふむ、成る程君はよく不幸な目に合うみたいやね」

 

善子「!!(あ、当たってる)」

 

師匠?「・・・でも、ある時から不幸は最大の幸せになるみたいやね」

 

善子「ほ、本当ですか?」

 

師匠?「うん、間違いないよ」

 

善子「不幸が幸せに変わるのね・・・」

 

師匠?「面白いね君」

 

善子「ありがとうございます・・・あ、あと一つAqoursを占ってください」

 

師匠?「Aqours・・・ああ、君のグループの事ね」

 

善子「はい、お願いします。」

 

師匠?「了解や!・・・」

タロットカードをもう一度置き直し、一枚引く

 

善子「・・・どうなりましたか?」

 

師匠?「・・・」

 

善子「し、師匠?」

 

師匠?「・・・何か起きるみたいやね、Aqoursに」

 

善子「何か起こる?良いことなんですか?それとも悪いことなんですか?」

 

師匠?「・・・それは分からないけど、場合によってはどちらにも転ぶと思うんよ」

 

善子「そうですか・・・」

 

師匠?「そろそろ行かないと間に合わへんのとちゃう?」

 

善子「あ!そうだった!」

 

師匠?「ふふ、君と会えてよかったよ」

 

善子「ありがとうございました」

 

師匠?「そうや君にこれをあげよう」

 

タロットカードを差し出す

 

善子「こ、これは師匠の!」

 

師匠?「・・・これはウチにはもういらない、カードも言うてるんよ持つべきものは君やってね」

 

善子「あ、ありがとうございます!大切に使います」

 

師匠?「うん」

 

善子「それじゃあ行きますね」

 

師匠?「うん!頑張ってや!」

 

善子「はい!ありがとうございました!」

 

タッタッタッタッタッタ 】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

善子「って事があった、その人にこれは貰ったの」

 

鞠莉「紫の髪の毛で関西弁・・・」

 

花丸「分からないズラ」

 

ルビィ「・・・タロットカードを持っていて占いが得意・・・」

 

曜「誰だろう?」

 

梨子「分からないでしょうそれでは」

 

善子「・・・師匠の名前聞いとけば良かったわ」

 

鞠莉「え、なんで師匠って言ってるの?」

 

善子「師匠は師匠よ」

 

花丸「あはは(いつもの善子ちゃんぽいズラ)」

 

ルビィ「・・・善子ちゃん、まだ話の続きあるよね?」

 

善子「・・・」

 

鞠莉「え、もう流石に」

 

善子「あるわよ」

 

鞠莉「え?」

 

花丸「まだ続きがあるの?」

 

ルビィ「・・・善子ちゃんはそれくらいでは落ち込んだりしないと思う、それにルビィ分かったかも」

 

梨子「分かった?」

 

曜「どういう事?」

 

ルビィ「花丸ちゃん、梨子ちゃん善子ちゃんと一緒に占いをやってたんだよね?」

 

花丸「ズラ」

 

梨子「うん、千歌ちゃんが来て出た後休憩って言って」

 

ルビィ「・・・繋がったよ、お姉ちゃんは善子ちゃんのところに行ってたんだね」

 

曜、梨子、花丸、鞠莉「!!」

 

善子「ええ、そうよ花丸と梨子が出た後ダイヤは私の元に来たわ」

 

花丸「・・・だからマルたちを無理やり外に行かせたんだ」

 

梨子「善子ちゃん・・・」

 

善子「・・・ダイヤは内緒にしたかったみたいだからね」

 

ルビィ「その時に何かあったんだよね?」

 

善子「・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【 閉校祭当日 占いの部屋

 

善子「来たわねダイヤ」

 

ダイヤ「はい、善子さん」

 

善子「・・・椅子に座りなさい」

 

ダイヤ「ありがとうございます」

 

椅子に座る

 

善子「・・・さぁリトルデーモン何を占って欲しいの?」

 

ダイヤ「・・・私のこれからについて占って欲しいのです」

 

善子「これからについて?」

 

ダイヤ「・・・恥ずかしい話なのですが、少しこの先が心配で」

 

善子「・・・変なものでも食べた?・・・まぁいいわ占ってあげる」

 

タロットカードを出す

 

ダイヤ「それは!」

 

善子「ああ、これはこの前のやつよ」

 

ダイヤ「そうですか、ではお願いします」

 

善子「分かったわ・・・」

 

師匠?と同じようにやる

 

善子「引きます」

 

ピロ

 

善子「・・・!!(これは)」

 

ダイヤ「・・・善子さん?」

 

善子「あ、ごめんなさい失敗したみたい」

 

ダイヤ「そうなんですの・・・」

 

善子「もう一度やるわね」

ダイヤ「・・・」

 

善子「・・・」

 

ピロ

 

善子「!!(か、変わらない)・・・」

 

ダイヤ「・・・善子さん見せてください」

 

善子「・・・(ど、どうする)」

 

ダイヤ「・・・見ますよ」

 

善子「・・・(これは、誤魔化さないと)」

 

ダイヤ「・・・」

 

ペラ

 

ダイヤが出たカードをみる

 

ダイヤ「・・・成る程、そういう事になるのですね」

 

善子「(しまった)・・・」

 

善子が避けた理由は 死神のカードだったから

 

善子「・・・」

 

ダイヤ「・・・予想通りですね」

 

善子「え?」

 

ダイヤは立ち上がり

 

ダイヤ「・・・私の運命はもうすでに決まっていたのですね、ありがとうございました善子さん」

 

善子「え?どういう事よ!」

 

ダイヤ「近いうちに話します」

 

善子「・・・ダイヤ、あんたまさか!」

 

ダイヤ「善子さん・・・」

 

その先は言うなと目が訴えた来ていた

 

善子「ダイヤ!今ならまだ」

 

ダイヤ「ゴホゴホ!ゴホゴホ」

 

口から少し血を流していた

 

善子「!!・・・嘘でしょ」

 

ダイヤ「・・・善子さん、お願いします、この事は秘密にしておいてください」

 

善子「ダイヤ・・・分かった」

 

ダイヤ「ありがとうございます善子さん」

 

笑顔で答える 】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

善子「・・・」

 

鞠莉「ま、まさかダイヤは」

 

善子「・・・何かの病気の可能性が高いわ」

 

ルビィ「・・・なんでとめなかったの」

 

花丸「ルビィちゃん?」

 

ルビィ「なんでお姉ちゃんを止めてくれなかったの!」

 

曜、梨子、善子、花丸、鞠莉「!!」

 

ルビィ「善子ちゃんなら無理矢理でも止められたはずだよね?なんで止めなかったの!!!」

 

善子「・・・止めないでってずっと私に訴えてきてて」

 

ルビィ「そんな言い訳はいい!止められたのになんで、なんで」

 

ルビィは涙を浮かべている

 

花丸「る、ルビィちゃん」

 

善子「ごめんなさい、ごめんなさい」

 

必死で謝る

 

ルビィ「・・・」

 

鞠莉「ルビィ!落ち着きなさい!」

 

ルビィ「・・・落ち着く?ルビィは落ち着いてるよ」

 

花丸「・・・」

 

善子「ごめんなさい、ごめんなさい」

 

ルビィ「謝っても遅い」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パシン!

 

 

 

 

 

 

曜、梨子、鞠莉「!!!」

 

善子「は、花丸」

 

花丸「・・・いい加減にするズラ」

 

ルビィ「・・・」

 

花丸「善子ちゃんが!どんな気持ちだったか!考えたズラか!」

 

少し怒鳴る

 

ルビィ「!!!」

 

花丸「それに今は喧嘩してる場合じゃない!」

 

ルビィ「は・・なまるちゃん私」

 

花丸「・・・」

 

ルビィを抱きしめる

 

ルビィ「!!」

 

花丸「ごめんね、叩いて痛かったよね?」

 

ルビィ「うわぁぁぁぁぁぁぁ、ごめんなさい」

 

涙を流す

 

花丸「・・・マルもごめんズラ」

 

ルビィ「ごめんね、花丸ちゃん、善子ちゃん」

 

涙を流しながら言う

 

善子「いいわよ、ルビィの気持ちも分かるわ・・・」

 

花丸「ズラ」

 

曜「・・・良かった」

 

梨子「そうだね」

 

鞠莉「・・・(果南ちかっちをお願いね)・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい、以上となります。

今回は善子ちゃんとルビィちゃんの回でしたね。
お姉ちゃんが倒れたら正気じゃなくなるのも仕方ないですね。私も似たやうな事になったらおかしくなると思います。
そして今回は花丸ちゃんが頑張ってくれましたね。

次回は果南ちゃんと千歌ちゃんの回となります。



そして閲覧数が3000回を突破しました!ありがとうございます!


最後にご観覧ありがとうございました。
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