ダイヤモンドの輝きの果てに   作:オト姫

28 / 38

こんばんは!オト姫です。
今回より2章?なんと言えばいいのか分かりませんが。ダイヤが病死した後のお話となります。
私としては病死後の話が一番書きたかったので。
そして時間は少し遡り卒業式の日のからの話となります。



ダイヤモンドが残していったもの
ダイヤからのメッセージ 前編


 

 

 

 

 

 

 

西木野総合病院

 

「・・・笑顔で寝てるな」

 

真姫「・・・」

 

「真姫・・・」

 

真姫「貴方は何も思わないの!」

 

「・・・そんなわけないだろ?」

 

真姫「!?」

 

**も涙を溜めていた

 

真姫「くっ、うう!ダイヤぁダイヤぁ」

 

涙を流す

 

ガラガラ

 

達也「・・・」

 

「・・・達也さん」

 

達也「ダイヤちゃんはもう・・・」

 

「はい・・・」

 

真姫「・・・」

 

達也「・・・本当にすまない」

 

「達也さん・・・」

 

真姫「・・・お父さん、わたし」

 

ガラガラ!

 

達也「真姫!!」

 

「・・・あんな真姫久しぶりに見た」

 

達也「私もだ真姫がここまで悲しむとは」

 

「真姫はμ'sの時の思い出したってよく言ってました。それにダイヤが居なくなればその日々はもうなくなる、それがショックだったんでしょうね」

 

達也「そうか・・・」

 

タッタッタッタッタッタ

 

1階

 

真姫「・・・」

 

無我夢中で走っていた

 

看護師「!!真姫ちゃん!?」

 

真姫「うっ、うわぁぁぁぁぁぁん」

 

黒澤母「!!真姫先生」

 

真姫「・・・え?」

 

真姫は止まり二人を見る

 

黒澤父「大丈夫か?真姫ちゃん」

 

真姫「ダイヤのお母さんとお父さん」

 

黒澤母「大丈夫?」

 

真姫「・・・」

 

黒澤父「・・・そうか。真姫ちゃんダイヤは」

 

真姫「・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少したちダイヤの病室

 

黒澤母「・・・ダイヤ」

 

黒澤父「遅かったか」

 

真姫「ごめんなさい、ダイヤを助けることが出来なくてごめんなさい!」

 

泣きながら頭を下げる

 

「真姫・・・」

 

達也「・・・」

 

黒澤父「顔を上げてくれ。真姫ちゃん」

 

真姫「・・・」

 

黒澤父「私は真姫ちゃん。君にとっても感謝したいんだよ」

 

真姫「え?」

 

黒澤父「ダイヤはいつも真姫ちゃんの事を話していた。とっても面白くて優しくてかっこよくて凄い人ですってずっと言ってた」

 

真姫「・・・ダイヤ」

 

黒澤父「果南ちゃんや鞠莉ちゃんのぐらい話していたんだ。君のことを」

 

真姫「・・・ダイヤ」

 

涙を流す

 

黒澤父「だから謝らないでくれ、ダイヤにとって君といた時間は宝物だったんだ」

 

真姫「・・・」

 

黒澤父「ありがとうな真姫ちゃん、私の自慢の娘と一緒に居てくれて」

 

真姫「・・・いえ、そんな事はありません。私の方が色んなものを」

 

黒澤父「ありがとうな真姫ちゃん」

 

真姫「・・・こちらこそ本当にありがとうございます」

 

頭を両方下げる

 

達也「落ち着いたか真姫」

 

真姫「・・・は、はい」

 

達也「そうか・・・黒澤母、父殿少し話したい事があります場所を変えませんか?」

 

黒澤父「分かりました。」

 

黒澤母「二人ともダイヤの事ちゃんと見ててくださいお願いします」

 

真姫、**「はい!」

 

ガラガラ

 

「真姫、よかったな。」

 

真姫「・・・ええ。本当にありがとうねダイヤ」

 

ダイヤに向かって言う

 

「・・・さてと、俺たちの最後の仕事が残っているな」

 

真姫「ええ!あの子達に見せるものと託すものがあるそれが終わりまでは終わりじゃないわね」

 

「ああ!あいつが残していったもの俺たちが渡そう!」

 

真姫「ええ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイヤの病室

 

ガラガラ!

 

**、真姫「!!!」

 

果南、鞠莉、善子「ダイヤ!」

 

曜、梨子、花丸「ダイヤさん!」

 

千歌「ダイヤちゃん!」

 

ルビィ「お姉ちゃん!」

 

「・・・」

真姫「!!来たわね」

 

ダイヤ「」

 

果南「ダイヤ!来たよ早く起きて!」

 

鞠莉「そうよ!ダイヤ起きなさい!」

 

善子「リトルデーモン目覚めの時よ」

 

ダイヤ「」

 

曜「ま、まさか」

 

千歌「・・・果南、鞠莉ちゃん、善子ちゃん」

 

ルビィ「・・・え、嘘でしょ」

 

花丸「・・・」

 

何人かはベットの横のメータに気づいてしまう

 

果南「え?・・・そんな事ないよ!ダイヤ!寝ているだけだよね?」

 

果南「ダイヤ?ほら!起きてよ!ダイヤ!ダイヤ!」

 

ダイヤ「」

 

果南「ねぇ、ダイヤ。ダイヤぁぁ!!」

 

涙を流す

 

千歌「・・・ダイヤちゃん」

 

鞠莉「嘘でしょ」

 

崩れ落ちる

 

ルビィ「お姉ちゃん!お姉ちゃん!」

 

善子「真姫さん!寝ているだけですよね」

 

真姫「・・・」

 

善子「答えて!!」

 

真姫「・・・」

 

「・・・ダイヤは君達が行った10分後に・・・」

 

善子「嘘よ!嘘よ!嘘よ!」

 

真姫「善子」

 

善子「嘘よ・・・ダイヤぁ」

 

「・・・本当にすまない。ダイヤちゃんは」

 

千歌「そうですか・・・」

 

曜「千歌ちゃん」

 

梨子「・・・」

 

梨子は既に泣いている

 

千歌「・・・」

 

千歌は我慢をしていた、メンバーで唯一泣かないように

 

曜「・・・千歌ちゃん我慢しないで」

 

千歌「・・・うっうう」

 

やがて千歌も耐えきれずに泣いてしまう。

 

真姫「・・・みんな」

 

「・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その涙はしばらく止まることはなかったのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日。内浦でダイヤの葬式が行われた

 

 

 

真姫「・・・」

 

希「・・・すごい人やね」

 

海未「ええ・・・それにしてもまさか私達まで呼ばれるなんて」

 

真姫「ダイヤの両親が来て欲しいって・・・」

 

「・・・」

 

希「ダイヤちゃん」

 

海未「凄い人でした。彼女は生徒会長を1年半たった一人でやりきり、鞠莉の帰りを待ち続け。いつかまたスクールアイドルをするために影で準備をしていた・・・それに彼女本当は気づいていたのかもしれません。自分の体の事を」

 

真姫「気づいていた?」

 

海未「はい、彼女自身から聞いたのです。高校2年生ぐらいの時から体調がおかしい日が多かったと」

 

真姫「!!そんな話一度も」

 

海未「・・・彼女は隠していたみたいです。両親にも果南にもルビィにも・・・」

 

希「・・・海未ちゃん凄いね、まさか話を聞いていたなんて」

 

海未「・・・ダイヤ自身この事を誰かに話そうと考えてみたいです。その最中に私がたまたまそう言う事を聞いたので話してくれたんだと思います」

 

「そうか」

 

海未「この話はAqoursのみんなにしようと思っています。それに真姫と**さんも話があるのでしょう?」

 

真姫「・・・ええもちろんよ」

 

「そうだな・・・」

 

海未「希は?ありますか?」

 

希「いや、ウチはないんよ」

 

海未「そうですか・・・」

 

「じゃあ行こうみんな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葬式が始まる

 

お坊さん「・・・」

 

一同「・・・」

 

お坊さん「・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一連の儀式が終わる

 

黒澤母「皆さん今日は忙しい中ご足労ありがとうございます。本当ならばこんなに人を呼んで次に行う儀式は党首の交代の筈でした」

 

海未「(私の家と同じですね)」

 

ルビィ「・・・」

 

黒澤母「ダイヤはいつでも可憐で綺麗で親バカのようですが非の打ち所がない自慢の娘でした。この度末期の癌で亡き人となってしまい本当に親として悔しく、とても悲しいです」

 

ルビィ「お母さん・・・」

 

黒澤母「ですが。いつまでも悲しんでいる訳には行けません。生きている私達はダイヤの分まで生きぬくつもりです。天国で見ているダイヤに恥じないためにも。だから皆さん!強く生きましょう!泣きたい時は泣いてもいい、苦しい時は立ち止まってもいい!・・・皆さん今日はありがとうございございます」

 

パチパチパチパチ

 

 

 

 

 

 

 

 

黒澤母の言葉は居た人の心に刻まれるのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葬式後

 

式場別室

 

千歌「・・・」

 

果南「千歌!」

 

千歌「やっぱり、みんな呼ばれてるよね」

 

鞠莉「うん・・・」

 

ルビィ「・・・」

 

花丸「・・・ルビィちゃん」

 

曜「・・・ルビィちゃん」

 

梨子「曜ちゃん」

 

曜「・・・(梨子ちゃんも気づいている)」

 

「みんな来てるね」

 

千歌、曜、梨子、花丸、善子、果南、鞠莉「お兄さん!?」

 

ルビィ「・・・」

 

希「お兄さん?」

 

「ああ、俺の名前は一応隠してあってな」

 

海未「成る程、そう言う事ですが。立場的にまずいから名前を隠していると言う事ですね?」

 

「おう・・・けどもういいかな」

 

鞠莉「待って下さい!」

 

「どうした?鞠莉ちゃん?」

 

果南「!!もしかして鞠莉!」

 

鞠莉「・・・少し前から貴方の事を調べていました。そして昨日完全に分かりました」

 

「ほう・・・」

 

鞠莉「貴方のスクールアイドルの知識。そして的確な指示・・・ヒントばかりだったのに気付きませんでした」

 

梨子「ヒントばかり?」

 

希「・・・」

 

鞠莉「そして決定づけたのはラブライブ決勝の時」

 

海未「決勝?」

 

鞠莉「はい、いつもならどんな時でも現れるお兄さんは現れなかった・・・立場があったから?いや違う・・・それもあるかもしれないけど任せる事が出来たから真姫さんと希さんと海未さんに」

 

「・・・成る程」

 

花丸「鞠莉ちゃんと言うことはこの人は井口 真志さんズラ?」

 

善子「そうよ!この人がラブライブの運営の人ならばそうよ!」

 

鞠莉「・・・いえ、それは偽名よ」

 

花丸、善子「!!!」

 

千歌、曜、梨子「偽名!?」

 

鞠莉「そう、偽名を使った。本名だと大変なことになるから」

 

「・・・」

 

ルビィ「・・・!!まさか」

 

千歌「ルビィちゃん?」

 

鞠莉「・・・この人は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中本 響羽! μ'sのマネージャーであり10人目だった人よ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千歌、曜、梨子、花丸、善子、果南「・・・・えええええええ!!!!!!!」

 

ルビィ「μ'sの!?マネージャー」

 

希「まさかバレるなんて思わなかったわ」

 

海未「鞠莉・・・凄い推理力ですね」

 

真姫「びっくりだわ」

 

響羽「あははははは、凄いなぁ鞠莉ちゃん。まさかダイヤちゃんの他にも分かる奴が居るとは。いかにも俺は中本 響羽だ」

 

千歌「伝説のμ'sのマネージャー」

 

響羽「みんな黙っていて悪かったな。いずれ話そうと思っていたんだ」

 

果南「とんでもない事よね鞠莉」

 

鞠莉「ええ・・・」

 

響羽「・・・さてと、みんな驚いたと思うがもうすぐダイヤの両親が来る。俺への質問は後日でもいいか?」

 

Aqours「はい!」

 

響羽「・・・タイミング良かったみたいですね」

 

黒澤母「みんな集まっていますね」

 

ルビィ「お母さん!お父さん!」

 

黒澤父「・・・」

 

黒澤母「響羽さん、真姫さん、希さん、海未さんもありがとうございます」

 

響羽「いえ、俺らは何も」

 

黒澤母「・・・そして私達の娘の為に色々してくれてありがとうございます」

 

頭を下げる

 

Aqours、響羽、真姫、希、海未「!!」

 

海未「あ、あたまをあげてください!」

 

真姫「そうですよ」

 

黒澤母「・・・貴方たちの中の誰かが居なくても今の状況にはなっていないと思います。だから貴方には感謝しています」

ルビィ「お母さん・・・」

 

黒澤父「私からも礼を言わせてくれ、本当にありがとう。ダイヤがここまで生きる事が出来たのは君達のおかげであり笑顔で入れたのも君たちのおかげなんだ」

 

響羽「・・・」

 

千歌「ダイヤさんのお母さんお父さん!」

 

黒澤母、父「!?」

 

千歌「・・・ごめんなさい。もっと早くにダイヤさんの異変に気付いていれば・・・」

 

黒澤母「貴方達は何も悪くありません・・・ダイヤはやりきって笑顔でこの世を去って行きました。だから本当に感謝しているんです」

 

千歌「!!」

 

黒澤父「だから君達は自分を責めないでほしい」

 

一同「!!!」

 

黒澤母「私からは以上です。本当にありがとうAqoursの皆さんそして響羽さん、真姫さん、希さん、海未さん」

 

黒澤父「ありがとう」

 

海未、希「・・・」

 

黙って頭を下げる

 

二人は上に登って行った

 

千歌「・・・凄い人だなぁ」

 

曜、梨子「そうだね」

 

千歌「うん・・・」

 

真姫「みんな。話があるわ」

 

千歌、曜、梨子、ルビィ、花丸、善子、果南、鞠莉「!!」

 

響羽「大事な話だ。よく聞いておけよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真姫「・・・ダイヤから託されているものがあるの」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイヤから託されているものとは?

 

次回

もう一度西木野総合病院へ!




はい、以上です。

次の話は21時投稿しますのでよろしくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。