はい、お久しぶりです。
本日より再開しようと思っていますのでよろしくお願いします!
それではご覧ください
西木野総合病院
「う、嘘だろ・・・それじゃあ!あいつと」
真姫「ええ、全く同じよ陸也と」
「・・・そ、そんななんでダイヤちゃんに・・・」
真姫「しかも、このままいけばあと2ヶ月、いや1ヶ月で」
「真姫!なんとかしてやらないのか!」
真姫「・・・末期の癌は治らないわ」
「クッソ!なんでなんでだ!」
真姫「・・・おそらく病院でずっと居るならば半年ぐらいまでは伸ばせると思うけど・・・」
「明日どうやって伝えるか・・・」
真姫「・・・ハァ、最悪ね」
「・・・真姫一旦休め、達也さんも休んでいいって言ってただろ?」
真姫「・・・いや、私は休むことはできない」
「・・・」
真姫「・・・少しでもダイヤが生きられる方法を私は見つけるわ!」
「・・・俺も付き合うぜ真姫」
真姫「ありがとう」
ダイヤ「・・・」
何とダイヤは二人の話を聞いていたのであった
ダイヤ「・・・」
黙って部屋に戻る
ダイヤ「・・・私、死ぬんですわね」
ダイヤは呟いたまるで元から気づいていたかのように
ダイヤ「私、おかしくなったのかしら死ぬと知ったのに悲しく無いですわ・・・」
そう呟きながら目を瞑る
ダイヤ「(やる事は一つですわ)・・・・」
次の日の朝
西木野総合病院
ダイヤ「・・・」
「・・・」
現在朝の9時だがダイヤは眠っている
真姫「多分、久しぶりに落ち着いて寝られたんでしょうね」
「ああ、そうだろうな」
真姫「・・・それとダイヤにはまだ言わないわよ」
「・・・この後母親と父親は来る、どう伝えるんだ?」
真姫「・・・ストレートに言うしか無いわ」
「・・・お前ならそう言うと思ってたよ」
真姫「・・・そろそろ起きるかしら?」
「どうだろな、まぁ朝ごはんの準備だけしとくか」
真姫「そうね」
ダイヤ「・・・んっ」
真姫「・・・起きたみたいね」
ダイヤ「・・・ふぁぁ、真姫さんおはようごさいます」
真姫「ダイヤ、おはよう」
「おはよう!」
ダイヤ「おはようございます」
真姫「気分はどう?」
ダイヤ「快調です」
真姫「・・・そう、朝ごはんにしようと思うんだけど食べられる?」
ダイヤ「はい、食べられます」
「了解、それじゃあ移動するぞ」
ダイヤ「分かりました」
病室を出る
ダイヤ「・・・真姫さん」
真姫「どうしたの?ダイヤ」
ダイヤ「ちゃんと寝てますか?」
真姫「!!!」
「・・・」
ダイヤ「少し疲れている顔をしているので」
真姫「・・・ありがとうダイヤ、私は大丈夫よ」
ダイヤ「そうですか・・・」
「・・・(鋭いなダイヤちゃん)」
真姫「そうそう、貴方の親は昼前くらいに来るそうよ」
ダイヤ「了解しました。・・・私は病気なのですか?」
真姫「・・・」
「まだ教えられない、親にまず話してから話すよ」
ダイヤ「・・・分かりました」
真姫「さ、ここよ」
扉を開ける
ダイヤ「こ、これは」
真姫「これは作ってもらったの」
「俺が作った、ダイヤちゃんの口に合うか分からないけどな」
ダイヤ「そんな!これは絶対に美味しいですよ!」
真姫「食べましょう」
いただいきます!
ダイヤ「!!美味しい、美味しいです!」
「良かった、口にあったみたいで」
真姫「それにしても料理凄い上手いよね」
「まぁまぁだよ俺は」
ダイヤ「まぁまぁなんてとんでもないですよ!こんなに美味しい物を作られるなんて相当ですよ!」
真姫「ほら、ダイヤもこう言ってるわよ」
「なんか、そんなに言われたら照れる」
ご飯を食べ終える
真姫「・・・ダイヤこれからもう少し病院いてもらう事になると思うけど何か必要なものはある?」
ダイヤ「・・・いえ、特にありませんわ」
真姫「そう・・・なら病室でμ'sの事話してあげる」
ダイヤ「い、いいんですか!?」
真姫「ええ、今は病院も落ち着いているし医院長からも今は大丈夫と言われてるからね」
ダイヤ「ありがとうございます」
「ふふ、よかったなダイヤちゃん、真姫、俺は医院長の所に行ってる」
真姫「・・・分かったわ」
ダイヤ「大変ですね病院の仕事」
真姫「そうね、でも患者さんの笑顔が見れたら嬉しいの」
ダイヤ「真姫さん・・・」
真姫「さて、戻りましょうか病室に」
ダイヤ「はい!」
「・・・」
医院長室の前まで来ていた
コンコン
「はい」
「入ってもよろしいでしょうか?」
「ああ、問題ない」
「失礼します」
ガチャ
「!!君か」
「医院長おはようございます」
「ああ、おはよう、それといつも言ってるだろ?医院長なんて呼び方はしなくていいと、君はここの医者じゃない、それに他の人が誰もいないだから」
「分かりました・・・達也さん」
達也「ああ、それでいいよ、それで黒澤 ダイヤちゃんの件だろ?」
「はい」
達也「・・・その顔は良くなかったんだな」
「・・・末期の癌でした」
達也「!!まさか陸也くんと同じ」
「はい、全く同じでした」
達也「・・・なんて事だ」
頭を抱える
達也「・・・あの癌は相当稀なケースだ、それがまたか・・・」
「・・・」
達也「今日黒澤 ダイヤちゃんの両親が来るんだよな?」
「はい、お昼頃と言っていました」
達也「・・・少し調べ物をしようと思う、手伝ってくれるか?」
「はい!勿論」
達也「本当に助かる・・・真姫は」
「あいつは別の仕事があります」
達也「・・・成る程な分かった、付いてきてくれ」
「はい!」
その頃内浦では
浦の星女学院
「ここが学校みたいですね」
「そうですね、姉様」
千歌「あっ!おーい!聖良さん〜理亞ちゃん〜」
聖良「皆さん居るみたいですね」
理亞「・・・いやダイヤさんが居ない」
聖良「!!・・・そう見たいですね」
ルビィ「・・・」
全員と合流する
聖良「皆さん明けましておめでとうございます!」
8人「明けましておめでとうございます!」
理亞「・・・」
聖良「理亞!挨拶なさい」
理亞「・・・ルビィ、姉はどうしたの?」
ルビィ「・・・」
理亞「答えなさい!ルビィ」
ルビィ「!!!」
聖良「理亞!やめなさい!」
聖良が理亞を制止する
ルビィ「・・・」
聖良「ごめんなさい、ルビィさんダイヤさんはどうされたんですか?」
鞠莉「聖良、ごめんねダイヤはmotherに呼ばれて今日はいないの」
果南「そうそう、何か用事だと思うけど」
聖良「・・・そうですか」
理亞「・・・本当の理由を言いなさいよ!」
8人「!!」
理亞「ルビィがずっと黙ってるのにそんな理由なわけないでしょ!」
聖良「理亞!いい加減にしなさい!」
理亞「つっ!」
どこかに走っていく
聖良「ハァ・・・全く、皆さん本当にごめんなさいね」
千歌「いえいえ、こちらこそすいません」
花丸「聖良さん、今日はどうしてここに?」
聖良「それはですね、東京に行く話をこの前千歌さんにしたら、是非内浦の方にも来てくださいと言われたので来ました」
善子「成る程ね」
聖良「それともう一つあるのですが、今は無理そうですね」
梨子、曜「・・・」
聖良「そういえば千歌さん練習も見てほしいと言っていましたよね?」
千歌「はい!せっかくなのでお願いしてもいいですか?」
聖良「はい!いいですよただ理亞を連れ戻すまで待っていただけませんか?」
千歌「はい!」
聖良「・・・では少し待っていてください」
走っていく
千歌「・・・」
鞠莉「・・・どうする?ダイヤ事」
果南「聖良と理亞に言うか言わないかって事?」
鞠莉「ええ、そうよ」
善子「一応言った方がいいんじゃない?検査の為にここに居ないって」
花丸「一理ありズラ、完全に理亞ちゃんと聖良さんに怪しまれているし」
千歌「ダイヤさんはきっとすぐに帰ってくる!だから言っても大丈夫だよ!」
曜「そうだね!」
鞠莉「ちかっちの言う通りねちゃんと説明しましょうか」
果南「・・・ルビィ大丈夫?」
ルビィ「・・・は、はい大丈夫です。」
花丸「・・・ルビィちゃん」
聖良「ハァハァハァ」
理亞を探していた
聖良「どこに居るんですか理亞」
探しているうちに海岸にたどり着く
聖良「・・・ここは」
海岸を見渡す
理亞「・・・」
聖良「り、理亞!」
聖良は理亞を見つける事が出来たのであった
聖良「理亞探しましたよ」
理亞「・・・」
聖良「理亞?」
理亞「・・・姉様」
聖良「・・・はい理亞」
理亞「・・・何で私ってずっとこんな感じなんだろ」
聖良「理亞・・・」
理亞「強い言葉しか言えない、私は・・・」
聖良「理亞・・・」
すると聖良は黙って理亞を抱きしめる
理亞「姉様」
聖良「自分の事をマイナスに考えてはダメですよ理亞」
理亞「で、でも、私は」ポロポロ
聖良「理亞は私の自慢の妹です、ダメな人じゃありませんよ」
理亞「う、うわぁぁぁぁぁぁん」
聖良「・・・」
しばらく泣き続ける
理亞「・・・」
聖良「落ち着きましたか?」
頷く
聖良「理亞は理亞、ルビィさんはルビィさん・・・理亞は前助けてもらったのに今ルビィさんに何も出来ないっておもっているのでしょう?」
理亞「・・・」
聖良「理亞は理亞らしくルビィさんを助けてあげればいいんですよ」
理亞「・・・分かってる」
聖良「戻りましょう!」
理亞「うん」
西木野総合病院
ダイヤの病室
ダイヤ「真姫さんは花陽さんをμ'sに入れようとした時に一緒に入ったんですね」
真姫「ええ、あの時本当は入るつもり無かったのよ、でも穂乃果とことりと海未に言われてね、私と凛も入ったの」
ダイヤ「そうだったんですか・・・凄いです!」
真姫「うふふ、こんなにμ'sの話を真剣に聞いてくれる人久しぶりね」
ダイヤ「凄い大事な話ですし!聞けて嬉しいです」
真姫「そう・・・あ、そういえばマネージャの話聞いたことある?」
ダイヤ「勿論知ってます!μ'sを最後まで支え続けた伝説の人!今は何をしているかは分かりませんが・・・」
真姫「じゃあ一旦そのマネージャの話してもいい?」
ダイヤ「聞きたいです!!」
真姫「何から話そうかな・・・」
プルプルプルプル
真姫「あ!ごめんなさい私ね、電話出てくる」
ダイヤ「分かりました」
ガラガラ
真姫「・・・もしもし・・・分かったわ」
ピッ
ガラガラ
ダイヤ「早かったですね」
真姫「・・・まぁそうね」
ダイヤ「・・・もしかして私の親が来たんですか?」
真姫「ええ、これから医院長とあいつが説明するからダイヤとここに居てって言われたの」
ダイヤ「・・・真姫さん、私実は
医院長室
達也「遠いところから来ていただいてありがとうございます」
黒澤母「いえいえ、こちらこそ調べていただいてありがとうございます」
黒澤父「・・・」
達也「それにしてもスクールアイドルをしているのには驚きましたよ」
黒澤母「そうですか・・・確かそちらの娘さんもスクールアイドルをしてたんですよね?」
達也「ええ、そうですね知っていたんですね」
黒澤父「はい、娘二人とも子ども頃から大好きでね、グッズとか集めてましたから」
達也「そうですか・・・」
黒澤母「検査の方はどうだったんですか?」
達也「・・・検査の方はですね」
ガチャ
真姫「・・・」
達也「!!真姫何でここに」
真姫「ごめんなさいダイヤがどうしてもっていうから」
ダイヤ「・・・」
黒澤母、父「だ、ダイヤ!」
ダイヤ「医院長勝手な行動すいません・・・私の口から二人に言いたいのです。」
達也「!!まさかもう知っているのか!?」
ダイヤ「・・・」コクッ
黙って頷く
達也「・・・分かった」
ダイヤ「・・・お母様、お父様私は
末期の癌ですわ」
黒澤母「え・・・嘘でしょう」
黒澤父「!!そんなダイヤお前」
真姫「・・・事実です。ダイヤの体を調べましたが癌に蝕まれていました」
黒澤母「・・・な、なんでダイヤが」
崩れ落ちる
達也「・・・末期の癌で世界でも治療法が見つかってないものです。力不足で申し訳ないです」
黒澤父「寿命は?」
達也「延命治療、病院にずっといるならば半年でしょう、もし病院にずっと居ないのならば1ヶ月ぐらいです。」
黒澤父「そうですか・・・ダイヤお前はどうしたい?」
ダイヤ「・・・お母様泣くのをやめてください」
黒澤母「ダイヤ・・・」
ダイヤ「・・・私は病院にずっといる事はありませんわ!」
黒澤母、父「!!!」
ダイヤ「私は決めていました、最後まで人生を全うして生きていくと、病院に居続ける事はしません!」
「命が伸ばせるんだぞ?」
ダイヤ「関係ありません、最後までみんなと生きていたいんです」
「・・・そうか」
ダイヤ「・・・ただ、医院長、真姫さんひとつだけ無茶なお願いしてもいいですか?」
達也「・・・」
ダイヤ「・・・病院に通うのは可能なので3月いっぱいまで私の命を繋いで欲しいのです」
達也、真姫、 「!!」
「大変なこと言ってくれるなぁダイヤちゃん」
達也「ああ、だがやってみよう」
ダイヤ「本当ですか!」
達也「ただし、絶対に無理はするな死を早めることになるからね」
ダイヤ「分かっています」
真姫「ダイヤ、それが貴方の覚悟ね」
ダイヤ「はい」
真姫「そう・・・」
達也「ひとまず今日の夜には内浦に帰れるようにしよう」
ダイヤ「ありがとうございます」
達也「・・・真姫、 君、二人と話をするダイヤちゃんを連れて部屋に戻っていてくれ」
真姫、 「わかりました」
ダイヤ「・・・医院長ありがとうございます」
頭を下げる
達也「・・・ああ」
ガラガラ
達也「いい娘さんですね」
黒澤父「ええ、自慢の娘ですから」
達也「色々習い事とかさせていたのでしょう?」
黒澤父「ええ、でもダイヤは弱音を吐かないですよ」
達也「それはすごいですね!真姫は色々言っていましたよ、今じゃ何も言わなくても色んな仕事こなしますよ」
黒澤父「そうですか・・・」
達也「・・・本当に申し訳ない、娘さんの命を救う事が出来なくて」
頭を下げる
黒澤父「・・・」
頭をあげてください
達也「・・・」
黒澤母「・・・とてもショックです、辛いですでもダイヤの目は死んでいなかった、生きぬくぞという目をしていました」
達也「・・・」
黒澤母「私は見守る事にしました、どんな最後になろうと笑顔で」
達也「そうですか・・・」
黒澤父「同じ意見です」
達也「・・・いい家族ですね、ダイヤちゃんが後悔しないようにこちらも長く生きれるように努力いたします」
こうしてダイヤは決意する事になる。
果たしてダイヤは後悔する事なく生きぬく事が出来るのだろうか
以上になります。
ダイヤが癌という事は判明しましたがAqoursのメンバーにはまだ知られていません、果たしていつバレてしまうのか?
ご観覧ありがとうございました。