幸せが詰まっていると思っていたポケットにはドラゴンマグマボトルが入ってました   作:ブトウイチゴジャム

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完全処女作です。初めてなの!優しくしてね!
'ここをもう少ししたらいい'
とか部分あったらご指摘お願いします。
感想待ってます!


プロローグ
プロローグ1


「規律」

ガタ ガタ ガタ ガタ

「今日どこ寄る〜?」 「私タピオカ飲みたい!」

 

「ゲームかコンビニに行こうぜ〜!」「課金したいからコンビニで。」 「分かった、ゲーセンだな!」「話聞けよ」

 

 

学校の終わり。 生徒達によって自由な時間が得られる。

友と遊ぶ時間

勉強の復習をする時間

家族と団欒を囲む時間

 

自分はこれから何をするかクラス中で話合う。

 

「はい喋ってると終わらないぞ。」

 

教師の一言で徐々に話声が聞こえ無くなっていき、やがてシーンっと静かになる。

 

「最近不審者が増えているから皆気をつけろよ〜。それじゃあ皆さんさようなら。」

 

「「さようなr」」

 

「クロックアップ」

 

クラスの全員が帰りの言葉を言い切る前に一人だけ特撮ライダー7作目で使われる高速移動能力を呟き、光より速い速度(50m7秒台)で教室を飛び出し廊下を全速力で走る。

 

「せめて帰りの挨拶ぐらい全部言えよ加賀美…」

 

そんな疲労丸出し教師の一言を背に聞かしながら階段を二段飛ばしで降りていき、あっという間に玄関につく。そのまま上履きをロッカーに入れて靴に履き替え、校門を出る、これまでの行動に15秒。

 

「魂が燃える…!俺のマグマが迸るぅ!今の俺は…負ける気がしねぇ!」

 

今日家に届く予定である高い金払ったビルドドライバーとドラゴンマグマボトル、クローズマグマナックルの為に全速力で下校道を走る。

 

「この速度なら32分台のバスに乗れる…!今だけ俺はファイズアクセルフォームダァ!」

 

加賀美雄介は時間内に間に合わせる為にさらに速度を上げていく。

親は小さい頃に交通事故で死亡。今の生活は祖父が若い頃にうんと貯めたお金で毎月援助して貰っているが、毎月お金を貰う時に生活費以上にくれるので趣味やゲームに使わせてもらっている。

そんな感じで3カ月貯めて買ったクローズマグマ。そして5ヶ月前に友人から譲ってもらったRewrite。これだけで加賀美を動かすには充分であった。

 

 

 

「おしっ、なんとか間に合ったか…。」

 

クロックアップ&アクセルフォーム(バス停まで10分かかる)を使ってギリギリ間に合い、バスに入っていく。

 

(ぬああああああああああん、疲れたもぉぉぉぉ…ん?)

 

バスを何気なく見渡すと、奥には自分の子をあやかす母親。早めに会社が終わりスマホゲームをする人。買い物終わりの老人夫婦。きゃっきゃっと2人で話合うJK。

そんな中で…

「う……ぐぅ…ふぅ……ぎぎぎ…」

 

気味の悪い声を出しながら頭を抑えるいかにも怪しい中年ガリおっさん。

 

(うへぇぇ…エロ同人誌に出てきそうな奴だなぁ。完全に障害者とかじゃないし、薬でも決めてんのかよ…)

 

他の人も今の気味の悪い声に気付いたか、声の音源であるおっさんを見て少々嫌そうな顔をしていた。JKなんか「なにあのおっさん不気味…」なんて言われる始末。

不気味感を感じながら疲れきった体を動かし近くにあったイスにゆっくりと座る。

 

(急に体動かしたら眠くなってきたな…少しスヤァするか)

 

疲れと実によいバスの寝心地に加賀美は眠気に襲われ、そのまま目を閉じて深い眠りについていった。

 

 

 

 

 

 

 

「…きろ!起きろ!ゴミ野郎!」

 

「ファ……?」

 

加賀美がゆっくりと目を開けると寝る直前に見た、気味が悪いおっさんが口から涎を垂らしながらナイフをこちらに向けている光景が広がった。

 

「は…ナイフ…?」

 

ようやく自分が生命の危機に遭ってる事に気付く。

 

「ってうぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」

 

「五月蝿え、黙れ!殺されてぇか!?」

 

「滅相もございません!」

 

「いいか、騒ぐんじゃねえぞ!」

 

男はゆっくりと広間に戻っていき、

 

「誰か一人でも妙に動いたら全員殺すぞ!?いいなぁ!絶対に妙な事すんなよ!」

 

と宣言してから運転手に近づいて

 

「今すぐに1億用意しろと連絡しろ、早く!」

 

「は、はいぃぃ!」

 

(クッソ!先生が言ってことってこういうことかよ!なんでこんな目に…)

 

なぜ自分がこんな事に

 

そんなことしか頭に回らなかった。今頃自分はバズを降りて家についてるはずだったが、今はこんな目に遭ってる。他の人達は怯えるもの、なぜ自分がと泣くものがいた。

 

(何とかならないのかよ…!)

 

必死に解決策を考えてもなに一つ思い浮かず、ただ時間だけが過ぎていく。男が待っている時間が飽きたのか席をぶらつきはじめ、客をじっくりと見る。そして最初にターゲットにされたのが

 

「へへっ良い女じゃねえか…ひひっ」

 

「キャッ!?」

 

2人のうちの1人が髪を掴まれ、広間に連れて行かれ服を思っきり破りその体を晒した。

 

「ヒッ……!?」

 

「やめて!ほむらちゃんに酷いことしないで!!」

 

「今すぐ彼女を離せ!」

 

これから何を行われるか悟った友人と正義感で動いて社会人が"やめろ"と叫ぶが

 

「ああっ!?殺されてぇか!?」

 

「うっ…」「くっ…」

 

男がナイフを向けて脅しをかけ、2人を黙らせる。

 

(勝手に喋んなよ!動けなくなるだろうが…!)

 

これのせいで2人はマークされ動けなくなってしまった。

 

全員で飛び掛かれはワンチャンいけると思ったが人員を減らされてしまった。

 

(他に動けるやつは…?)

 

母親は泣く子供を守っているし、老人夫婦は動けそうにも無い、運転手はまだ喋っているのか電話を必死に使っている。

 

(あかん、俺しかおらん!)

 

今動けるのは自分だけ、なんて分かってはいるが迂闊に動いたら命が危ない、でも動かないと少女がその清潔を汚してしまう。

 

(誰でもいいから動けよ…!そしたら俺も手伝うから…)

 

だが時間だけは無情に過ぎていき

 

「おら、スカートは自分で脱げ!出ないと殺すぞ!」

 

「うっ…あぅ…」

 

(誰か動けよ…動けって!)

 

誰も動かない、自分も動かない、ただ少女が悲惨な目にあうのを見てるだけ。

ついに少女がスカートに手を掛け、男が卑しい笑みを浮かべる。

動けるのは自分だけ、動いたら命は無い、少女が犯される、自らの命か少女か、加賀美は未だ悩んでる、時間はほんの少し。

 

(クソ…クソ…クソ!)

 

 

「……て」

 

(えっ…?)

 

試行錯誤してる中そんな声が小さく聴こえてきた。

今この子はなんて…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「誰か助けて…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次転生ですね。原作はもう少し後になりそうですねほむらちゃんかわいいぺろぺろしたい。(暁美ほむら推し)

加賀美君にヒロインいりゅ?ただし小鳥ちゃんはNG、理由はシンプル。俺がこたこと推しだからダァ!

  • 此花ルチア
  • 千里朱音
  • 中津静流
  • 鳳ちはや
  • テメエにヒロインなんて必要ねえんだよ!一人で○ナニーでもしてろ!
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