幸せが詰まっていると思っていたポケットにはドラゴンマグマボトルが入ってました 作:ブトウイチゴジャム
1話 Are you reaey?
「はう!?」
さっきまでいた場所から一瞬にして綺麗な家へと光景が変わった。
「クォレガ異世界転生ですか…あいつらしい(^U^)」
まぁともあれ転生成功。そして机にはあのほむら似の神さまがくれたであろう、ビルドドライバー・ドラゴンマグマボトル・クローズマグマナックル、そして置き手紙がご親切丁寧に置いてあった。
えっ〜と、なになに?
超絶美少女でクールな神さまから
"そちらの世界で使われているお金は毎月ごとに振り込まれていく仕様にしておいたわ。それと貴方の年では学校という機関にいくのでしょう?適当に申し込んておいたから学面の方も安心しなさい。それでは良き生活を"
「えぇ…あの神さま凄い事してくれるなぁ〜あんな事も言っておいたけど感謝せずにはいられんなぁ〜」
これで生活面については大丈夫だな。問題はどの学校に行くかだな。
せっかく転生したのにRewriteの原作メンバーに会えずにいるなんて不幸過ぎる、それについてはそれこそ神頼みだ。
「まぁボヤ言ったってしょうがないか…。よし、これから第二の人生の舞台となる我が家を探索するか!」
独り言を放ち、家の探索を始めた。
パソコン、トイレ、広い居間、窓、食器、冷蔵庫、玄関、2階へと続く階段、風呂場。窓を開けると月が明かりを出しながら空に見える。
「……びっくりする位揃ってんな。」
これニート生活送れるじゃん、というかそんな事より更に問題がある。そう、それは…
「これ使えるよなぁ……?」
せっかくセレクトしたのに全く使えなかったら詐欺レベルだ。
ボトルを使う際にはハザードレベルという数値が高く無ければ変身することすら不可能。一般のハザードレベルは1らしいが友達がアマゾンの人のハザードレベルは初期の頃で2.4だった。俺変身出来るのか…?
「まぁ試せばわかるやろ…」
ちょっとした不安を感じながら、ビルドドライバーなどを持って家を出る事にした。靴を履きながら外に出ようとするが何か足りない物があるような…あっ
「鍵は!?」
これが無かったら一瞬にしてこの家に盗人が入り込むでしまう!
そうすれば転生1日目から宿無し無一文という最低最悪の魔王になってしまう!
「ん?なにこれ?(オートロック機能付き)」
玄関周りを探っていると外の世界へと続く扉に小さく文字が書いってあった。
よしっ、これなら盗っ人もコンじゃろ。
「それじゃあ…行ってきます!」
誰もいない家に声を出してそのまま扉を開けるそして無限に広がる空の下を走り出した。
「ここら辺でいいかな?」
町外れの山で広がっているところについた。ここまでに来るまで分かった事が1つ。ここが風祭市であること、10分ぐらい掛かったがガイアの本拠地が見えたり、江坂さんが経営してる店もあったし、何より天王寺たちが通う高校が見えた。たった10分ぐらいでこれまで分かれたし今いる場所は練習に使えそうだ。
「さてと変身しますか。」
さぁ運命の時だ…お前の運命はお前が決めろ…!
ずっと持っていたビルドドライバーをゆっくりと腰に置くと黄色の固定シートが腰に巻かれて外れない様にされる。
「おぉ!まるで原作見たいだぁ…」
実際に原作のものだけどね。これまでで充分に楽しめたが本番はこれからだ。
まぁまぁ重かったクローズマグマナックルにドラゴンマグマボトルをガッシャット!入れる。
[ボトルバーン!]
そのままビルドドライバーにセットする。
[クローズマグマ!]
ちゃんと反応したようでテェンサイブツリガクシャが入れた電子音が鳴る。行くぞ…MIX大変身だ…!
レバーを掴み、ゆっくりと回していく。
後ろからでも分かるマグマが詰まったマグマライドビルダーが現れる。
そして…
[ Are you ready?]
「変身!」
[爆熱筋肉!]
[クローズマグマ!]
[アーチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチー!]
中で耐え煮るヴァリアブルマグマが加賀美の体に頭上からぶちまけられる。足元から八つの龍が伸び上がり、冷めて全身に固着したマグマを後ろから伸ばし割りその姿を表す。
灼けた鋼鉄や名前通りの溶岩を想起させるようなメタリックブラックにオレンジの配色が特徴的。背中には翼の様な物が生えている。
その姿は冤罪を晴らすためから始まり、やがて世界を救った最高のコンビの片方が変身した姿と全く一緒であった。
そんな姿に変身した加賀美は……
(フォォォォォォォォ!!!スゲエ!マジで変身出来たァ!
祝え!いや…もはや言葉は不要。ただこの瞬間を味わうがいい!)
テンションがレベルXXに突入していた。
「落ち着こう俺…いやこれを落ち着ける訳がねぇだろう!よし岩でも割ってみるか!!」
初変身で心が踊るなぁ状態のままスキップで近くにあった岩へ向かう。その岩は高さ2mはあり、長さはは10mはある。そして軽く力を込め、
「ブルァァァァァァ!」
拳を岩に突き出した。
ダァァァァァン!
パンチ力t超えの拳をまともに食らった岩はヒビを広げていきや、
やがて……
ドォォォォォォン!
と大きな音を出しながら後ろ倒れに崩れていった。
「はぇ…ビックリ…」
あまりの強さにやった本人もΣ(゚д゚lll)この表情。
も、もう辞めて置こう…ゆっくりと後ろに下がって変身解除しようとしたが、ふとよい方法を思いついた。つまるどころ、
「ここからジャンプして移動すれば家につけるんじゃね?」
とりあえず今日は変身が出来る確認が取れただけで充分だ。
足に力を込めて夜の空へと舞い上がり、そのまま家に向かって飛行を
初めて行った。
???
「はぁ…今日はこれで終わりだぁぅぅ〜」「モシュ」
ドルイドの仕事を終えた少女は疲れたのか、背中を伸ばす。その少女のペットであるイヌなのかマンモスなのか正体が分からない四足歩行の動物は主人の疲れを分かってか労いの声を出す。
「そうだねー帰ろっかチビモス。」「モシュモシュ」
その動物を手に抱えてゆっくりと森を出ようとする。だが数歩歩いて広間に出ようとするといつもは感じない不思議な熱気を感じた。
「!?」
只ならぬ異常を感じたかすぐに近くにあった木に身を隠す。ゆっくりと先程の熱気の原因を見るため振り返ると…
そこにはまるでマグマのドラゴンの様な姿をした異形の存在がいた。
(何あれ!?ガイア!?それともガーディアン!?)
一度も見たことが無い姿にドルイドは驚きを隠せなかった。さっきの異形の存在がこちらを見た気がしてすぐに木に身を隠した。
(バレちゃった!?)
一回見ただけでも分かった、アレはかなりヤバイ物だ。
ドルイドの心臓の鼓動が早くなっていき、息も荒くなる。ペットは状況を察してかずっと鳴き声を言わない。
確実にバレた気がしたが、なぜか異形の存在はこちらに足を向けることはなくそのまま巨大な岩に向かって行った。
その場所につくとソレは巨大な岩に向かって拳に力を溜めて…
「ブルァァァァァァ!」
巨大な岩に突き出した。
ダァァァァァン!
数mも離れているのに岩に拳が当たった音がこちらまで響いてくる。
やがて…
ドォォォォォォン!
拳の着弾点からヒビが広がっていき、最後は跡形もなく崩れていった。
(えっ、あんなでっかい岩を割ったの!?どうやって…)
ソレは結果が満足した様に数歩後ろに下がり、そのまま大きくジャンプしてやがて空へと消えた。
加賀美君の初ヘンシでしたね。それにしても最後のドルイド、一体なに戸小鳥なんだ…
クローズマグマに強化フォームいる?
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いる
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一生俺のマグマが迸っとけ