幸せが詰まっていると思っていたポケットにはドラゴンマグマボトルが入ってました   作:ブトウイチゴジャム

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語彙力のなさと文字数の少なさ。なんでみんな1万字とかいけるの…?

アンケートは只今ルチアと朱音がNo.1!
さぁ、皆さんはだれを選びますか?


追記)投稿して1時間たった後見てみたら途端にルチアと静流がNo.1になって見ました。







ちはやどこ…?ここ…?


第2話 記念すべき転生初日!我が家はボルケニックフェニッシュ!

「ギャハハハハハッ!!」

 

町外れの道で夜中に下品な笑い声が夜道に響く。時間は深夜2時、社会人だろうと学生だろうと今は布団に入り込み夢のWoridへと導かれているだろう。そんな時間帯にも関わらず2人組の未成年DQN達は高らかに笑い声をあげる。以前2人組は町のど真ん中でも同じ様な事をしていたが近所の住民から非難されてからは、ずっとここを周回ルートとしている。

 

「ん?」 「どうした綺羅刃?エロ本でもあったかw?」

 

「いや…前まであんな家あったか?」

 

この2人組は結構前からこの道を歩いているが、周りは草に囲まれている癖にやけに豪華だ。壁には1つも汚れが無く窓ガラスはツヤツヤとしている、[まるで今日作られました]と書かれても何も問題がないぐらいに。だがここ1ヶ月で建築業者なんて見たことが無かった。

 

「なんかセレブみてえーな家しやがってよぉ…イラつくなぁ…。」

 

「いつこんな家出来たんだ…?」

 

「あぁ〜イライラすんなぁ!これでも食らってろ!」

 

片方のDQNは法律では未成年が使うことも、持っている事すらも禁止されているタバコを火を消さずに近くの草むらに投げ捨てた。

 

「なっ、ちょお前なにしてんだよ!?」

 

「大丈夫だろ〜こんなところに住んでる奴なんて居る訳ないし、いても俺らが犯人なんてバレないっつーのww」

 

「そういう問題じゃねぇっ……ってうぉぉぉ!?クソみたいに広がってるぞ!これやばくね…?」

 

「確かに……やりすぎたか?」

 

ものすごい勢いで炎が広がっていき、家に燃え移るのにはあまりにも速かった。

 

「これはヤバイ!流石に笑えねーよ!チヒロォ!ニゲルゾォ!」

 

「待ってくれよ綺羅刃!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボロボロのビル。

 

「ふぅ…今日はもう遅いしこれぐらいで終わりだな、○○。」

 

「ん、わかった。」

 

特訓を終えた若いガーディアンが2人。

2人とも女性であり、まぁまぁ露出の高い服を着ている。

 

1人はかなり小柄の身長。髪の色は金色であり、腰にまでツインテールを伸ばしている。両方の目の色が違うというオッドアイが特徴的だ。

 

もう1人は高校生女性の平均的な身長。髪の色は黒色であり、こちらは腹のところまでポニーテールを伸ばしている。彼女の特徴はなんといってもその年には似合わない程発達している胸。

by.TK 「何を食べたらあれぐらいデカくなるか気になってしょうがない。」

いつもなら2人は寝床についついる筈だか、明日は日曜日。思う存分休めるので徹夜をして力を蓄えていた。

 

「ん……?」

 

「どうした、○○。」

 

「火事。家ボッカーン。」

 

「は…?」

 

○○はその位置からひとっ飛びで空いている窓から天井に移動した。

 

「あっ、こらまて○○!」

 

別の少女も先程と同じように天井へと移動した。

 

 

「***、あれだ。」

 

「もう、いったいなんだと……あ」

 

2人が見つめる矢先には火事となっている家が見えた。○○は幼少期ににそういった経験があり、炎に対して敏感である。

今でも覚えている、お父さんが頑張って貯めたお金で買ったキレイな家がパチパチと焼ける音。黒い服を着た人たちの大声。体がジンジンとする痛み。嘲笑うように私たちを見下す魔物……。

 

「……ハッ!○○、あの家ね上を見ろ!」

 

SI○ケホッ、ケホッ!○○は考え事をやめて***に言われたところを見てみる。はるか上空から炎の球の様なものが浮いている。それは燃え上がっている家に急降下していき、

 

「あぁっ!?家がゴミの様に崩れ去ったぞ!?」

 

「エクスプロージョン……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜はるか上空で〜〜

 

「ちょっ、これムッズッ!」

 

加賀美は自身の力がどれほどのものか、分かったので家に帰るため浮遊移動を始めているがかれこれ30分、未だに森を抜けられずにいた。

 

「クソッ、頑張った結果がこれですよ…」

 

その後10分位で浮遊移動も慣れてきてだいぶマシになり、ようやく森を抜けられた。

 

「おぉ〜綺麗……じゃない!」

 

森を抜けるとそこに広がるのは真っ暗な風祭市、8時間前なら綺麗な風景が上空から見れただろう。くどいようだか今は深夜2時、みんなスヤァtimeになっている。

だがそんな時間に騒いでいる場所が1つ、

 

「おや…?夜はヤキニック状態なことになってんなぁ〜。あの場所辺りなら町外れだし問題はオカ研メンバーなら大丈夫か、まぁ家主はお気の毒に。」

 

パチパチと火花が飛んでおり、こちらからでもどれくらい燃えているか分かる。だがあの家はどこかで見たような……

ここで加賀美は途端に自分の家の姿が頭に思い浮かんだ。

周りは草むら囲まれており、壁に1つの汚れもなく、窓ガラスはピカピカと光を放っている、そしてなにより嬉しい事なのか悲しい事なのか、変身する為に外に出た時に見た我が家の形に似ているのだ。

 

「ハハッ…マサカナ、アリエナイアリエナイ……」

 

まさか転生初日して5時間すら立っていないのに家が燃えてるとかありえない。だか加賀美の中で次々とピースがはまっていく。そしてそのパズルはやがて形になっていき…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ギャァーーーーー!我が家がヨルハヤキニク状態にー!」

 

そのパズルは解かれていき、やがて約1時間前にみた家の姿と一致した。

 

話は変わるが加賀美が現在進行形でやっている浮遊移動というのはかーなーりムズイ。頭の中で自分が浮いている妄想をしながらそれに合わせて、体を動かす必要がある。

初日で家が燃えている現実を目の当たりにした上、体を動かさないでいるから皆さん御察しの通り…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ァァァァァァァァァァァァァァァァ…!我が魂はァァァァ……ZECTと共にありぃぃぃィィィーーーー!!!」

 

そりゃ落ちるよね。

 

「我が魂はァァァァ……ZECTと共n」

 

しつこいです

 

「 あっ、すみません。」

 

クソみたいな漫才をしてる暇ではない。このままでは住宅街に被害を受けさせてしまう。

このまま死ぬとしてもせめては

炎を纏いながら落ちていく加賀美は解決策を粘る。だかはるか上空から落下する速度はあまりにも速すぎるし、まともな思考が浮かばない。それどころか又もや嬉しいのか悲しいのか二度目の悲劇。

 

 

(あかん、意識が…)

 

加賀美は高速で落下しているので頭は揺れに揺れまくり、車酔いのような感覚に襲われ、思考が記憶が次々と消えていく。

 

 

この世界のこと。

各ヒロインの結末。

大事な元の世界の思い出。

好きなヒロインの名前。

気になるアニメの続き。

 

 

 

 

すべてシャボン玉のように割れていき記憶が1つだけ残して消えていった。

それは自分がクローズマグマに変身出来る事、それしか頭に残らなかった。

 

やがて全ての景色が見えなくなる。自分が死んだ時と同じように意識が消えていく。

だか消えゆく意識の中でもう1つだけ頭に思い浮かんだ物があった。

 

 

(……LOVE&*****……なんだこれ……どっかで……)

 

あと少しで思い出せる。

あともう少しでそこにあてはまる単語が埋まる。

とても懐かしい、どこかの何かで見たような言葉が。

これは一体……

 

 

 

 

 

 

 

そこで加賀美の思考は切られた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回から主人公の名前が変わります。
えっ?いっそのこと最初から記憶喪失にすればよかった?














……知らない方が幸せですよ?

クローズマグマに強化フォームいる?

  • いる
  • 一生俺のマグマが迸っとけ
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