ドS妖怪の日常   作:龍狐

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ドS、妖怪の山に行く。

創助です。

俺は今日妖怪の山に来ています。まぁ妖怪の山だからもちろn「そこの妖怪!!なにをしている!!」はい絡まれた。

 

 

「……君は?」

 

「私は白浪天狗の犬走椛だ!!今すぐにこの山を立ち去れ!!」

 

 

…よし、いいこと思いついた。

俺は椛の後ろに回って気絶させる。

 

 

「なっ!?うっ…」

 

 

さてさて、どうしてくれようか…フフフフフフフフフ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~場所は変わって天狗の里~

 

 

 

―ザワザワザワザワ…―

 

 

おいあれって…!

 

椛!?可哀そうに…

 

まさかあの妖怪に手をだしたのか!?

 

もしかしてあいつ…新しく入った哨戒での掟を知らなかったのか!?

 

 

周りの天狗たちがそう言う。

そして肝心の椛はと言うと…

 

 

「おら、キリキリ歩け」

 

「………」

 

 

現在、創助によって首輪を繋がれている。

 

 

「……なんですかこれ…こんなことして大天狗様が黙っているわけが…」

 

「そこらへんは問題なし。前に倒したから」

 

「え?(そう言えば掟って…?)」

 

 

椛は周りの天狗の言葉に耳を傾ける。

 

 

なぁなぁ、新しい掟ってなんだ?

 

なっ!?お前、知らねぇのか!?お前も知っておけ。そうじゃなきゃあんな風になるぞ?

 

まじで!?それで結局、新しい掟ってなんなんだ?

 

それはな、あの妖怪には手を出すなってことだ。あの妖怪は一言で言えばドSで、花妖怪をも上回る力を持っているんだ

 

まじかよ!!あの花妖怪を!?知っておいてよかった…あんな風にはなりたくないしな…

 

ていうか、あれ首輪がなかったら普通なエスコートだよな…ドS妖怪だからドSコートか?

 

うまい!!

 

 

「………」

 

 

改めて、自分がどれほどの相手に喧嘩を売ったのかを理解した椛。

 

 

「(…ドS…だからこの首輪…そして公開処刑…)」

 

「あ、そう言えば腹減ったな。飯食いに行くか」

 

「!?」

 

 

そして着いた場所は…

 

 

「……鴉の餌屋?」

 

『『『『『ドSだ!!』』』』』

 

 

椛の言葉と、周りの天狗たちの心の声が重なった。

そして龍の前には自分の鴉(式神)に餌を与えている老人天狗がいた。

老人天狗は鴉たちに餌を与えていた。

 

 

「おや、満席だ。開くまで待つか」

 

「………」

 

「お、ちょうど一席開いた。ほれ、喰え」

 

「………」

 

 

そうして仕方なく餌入れに近づく椛。

それを見て…

 

 

「ほら、さっさと食え」

 

「はう!!」

 

 

創助は鞭を使って椛のケツをたたく。

 

 

「ほらほら、どうした?さっさと食え」

 

「うぅ…」

 

『『『『『椛…可哀そうに…』』』』』

 

 

周りの天狗たちが同情していると…

 

 

「っ!!もう我慢できねぇ!!おいお前!!もうやめろ!!そもそも、俺達天狗の里に入ることは禁止されているんだぞ!!」

 

 

一人の鴉天狗が創助に突っかかった。

 

 

「あいつ、バカか!!」

 

「逃げろ!!」

 

 

そうして逃げ惑う天狗たち。

 

 

「こいつら…天狗の癖に情けない!!おいお前、俺が勝ったらこの山に一生登ってくるななななななななななななななななななな!!!!」

 

 

もちろんのこと創助は不意打ち。

創助はどこからか天狗のうちわを取り出して、大熱風で天狗を攻撃した。

これは原作【妖怪ウォッチ】の【ほむら天狗】の必殺技である。

 

 

「鴉焼きの出来あがり♪」

 

「………」

 

 

椛は絶句して物も言えなかった。

 

 

「あなたは…戦士としての誇りはないんですか!?」

 

「俺戦士じゃないし。それに、ペットが主人の俺にたてつくな」

 

「ペット!?」

 

「そう、今日一日、俺の暇つぶしに付き合ってもらおう」

 

「…そんなぁ~~」

 

 

そうして始まった椛にとっての地獄…

 

 

「よし、魚釣りをするぞ」

 

「え、餌は「お前が餌だ」え?ぎゃあああああああぁぁぁぁああああ!!」

 

 

―ギオオオオォォォォォォォ!!

 

 

「いやああああぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!」

 

「ほら逃げるな。餌の役割を果たせ。餌のくせに」

 

「助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!」

 

 

「鬼ごっこをしよう。もちろん俺が鬼だけど」

 

「っ!!(この隙に逃げられる!!)」

 

「レディ~~ゴー!!」

 

 

――シュババババ!!

 

 

「よし、これで撒けt「ドーン」え?いやああああぁぁぁぁぁぁああ!!」

 

 

創助はバズーカを放った。

椛に3000のダメージ!!

椛は気絶した。

 

 

 

 

「よーし、次は缶けりだ!!蹴るぞー!!」

 

「(今度こそ逃げてやる!!)」

 

 

創助は缶を蹴る。椛はそれを追うようにして逃げる。

だが黙っている創助ではない。創助は剣を創造して椛に投げる。

 

 

「いやああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!」

 

「ほらほら、ハンドボール投げならぬソード投げだよ!!」

 

 

まさにドSポーツであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハァ…ハァ…ハァ…」

 

「楽しかった。さて、次は天魔のところにいこう」

 

「天魔さまのところ!?」

 

「うん、返却だね」

 

「返却…(ようやく解放される!!でも…天魔さまにこんな姿を見られるなんて…!!)」

 

「さて、行くか」

 

「え、ぎゃああああああああああああああああああ!!」

 

 

創助は椛の首輪の鎖を引っ張ったまま空を飛んだ。

椛はそのせいで息が苦しい状態にある。

 

 

 

「おや、創助さんに椛ではないですか!!」

 

 

すると、射命丸文に会った。

 

 

「お、文」

 

「ていうか椛…その首輪はどうしたんですか?」

 

「……」

 

「(察し)ああ……そうですか。これはいいスクープになりそうですね!!」

 

「ちょ、文さん!?」

 

「おーおー、やれやれ。ちなみに今日やったことの写真もあるぞ。全部乗せていい俺が許可する」

 

「お、いいですか!それじゃあ私はこの辺で!!」

 

「ちょっと待ってくださーい!!!」

 

 

文は超高速で帰って行った。

 

 

「……後で覚悟しておいてくださいね?」

 

「はーいはーい。確保ね」

 

「……(ピクピク)」

 

「それじゃあレッツゴー」

 

 

そうして再び始まった地獄。

そしてしばらくした後天魔のところについた。

 

 

「げえぇ!!お前は…!!」

 

「よう天魔。これ、お見上げ」

 

「え?」

 

 

そうして天魔に椛を渡す。

 

 

「じゃあねぇ~~楽しかったよ今日一日」

 

 

そうして創助は帰って行った。

 

 

「……お前…まさかあいつと戦ったのか?」

 

「……はい…」

 

「…今度からは気を付けるように」

 

「…はい…」

 

 

そして翌日、文によって昨日のことが幻想郷全体にばらまかれ、椛はしばらく部屋から出て来なかったそうな…

 

 

 

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