例によって例のごとく、読まなくても支障は無いので参考程度にどうぞ。
大海賊時代開幕。原作まであと18年。
所属 黄昏の海賊団
母船 ソンブレロ号
・カナタ
本作の主人公。29歳。
〝竜殺しの魔女〟懸賞金元28億9000万ベリー(現七武海のため部下を含め賞金は凍結中)
船長兼航海士。
黒髪赤目の美女。
メインの武器は海王類の牙を削って作った槍と最上大業物〝村正〟。
覇気は覇王色、武装色、見聞色の全てを高いレベルで使用可能。
ワノ国の一件のあと、七武海としての活動を休止。政府の判断次第で今後の動きが変わるため、休暇も兼ねてカテリーナの手に入れた
道中〝ゾウ〟に立ち寄ってイヌアラシ、ネコマムシが裏切っているか確認。
〝スカイピア〟にてオクタヴィアと接触。オクタヴィアの部下の神官を含めてこれらと戦闘。
一度敗北を喫するも、仲間の手を借りて勝利。
この戦闘にて覇王色の覇気を纏うことが出来るようになり、武装色と見聞色もより強く扱えるようになった。
戦場となった〝エンジェル島〟は吹雪と落雷の止まない島となったため、人の住める場所ではなくなった。
オクタヴィアの使っていた槍を回収し、今ではカナタの私室に安置されている。
オクタヴィアの遺体を火葬する際には直前にカナタが大怪我をしていると運び込まれたこと、二人の顔があまりに似過ぎていることから噂が錯綜してひと騒ぎあったらしい。
クロ、デイビットとは長い付き合いだった。特にクロはジュンシーやジョルジュ、スコッチと違い、利用するだけの立場だった訳ではなく、純粋にカナタが仲間に入れた最初の相手だったため、その衝撃は一際大きかった。
二人の葬儀の際には気丈に振舞っていたが、私室に帰って一人、涙を零した。
誰にも知られることのない、誰にも見せる事の無い涙であった。
五老星が七武海としての続投を願ったため、立場は変わらず。
・クロ
黒髪黒目、全身に刺青の入った褐色肌の青年。享年36歳。
懸賞金5500万ベリー
(一応)(自称)戦闘員。
〝スカイピア〟にてオクタヴィアとの戦闘の際、命懸けで策を弄してカナタを援護。オクタヴィアを打倒することに成功するもクロは死亡。
空島に向かう途中で日和と話す機会があり、彼女へと大きな影響を与えることになる。
特に使うこともなく貯め込まれていた資金は「好きに使え」とだけ書かれた遺言の通り、とある教会へと寄付された。
その気さくな性格から仲のいい者も多く、葬儀の際には多くの人が集まったという。
その中にはとある島でシスターをやっている少女の姿もあったとか。
・ジョルジュ
黒髪黒目に二メートルほどの男。44歳。
〝夕凪〟懸賞金1億2000万ベリー
金庫番。
武装色、見聞色両方の覇気をそれなりのレベルで扱える。
空に浮かぶ島が目的地という事もあり、フワフワの実の能力を利用するため乗船。道中〝ゾウ〟にも船ごと乗り上げ、クライミングをする必要が無くなったことに安堵した船員もいたとか。
〝スカイピア〟ではイゾウと共に神官の一人と戦闘。相手も〝楽園〟ではそれなりの実力者だったが、見聞色の覇気しか使えなかったうえに練度も低かったので余裕の勝利。
彼が気絶しては最終手段である脱出の目が無くなるため、オクタヴィアと正面切って戦うことは無かったが、彼は彼に出来ることをやっていた。
オクタヴィアとの一件の後、住むところの無くなった〝エンジェル島〟の島民たちのこともあって〝オハラ〟を空島に持ってきた。
クロ、デイビット両名とは長い付き合いだったので思うところは多々あるが、それを誰かに語ることは無い。
・フェイユン
巨人族。薄紫の長い髪とアメジストのような紫色の瞳が特徴的な女性。52歳。
〝巨影〟懸賞金7億8000万ベリー
戦闘員。
武装色と見聞色の覇気を高いレベルで扱える。生まれつき見聞色を扱えることもあり、相手の感情を読み取る力に長けている。
〝ゾウ〟においては喧嘩するイヌアラシ、ネコマムシを取り押さえ、〝スカイピア〟においては神官の一人を叩き潰した。
オクタヴィアとの戦いでは正面から挑むも、強烈な雷撃を一身に受けてリタイア。
ともすれば死んでもおかしくないほどの攻撃だったが、鍛え上げた肉体と覇気が功を奏して生き残った。
オクタヴィアとの戦いでは役に立てなかったことを悔やみ、クロとデイビットが死んでしまったことに涙してもっと強くならなければと一層鍛え上げている。
・デイビット
ツンツンと尖った髪型のウニ男。身長は180ほど。享年47歳。
〝爆撃〟懸賞金9000万ベリー
覇気は未だ扱えず。
〝スカイピア〟におけるオクタヴィアとの戦闘でクロと共に体を張って戦い、死亡。
彼の献身無くして時間稼ぎは出来ず、また勝ちの目を出すことも出来なかった。
〝ハチノス〟にいる妻子はカナタによって不自由なく過ごせるように手配された。デイビットが亡くなったことで回収されたボムボムの実は彼の息子がある程度の年齢に達するまで保管され、その後食べるかカナタへ売却するかの選択が出来るようになった。
これは長く務めたことによる特権ではなく、広い海でも指折りの強者であるオクタヴィアへと立ち向かい、逆転の目を生み出した献身への報いである。
・カイエ
紫色の髪の少女。17歳
〝魔眼〟懸賞金6600万ベリー
戦闘員。成長期で背が伸び、3メートルを超えるまでになった。
〝スカイピア〟にてティーチと共に神官の相手を担当。大して苦戦もせず倒した。
オクタヴィアを相手に戦うも、強烈な雷撃を喰らって倒れる。動物系の中でも幻獣種に分類される能力であることもあり、タフネスさでは他の面々よりも上だったため何度か復帰してカナタが回復するまでの時間稼ぎをする。
実力が足りずにオクタヴィア相手に時間稼ぎですら覚束なかったことから、〝ハチノス〟に帰還して以降はフェイユンと共に鍛錬を重ねているとか。
・ティーチ
原作キャラ。黒髪で巨体。20歳。
戦闘員。本名マーシャル・D・ティーチ。
見聞色、武装色の覇気を使える。
〝スカイピア〟にてカイエと共に神官の相手を担当。油断して二回ほど攻撃をまともに食らったが平気だった。
オクタヴィアを相手に戦い、幾度も倒されるがそのたびに立ち上がった。
カイエ、フェイユン、イゾウと共に時間稼ぎに走り、クロとデイビットと共にオクタヴィアと相対して逆転の目を作り、かなりの大怪我を負ってもなお笑って生き残った。
元々ヤミヤミの実を手に入れることを目的として〝黄昏〟に所属したティーチだが、カナタの出生を知るに至って考えを改めた。
ヤミヤミの実を手に入れた後は名を上げるためにどこかで裏切る予定だったが、黄昏にいればおのずと目的が達成できると判断して計画を変更。
クロの事は親友だと思っていたし、死んだことを悲しくも思うが、ティーチが涙を流すことは無い。いつか裏切る相手だと考えていたという理由もあるが、それだけではない。
死んだ友人の分まで笑って生きることが手向けだと考えているからだ。
ヤミヤミの実を手に入れ、能力者となったことで強さがより堅実になった。ただし慢心は治っていない。
・カテリーナ
茶色のウェーブがかかった髪、青い瞳が特徴的な女性。自分のことを天才と呼ぶ。22歳。
紆余曲折あってオクタヴィアに拾われた。
立ち振る舞いや頭の良さから良家の子女と思われるが、本人は特に語ることはない。
カナタに〝スカイピア〟の
〝ハチノス〟に立ち寄った商人から流れて来た珍しい
何となく買ってみようと考え、興味の赴くままにカナタに〝スカイピア〟へ行くことを提案した。
死力を尽くしたが、結果的にクロとデイビットの二名が死亡する事態となり、この決断を後悔することになる。
しかし、落ち込んでいれば二人が帰ってくるわけでは無いと、より多くの人を救えるようにスクラと共に日夜医術の研鑽を続けている。
それは医学に留まらず、薬学や機械工学に至るまで、幅広い分野を学び続けている。
所属 光月家
・イゾウ
原作キャラ。女形の秀麗な男性。25歳。
ワノ国の奪還は叶わなかったが、おでんの娘である日和は助け出すことが出来たのでほっとしている。
河松と共に日和の護衛兼世話役として傍に仕えることを決め、〝スカイピア〟及び〝ゾウ〟に行く時にも同行した。
イヌアラシ、ネコマムシの両名が裏切っているとは考えにくかったが、カナタとフェイユンの見聞色でチェックしてもらう事が確実だと判断してカナタの判断に従った。
オクタヴィア戦では日和の事は河松に任せ、ティーチ、カイエと共に前に出た。
隔絶した強さを持つオクタヴィアの前に薙ぎ払われたが、時間稼ぎという大役を担ったことには変わりない。
大怪我を負いつつも役目を果たした。
・河松
原作キャラ。トラフグの魚人だが河童と自称している。21歳。
おでんが処刑された日、トキの力で未来へ行った錦えもんたちとは別行動をとった。万が一の可能性を考え、この時代に日和を残すので護衛として残るためだ。
笑顔の消えた日和を何とか元気づけようとしていたが上手くいかず、食料も中々手に入らず困っていたところでカナタのワノ国侵攻があり、日和と共にワノ国から脱出した。
ひとまず日和の安全が確保されたことで安堵し、イゾウと交代で日和の護衛を務めつつ恩義のあるカナタへ仕事を回してもらっている。
オクタヴィア相手には戦わず、日和の護衛を優先した。
薄情と言われようとも、河松にとって日和こそが最優先するべき相手だと考えていたし、カナタもその考えを肯定していたことから悔いはない。
・光月日和
原作キャラ。トキ譲りの青い髪の少女。6歳。
ワノ国から脱出して以降、お腹いっぱい食べられる環境と安全に眠れる場所を手に入れたことで「一人だけ逃げ出した」ことと「ワノ国の皆が苦しんでいるのに自分だけが助かった」ということに思い悩む。
オロチとカイドウを恨んで、光月の一族としてワノ国を助けなければと強迫観念に駆られていたところ、クロとの会話を通して「それでは意味がない」と悟る。
クロはオクタヴィアとの戦いで死んでしまったけれど、彼の思想は日和にとって救いにもなった。それゆえに尊敬しているし、行動するために自分も強くならなければと奮起した。
父が好きだったワノ国を、己が育った生国を、自分の手で取り戻したいと願ったがゆえに。
〝ゴロゴロの実〟を口にして、千代と共にカナタに鍛えて貰おうと意気込んでいる。
・霜月千代
長い黒髪の少女。8歳。
霜月康イエの一人娘。お付きの侍数名がいるが、千代の奔放な行動に困らされている。
ワノ国を脱出して以降、あらゆる面で改善した環境に幸運に思いつつも、カナタにとっては自分たちが「いつ切り捨ててもいい相手」であることは変わらないと考えていた。
カナタにとって価値のある存在になれば切り捨てられることもなく、ひとまずは安全を得られると判断して情報を集めようと色んなところを歩き回っている。
それはそれとして、ワノ国の外は初めて見るものばかりでテンションが爆上がりして周りの者を困らせまくっている。
ゾウでも空島でも目を輝かせて探索に行こうとしてお付きの侍を困らせていた。
所属 無し
・オクタヴィア
艶のある黒い髪、翡翠色の瞳、金色の髑髏の仮面を常に被っている女性。
〝残響〟懸賞金35億ベリー。
空島にて身の回りの世話をさせるためだけに多くの人間を従え、カナタの到来を待ち続けた女。
自らの持つ技術の全てを受け継がせるべく、カナタと戦い、その全てを継承させた。
生まれは西の海。父は孤児院を経営し、母はとある王国の護衛戦団団長として仕えていた。
何不自由なく育ち、母と同じように王国に仕えるものと漠然と考えていたが、15の時にとある男と出会う。
真っ直ぐに夢を追うその男に興味を持ち、半ば駆け落ちに近い形で海へ出る。しかし血の気の多いオクタヴィアについていけなくなった男は姿を消し、入れ替わるように他の男が現れた。
その男は当初、酒場で「酒に酔って巨大なマフィアを一人で壊滅させた」と噂のオクタヴィアに興味を持った。話を聞こうと相席して酒を飲んでいたが、些細なことから口論になり、数時間にわたる殺し合いを経て意気投合。
この段階ではまだ政府に目を付けられるわけにはいかないと、ひっそりと姿を隠しながら、しかし敵対する者を全て滅ぼしつつ各地の海を渡った。
およそ10年ほど海を渡っていたが、いい機会だからと帰郷。凄絶な殺し合いをしたのちに母親を殺害。一族に伝わる槍を受け取った。
お互いに遺恨が残ることは無く、一族の全てを知ったオクタヴィアは趣味の悪い金色の髑髏の仮面を付けて顔を隠しつつ再び海へ出た。
カナタ(ノウェム)を出産したのち、父親に預けて自身はロックスと共にハチノスでロックス海賊団を旗揚げする。
一つの儲け話のうわさを流し、それにつられて集まった海賊たちに対してデービーバックファイトを仕掛け、その全てに打ち勝って凶悪な船員を手に入れた。ロックスとオクタヴィアは悪名をほしいままにしながら世界中の海を荒らし回った。
仲間内でも殺し合いが絶えない海賊団だったが、オクタヴィアに噛みつくのはリンリン、シキ、カイドウなどの極めて頭のネジが外れた者たちばかりだった。
最終的にロックス海賊団は〝ゴッドバレー〟で壊滅。自身は海軍大将二人と戦い、殺害に成功するも毒を受けて左腕を動かせない後遺症が残る。
その後は船を一隻奪って逃走。傷を癒しつつロックスの形見である〝村正〟を〝ハチノス〟に墓替わりに安置し、自身は各所で姿を隠しつつ左腕を治療しようと医者を探す。
しかし覚醒した能力者の特殊な毒のためか、治療出来る医者がおらずに数年海を彷徨うこととなる。
カナタが賞金を懸けられたことで父親が裏切ったことを把握し、トラブルがありつつも西の海へと移動。
道中で海賊を襲撃したところ、直前に海賊に襲撃を受けて捕まったカテリーナと遭遇。身の回りの世話をすることを対価に助ける。
それ以降は左腕を治して時折カナタと接触しつつ、どこかで出会う日を待って空島へと到着。
己の全てをかけて戦い、敗れ、倒れた。
彼女の使っていた槍はカナタの部屋に置かれ、再び振るわれる時を待っている。
・エネル
原作キャラ。耳たぶの長い男。19歳。
オクタヴィアの下で若いながらも神兵たちの取り纏め役である神兵長を務めていた。
オクタヴィアの事を神だと本気で思っていたし、身の回りの世話をすることや邪魔者を排除することを信仰を捧げることだと思っていた。
だが、オクタヴィアが死んでしまったのでこの信仰をどうすればいいのかわからず、カイエに石から戻された後は抜け殻のようになりつつも大人しく労働に服している。
・ボダイ
オクタヴィアの下で働く四人の神官の内の一人。丸い体に丸眼鏡を付け、両手に
ティーチ、カイエ、クロを相手に戦ったが敗北。
ティーチに殴られて骨を圧し折られた。全治3ヶ月。
・アスラ
オクタヴィアの下で働く四人の神官の内の一人。人が乗れるほどの巨大な鳥に乗って戦う男。
フェイユンと戦って罠に嵌めるも罠を力づくで破られて敗北。
巨大化したフェイユンに叩き落され全身を強く打ち付けた。全治6ヶ月。
・ヴェーダ
オクタヴィアの下で働く四人の神官の内の一人。鉄の硬度を持ちながら自由に形を変える鉄雲を武器に使う男。
ジョルジュ、イゾウを相手に戦ったが敗北。
イゾウに眉間を銃で撃ち抜かれて死亡。
・ネハン
オクタヴィアの下で働く四人の神官の内の一人。黒いスーツを着たうっかり男。
カナタと戦ったが5秒で敗北。
遺跡に頭を強く打ち付けて気絶。全治5時間。
・ダグラス・バレット
原作キャラ。25歳。引き締まった下半身と逆三角形にパンプアップした上半身、ところどころに残る生々しい傷跡がある青年。
インペルダウンに収監されていたが、カナタが七武海に残ることを条件に釈放された。
最下層であるレベル6でもたゆまぬ鍛錬を続けていたが、傷だらけのカナタを相手に一撃交わして「まだ勝てない」と判断し、海を渡って鍛錬を続けることを選択。
ロジャーの言う〝自由〟の答えも未だ見つからず、ひとまず資金稼ぎのためにカナタから仕事を請け負いつつ自身の武装、船を整えることにした。
もし抜け漏れがあったら教えていただけるとありがたいです。