ヒエヒエの実を食べた少女の話   作:泰邦

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第百六十四話:Mr.3&ミス・ゴールデンウィーク

 

 ビビとイガラムを王宮に送り届けるため、超カルガモ部隊の背に乗ったまま麦わらの一味はバロックワークスと対峙していた。

 そこそこの距離を空け、会話が聞かれないように注意しながら人数を確認する。相手から顔が分からないよう、フードを被ったまま。

 反乱軍と国王軍は既にぶつかっている。この戦いを無血のまま終わらせることは不可能になってしまったが、それでもビビは諦めることを良しとはしなかった。

 

「ビビ、おれ達があいつらを止める。お前は何とか突破しろ」

「……わかったわ」

 

 バロックワークスはこの場にいないMr.2を含めても5人。人数では麦わらの一味の方が上回っている。

 ゾロは兎にも角にもビビを王宮へ連れて行くことを優先し、少なくとも自分はこの場に残るつもりだった。

 

「中にも敵はいるハズだ。アホコックも連れていけ、いないよりマシだろ」

「カッチーン! 言うじゃねェかよ藻が……だが確かに、全員この場に残ってビビちゃんの護衛を一人にするよりマシだな」

 

 イガラムの実力を信用していないわけじゃ無いが、物事には想定外の事態が付き物だ。

 少なくとも、現状麦わらの一味は状況に振り回されているだけに過ぎない。少しでも状況を好転させたいなら頭を使わねばならないだろう。

 高い実力と頭の良さを兼ね備えると言うなら、確かにサンジは適任だ。

 

「行くぞ!」

 

 ゾロの合図と共に全員が駆け出し、フードで顔を隠したまま三つのゲートを目指して走り出した。

 現在の立ち位置から目指せるゲートは西、南西、南の三つ。オフィサーエージェントはMr.2を除いてペアで動くと言う性質上、カバー出来るとしても二つまで。

 西のゲートに立ち塞がったのはMr.1のペア。

 南西のゲートに立ち塞がったのはMr.3のペア。

 ガラ空きとなった南のゲートを目指してビビ、イガラム、サンジの三人が駆け抜けていくのを見送り、逆に門の前で街へ入らせないように麦わらの一味が立ち塞がった。

 

「……小癪な真似をしてくれるじゃねェか」

「頭がいいと言って欲しいモンだな。()()()()()()()()言われるがままに動くだけのガラクタ人形じゃねェんだ」

 

 フードを取り顔を露にしたゾロの挑発するような物言いに、ピクリと眉を動かすMr.1。その様子を見て僅かにミス・ダブルフィンガーが笑っていた。

 

「…………」

「ふふっ」

「何がおかしい、ミス・ダブルフィンガー」

「いえ、何も。それより、お仕事済ませちゃいましょう──『コイツはおれがやる』でしょう? わかってるわよ」

 

 Mr.1の視線で察したのか、肩をすくめて標的をゾロの隣にいるナミに変えるミス・ダブルフィンガー。

 Mr.1ペアは共に能力者であり、同時にオフィサーエージェント内で最も強い番号を与えられている。決して油断していい相手ではない。

 ゾロはにやりと笑って刀を抜き、ナミは後ろからゾロを応援していた。

 

「さァゾロ、やっちゃいなさい!!!」

「うるせェ黙ってろテメェ!!!」

 

 Mr.1VSゾロ。

 ミス・ダブルフィンガーVSナミ。

 戦いの合図は、互いの刃をぶつけ合う音だった。

 

 

        ☆

 

 

 一方、Mr.3とミス・ゴールデンウィークの足止めに残ったウソップとチョッパー。

 

「なんだこりゃ!? 蝋!?」

 

 ビビたちは既に駆け抜けた以上、無理に戦う必要は無いと考え、超カルガモたちに頼んで距離を取ろうとした矢先──超カルガモたちが何かに足を取られて強制的に止められた。

 Mr.3はやれやれと言わんばかりにため息を吐き、緊張感なく煎餅を齧るミス・ゴールデンウィークに「下がっていたまえ」と声をかける。

 元より彼女は直接的な戦いに向いている性格でもなければ能力もない。Mr.3の頭脳あっての立場であることは本人も重々承知しているため、素直に従って距離を取る。

 

「ボスの計画も正直なところ、成功する確率はかなり低いと見込んでいるが……趨勢はギリギリまで見極めたいところだガネ」

 

 Mr.3と言う地位はその実力と任務遂行のためには何でもやる姑息さ、卑劣さを評価されてのものである。

 地位や名誉、金はもちろん欲しいが……彼としては命が一番大事であるゆえに、ボスであるクロコダイルを裏切ることも十分視野に入れていた。

 〝黄昏〟、四皇が関わった時点で計画が破綻するのは見えているからだ。

 未だバロックワークスとして仕事をしているのは、長年七武海を務めたクロコダイルの実力と周到さをMr.3なりに評価してのものである。大勢が傾いたと見れば即座に逃げ出すつもりであった。

 

「クソッ、外れねェ! おいチョッパー、大丈夫か!?」

「う、うん! けど、超カルガモたちの足が!」

 

 既に固まった蝋のせいで超カルガモたちが動けなくなっている。放り出されたウソップとチョッパーは下が砂という事もあって特に怪我も無いが、このまま見捨てる訳にもいかない。

 チョッパーは人獣形態に変わり、ウソップはパチンコを構える。

 

「やる気カネ? 構わんが、私も暇ではない。手早く始末させてもらうガネ」

 

 とは言うものの、Mr.3としては余り戦いに積極的では無かった。

 何しろアラバスタは高温の砂漠である。熱によって融解し成形する蝋を生み出すMr.3にとって、この高温の地は余りにも暑すぎる。

 作った傍から融解する程高温ではないにせよ、数分もすれば太陽の熱がこもって柔くなる程度には暑いのだ。満足に能力を扱える場所とは言い難い。

 

「ドルドル彫刻(アーツ)!!」

「うおっ!?」

 

 蝋で作られた剣がウソップ目掛けて飛んでくる。

 ギョッとした顔をしながら転がって回避している間に、チョッパーが獣形態になってMr.3に近付いた。

 

「くらえ!」

「おっと、キャンドル(ウォール)!」

「いってェ!!」

 

 人形態になって殴りかかる寸前で蝋の壁を作られ、思いきり殴りつけて逆に拳を痛めるチョッパー。

 一度固まってしまえば鉄に匹敵する硬度を持つ蝋だ。まともな手段でこれを突破するのは厳しい。

 

「ふむ、動物(ゾオン)系か……それにしては妙な姿だガネ。ゴリラか何かカネ?」

「トナカイだ!!」

「どちらでも構わんガネ。それよりこの距離で私の蝋から逃げられると思われては敵わんガネ!!」

「うわっ!?」

 

 Mr.3の言葉にキレながら返答するチョッパー。その隙にウソップがパチンコで火薬星を撃つも、また蝋の壁によって防がれる。

 動き回って翻弄しようにも、至近距離で蝋によって移動場所を制限されてしまえば逃げ場など無い。

 ウソップの狙撃を蝋の壁で遮り、チョッパーひとりを相手取る様に立ち回れば数の優位性など無いに等しい。

 

「四方を囲んでやれば動物(ゾオン)系だろうと抜け出すことは不可能! このまま蒸し焼きにしてやるガネ!!」

「チョッパー!!」

 

 四方を高い壁で囲み、更に上部を塞いでやれば逃げ場のない檻が完成する。数分もすれば蝋は熱で柔くなってしまうが、その前にチョッパーは中に籠った高熱に倒れるだろう。

 あとはウソップを倒せば仕事は終わりだ。遠距離でパチンコ玉を飛ばすしか能の無い男などすぐに終わると高を括り、蝋の壁を解除してウソップの方を見る。

 多少距離が離れた場所にいたはずだが、いない。

 

「……どこに行った?」

 

 先程声がしたのは確かだ。まだ近くにいるはずだが……仲間がやられて怖気付いたか、と辺りを見回すMr.3。

 すると、少し離れたところから声が聞こえた。

 

「こっちを見ろ蝋人間!!」

「助けてMr.3」

「何やっとるのカネ!?」

 

 ウソップがパチンコを構えてミス・ゴールデンウィークに突きつけており、Mr.3は驚くもミス・ゴールデンウィーク自身は特に緊張感もなく助けを呼んでいた。

 思わず額に手をやるMr.3。

 

「ハァ……人質を取ったつもりカネ?」

「そうだ! チョッパーを解放しろ!」

「御免被るガネ。攻撃したければ好きにすると良い。出来ればの話だガネ」

 

 仲間を見捨てるような発言をするMr.3に驚いていると、視線が自分から外れていることに気付いたミス・ゴールデンウィークが近くの岩に絵の具で何かを描き始める。

 僅か数秒で描き上げたそれを見たウソップは、「勝手に何してんだ!」と火薬星を放つ。

 ()()()()()()()()()()

 爆風で風がたなびくと、ミス・ゴールデンウィークはウソップから距離を取る様に数歩離れて再び絵の具を構えた。

 

「カラーズトラップ、〝闘牛の赤〟」

 

 彼女は写実画家である。

 直接的な戦闘力は無いが、感情の色さえ表現出来る芸術家だ。特殊な絵の具を使った〝カラーズトラップ〟と呼ばれる絵を描くことで相手に暗示をかけることを可能とする。

 この術中にハマったウソップは標的を近くの岩場に変えてしまったのだ。

 もう一度ミス・ゴールデンウィーク目掛けて火薬星を撃とうとして、なおも岩場に向けてしまうことに混乱するウソップ。

 

「余所見をしていていいのカネ?」

「っ!?」

 

 その隙にMr.3が足元目掛けて蝋を流し、ウソップが逃げられないように両方の足首から下を蝋で固めた。

 

「これでもう逃げられはしない。全く、手間をかけさせてくれたものだガネ」

「クソ、クソッ! 足が動かねェ!」

「止めておけ。私の蝋は鉄の硬度にも匹敵する……人の力で易々と壊れるようなものではない」

 

 そして、このまま止めを刺すのも容易いことだ。

 いつもなら人が苦しむ様をゆっくり紅茶でも飲みながら楽しみつつ、蝋人形になってもらうが……今回はそれほど時間的猶予もない。

 このまま止めを刺そうと蝋の剣を作り出して振りかぶる。

 その瞬間──地中から何かが顔を出した。

 

「ぶはっ!!」

「チョッパー!? お前、どうやって……!」

 

 普段の姿とは随分違う。

 獣形態のまま角が大きく強化されたような姿を取っており、今までに見た三つの変形点のどれとも異なる。

 Mr.3も驚き、思わず距離を取った。

 

「何だあの姿は……動物(ゾオン)系は獣形態、人獣形態、人形態の三つしか変形点は無いはずだガネ!」

「おれは研究で動物(ゾオン)系の変形の波長をずらす薬を作った。この薬を使えば、おれは従来の三つからさらに四つの変形点が増える!!」

「七段変形だと……!?」

 

 長くこの世界にいるMr.3も聞いたことのない技術だ。

 角を強化する姿で地面を掘り、Mr.3の作った蝋の箱から抜け出したのだろう。

 変形点が増えるという事はそれだけ何かに特化した変形点が存在するという事。それを理解したMr.3は、厄介な相手だと判断して即座に仕留めることを決める。

 

「さっきと同じように閉じ込めれば同じこと! 今度は下から逃げられないよう、足元にも流してやろう!! そこの長鼻の男含めてな!!」

 

 ウソップを巻き込めば判断は鈍ると考え、二人を同時に閉じ込めようと蝋を流す。

 四方を壁に囲まれ、足元まで蝋を流し込まれ、更に蝋で蓋をするように閉じ込めようとして、閉じ込める寸前に二人が中から抜け出した。

 

脚力強化(ジャンピングポイント)!」

「何だと!?」

 

 細身な姿に変わったチョッパーがウソップを抱え、蝋の壁を飛び越えて出て来た。

 そこも驚きだが、足を蝋で固めていたはずのウソップまで出て来たことに不可解な顔をするMr.3。

 だが、足を見て納得した。靴を脱いで裸足になったのだ。

 

「面倒な……!」

 

 元より戦闘はMr.4に劣るとさえ言われる男である。砂漠と言う環境も合わさり、搦め手で倒すには少々チョッパーとウソップを侮りすぎた。

 こうなれば仕方ないと自身の肉体に蝋を纏い、ミス・ゴールデンウィークに着色させる。

 

「こうなれば直接戦闘で叩き潰してやろう! 〝キャンドルチャンピオン〟!!!」

 

 かつて4200万の賞金首を叩きのめしたこともある蝋の鎧を纏い、二人を倒す。

 鉄に匹敵する固さの鎧を纏ったMr.3にまともな攻撃は通じない。

 ウソップが何とか止めようと火薬星を放つも、Mr.3は鼻で笑うだけで止まる様子を見せない。

 

「チャンプファイト〝おらが畑〟!!!」

 

 ひたすら両腕を叩きつけて殴りまくるMr.3に二人は逃げる事しか出来ず、人獣形態になったチョッパーはそれでも打開策を見出そうと視線をMr.3に向ける。

 

「〝診断(スコープ)〟!!」

 

 自身の蹄を合わせるように構え、そこから覗き込むようにMr.3を見る。

 何か、何か弱点は無いか。焦りつつ逃げながらそう考えるチョッパー。

 

「ふはははは! どうした、逃げるだけか!? お前たちも船長と同じように腰抜けだな!」

「……なんだと?」

「なんだ、知らんのか? お前たちの船長である麦わらは我々のボスに殺されているガネ」

「──っ!! ふざけたこと言ってんじゃねェ!! ぶっ飛ばすぞこの野郎!!!」

 

 Mr.3の嘲笑するような言葉に激高したウソップが言い返すも、Mr.3は事実だと鼻で笑った。

 

「反乱も始まり、我々の目的も完遂寸前……貴様らに何か一つでも達成できたことがあるのカネ? 麦わらも同じだ。無駄死にしただけだガネ!!」

「あいつが死ぬわけねェだろう!! あいつは、〝海賊王〟に成る男だ!!!」

「……海賊王か。随分夢見がちな男だったようだが……この海を知る者ほど、そんな大言は口にしないものだガネ」

 

 それを目指して、多くの海賊がこの海を渡っていることはMr.3も知っている。

 夢を見る事は自由だ。叶わない願いを夢見て海に出る事を笑いはしないが、〝海賊王〟は冗談でも口にするには余りにも夢を見過ぎていると呆れる他に無かった。

 〝新世界〟に皇帝の如く鎮座する四人の大海賊。

 その皇帝相手に一切退かず、勢力では拮抗どころか上回っている疑いさえある〝魔女〟。

 多くの海賊の中でも特に抜きんでた実力を認められ、政府と取引をしている七武海。

 全ての海賊を捕縛しようとしている海軍。

 立ち塞がる壁は余りにも大きい。そんなところに挑むなど、頭のイカれた阿呆か現実の見えていない夢想家だけだ。

 

「大層な目的を掲げた大馬鹿だったようだが、その麦わらはここで死んだ。その程度の男だったというだけの話だガネ!」

「テメェ!」

「駄目だウソップ!!」

 

 怒りのままに殴りかかるウソップを逆に殴り飛ばし、Mr.3はそのまま連続して殴りかかった。

 執拗なまでに襲い来る拳に、見かねたチョッパーが横合いからMr.3に襲い掛かることで中断させる。

 今度はチョッパーを殴り倒そうとMr.3が向き直ると、チョッパーが何かを見つけて驚いたように目を見開く。

 

「──いいか、チョッパー」

「まだ意識があったか……!」

「男には! どんなに相手が強くても! おっかねェ相手でも!! 絶対に退いちゃならねェ戦いがある!!!」

 

 血塗れで、砂塗れになりながらも。その眼から力が失われることは無い。

 

「──仲間の夢を、馬鹿にされた時だ!!!!」

 

 鉄の硬度を持つ蝋で何度も殴られ、全身が軋みを上げているはずだ。痛みに気絶してしまいそうになっているはずだ。

 それでも、ウソップはMr.3を睨みつける。

 

「良いだろう、今度こそ止めを刺してやる!!」

 

 拳に蝋の棘を付け、串刺しにしようと拳を構えるMr.3。

 だがそれよりも早く、ウソップが何かをパチンコで放って蝋の鎧に当てる。鎧に当たって弾けたそれは、中身の液体を一帯にぶちまけた。

 

「何をしようと無駄だ!! この〝キャンドルチャンピオン〟に通用などしない!!!」

「確かにそいつは頑丈だ。だが、どれだけ固かろうとそいつは〝蝋〟なんだろ!?」

 

 固まれば鉄の硬度を持ち、貫くのも難しくなる。しかし、あくまでそれらは蝋としての性質の延長線上にあるものだ。

 ならばやることは簡単──熱で溶かす。

 

「火炎星!!」

「何ィ!?」

 

 先に打ち込んだ油星に引火した炎が大きく燃え上がり、蝋の鎧を瞬く間に溶かしていく。

 

「あ、熱いィィィ!!!」

 

 ドロドロになった蝋が燃えていく。その熱さに耐え切れず砂漠に転がるように逃げ出したMr.3は、逃げ出すことに精一杯で次のことなど考えられなかった。

 体についた蝋から延焼することを恐れて必死だったこともあり、逃げ出した先にチョッパーがいたことに気付かなかったのだ。

 チョッパーは唯一蝋に守られていない頭部を弱点と見抜き、ウソップに一瞬気を引いてもらう事で自分が乗り込んで倒すつもりだったが……ウソップの機転に驚き、尊敬する。

 腕力強化(アームポイント)の姿になったチョッパーは、目の前に逃げ出してきたMr.3目掛けて構えた。

 

「この距離なら、お前が何かするよりおれの方が早い」

「き、貴様……! 待て、私は──」

「刻蹄──〝(ロゼオ)〟!!!」

「ウゴ!!?」

 

 Mr.3の頬に鋼鉄の蹄を叩きつけて砂漠を滑るように吹き飛ばし、蹄の痕を残して気絶させた。

 ギロリと続いてミス・ゴールデンウィークを睨みつけるが、彼女は劣勢になった瞬間に既に姿を消していた。

 

「……3分」

 

 動物(ゾオン)系の波長を狂わせる薬──ランブルボールの効果時間は3分。

 時間ギリギリだったが、何とか倒せたことに安堵し……重傷を負ったウソップの下へと駆け寄る。

 

「ウソップ! 大丈夫か、ウソップ!! しっかりしろ、大丈夫か!!」

「ゆ、揺らすな……ガクリ」

「ウソップ!!? い、医者ァ~~!!」

「いやオメェだろ」

 

 ウソップ&チョッパーVSMr.3ペア──勝者、ウソップ&チョッパー。

 




 ちなみにミス・ゴールデンウィークはこの後超カルガモの二匹に延々追い掛け回される羽目になりました。

 次回は一応8/1を予定してますが、諸事情により投稿できない可能性もあります。

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