ヒエヒエの実を食べた少女の話   作:泰邦

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第五十六話:捜索

 シャボンディ諸島は広大だ。

 ヤルキマン・マングローブは世界一巨大なマングローブなので、それが七十九本も集まればそれ相応の広さになる。

 それぞれの樹に番号が振られており、それを目印に区分けしているのだ。

 そして、ここは海軍本部が目と鼻の先にある上、駐屯所も存在するので基本的には海軍が目を光らせている。

 だが、シャボンディ諸島は広い分どうしても政府や海軍の目の行き届かない場所が出てくる。

 賞金稼ぎや海賊、人攫い──無法者たちが集まる場所。

 当然、カナタたちも賞金首である以上はその付近に船を停めていたわけだが、それが仇になった。

 

「……詳しく話を聞こう」

「あいつ、一人でどっか行こうとするから適当に何人か連れて行けって言ってたんだがよ……どうも、一緒に行った連中と同じように人攫いに連れて行かれたらしい」

「一緒にいたやつら全員が捕まったわけじゃなくて、買い物しようと少数に分かれた時を狙われたっぽいな。捕まった瞬間を見たやつがいるから、人攫いに捕まったのは間違いないってよ」

「……そうか」

 

 目を瞑って少し考え、手早く結論を出す。

 

「探すぞ。あれでも長い付き合いだ、放っておくわけにもいかん」

「だと思って、出る準備はしてるぜ」

 

 ジョルジュたちはそれぞれ武器を手にやる気を見せている。

 だが、全員を出すわけにもいかない。船を守るのも仕事だ。

 

「船の護衛にはゼンと……十人ほどいればいいだろう。それ以外は全員出る」

「わかりました。ここは私に任せてもらいましょう! ヒヒン!」

 

 実力を考え、幹部にそれぞれ十人ずつ部下をつけて無法地帯の〝人間屋(ヒューマンショップ)〟と人攫いチームを総当たりする。

 ミイラ取りがミイラになることだけは避けてもらいたいが、部下だけではそうなりかねない。

 というか。

 

「クロの奴も海楼石さえされていなければ逃げ出すことは容易いはずだが……」

「捕まったら首輪をされるんだ。外そうとすると爆発するから、外したければ鍵を見つけるしかない」

「壊せないのか?」

「かなり頑丈だが……悪魔の実の能力か何かなら壊せるかもしれんな」

 

 タイガーはこの島に何度か来たことがあるため、首輪の存在も当然知っている。見たこともある。

 だが、それを壊すことが出来るかと問われれば首をひねるしかない。少なくとも、タイガー自身はそれを壊せる人間など見たことはなかった。

 魚人にも巨人にも壊せないのだ。普通の人間に壊せるとは到底思えない。

 

「……その辺りは見つけた後で考えるとしよう。壊す方法もあるかもしれんからな」

「ああ。今はあいつらを探すことが先決だ」

 

 複数に分かれて探索する。

 足取りを追うには時間がかかるだろうが──時間をかけすぎると売られる可能性もあった。手早くやる必要がある。

 

「躊躇はするな。後ろに誰が控えていようと潰せ。なんならこの辺り一帯の〝人間屋(ヒューマンショップ)〟と人攫いどもを全滅させてしまえ」

 

 

        ☆

 

 

 カナタに命じられてからの行動は早かった。

 ひとまず賞金稼ぎを見つけて無理やり聞き出した近場の〝人間屋(ヒューマンショップ)〟を訪れたフェイユンは、部下が止める間もなく()()()()()()()()()()()()()()()

 普通の巨人族なら楽に収まる建物でも、巨大化したフェイユンからすれば小さい建物だ。

 ベリベリと引き剥がした屋根を投げ捨て、中を覗き込む。

 

「クロさんいますかー? ……うーん……いませんねー」

「ちょちょちょっと何やってるんですか!!? 営業妨害はやめてください!」

 

 慌てた様子で出てくる店員を無視し、フェイユンは次々に建物を素手で解体していく。どこかに隠していないかと探しているのだ。

 唖然とする部下もすぐに武器を持って店員を殴り倒し、鎮圧に出ようとした警備の兵はフェイユンが容易く薙ぎ払う。

 外れだが、奴隷たちをそのままにしておくより逃がして混乱させた方がいいと、鍵を探して檻から出しておく。金庫は力づくで壊して中の金だけ奪い取った。

 相手がまっとうなカタギならこんな真似はしないが、相手は奴隷売買をしている悪党だ。躊躇などあるはずもない。

 最終的に建物ごと踏み潰してしまったフェイユンは、次の人攫いか〝人間屋(ヒューマンショップ)〟を探して歩き始める。

 

「え、えげつねェな、フェイユンさん……やっぱ一番恐ろしいのってあの人じゃ……」

「どうだろうな……賞金額じゃあの人四番目だからな……」

「あいつは手加減ってモンを知らねェからな。お前らも気ィつけろ。近くにいると巻き込まれるぞ」

 

 古参の面々がドン引きしている部下たちに言うが、それはそれとして多額の金が手に入ったので半分目がベリーになっていた。

 海賊に人権はない。天竜人や権力者に買われてしまえば一生地獄が続く。

 海賊なら自業自得ではあるが……海賊ではない人間も多数交じっていたのが闇の深いところだろう。

 

 

        ☆

 

 

 ──一方、ジュンシー。

 

「……これですべてか?」

「ええ、ええ。ここにあるのでうちの商品は全部です。あんまり広くないんで、種族によっては仕入れも上手くいかないのが難点ですが……その分質は保証しますよ」

 

 とある〝人間屋(ヒューマンショップ)〟を訪れ、商品として並べられている奴隷たちをぐるりと見回す。

 皆一様に生気がなく、俯いて絶望に打ちひしがれている。

 奴隷には首輪と腕輪がしてあり、逃げてしまえばこれが爆発する。運が良ければ重傷──運が悪ければ死ぬ。だから逃げ出そうとはしない。

 ジュンシーはクロがいないことを確認し、店主に尋ねる。

 

「ふむ……儂は褐色肌で全身に刺青の入った男を探している。見なかったか?」

「え? 探し人ですか? うーん……私はみたことありませんねェ」

「そうか。他の〝人間屋(ヒューマンショップ)〟の場所はわかるか?」

「ええ」

 

 客ではないとわかってからは随分雑な対応になったが、店の場所自体は手に入れた。詳細な地図はないが、そもそも競合店なので各マングローブごとにばらけさせているらしい。

 同じ番号のマングローブ内に店は少ない。

 ジュンシーは礼を言い──店主の胸をその拳で貫いた。

 

「え……ごぼっ……!?」

 

 血反吐を吐いて倒れた店主を捨ておき、奴隷たちの入っている檻を壊し始める。

 ジュンシーたちは奴隷を欲しているわけでは無い。だが、主な取引相手は天竜人や権力者だ。彼らが困ってその上金が貰えるとなればやらない理由はなかった。

 何より、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「ほ、本当に大丈夫なんですか……?」

「構わん。一度は敵対した相手だ、資金源になっているなら潰しておいた方がいい。おぬし等は手錠の鍵と金庫を探せ」

 

 資金源の一つとして奴隷オークションなどを使っている以上、此処を潰しておけば巨大な組織に流れる金を一部断つことが出来る。

 〝新世界〟に行けば否が応でも再び戦うことになると考えれば、ここで出来る限り破壊工作はしておくべきだ。

 檻から出した奴隷の一人に近付き、その首にある爆発する首輪を観察する。

 

「頑丈だな……まともな方法では壊れんか」

「へ、下手に触らないでくれ。外そうとすると爆発しちまう」

 

 コンコンと叩いてみるが、音からして随分頑丈だ。首輪をつけられている男は冷や汗をかきながらジュンシーを宥め、部下が鍵を探してくるのを待つ。

 海楼石が入っているかどうかは外からはわからないが、入っていなければ悪魔の実の能力で破壊、あるいは外すことは可能だろう。

 もっとも、海楼石の手錠など持っているのは世界政府か海軍くらいのものだ。可能性としては限りなく低い。

 それほど経たないうちに部下たちが手錠の鍵を見つけ、奴隷たちが次々に解放されていく。

 喜ぶ彼らを前に腕組みし、ジュンシーはふと気になったことを尋ねる。

 

「お前たち、解放されて行く当てはあるのか?」

「……それは……」

 

 元海賊という者もいれば、人攫いに連れてこられただけの一般人(カタギ)もいる。

 前者はともかく、後者は奴隷の身から解放されても行く当ても生きて行く力もない。放っておけばまた別の人攫いに捕まるか、野垂れ死にするかの二択だ。この島に住んでいたならまだしも、他の島から連れて来られたものもいるだろう。

 すがるような目でジュンシーを見る彼らは、全員が既に戻る場所もないらしい。

 

「……電伝虫を用意しろ」

 

 適当に逃がせばいいかと思っていたジュンシーとしても当てが外れた。こればかりは一人で決める訳にもいかない。

 

 

        ☆

 

 

 ──また一方、ジョルジュとスコッチ。

 

「あァ、別にいいだろ。こっちも同じ問題に突き当たったが……付いて来たい奴は付いて来いって言ってる」

『いいのか?』

「まァ部屋は余ってるからな」

 

 〝人間屋(ヒューマンショップ)〟の店主も店員も、警備兵も纏めて斬り捨てた。

 剣についた血を拭って鍵を探し、部下たちに命令して鍵を次々に開けさせていく。統率という意味ではこの二人ほど慣れた者もいない。

 

「八百人くらい乗れるんだ。今更百や二百増えたところでどうってことねェ」

「臨時収入もあるしな。何より美人もいるのがイイってもんだ」

 

 奴隷として売られる予定だった美女もいれば、懸賞金のかけられている海賊もいる。この辺りは多種多様だった。

 一番GR(グローブ)にはオークションハウスもあるらしく、そちらに行けばより選りすぐりの奴隷もいるという話だった。

 ジョルジュは適当に椅子に座り、金庫や奴隷の鍵を回収する部下たちを見ながらタバコをふかす。

 

「別に奴隷が欲しくて襲ってるわけじゃねェが……役得と言えば役得か」

「珍しい種族の奴もいるらしいが、その辺りはオークションに出されてるらしいぜ」

 

 スコッチが斬り捨てた店主の服で剣に付着した血を拭いつつ、思い出したように言う。

 美人に見惚れながらもその辺りは話を聞いていたらしい。

 

『オークションか……どう思う?』

「クロの奴は普通の人族だが、珍しい自然系(ロギア)の能力者だからな。値を釣り上げようとオークションに連れて行かれる可能性は低くはないと思うぜ」

『ではそちらに向かうか。だが一度船に戻ってこ奴らを置いてくる必要があるな』

「そうだなァ……ん?」

 

 バリバリバリ!! と轟音を立てて天井が引っぺがされる。

 巨大な指が壁を貫き、屋根を無理やり引き剥がしたのだ。

 屋根が無くなった建物からは空が見えるようになり、太陽を遮る巨影が建物を覆う。

 

「クロさーん? あれ、二人ともここにいたんですか」

「フェイユンか、びっくりさせんなよ……」

「なんつー力技だ……お前、それでいくつ壊してきたんだ?」

「んー? 五つくらいですね」

 

 フェイユン本人は特に気にもかけていないが、後ろから付いてきている部下たちは皆息切れしている。彼女の歩幅は普通の巨人族より遥かに大きい。付いていくのも一苦労だろう。

 加えて、壊すだけ壊してそれ以外の作業は全て任せきりなので作業量が非常に多い。

 多額の金を持ったまま移動するのもそれなりに疲れるのだ。

 しかも解放した奴隷たちはフェイユンについて回るのが一番安全だと理解しているのか、自発的に付いてきていた。

 

「あー……まァ、なんだ。お前らも大変そうだな」

「うるせェ! 戦う必要は欠片もなかったがな!」

 

 他人事のような言い方をするスコッチに対し、フェイユンに同行していた古参の面々は半ギレで現金の入ったケースを投げる。

 「お、いい重さ」などと言いながらそれを受け止め、中身を確認する。

 結構な額が入っている。奴隷売買はそれなりに儲かるのだろう。

 これからまた移動することになるが、これだけの人数がいると移動も一苦労だ。荷物を置く意味でも一度船に戻った方がいいだろう。

 

「フェイユン、お前一度船に戻れ。こいつら、行く当てがねェんだろ? おれ達の船に乗りてェって奴は乗せても構わねェ」

「いいんですか?」

「ああ。役に立たねェんなら船から投げ落とすだけだからな」

 

 慈善事業でやっているわけでは無い。今後のことを考え、人員を増やす意味で登用しているだけだ。

 感謝して自発的に手伝ってくれるなら御の字、邪魔になるようなら斬り捨てる。ただ飯ぐらいを置いておくほど余裕があるわけでは無い。

 女子供でも出来る仕事はあるのだ。資金は十分手に入ったことだし、今後どこかにシマを持つことになればそこを切り盛りするための人員も必要になる。

 当座は必要ないだろうが。

 

「カナタの方は連絡つかねェのか?」

『ああ、儂も最初はあやつに連絡を入れようと思ったのだが、繋がらなかった』

「じゃあ別の奴と話をしてるのかもな。ひとまずこっちはフェイユンに奴隷と金を回収させる。道すがらお前と合流出来るならそっちにも向かわせるが』

『そうだな。そうした方が良かろう』

 

 少し遠回りになるが、増えた人員と金を守るためにフェイユンを一度戻すことにした。

 合流場所を決め、スコッチとジョルジュは一足先に一番GRへ向かう。

 オークションハウスでクロが見つかれば、と思いながら。

 

 

        ☆

 

 

 ──そして。

 一番GR付近にて、一人の女性が幼い少女を腕に抱えながら逃げ回っていた。

 

「ハッ、ハッ、ハッ……まったく、しつこい……!」

「へへ、逃げられるわけねェだろ!」

「おれ達はバイクだぜ! 走って追いつかれないだけ大したもんだ!」

 

 シャボン玉をフレーム代わりに使ったバイクに乗り、女性を追いかける複数の影。

 この島に住んでそれなりになる女性でも、人攫いのためにこの辺りのことを知り尽くしている相手から逃げるのは容易ではない。

 戦えば負けはしないが、腕の中にいる幼い少女を守りながらではまともに戦うことも出来ない以上、逃げるしか出来なかった。

 このままでは遠からず追いつかれる──と考えていた矢先。

 

「そこニョ者たち、逃げろ! 人攫いが来るぞ!」

 

 十人ほどの集団がどこかへ向かって歩いていたところに遭遇した。先頭を率いる女性は目も眩むほどに美しい──間違いなく、人攫いの対象になるくらいには。

 女性がそう思ったのも束の間、背後に迫る人攫いたちは目敏く視線を動かした。

 

「おお、上玉じゃねェか!! ガキなんざ放ってそっち捕まえたほうが良さそうだなァ!」

 

 人攫いたちは狙いを変え、真っ直ぐにその女性へ──オークションハウスへと向かっていたカナタへと突っ込んでいく。

 きっとあの女は高く売れるだろう。そう、海軍に引き渡せば十五億くらいで引き取ってくれる。

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「────」

 

 視線が人攫いたちに向き、赤い瞳が彼らの姿を捉える。電伝虫に受話器を置き、面倒くさそうに目を細めた。

 追われている女性の方はそれなりに強そうだと判断したところで──辺り一帯に向けて覇王色の覇気を放つ。

 バタバタと倒れていく人攫いたち。指向性を持たせたおかげで部下たちは気絶せずに済んだが、追われていた女性はその覇気を受けて思わず距離をとる。

 人攫いたちが動かなくなったことを確認し、覇気を収めて部下たちに身包みを剥がさせていく。

 その間に追われていた女性へと声をかけた。

 

「ふむ。私の覇気で倒れないくらいには強いようだな」

「あ、ああ……やはり今のはそなたの……背筋がひやりとした。久しぶりニョ感覚だ」

 

 追われていた割に大して息切れをしているわけでもない。カナタの覇王色を正面から受けても気絶しない辺り、それなり以上の実力ではあるのだろう。

 追われていた女性はその段階になってようやくカナタの顔を正面から見て、()()()()()

 

「おニュし……!?」

「? どこかで会ったことは無いハズだが」

「……いや、そうか。別人か」

 

 冷や汗を拭って息を吐き、女性は気を取り直して礼を言う。

 

「ともあれ、助かった」

「お前の子か?」

「いや……この子は、実の両親に()()()()()と捨てられた子供でな。私が拾ったニョだが、目を離した隙に人攫いに一度連れ去られてしまい……」

 

 無事取り戻すことは出来たが、再び追われることになっていた、ということらしい。

 拾った子供だが、一度拾った以上は見て見ぬ振りも出来ない。

 

「礼をしたいが……」

「不要だ──と言いたいところだが、〝新世界〟についての情報を持っているなら聞きたい」

「〝新世界〟か……私も元海賊だ、情報は持っている。ただ長くなると思うが……」

「ふむ……」

 

 場所を聞き、後でそちらに訪れることを伝えるカナタ。

 どうせ今は他に優先すべきことがある。そちらの用事を済ませてからになるだろう。

 

「おっと、名乗り忘れておったわ。私はグロリオーサ」

「カナタだ。この〝シャッキー’sぼったくりBAR〟という店でいいのだな?」

「ああ。私もこの後そこに行く。そなたが訪ねた時に私がいなくても、私の名を出してくれれば融通してくれるだろう」

 

 名前からして全面的にぼったくる気満々の店のようだが、グロリオーサがそういうならそうなのだろう。

 騙されたとしてもどうせ二週間は暇だ。多少時間を無駄にしたところで支障はない。

 これから用事があるのか、というグロリオーサの問いに頷き、近く見えるオークションハウスへ視線を向ける。

 

「私たちは今からオークションハウスに用事があるのでな」

「……奴隷を買うニョか?」

「私たちの仲間が数人連れ去られた。探すついでにこの辺りの人攫いどもと〝人間屋(ヒューマンショップ)〟を潰して回っている」

 

 シャボンディ諸島にいくつもある〝人間屋(ヒューマンショップ)〟だが、今はその大半が壊滅状態と言っていい。

 人攫いたちも随分と減ったことだろう。もっとも、この手の仕事は多少減らしたところで雨後の筍よろしく勝手に増えるものだが。

 かといって統治するには難しい場所でもある。

 天竜人の奴隷を確保するためにこの場所を残したい政府の意向もあるし、海軍本部を目の前に置くこの諸島を海賊の統治下におけるはずもない。恒久的にこの状態を保つのは不可能だろう。

 そこまでする義理もないのでやらないけれど。

 

「なるほど……無事に見つかることを祈っている」

「ああ、そうしてくれ」

 

 まぁ、オークションハウスはどのみち潰すのだが。

 




シャボンディ諸島でこの時期関われそうなキャラって言ったらこの人かなぁと思った次第。

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