ヒエヒエの実を食べた少女の話   作:泰邦

79 / 251
本日二話投稿しております。

六章のキャラまとめになります。
興味ない方はスルーでも大丈夫です。



今章のキャラまとめ

 大海賊時代の幕開けまで、あと8年。

 

 所属 魔女の一味

 母船 ソンブレロ号

 

・カナタ

 本作の主人公。17歳。自然(ロギア)系ヒエヒエの実の氷結人間。

 〝竜殺しの魔女〟懸賞金15億ベリー。

 船長兼航海士。

 黒髪赤目の美少女。ハチノスで最上大業物である黒刀〝村正〟を手に入れた。

 

 記録指針ログポースを偉大なる航路前半と後半のものを予備含めて二つずつ所持している。

 また、永久指針エターナルポースは〝プロデンス王国〟〝ハチノス〟〝ドレスローザ〟〝ドラム王国〟〝ワノ国〟のものを所持。

 メインの武器は海王類の牙を削って作った槍。

 覇気は覇王色、武装色、見聞色の全てを高いレベルで使用可能。

 覇気の練度が増しており、極度に集中させると青紫色に変色するようになった。最近は武装色の覇気を鎧のように纏ったり放出したりと自在に操れるようになり、実力が上がっている。

 錦えもんから〝狐火流〟を学んだり、ジンベエの〝魚人空手〟をラーニングしている。

 

 ウォーターセブンからシャボンディ諸島、魚人島を通って〝新世界〟に入った。

 〝ミストリア島〟を通って海賊島〝ハチノス〟、〝ロムニス帝国〟、〝ゾウ〟、〝ドレスローザ〟を通過して現在〝ワノ国〟に滞在中。

 シャボンディ諸島で大量に奴隷になりかかった者たちを保護し、ついでにシキのシノギである奴隷売買を潰して人と金の一石二鳥になった。ついでにシャクヤクから〝ハチノス〟の海図を手に入れた。

 三十人程度だった人員が数百人規模まで増えて管理が行き届かないところが出始めたので、ロムニス帝国から残った面々に対してワノ国で内部の引き締めをおこなった。

 

 魚人島ではタイガーと別れ、再び会う日を楽しみにしている。

 タイガーの弟分であるジンベエも数日間だけとはいえ鍛えた弟子のような存在なので気にかけている。

 カイドウと突発的に一戦交えたり、〝新世界〟の海賊ともぶつかったが現時点では特に被害もなく敵を壊滅させている。

 定期的に行方をくらませるので海軍は場所を探すのに苦労しているらしい。

 おでんとは気質が合わず、あまり仲は良くない。(実力を認め合ってはいる)

 

 

・ジュンシー

 赤い髪に筋肉質な肉体が特徴的な男。30歳。

 〝六合大槍〟懸賞金3億ベリー。

 戦闘員。

 武装色、見聞色の覇気を扱える。

 

 〝新世界〟に入ってからこっち、戦闘に出張ることが増えた。本人はウキウキで戦っているが相手をさせられた方は軒並み瀕死まで追い詰められている。

 百獣海賊団を相手に戦った時は最前線で敵を止めていたが、キングとクイーンを除く幹部格はあまり強くなかったので不満げ。

 

 数百人規模に増えた部下のうち、戦闘員に該当する者を鍛え上げた。最低限使い物になるようにしたいとは思ったが、一ヶ月では満足いくレベルには仕上がっていない模様。

 ジュンシー自身はおでんやカナタとの戦闘で傷だらけになりながらも実力を伸ばしている。

 アシュラ童子とは割と気が合うらしい。

 

 

・クロ

 黒髪黒目、全身に刺青の入った褐色肌の青年。24歳。

 自然(ロギア)系ヤミヤミの実の闇人間。

 (一応)(自称)戦闘員。

 

 最近はタイガーの代わりに操舵士として船を動かしている。適当に舵輪を動かして怒られることも。

 シャボンディ諸島では散策していたら人攫いに連れて行かれたが、悲壮感溢れる他の者たちと違って一人笑っていた。

 人間オークションの職員には不気味にさえ思われていたが、一切気にせず好き勝手に行動していた。

 

 どこの島でも基本的に好き勝手に散策しているが、最近は見張り役にサミュエルが付いていくことが多い。二人で島のグルメを巡っている。

 ゾウではその性格から数多の住人たちと仲良くなった。

 百獣海賊団と戦った時はフェイユンと並んで敵を倒した数がトップクラスに多い。

 ワノ国で鍛えたが、やっぱり覇気は使えないしあんまり強くもなれなかったとか。

 

 

・ジョルジュ

 黒髪黒目に二メートルほどの男。32歳。

 金庫番。

 戦闘力はそれなりで本部大佐くらいなら余裕をもって戦える。将官とはそれなり。ようやく覇気を使えるようになった。

 直接的な強さではカナタたちに及ぶべくもないが、基本的には頭脳担当として指揮することが多い。

 

 シャボンディ諸島で金獅子の奴隷売買を潰し、ついでに金庫からありったけの金を奪ってきたので金庫に溢れる程の金が入っていてご満悦。

 なお拾って増えた部下の諸々で出費も莫大になったので支出としてはトントン。

 刀マニアな点があり、業物については中々詳しい。最上大業物を使うことに憧れはあるが「〝村正〟は呪われそうだから使いたくない」とは本人の談。

 

 ワノ国に来てから色々武器を補充したり海楼石の手錠なども手に入れておいたが、使う機会があるのかは不明。

 金のことで苦労したりと共通点があってか、傳ジローと仲良くなった。

 

 

・スコッチ

 金髪碧眼の小太り男。サングラスをかけている。32歳。

 航海士。

 実力はジョルジュとそう変わらない。覇気もなんとか扱えるようになった。上達するかは今後の修練次第。

 

 魚人島では連日マーメイドカフェに通って至極のひとときを過ごしていた。もっと長く滞在したいとカナタに進言したが、「長期間滞在すると金を使い込むから駄目だ」と却下された模様。是非もなし。

 〝新世界〟においては前半の海よりもさらに訳の分からない気候天候に頭痛すら起こしかけたが、カナタとあれこれ相談しながら何とか乗り切った。

 

 ロムニス帝国で百獣海賊団と遭遇した際、クイーンに狙われたがカイエを連れて逃走。クイーンそっくりなので百獣海賊団側も困惑していたらしい。

 ただし体格はクイーンの方が二回りほど大きい。

 ワノ国で徹底的に鍛え上げて少しやせたはずだが、美味しいお汁粉の店を見つけて常連になったので体格的にはあんまり変わっていない。

 忍者の雷ぞうと仲がいいらしい。

 

 

・フェイユン

 巨人族。薄紫の長い髪とアメジストのような紫色の瞳が特徴的な女性。40歳。

 超人系(パラミシア)デカデカの実の巨大化人間。最大全長173メートル。

 〝巨影〟懸賞金2億3000万ベリー。

 戦闘員。

 武装色と見聞色の覇気を扱える。生まれつき見聞色を扱えることもあり、相手の感情を読み取る力に長けている。

 

 シャボンディ諸島では人間屋の最多壊滅数を誇り、百獣海賊団と戦った時はクロと最多撃破数を競った。本人は特に意識した覚えはないが、攻撃範囲が圧倒的に広いので一定以下の実力の敵にとっては死神にも等しい。

 至ってのほほんとしたまま日々を楽しく過ごしており、故郷でもあるエルバフの村へもそのうち帰れるのではないかと思っている。

 それなりの重さがある〝歴史の本文(ポーネグリフ)〟を運んだり、巨人族の力を生かした単純労働を行うことが多い。周りへの被害も大きいのであまり無茶をすることも出来ないが。

 

 ゾウではミンク族と仲良くなったり、ドレスローザでは小人族を踏み潰しかけたり、ワノ国で侍と戦ったりしていた。

 基本的に手加減が出来ないタチなのである意味一番恐れられている。

 

 

・ゼン

 黒鹿毛の馬(?)のミンク族。39歳。

 〝赤鹿毛〟懸賞金3億3000万ベリー。

 戦闘員。

 本人の毛色は黒鹿毛だが、〝月の獅子スーロン〟化したときの毛色が赤く染まることから〝赤鹿毛〟の名がついた。

 

 生まれ故郷である〝ゾウ〟に帰郷し、第二の故郷と言えるほどに世話になった〝ワノ国〟へと立ち寄ってご機嫌。

 光月スキヤキの元家臣。光月おでんにとっては幼い時に世話になった師である。

 霜月康イエにとっても良き友人であったり、顔が広い。

 

 ミンク族は魚人や人魚と同じように親と違う姿かたちで生まれることも多い。それゆえ姿かたちで差別することはないが──同じはずの馬のミンクであってもあまりに姿かたちが違うことに悩み、自分の見聞を広めるために国を飛び出して即漂流。

 ワノ国に辿り着いて紆余曲折の末に光月家と出会い、君主としては凡庸であるスキヤキと仲良くなり、友人であり家臣となった。

 一生をワノ国で過ごすことも考えたが、一度決めた目的のため家臣としての立場を返上して国を出た。今現在は家臣ではなく友人と言う立場になる。

 その後は様々な島を渡り、フェイユンと出会って今に至る。

 

 おでんが立派になっていて泣きそうになり、歳を取って涙腺が緩んだと自覚しているようだ。

 

 

・サミュエル

 身長三メートルほどの筋骨隆々な大男。坊主頭。29歳。

 動物(ゾオン)系ネコネコの実 モデル〝ジャガー〟の能力者。

 戦闘員。

 覇気は武装色のみ使える。実践と鍛錬を繰り返し、それなりの練度で戦えるようになった。懸賞金が付いてないのが不満らしい。

 カナタの船の珍獣枠。

 

 あちらこちらで戦うことになった時に鉄砲玉のようにジュンシーと飛び出していく。

 最近はクロの目付け役として一緒に島のグルメを巡ることも多い。

 実力はそれなり以上にあるはずだが、相手に恵まれない。目立たないためか懸賞金が掛けられていないのが気になっている。

 同じ動物系の能力者としてカイエのことを気にかけているが、あちらは幻獣種なので珍しさと多彩な能力に嫉妬気味。ただ自分があれを食べても使いこなせないとは理解している模様。

 

 スクラの作った〝能力者にだけ効く薬品〟の被検体になっている。

 一度失敗した過去があるので警戒してはいるが、新しい薬は今までの形態とは別の形態になれるのもあって面白がっている。

 ネコマムシとイヌアラシはそれなりに気が合うらしい。

 

 

・スクラ

 ぼさぼさの白い髪、二メートルほどの身長と線が細く目つきの悪いイケメン。26歳。

 船医。

 戦わないのに見聞色に芽生えつつある。

 ワノ国では独自の医術や薬に興味を持って色々調べている。

 

 基本的に戦わないので船に引きこもりがち。シャボンディ諸島で一気に人が増えてカルテの作成が追い付かなくなっていたが、奴隷にされかけていた者の中に医術の心得があるものがいたので助手として使っている。

 それはそれとして手長族などの多様な種族にも興味津々。

 能力者に対する薬を作る実験がしたいので被検体を今か今かと待ち望んでいる。

 

 〝ドレスローザ〟では小人族を色々と調べたがったが、伝手もなく攫う訳にもいかないので断念した。

 ワノ国で独自に発展した生薬などを学んだらしい。独自に作った薬なども惜しげ無く教授していたので「先生」と呼ばれている。

 サミュエルに〝能力者にだけ効く薬〟を渡して実験している。あらかじめ自分でも試しているが、能力者ではないので特に体に影響は出ていない。

 成分としてはかなり強い薬もあり、量を間違えると毒になりかねないため、早く使い潰せる被検体が欲しいようだ。

 

 カイエに苦手意識を持たれた。

 

 

・デイビット

 ツンツンと尖った髪型のウニ男。身長は180ほど。35歳。

 超人系(パラミシア)ボムボムの実の爆弾人間。

 〝爆撃〟懸賞金7000万ベリー。

 覇気は未だ扱えず。

 

 能力を鍛え上げながら戦っているが、伸び悩んでいる。覇気の扱いも上手く行っておらず、中々厳しい現状である。

 その横でカナタはメキメキと強くなっていくので半分心が折れている。

 賞金額相当の強さはあるので〝新世界〟でも一兵卒相手なら十分に通じる実力ではある。だが、本人が納得していない。

 

 

・フィッシャー・タイガー

 原作キャラ。タイの魚人。五メートルを超える巨体を持つ。28歳。

 操舵士。

 

 シャボンディ諸島に詳しいのでコーティング屋の伝手を使って船にコーティングして貰ったり、魚人島までの航路をカナタに教えたりしていた。

 騒動の尽きないカナタの船で楽しんでいたが、当初の約束通り魚人島に着いた時点で船を降りた。今後また会うことがあれば一緒に旅をする機会もあるかもしれない。

 

 帰って早々弟分のジンベエやアーロンに歓迎され、歓迎の宴をやろうと言われたが「用事がある」とカナタの約束を優先した。

 ついていったジンベエ同様、アーロンもかなり不満そうではあったが、しばらく魚人島にいるということで機嫌が直ったらしい。

 カナタがジンベエに戦いの基礎を教えているところを観戦しながら酒を飲んだり、スコッチに互いに嫁がいないことを罵り合ったりしていた。

 随分仲良くなって船を降りるのがつらかったが、一人で身軽に世界を見て回ることも捨てがたく、「また会う機会はいくらでもある」というカナタの言葉に甘えて一人旅をすることにした。

 

 

・ドラゴン

 原作キャラ。2メートルを超える体躯の男。23歳。

 戦闘員(参謀的な立場でもある)。

 

 戦う機会はそれほど多くないので実力を疑われがちだが、ワノ国の訓練にてジュンシーと二人がかりでカナタと戦っているのを見て認識を改めるものも多かった。

 どちらかと言えば人を指揮することが多い立場なので戦いよりもそちら方面の能力が伸びている。

 ジョルジュやスコッチ、ジュンシーと言った面々も指揮したり人を扱うことは多いが、不思議とドラゴンの方がカリスマがあるらしい。覇王色の持ち主なので不思議でもないかもしれない。

 

 カナタと共に〝歴史の本文〟を探したりハチノスの地下を探し当てたり、重要な情報を共有されることが多い。

 当初の目的であるカナタの信頼を得るのは既に達成されていると言えるが、個人的にも気に入っているようでしばらく船を降りる様子はない。

 カナタの実力がワープでもしているのかと思うほどの速度で上がっているが、ドラゴンもおでんやおでんの家臣たちと模擬戦を繰り返してそれなり以上の実力を身に着けている。

 

 

・グロリオーサ

 原作キャラ。身長はやや低め。年齢不詳。

 戦闘員(兼船長補佐)

〝天蓋〟懸賞金8800万ベリー

 

 〝凪の帯(カームベルト)〟にある女ヶ島、そこに住む戦闘民族〝九蛇〟の元皇帝。

 昔、航海の途中で一人の海賊に恋をして恋煩いになり、国を飛び出して生き永らえた。その後は国に戻れず、シャボンディ諸島を拠点に生活していた。

 数年前にシャクヤクと出会って意気投合し、最近カイエという一人の少女を拾って親代わりに育てていた。

 目を離した隙にカイエが人攫いに攫われ、取り戻したはいいが追われているところでカナタと出会った。

 

 カナタの船に乗ることになって以降、かつて〝九蛇海賊団〟で船長をしていたころの経験からカナタの相談役としてアドバイスすることも増えた。それ以外の時は子供の面倒を見ていることが多い。

 とはいえ、〝新世界〟を訪れるのは初めての経験(九蛇海賊団は前半の海にナワバリである女ヶ島があるため)なので、アドバイスは経験則で分かることだけに留めている。

 ミンク族や巨人族など、他の種族が交じっても特に問題なく組織運営が出来ていることに驚いていた。

 経験則から、種族が違うと生活様式の違いから同じ船に乗っても上手く行かないことが多いことを経験的に知っている。

 

 実力は九蛇の皇帝に相応しい強さを持っているが、長いこと前線から離れているのでやや勘が鈍っている。

 それでも百獣海賊団のクイーン相手に一歩も退かずに戦う程度には強く、武装色・見聞色の覇気を高い練度で扱える。残念ながら覇王色の素質はない。

 ワノ国では覇気や基礎鍛錬の教師役として船員の面倒を見ていた。

 

 

・カイエ

 紫色の髪の少女。5歳

 動物(ゾオン)系ヘビヘビの実 モデル〝ゴルゴーン〟の能力者。

 戦闘員(暫定)

 

 シャボンディ諸島で生まれ、父親が取引のために持ち帰った悪魔の実を口にして能力者になった。

 怒り狂った父に殺されかけ、恐怖のままに能力を使って石にし、母親に棄てられた。

 行く当てもなく泣いていたところをグロリオーサに拾われ、紆余曲折の後にカナタの船に乗ることになる。シャクヤクとはそこそこ仲が良かったので会えなくなるのは残念がっていた。

 能力を得た経緯から男性が苦手だが、サミュエルとは同じ動物系の能力者同士と言うこともあってか(頭が同レベルと言うこともあってか)仲が良いようだ。

 カナタのような美人になりたいとキラキラした目線を時折送っているとか。

 

 自分の能力はあまり好きではないが、親代わりのグロリオーサがクイーンと戦って傷を負った時には「自分も戦わないと」と本能的に思ったらしい。

 ゾウにて能力の確認をしたが、サミュエルが落ち込む結果になった。

 人獣型になれば体が少し大きくなり、髪が蛇のような形をして腰のあたりから尻尾が生えてくる。

 獣型では数メートルほどの大きさになり、両足が無くなって下半身は完全に蛇のようになる。蛇の形をした髪からレーザーを出したり、視線を合わせた対象を石に変えたりと、幻獣種の名に恥じない多彩な能力を誇る。

 

 ワノ国ではあまり能力を人前で使いたがらないカイエに配慮し、カナタが少し遅い時間に一人だけ別で能力の訓練をしていた。

 

 

 所属 大渦蜘蛛海賊団

 

・スクアード

 原作キャラ。20歳。

 〝大渦蜘蛛〟懸賞金1億2000万。

 詳細不明だが、億超えの大型ルーキーとしてシャボンディ諸島で名前を挙げられた。カナタの同期として〝新世界〟に入っている。

 同時期にいたカナタの船に自分より高い金額が4人もいることに嫉妬している。

 

 

 所属 大斧海賊団

 

・アーテファ

 詳細不明だが、人間族にしてはかなりの巨体らしい。22歳。

 〝剛力〟懸賞金1億3800万。

 詳細不明だが、億超えの大型ルーキーとしてシャボンディ諸島で名前を挙げられた。カナタの同期として〝新世界〟に入っている。

 名を挙げようとチャンスを狙っている。

 

 

 所属 百獣海賊団

 

・カイドウ

 詳細不明。〝百獣〟懸賞金8億1110万ベリー。

 名称不明だが、龍の姿に変わる能力者。

 

 ロムニス帝国にて酒に酔っていたところでカナタをオクタヴィアと勘違いして襲撃、返り討ちにあった。

 全身を叩きのめされた上に片角を折られ、動けなくなったところを海軍に捕まった。インペルダウンに護送中、暴れて護送船を沈めて逃走。

 カナタに対しては戦力として欲しい気持ちと「ガキが酒を飲むな」とオクタヴィアに酒を取り上げられていた恨みで後者に傾いている。

 

 

 


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。