超次元ゲイムネプテューヌ Origins Relay   作:シモツキ

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コラボエピソード あとがき

初めましての方は初めまして。初めましてじゃないよなぁ…と感じる方はお久し振りです。あとがきって、真に作者の感情を発露させる場所なのかなぁ…と、今回書き始めるにあたってふと思ったシモツキです。何だか最近書いたばっかり…とまでは言わずとも、そこまで期間が空いていないようにも感じるあとがきですが、今回は勿論OR全体のあとがきではなく、コラボエピソードのあとがきです。…えぇはい、今回は活動報告ではなくこちらに書きました。ちょっと活動報告にするボリュームじゃありませんからね。

 

という訳で、私としては四度目のコラボも無事終了しました。…とは言っても、この表現は正直微妙なものです。何せコラボの本編は六話も前に終わっていて、番外編を書いていた訳ですからね。本当は二〜三話位で終わるかなと思っていた番外編が、まさか六話にもなるとは……いやいいんですけどね。番外編は私が書きたかったけどカットした話を書く為に追加した訳ですし、同時に複数のリクエストを貰えた結果でもあるんですからね。

話数といえば、本編自体も十八話というこれまでで一番の長さなんですよね。でも後述する通りOriginsシリーズを含めた七作品同時コラボな時点でボリュームが増えるのは明白だった上、各試練で一〜二話+α、と考えれば十八話はかなり妥当な話数だったと思います。…尤も、それじゃ足りなかったからこそ番外編を書いたんですけど…。

そして、話数の話をしたならば触れねばならないのが文字数。……一万字オーバーがザラにありましたよ、はは…コラボ最終話に至っては、過去最高の文字数(大体OPの二話分、OA初期と比較した場合は三話分ですよ、まさかの)という、我ながらびっくりとしか言いようのない結果です。ここでも書きたい事が多過ぎる心情が現れていますね。……って、そんな和やかに言える事じゃないんですよ!だって全然OPの反省活かせてないじゃないですか!活かせてないどころか、悪化してますがな!これ下手するとORだけで一月にラノベ一冊分位書いてる訳ですからね!?そりゃ疲れるわ!ぐったりもするわ!私はもう少しコンパクトに纏める事、取捨選択をする事を覚えなさいよ本当に!

 

…ちょっと取り乱しました、すみません。でも言わずにはいられなかったんです…この感情、発露させずには済ませられなかったんです…。

……こほん。結構ほんとにこれは問題なんですが、早めに短く纏めようと思った時にはそう出来るようにならなければ、いつか手が回らなくなる可能性が高いんで何とかしたいんですが、反省はしていても後悔はしていません。滅茶苦茶疲れましたが、それに見合うだけの…或いはそれ以上に楽しむ事が出来たと思っています。

 

いきなり後半で書こうと思っていた事に触れてしまいましたが、話を戻しましょう。今回のコラボは通算四度目のものであり、六作品と同時にコラボするというある種多重クロスオーバー的な話になりました。その為語る事も多くなりますが……一番の魅力は、やはり個性的な六人の存在でしょう!という訳で、一人一人述べていこうと思います!

 

まずはもうお馴染み(?)となったクーデレ幼女女神、ディール!(超次元ゲイム ネプテューヌG 蒼と紅の魔法姉妹-Grimoire Sisters-)

イリゼとは三度目の再会であり、今や私としても安心して動かす事の出来る(再現の質は別として)、色々な意味で特別な子です。やっぱり普段は大人しくて、ちょっと大人っぽくて、でも見た目相応に怖がりだったりほんわかしてたりする小さな女の子っていいですよね。コラボの中では、見た目の関係から子供扱いされたり癒し枠になったりするものの、女神や魔法のスペシャリストとしてきっちり出来る事はこなしていく子…みたいな感じに描けたかな〜と思います。そして、ディールの幼い一面が出たり子供扱いされてるシーンはどれも楽しく描けました。

良かった点はGSの進行に合わせて一回目、二回目、そして今回と少しずつディールの在り方を変化させられた(気がする)事、反省点はややイリゼとの絡みが他より少なめになってしまった(ように思える)事ですね。がっつり話そうと思えば話せますが、まだ後五人も残っているので彼女はこの位にしておきましょう。…というか、ディールはこれまでにも語っている訳ですからね。

 

続きましては抱えてる闇は何処へやらの快活ガール、仙道茜!(女神世界の新生世代)

端的に言ってしまうなら、それはもう明るい子。割と明るい方向へいきがちなのがシモツキ補正なのですが、それを差し引いてもとにかく明るい。加えて活発な性格なのでどの場面も積極的に動いてくれましたし、何より把握能力が役に立ちまくりでした。いやほんと、書いてるとどれだけ汎用性が高い…というかどんな時にも活用出来る能力だって分かるんですよ。…それ故に「どうしたら把握で一発解決にはならないか」って考えるのがちょっと苦労したりもしたんですけどね、あはは…。いやでも、それはそれで楽しかったんですよ?色々考えるのは好きですもん。

茜に関して良かった点は、彼女の性格も能力も来歴もばっちり話の中で出せた事、反省点は把握能力の関係からどの試練でもメインの活躍をしてなかった(毎回優秀なサポーターポジになってしまった)事かな…と思います。そして反省点に今気付いたのも反省点です。ちゃんと早いうちから気付きなさい私…。

戦闘能力は女神級で、基本は賑やかだけど真面目な話にも勿論参加の出来る彼女は、後述のアイと共に「困ったらこの子!」レベルで私を助けてくれたなぁと思います。そんな茜の事はフェルデルトさんも活動報告で説明してくれているので、そちらも読んでみては如何でしょうか。

 

更にお次は色々な意味でイリゼとの親和性を感じた素直少女、ルナ!(空次元ゲイムネプテューヌ〜月光の迷い人〜)

たった今触れましたが、彼女は本当にOAの頃のイリゼを思い出します。勿論とある方面でイリゼにはない積極性(?)があるので同じではないですが、この二人の邂逅はある意味宿命的な何かがあったんじゃないでしょうか。…というのが私の印象であり、七人の中ではかなり常識的で、でも割とフットワークは軽いというのがルナという子。他の六人は戦闘経験豊富だったり強固な精神を持っていたりする中、ほぼ唯一の「状況に翻弄されて、心を乱されて、でも皆に置いていかれないよう頑張る子」だったルナは、物語的にも居てくれて良かったなぁと感じています。

そんなルナの良かった点は、彼女の心の変化を物語の進行と共に書けた事、反省すべき点はどうしてもやっぱりルナが『未熟な存在』という書き方をしてしまった事だと捉えています。確かにルナはまだ成長中の子なのですが、コラボとしてそれで良かったのかな…と思う自分がいるので、これを反省点としました。

一見すれば他の六人程強烈な個性を持っている訳ではない、けれどキャラが薄いのではなく純粋に女の子としての魅力を有しているのがルナなんだと思います。そんなルナが今後どう成長していくのかが、コラボを通して一層気になってしまいますね。…少なくとも私は間違いなく!

 

女の子の最後となるのは軽快さと思慮深さを兼ね備えた蹴撃系女神、篠宮アイ!(神次元ゲイムネプテューヌ 渇望のアウトサイダー)

最初に言っておきましょう。会話において一番ありがたかったのは確実に彼女です。だってほぼ全ての台詞が一人称と語尾のおかげでアイが喋っていると分かるんですから。それに率先して身体を動かしてくれながらも持ち前の聡さで頭を動かすパートでもきっちり活躍してくれる上、女神として戦闘能力も申し分なしという本当に執筆上での頼り甲斐があったアイは、物語の進行に関しても私を助けてくれました。他の五人より参加の決定が遅れた彼女ですが、もし彼女…というかジマリスさんが参加してくれなかった場合、色々と細かな流れが変わってただろうと思います。

その上で良かった点はメインにサポート、ボケに突っ込みと抜け落ちなくアイの活躍を描けた事、対する反省点は何でもこなせるが故に色々はっちゃけさせ過ぎたように思える事でしょう。活発なキャラに物語を引っ張ってもらうのは話の基本ですが、それに頼るのは駄目…というか、それではワンパターンになってしまいますもんね。

原作の関係から経験についてあまり話せなかったにも関わらず、本当にアイは色々出来たし色々させる事が出来たなぁと思います。それも全てアイのキャラ造形のおかげであり、執筆を通じて『読者』より一歩進んだ視点から色んなキャラを見られるのもコラボの魅力ですよね、ほんと。

 

さぁ、ここからは男性陣!一人はTHE・主人公ながらも独特の一面を持つ火炎の大剣使い、カイト!(超次元ゲイムネプテューヌ とある青年のエクスペリエンス)

Originsシリーズには現状メインどころかサブキャラにも『少年』がいないので、カイトはかなり新鮮な気持ちで書けました。そしてその中で分かったのが、上記の『ながらも』という部分。基本的、というか目に見える部分では王道主人公ながらも、内面に燃える思いは一歩王道から外れた、けれど真っ直ぐ突き進んでいるという点ではやはり王道…という、分かり易いようでその実複雑なのが彼なんですよね。……尤も、それはカイトを王道主人公として見たが故に発生した問題なんですが。いやほんと、カイトのキャラ造形はかなり凝ってあるんですよね。

という訳で彼においては、彼の持つ前向きさや青年らしさ(≠男らしさ。いや、勿論カイトは男らしくもありますが)を遺憾なく発揮させられた事が良い点、上記の誤認の修正に手間取った事が反省点だと思います。コラボする上で誤認は致命的なので、本当に気を付けなくてはなりません。

茜やアイに並び何度も話の起点となってくれたカイト。男ならではの視点や女神への思いなど他のキャラでは描けないものがカイトには幾つもありましたし、彼を動かす事は私にとって良い経験に…良いエクスペリエンスになったと思います!……ふふ、上手い事言えたぜ。

 

最後はもう一人の男性、今回の七人の中では唯一『大人』と断言して差し支えないナイスミドルパイロット、ミスミ・ワイト!(超次元ゲイム ネプテューヌ G.C2017 ラスト・ウォーズ)

思考は勿論身体能力も生身においては常識の範疇ながら、その人生経験と落ち着いた物腰で良い兄貴分、或いはいっそ保護者(?)として堅実な活躍や見せ場を得てきたのがワイトだったと思います。そして感想でも触れられた事ですが、気付けばワイトは非常に大人な部分が強調されていました。…や、言うまでもなく元々ワイトは大人な男性ですよ?ただその上で、私の中ではワイトが『頼れる大人』というイメージで固まっていた結果、その要素が強調されたという訳です。…私の作品のサブキャラを見れば分かると思いますが、大人は素敵に格好良く書きたいんです、私。

ワイトについては、この通り素敵に、レイドッグスに乗ってからは本分でも格好良く描写出来た事が良かった点、一方で茜同様派手な活躍をあまりさせられなかった事が反省点ですね。生身の能力は常識の範疇だから仕方ない、とも言えますが…それで片付けない人間になりたいものです。

他の六人よりも一歩引いた立場から状況を捉えつつも、後半や番外編ではユニークな一面を見せていたワイトもまた、他の誰かでは代用出来ない貴重なメンバーの一人でした。これは茜もそうですが、毛色の違う作品とのコラボもまた面白いですよね、ほんと。

 

ふー……六人全員について語ると流石に長くなりますね。ほらまた長くなりましたよ今回も。まだ終わりじゃないですから、楽々は終わらない事確定ですよもう。…でもまぁ、短く端的に書いた方が良かったかと言われれば、そんなの勿論NOですけどね!

 

えーと……あぁそうでした、一つしっかりとお伝えしなくてはならない事があったんでした!というのも、各キャラがどの段階で登場したのかですが……

 

・イリゼ…OR中のどこか(言うまでもないかもですが)

・ディール…本編最新話より未来

・茜…女神科高校の回帰生終了後(女神世界の新生世代よりは前)

・ルナ…本編最新話より未来

・アイ…神次元ゲイムネプテューヌ 渇望のアウトサイダー終了後

・カイト…本編第三十六話以降

・ワイト…本編最新話より未来

 

…となっております。なので早くも(というかコラボストーリー完結前に)今回の事について言及してくれた作者さんもいるんですよね。そういう事、私大好きです。なので他の方も後々言及しちゃっていいんですよー?シモツキさん喜びますよ〜?

 

あぁそうそう、参加して下さった皆さんというと、コラボを切っ掛けに(コラボストーリーを読む事で)やる気が出て、自分の作品が進んだ…と仰ってくれた方もいました。……これは、本当に本当に嬉しかったです。自分のやった事が、自分の楽しい、やりたいと思ってした事が、誰かの心を響かせる事が出来たなんて、嬉しくて嬉しく堪りませんから。正直それは狙った訳じゃない…とまでは言い切れませんが、ただそれだけでも私は書いて良かったなぁと心から思います。

狙った訳じゃない…というのは、ぶっちゃけ『ネプテューヌシリーズがもっと盛り上がる、これを機に私や参加して下さった皆さんの作品が興味を持ってもらえる』事に繋がれば良いなぁ…なんて思ってコラボを打ち出した一面もあるからです。ここら辺は私の強欲且つ傲慢な部分だなぁと思いますが…これもまた、私の原動力の一つなんです。……って、なんで私は急に自分語りしてるんでしょうかね。いや、語りたかったから語っただけですけど。

 

さて…では次は反省を書きましょう。自分の中で完結させりゃいい反省を何故書くんだって言われそうな気がしないでもないですが……まぁ、あとがきってそんなものですからっ!

こほん。まずは序盤でも書いた、文字数ですね。これはほんとに、誰かにコツを教えてもらいたい位の由々しき問題です。一応、毎日○○文字は書く、というスタンスを止めればゆっくり取捨選択して、ノルマ達成の為の水増し(?)も自然と無くなってある程度解消されるかもなんですが…そうすると絶対定期投稿が出来なくなりますからね。だからこの手段は取れないのです。そして文字数多い上に話数も多くなりがちな私なので、一話一話を短くする(分割する)のも出来ませんね。

そこは加えて反省すべきは、見通しの甘さだと思います。どういう事かと言うと…七作品同時コラボは、一作品の中の一企画ではなくそれ自体を一つの『作品』にしなきゃいけないボリュームだったんです。言い換えると、それを一企画で終わらせようとした結果、各キャラの掘り下げが思った程出来なかった…という訳です。

言うまでもなく、イリゼは別にいいんです。Originsシリーズですから。けれどイリゼとディールを除いた五人は新キャラな訳で、となればある程度は掘り下げないといけないのにそれが想定より薄くなってしまった事、同時にディールはそこまで掘り下げが必要ないが故にディールへあまりシーンを割いていなかった事は、非常に問題であり反省しなきゃいけないなと思いました。…ベストは全員と個別のコラボをし、その上で同時コラボを…って感じなんでしょうが……それが出来れば苦労しないんですよね…。

 

そしてもう一つ。少しばかりネタバレになりますが……私はこのコラボを、ある事へ向けた伏線…というか仕込みに使いました。設定的な部分で、参加して下さった皆さんの作品(次元)を無断利用しました。初めからそれを開示しておくならともかく、それをせずに…というのは不誠実ですよね。だからあとがきという場ではありますが、きちんと言っておきます。ごめんなさい。

 

 

……あれですね、反省点羅列するとどんどん雰囲気重くなりますね。当たり前ですけど。明るく楽しく反省って反省してねぇだろ感凄いですけど。

でもまぁ、あんまり重くなり過ぎると、まるでコラボが失敗したかのようになっちゃうんで…言っておきます。

 

楽しかったですよ、えぇもう……やって良かったに決まってんじゃないですか!

だってあれですよ!?七作品同時コラボなんて、二次創作界でもそうそうやってない事ですよ!?それを実現出来ただけでも嬉しいのに、イリゼと個性的な六人の邂逅から友情を深め、共に突き進むっていう王道の物語を書けましたし、参加して下さった皆さんからお褒めの言葉も貰えましたし、てかそもそも六人共可愛いですし格好良いですし!出来る事なら後数十話……いいえ、定期的に書き続けたい位ですよ!それこそコラボを主題に一作書きたい位です!あぁもう時間と体力がもっともっとあったらいいのに!

 

…これが私の感情です。毎度毎度あとがきでは似たような事言ってますが、色々反省や後悔があって、気落ちする面もあって……それでも楽しかったから、長々とあとがきなんて書いちゃうんです。…ってか、ほんとに今回も一話分位の長さになってきたなオイ…まぁいいかもう。流石に一万字オーバーはしないでしょうし。

 

はい、やっとか…感はありますが、そろそろ締めに向かいましょう。まだちょっと続くんですが。

これまで通り、今回のコラボもOriginsシリーズと隔絶していない、実際にORの中で起こった出来事として書いています。だから最終話でイリゼが思った通り、七人の出会いは夢なんかではありません。

なので、ですからまた…もしも今回のコラボを楽しんで頂けたのなら、良いものだったと思って頂けたのなら、またいつかコラボをしたいと思います。OPでのコラボあとがきでも書いたように、コラボの乱発は避けたいと思っている私ですが、またやりたいとは心より思っています。……あっ、逆に皆さんがコラボ書くというのも有りですよ?イリゼはフリー素材……じゃありませんが、友達&仲間大好きなイリゼなら、別次元だろうと手段用意してすっ飛んでいく事間違いなしですから!

 

 

という訳で、S・TOMさん、橘 雪華さん、フェルデルトさん、或るルウィー国民さん、ほのりんさん、ジマリスさん、本当にありがとうございました!楽しめたとか言って頂いた私ですが、私だって皆さんに負けない位楽しんでましたから!だからこそのありがとうです!悪かった点はちゃんと反省して改善の努力をするので、どうか私を…シモツキをこれからも宜しくお願いします!

更に、コラボストーリーを読んで下さった方々もありがとうございました。所謂作者同士の遊びっぽくなりがちなコラボですが、それでも「読む価値はあったかな」と思って頂けたのなら幸いです。そう思ってもらえるよう、これからも私は頑張ります!

 

六話目の番外編でも書いた通り、ひょっとしたらまた番外編を追加するかとは思いますが、次回…か次々回からは、OR本編に戻ります。燃え尽き症候群なんて知らない、全力投球一本勝負の私はこれからも良い作品を作れるよう努力しますので、今後も是非読んで下さいねっ!

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