艦こレーンAC(更新停止中)   作:主犯

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めっちゃ遅れたのに文字数最低…キリが良い所できったらこうなってしまったのです。

今回は地の文かなり多め…というか地の文ばっかり(´・ω・`)
とりあえず、今回端折った戦闘シーンは次回に持ち越しする+その部分だけは書きあがっているので、次回投稿は少し早めにしたい…と思ってます。



指揮官は暇つぶしがしたい

出撃体制が整い、全部隊の出撃がこれから行われる。部隊数的には東西南北にそれぞれ6艦隊ずつ出撃する編成に決定した。

敵がいるかどうかはまだ判らないが、不慮の事態にも対処できる様に全艦隊共に6隻編成かつソナー・爆雷を装備した上で索敵の要の空母を編成。

おおよそ船速は全艦隊足並みを揃える為に約17ノットで固定。5時間で半径150km圏内を調査してもらう事にしてある。

トータル出撃時間は10時間…長丁場というわけではない。ゲームの世界ではないので、クリック一つで即到着、戦闘開始とはならないのだ。

 

半径150km圏内…衛星写真が撮影出来れば良いのだが、残念ながらこの世界に通信衛星なんて存在しない(ハッキングしようかとも思ったが反応なし)し、打ち上げ施設も今は無い。

資材を集めれば明石や夕張なら作れるだろうが…今現在無い物強請りは仕方がないので、地道な探索を行ってもらうしかない。

出撃した艦隊は直進後、規定時間が来たらこの基地を中心として時計回りに約15度転進後に帰還という手はずになっている。空母の索敵半径を考慮すると、最大で150km+2500kmとなる。

実際には戦闘で使用する前提が有る為に索敵に艦載機を使う訳にはいかない。艦これ世界と違い、アズレン世界には偵察機というものが基本的に存在しないからだ。

唯一、重桜の大鳳だけはスキルの都合上彩雲を持っている為、今回の偵察任務においては非常に重要な役割を担っている。彩雲の航続距離は5000kmを超える為、非常に頼りになる。

 

さて、一応超長距離無線は完備しているので、精々150km程ならば十分に通信は可能…となると、もう俺に出来る事は待つ事しかない。

潜水艦達にはルルイエ近辺の海底情報を調べて貰おうとしたのだが、ルルイエのアンカーが水深1000を超えても海底に到着しないので周辺偵察に切り替えた。やはり報告待ちである。暇だ…

 

 

 

…定時連絡以外の報告が無いまま4時間半が経過。大鳳が彩雲を発艦させたのが30分前…だが未だに成果は無し。そのせいで地の文が多くなってしまっている。

今現在は秘書艦を含めて全艦戦闘待機中の為、本気で話し相手も居ない…待つのだけは本当に苦痛だ。

 

『…ザザッ…こちら……』

 

「!こちら指揮官、どうした?」

 

『こちらユニオン4番艦隊、目視により人工物と思われる島…?の様なものを発見。一時停止し、艦載機による索敵を行います』

 

「4番艦隊…ホーネットの部隊か。上空偵察後、に映像送信も同時に頼む」

 

『…こちらホーネット、ちゃっちゃとやっちゃうわ…よし、転送するわね』

 

少々画像は荒いが、きちんとしたカラー映像で資料が転送されてくる。…コンクリートで作られた人工的な円と、それを囲むように配置されたテトラポット…うん、アズレン世界の物とも形状も一致するな。

 

「ホーネット、感謝する。一旦全艦隊へ通信を行う為に無線解除する」

 

『はーい、後でご褒美頂戴ねっ』

 

「考慮する…全艦隊へ通達する、進軍中の艦隊もそのままで良いので聞いてほしい。ユニオン4番艦隊があるものを発見した…沖ノ鳥島だ…」

 

…ふと、誰かが息をのむ声が聞こえた様な気がした。そう、ここは…恐らく地球だ。




ルルイエ泊地の秘密

最大船速…船速?20ノットで海を走り回れる。不思議アンカーを降ろすとその場で停止することが可能

ユニオン4番艦隊から見ると、泊地はおおよそ西北西方面になります。この近辺だと150km程度だと海オンリーで何も他には発見できませんね。大鳳の彩雲が継続距離の都合上、日本本土を発見可能で他は空振りです。
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