「着いたな…央都アルン!」
「うん、やっとついたね」
アルンの入り口でそういう…
ユウキも俺の隣でそういう
いい街だなぁ…にぎわってるし…
ここにキリトとか、アスナとかリズとかシリカとかエギルとかクラインとか…みんないるのか…
リズとシリカには会ってるけど、キリトとアスナ、エギル、クラインとはあんまり会わないんだよなぁ…
キリトとアスナは学年違うのとあのリア充空間に踏み込めない…
エギル、クラインはそもそもリアルのほうじゃあったことないし…
そういや、なんかSAOクリアのパーティみたいなのやったらしいが、俺は呼ばれなかった…泣いていい?
いや、キリトをぶん殴ってこの悲しみを伝えよう
ん?逆恨みだって?キコエンナァ…
「さて、ユウキはここからどうするんだ?」
「うん?ボクは仲間に会いに行くよ?」
まあ、最初からそういってたしな…
ここでお別れだな…
「そっか…ここでお別れだな…フレンドにはもうなってるし、困ったらいつでも相談してくれ、できる限りのことはする」
すこし寂しいが、また会えるしな
「うん、ありがとね!そっちも困ったら言ってね?」
ユウキはニコニコ顔でそういう
うん、ユウキは笑顔が似合うな、かわいい…
「ああ、じゃあな?また今度な?」
「うん!じゃあね!」
ユウキはどこかへ飛んでいく…
さてと、俺はキリトたちを探しに行くか…
キリトはどこにいるのかな…?
ああ、そういや…イグドラシル・シティにいるって…リズとシリカが教えてくれたな…
イグドラシル・シティってどこだよ…!
ん~と…ん~と…
とりあえずこのALOのワールドマップの中心にいるのは確かだ…
だがこの街の名前はアルンと言う名前だ…
つまりここじゃない…?
だが中心に街がある…なら…
「上か…」
俺はそうつぶやいて上を見る…
すごくでかい世界樹…一番上のほうは見えない…が…
「行ってみるか…」
俺はそうつぶやいたあと羽を羽ばたかせて世界樹の上に向かって飛ぶ…
風をきって飛ぶ感覚が気持ちいいな…
sideキリト
「ふぃ~…暇だなぁ…」
今俺はいつもの面子からエギルを省いた面子でイグドラシル・シティの一角にある俺とアスナで共同で借りている家?でだらだらしている
俺が暇だなぁとつぶやくと、すぐ横でシリカとミニゲームしてたリズが反応する
「そういや、ソウムがALOはじめたらしいね」
「ああ、言ってましたね」
シリカがリズの言ったことに反応する…
ソウムか…そういや、久しぶりだな…あいつに会うのは…
クラインもソウムがきているのを聞いて、久しぶりだなぁ~とかつぶやいている…
アスナも同様だ
「あ、あの~…ソウムさんって、誰ですか?」
一人だけ…リーファがソウムのことを知らないから、頭の上に?マークを浮かべている
アスナが説明する
「えぇと、私たちと同じSAOプレイヤーだった人だよ、向こうじゃ色々助けてくれて、すごく良い人だよ?」
「SAOプレイヤー…」
「そう、攻略組のソロプレイヤー…キリトくんと一緒だね、でもキリトくんは途中で私とパーティ組んだし、ソロプレイヤーじゃないかもしれないね」
まあ、確かに俺は途中でアスナと組んだからな…
「ってことは強かったんですか?」
リーファが目を輝かせて聞いてくる…
嬉しそうだな…おい…
なんで強い人に会えるってことでそんなに目が輝くんだ…
しかもお前は女の子だろ…?
「おう、あいつは強かったぜ~」
アスナが言おうとしたら横からクラインがそういう…
台詞をとられたアスナはすこし頬を膨らませながら言う
「うん、強かった…少なくとも私じゃ絶対に勝てないくらいに」
「アスナさんが勝てない?」
「うん、絶対って言い切れるぐらい」
うん…あいつは本当に強かった…
「え?じゃあ、お兄ちゃんとその人だとどっちが勝つんですか?」
「………さあな?毎回五分五分で…今はベータテストのときもあわせると4、4でまったく同じだ」
「お兄ちゃんが?」
「ああ、そうだ、だが言っておくが4回とも簡単に負けたわけじゃないぞ?そこそこ頑張ってだな………」
なんだかただで負けたと思われるのはいやだったので色々言い訳をする俺…
うん、兄としてなんか情けない…
というか、そういえばあいつは俺より年下だったな…
「ああ、そういえば、リーファと同い年だぞ?あいつ」
「え!?お、同い年?」
「そうなの!?ソウムくんってキリトくんの一つ下なの!?」
どうやらアスナは知らなかったらしい…
まあ、雰囲気的にあいつは実年齢より上に見られるとか言ってたしなぁ…
sideソウム
「まさか本当に街があるとは…勘で上がってきただけなのに…」
まあいい、この街のどこかにあいつらがいるらしいな…どこにいるんだろうか…?
ふぅむ…そこらの人に聞いてみるか…
「すいません」
「ん?なんダ?」
おいおい…ちょっと待てよ…
この特徴的なしゃべりかた…というかなんか微妙にカタコトなこのしゃべりかたは…
「おぉ!ソー坊じゃないカ!ソー坊もALOはじめたのカ!いやぁ、お得意様がもう一人増えそうダ!」
「もう…どうでもいいから…キリトがどこにいるかしらないか?」
「ん~その情報は500は行くんじゃないかナァ~」
はあ…まあ、アルゴはいつもどおり平常運転ですか…
そして…
「はじめようか?キリト」
「ああ、久しぶりにな、今回負けたら負けがまたひとつ増えるからな…今回は負けないぜ?」
ん?なにがどうなってるかって?
アルゴから情報買って、家に訪ねたらみんないるので、キリトにデュエルをいきなり申し込んだらキリトはニヤッとして受けてくれたので、こうなった
意味がわからない?安心しろ、俺もOKされると思わなかった
みんなと言葉を交わす前にキリトと剣を交わすって言うね…
ん?お前は拳じゃないかって?いやいや、俺は自分の体が刀だと思ってるから…
どこの完了形変体刀だって?
そりゃぁ、虚刀 鑢だろ?
ん?名前だしちゃまずい?馬鹿いっちゃいけねぇ、こんぐらい大丈夫さぁ!
前世じゃあお気に入りのアニメだったからなぁ…この世界でもあるのかなぁ…
もちろん原作も読んだぜ?
そんなことはどうでもいいんだ、そろそろはじまる…
「行くぞ?キリト」
「ああ、全力だ」
腰を落とし、右手を握って引く…
左手を前に…
俺の右手は青く光る…
ソードスキル…
突撃系のソードスキル
片手剣でいうレイジスパイクと同じような性能の体術のソードスキル
実はこのソードスキルは存在しない
つまりOSSだ
いつ作ったかって?ここに来るまでの旅のなかでいくつかOSS作れたぞ?
まあ、流石に4連撃以上とかはそう簡単には作れなかったが…
ユウキと一緒に頑張って作った
ユウキもなんかOSSを作っててこうやったらはやくなるんじゃないかとかアドバイスを出し合いながらお互い作っていった…
そのうちの一つ
俺は右手でキリトに単打を繰り出しながら突進する
「!?OSS!?」
キリトは驚きながらも右に体をそらしながら回避しつつ俺に向かって剣をふる…
俺はそれを…
「そうやすやすと当たると思うなよ!?」
メテオブレイク…キリトにタックルする…これはまあ、隙を埋めることができる便利なソードスキルだ
キリトはタックルをかわしきれずにあたる…
がキリトの剣の刀身が紫に輝く…
スネークバイトか…!
俺はバク転する勢いで上体を後ろに傾け、そのまま弦月というソードスキルを繰り出す
まあ、簡単に言うとサマーソルトキックだ
「ぐっ!?」
キリトの顎に俺のけりが直撃する
弦月は失敗すると転倒、硬直とやばい状況になるが今回はあたったな…
キリトは剣を地面に突き刺す
?って
「っ!?」
電撃が俺に直撃する
キリトは俺が驚きと雷撃にあたったことによる硬直の間にレイジスパイクを俺に叩き込む…
マジかよ…
一気にライフが4割持ってかれた…
一撃決着だったら終わってたな…いや、先に俺が攻撃当てたしそれで俺の勝ちだったかな?
キリトの剣が深紅に輝く…デッドリー・シンズか…!
「まだ…終わってたまるか!」
俺の両手が蒼く輝く…
「
別にソードスキルの名前を言う必要はなかったんだけどね…
このソードスキルはOSSで、9連撃…作れたなかで最多連撃だ…
まあ、ユウキが11連撃なんていうおかしな数字だしてたけど…
キリトが剣をふる…
俺も
剣と拳は七回ぶつかり合う…
そして…
「!?まだ終わらないのか!?」
あと二撃がキリトに直撃する
合掌した手を開きながら相手に両手をぶつける掌底が一撃目…
そして右手で下から貫きえぐるように拳を叩き込む
「ぐっ!?」
キリトはボッと燃える…
俺の勝ちだな…
ちなみに剣と拳がぶつかり合っているときも俺にはダメージ判定あるからな?まあ、完璧にヒットする十数分の一くらいのダメージだけど…
俺のライフを見ると…
あと数ドットくらい…
うわぁ…かなり良い勝負だったな…
ちなみに他のみんなはぽかん…と俺たちの戦いを眺めていた
「誰か~…キリトを生き返らせてあげて~」
「はっ!?」
そういってアスナ?かな?髪の色が…水色になっているが…
まあ、アスナがキリトを復活させる…
うん、久々の全力で勝てたんだし、上々かな?
…ソウムさんつえぇ…
これで4、5でキリトさんが負けてますね…
まあ、でも実力的には同じくらいなんですが、キリトさんはソウムさんから繰り出されるソードスキルでOSSがあるとは思わなかったため、不意をつかれまくって負けてしまったんですね
だってはじめて数日のやつが9連撃って…やばい…強い…
そしてユウキさん11連撃マジぱねぇっす…
次回も頑張って編みます!