僕のセラピーアカデミア   作:メタス

5 / 7
お久しぶりです。

最近コロナで会社以外で外に出歩く事が無くなって、積みゲーや本を消化する日々です。

久々のセラアカをお楽しみ下さい。

あ、今回も原作崩壊しまくって、死亡?キャラ生存やら何やらしてます。
最新刊(26巻)の若干のネタバレ含みますので注意です!



モフモフ準備つー!

買い物から数日後。

僕とトガちゃんは放課後に相澤先生に休日の壊理の事で相談をしてみることに。

寮(店)に荷物を運び入れて、授業を受けた後職員室に向かう。

 

「今日のセラピー基礎学(仮)は店の名前やその他諸々の事について話し合ってもらう」

 

「「『「はい!」』」」

 

「とりあえず店の名前と提供するメニュー、それにすくすく・妖精さん・朱音達をどうやってお客さんと触れ合ってもらうかを決めよう。4人では決まらないだろうし、俺と後もう1人呼んであるから計6人で決めて行こう。入って来てくれ」

 

「おぉ~。ショータがちゃんと教師してる!ちょっと感動している俺がいるわ…」

 

そう言って入ってきたのは相澤先生と同じようなゴーグルをした白っぽい髪の男性だった。

 

白雲朧(しらくもおぼろ)だ。元幻影ヒーロー楼閣って言った方がいいかな?」

 

「聞いたことあります!確かイレイザーヘッドやプレゼントマイクと同期で、様々な幻を操って敵を捕獲していたヒーロー!確か怪我が原因で引退したと聞いていましたが…」

 

「おう、その通り!良く知ってんなぁ!ちょいとやらかしてしまってな。日常生活や個性の使用には問題ないんだが、医者からヒーロー活動は無理だといわれてな、丁度根津校長からセラピー科の教師として働かないかと誘われて、来たってわけだ!」

 

「ま、そういうことだ。時間は有限。合理的に行こうか」

 

「ははは!相変わらずで安心したわ!」

 

白雲先生の自己紹介が終わり、まずは店名を決めることになった。

 

「じゃあお店の名前を考えて行こうと思うのですが、何かいい案はありますか?」

 

「はーい!【喫茶もふもふ】はどうですか?!」

 

「ストレートなネーミングだねぇ。でも何かもう一捻り欲しくない?」

 

可愛らしい名前の案を出してくれたのはトガ。

続いて挙手したのは…

 

『はい。【ふれあい喫茶】アニマ』

 

「うーむ、確かに触れ合うことが出来て、覚えやすい店名だ。中々いいんじゃないか?」

 

「ショータが褒めるとはなぁ…。明日は槍でも降るんじゃ「降るわけねえだろ…」そりゃそうか」

 

口田君だった。どこぞの世界線ではヒーロー名になってそうな名前だけど、可愛らしい名前だ。

続いては…。

 

「【喫茶~癒快~】こんなのしか思い浮かばなかったんですけど…」

 

「おお~。落ち着いた雰囲気出てるねぇ」

 

「快く癒されるか。中々洒落た名前じゃないか」

 

オシャレな名前を考えてくれた心操君。

生徒で最後を締めくくるのは…。

 

「最後は僕ですね。【喫茶~幻柔庵~】です」

 

「なるほど、幻獣と掛けてるのか。確かに妖精や天狐は幻の動物だし、合ってるな」

 

「のんびりと出来そうな雰囲気が出てるな。心操が出してくれた案も良いが、こちらもいいな」

 

案が出揃ったので、店名を決めることに。

 

「うーん、残念だけどトガちゃんと口田君のは無しかなぁ。2つとも良いけど、ただの動物カフェみたいに思えちゃうね」

 

「だな。それで行くと心操か緑谷の物になるな。…俺としては緑谷の案が良いと思うが」

 

「理由は?」

 

白雲先生にスパッと案を切られた2人は若干凹んでいるが、すぐに立て直し、相澤先生の意見を聞きたいらしい。

 

「…なんとなくだが、これから先すくすく達が増えたりしそうでな。そうすると賑やかになってくるだろう?心操の案だと朧も言ってた落ち着いた雰囲気からかけ離れていきそうでなぁ」

 

『「「「あぁ~」」」』

 

「俺は実際に見てないけど、結構賑やかなの?」

 

「ええ…ん?ちょっと失礼しますね」

 

「どうしたん「きゅい~」だぅっ?!」

 

朧の股座の所にこれまたすくすくが。

狸っぽい見た目で、鼻の所にメガネがあるすくすく。

 

「ああ~びっくりしたわ。「プッ…ククク…!」っておいショータ!笑ってんじゃねえよ!」

 

「ハハハ!いやぁすまんすまんっハハハ!」

「Msジョーク並みに笑ってんじゃねえかよ…」

 

相澤先生が大爆笑している中、白雲先生がすくすくと戯れる。

 

「あぁ〜これは癖になるなぁ」

「きゅ〜」

 

早速すくすくの虜になっていた。

 

「基本的にヒーロー活動ってストレスとの戦いになってくる所あるからなぁ。期待の新人ヒーローとかTOP10入りしている奴らの苦悩は計り知れねえし…」

 

「実際に目の前で救えなかった命や、敵や自然災害によって引き起こされた惨劇を目の当たりにして立ち直れないようなトラウマを抱えてしまった奴を何人も見てきたな」

 

「…あの、そういったトラウマを抱えて引退したヒーローってどんな職業に就いてるんですか?」

 

「ん?ああ、ヒーローハローワークっていうのがあってだな。そこで職業をある程度は斡旋してもらえるぞ」

 

『意外と福利厚生ってしっかりしてるんですね』

 

ヒーローの裏事情をちょっと知って店の名前は【喫茶~幻柔庵~】に決まった所でメニューの話に。

 

「とりあえずはドリンクメニューを決めて行くか」

 

「ですね。定番のオレンジジュース・コーヒー・炭酸飲料・紅茶・烏龍茶とかですかね。後は季節限定の飲み物を何個か提案するとしましょう。提供方法はドリンクバーかワンドリンク制かどちらが良いでしょうか?」

 

「ワンドリンクで良いと思うよ?ドリンクバーの機械って高いし、すくすく達がイタズラしないとも限らないしね」

 

相澤がドリンクメニューについて話始めた。

心操が提案し、緑谷が案を少し修正した。

 

「あとは…最近女子の間で流行り始めているタピオカとかスムージーはどうですか?」

 

『映えるっていう奴だっけ?すくすくたちと一緒に撮れば可愛いから評判も上がりそうだね』

 

「うんうん、良さそうだな。和風な抹茶ラテとかもいいかもしれないね。そうだ、来店してくれた生徒にアンケート取ってみたら?」

 

「そうだな、その方が合理的だ。ドリンクはそのくらいで良いだろう。次はフードメニューだ」

 

意外とすんなりドリンクメニューが決まった所で続いてフードメニューへ。

 

「喫茶店のメニューだからサンドイッチやフレンチトーストとかの軽食で良いと思います。後は定番のデザートやその季節限定のスイーツを幾つか出すような形ですかね?」

 

「中には和食が良いと言う奴も出てきたらどうする?」

『簡単なおにぎりと味噌汁、漬物と主菜のセットを提供すればどうですか?味噌汁やスープは大量に作って、他の料理にも使えそうです』

 

「だな。野菜スープを作っておけば、カレーのルーとかを入れてやれば簡単に作れるからな」

 

そうこう話していって粗方メニューが決まった。

細かいことは営業を開始しながら改善していこうという話になった。

(相澤や朧も経営についてはド素人のため)

 

様々なことを話し合って、あっという間に放課後になった。

 

「失礼します。相澤先生はいらっしゃいますか?」

 

「ああ、ここだ。どうした?」

 

「折り入ってご相談したいことがありまして…」

 

この時相澤は寮のことで聞きに来たのかと思ったが、次に緑谷から言われた言葉は予想の斜め上をPLUS ULTRAしていた。

 

「雄英って子供預かれます?」

 

「何言ってんだお前?」

 

その場にいた先生が全員首を傾げていた。

その後気になる話をしていたということで、校長先生も交えて話すことに。

 

「相澤先生がヒーロー活動をしていた際に、小学生進学前位の額に角が生えた女の子を助けませんでした?」

 

「んー…?ああ、あの子か。個性が暴走して苦しんでいたからよく覚えていたな」

 

「どんな個性なの?」

 

「巻き戻すという個性らしいですよ」

 

トガちゃんが個性について話すと先生方が「何で知ってんの?」という顔をしていたので、簡潔に説明することに。

 

「つまり…その子は指定敵団体の死穢八斎會の現組長の娘さんの子供?」

 

「しかも、その事件があってその…壊理ちゃんとその両親がトラウマを抱えてお互いにようやくビデオ通話で話せるようになった…」

 

「でも、最近壊理ちゃんの個性の起点の角が伸びてきたから、いつ発動してしまうか分からないと。言い方は厳しいけど、いつ爆発するかも分からない時限爆弾を抱えているようなものね…」

 

上から13号先生・ブラドキング先生・ミッドナイト先生。

 

「その巻き戻す個性というものはどのような物なんだい?」

 

「はい、生物をの時間を巻き戻すというものらしいです」

 

「なるほどな、両親にもその子にもトラウマになってしまう訳だ」

 

「ええ…せめてON/OFFのコントロールが出来れば大丈夫なんですけど、どうやらその個性のエネルギーが溜まってくるとその角が伸びてくるらしいです」

 

「今はまだ少ししか出てないので安心できるのですが、どんなきっかけでまた暴走してしまうのか分からないので、雄英で預かることはできませんか?」

 

「そうだねぇ。本来だったら難しいんだけど、セラピー科の授業の一環ということにしようか。

それに、色んな人達と触れ合うって言うのもいい経験になるからね」

 

「「ありがとうございます!」」

 

詳しい話は本人たちと交えてしようかということでまとまった。

ひと息つこうと出された飲み物を緑谷とトガが含んだ瞬間、相澤が神妙な顔をして切り出した。

 

「あ、一応心操と口田には言っておけよ。いきなり寮に女の子を連れてきたら、お前らが誘拐したか若しくはお前らの子供かと思われるぞ」

 

相澤が放った一言はオールマイトのスマッシュよりも破壊力があった。

思わず口内の飲み物をほぼ同時に噴き出す。

 

「ゲホゲホッ…!いきなり何言ってるんですかっていうかさらっとトガさんがいる前で何セクハラ紛いな事言ってるんですかそもそも僕とトガちゃんみたいな美人で可愛い人とが釣り合うわけないしうにゃぁーーーー!」

「デク君との子供…というか今美人で世界一可愛いって…うふふふふふ」

 

「あーあ。イレイザーよ、やってしまったな」

「何をだよ。っていうか緑谷は世界一なんて言ってないだろう」

「それは言わないお約束よ。あの年頃の子達は想像力豊かなんだから。ほら見てみなさいよトガちゃんの顔。完全に緑谷君とのデート→プロポーズ→結婚までこの喋ってる間に想像したわ」

「そんなにかい?!最近の少女たちは凄いね」

「オールマイト君爺臭いよ?」

 

最後に一波乱あったが、良い結果で終わった。

 

余談だが、赤面&トリップしてしまった2人は5分ほどした後先生達の生暖かい視線にさらされながらその場を後にした。

 

以下は帰り道の会話。

 

「ううっ…相澤先生め…ごめんね、トガさん」

「うふふ…へ?何で謝るんですか?」

「え?だってトガさんには僕みたいなのは似合わないでしょうみゅ?!」

 

語尾が変になってしまったのは、緑谷が言い終わる前にトガが頬を手で挟んだからだ。

 

「むぅ、デク君は自己評価が低すぎます!私にとってデク君は王子様(ヒーロー)なんですから、すごく格好いいしカァイイの!このフワフワした癖っ毛も、パッチリした目もそばかすも全部含めて格好いいんです!」

「分かった分かったから!こんな場所で恥ずかしい事いわないでぇ!」

 

お互いの顔しか見えてないが、今2人がいる場所は住宅街。

しかも帰宅時間ということもあり、人の往来はそこそこ。

そんな中で大声で叫んでいたら、そりゃあ目線は集まるわけで…。

 

「おっ、ひみちゃんに出久じゃねえか!夫婦喧嘩か?」

「若いっていいわねぇ!」

「でくにーちゃん、ひーねえちゃんをたいせつにしなよ~!」

 

「だああぁぁ!違う違う!そんなんじゃないです!」

「ええっ!デク君私との関係は遊びだって言うんですか?!」

「そんな愛憎たっぷりな昼ドラマみたいなセリフとジェスチャーしないでぇ!余計に混乱してるからぁ!」

 

とまあこんな感じでカオスな空間が出来上がった。

この件以来、緑谷はトガの事を意識する(元からしていたが)ように。

 

トガはこの件(カオスな町内事件)を知ったトガの両親からは「あんなに良い子は今どきいないから、捕まえなさいよ?」と。

緑谷の母親(引子)から、「ひみちゃんなら出久を任せてもいいわよ?あの子は女子に免疫無いから苦戦するかもしれないけど、ひみちゃんは出久と一緒にいた期間が長いし、あの子の好き嫌いをある程度知ってるでしょ?ほとんど公認みたいなものだし、ガンガン行っちゃいなさい!」

 

既に外堀が埋められている状態である。

渡我被身子が緑谷被身子になる日も近いか…?




今回はラブコメを増してお送りしました。

ていうかヒロアカの女性陣は全員可愛いとおもう。
出茶も良いんですが、出耳も好き。

今更ですが、朧の口調は捏造です!

次回もお楽しみに~!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。