天華百剣~鬼~   作:【ユーマ】

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別名『とんでもないミスをした作者の言い訳』回


『今後の物語の展開について

 今回、『天華百剣~斬~と鬼滅の刃のクロスオーバー』+『オリ主』の小説の執筆を始めたのですが世界観設定の段階で作者が銘冶(明治)と大正の並びを逆に覚えてたと言う致命的ミスが見つかりました。まだ1話、序章も序章なのでリカバリーが出来た段階なのは不幸中の幸いです。感想にて教えてくださった読者の方、本当にありがとうございました。

 

 さて、今後の展開についてなのですが結論から良いますと鬼滅の刃の原作世界観に大幅に干渉し、『双方の物語はどちらも銘冶時代に展開されてるもの』とします。自分は出来る限り原作の世界観を余り崩したくないスタイルです(実際に出来るかどうかはノーコメントで)が、正しい時系列通りにした場合、鬼滅の刃は原作終了後ではなく原作開始前と言う扱いとなります。当初の予定では鬼殺隊サイドのキャラはその大半がオリキャラの予定でした。原作終了後の世界設定なら幾らでも辻褄合わせは効きますが、原作開始前だと今後の『鬼滅の刃』の展開次第では辻褄合わせが効かないレベルの食い違いが起こりかねません(特に産屋敷一族に関して)。その為、両作品を同一時間軸のモノにすると言う手段を取る事にしました。そして鬼滅側の原作キャラは登場しないとしていましたが、同一時間軸のお話にするなら折角なのでそれも撤回しようと思います。

 

 次に、どれぐらいの頻度でクロスするかですが、現時点では鬼滅の原作ストーリーには深くは食い込まない予定です。ネタバレですが主人公は鬼殺隊からの在籍出向と言う立場で御花見衆の任に就きます。ですので時より鬼殺隊の仕事をする事あります。そう言う繋ぎ方で鬼滅原作の中でよさげエピソード取り上げる、もしくはオリジナルエピソード考えて、そこに天華のキャラ達とクロスさせる形。斬で言うところの「巫剣エピソード」や「巫剣英雄譚」の様な短・中編的お話にしていく予定です。

 

 以上な形をとりつつ、時代は銘冶に統一したのは自分が書きたいのはあくまで『天華百剣~斬~』の二次創作なので、時代設定も天華に合わせました。(大正の時代に『めいじ館』が潰れずに残ってるかも疑問でしたし)

 

 また今回の軌道修正に伴い、第0話の文章も少し弄ってます。大筋に変化はありませんがオリ主サイドの文章とセリフがそこそこ変わっております。 

 

 と、出だしから盛大にずっこけて、今回の様な説明回を設ける事になりましたが、もし宜しければ今後もこの作品にお付き合いいただければ幸いです。

 

 

 

 


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