エンジン音を響かせながら水戸駅を発車、少しの間、架線が貼られている線路の上を走って行く。
左側には常磐線の線路、水戸まで乗って来た電車はもう出たらしい。
そして、数分も掛からず、架線区間が終わり常磐線、架線区間と別れ、単線左にカーブをして、同時に高架区間に入る、結構立派な単線高架だ。そして長めの橋を渡り、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線最初の駅、東水戸駅に到着、1面2線構造で、学生が1人乗って来た。
東水戸駅発車後、田園風景を単線非電化高架で走る。タワーとかマンションが無いから凄く良い眺めだったので写真を1枚撮る。柔らかく快適なクロスシートに1人座りながら綺麗な田園景色を眺める。
これ以上(私にとって)最高な事は無い。
次の駅、常澄駅に到着、先ほどの東水戸駅と同じ構造で単線なので対向列車をこの駅で少し待つ。
また何人か乗って来た。そして始めて誰か一人が降りた。対向列車到着後、こちらの列車が出発。
常澄駅発車後、列車が更に加速し、エンジンが唸りを上げる。
景色を眺め「ぼ〜」としていると運転席から聞こえたベルの音で起きる。どうやらもう高架区間は終わり、大洗駅に着こうとしていた。ATSでしか聞こえない「キンコンキンコン」と音が車内に響く、この6000形、ワンマン運転対応の為、運転席への扉が無い。なので音が丸聞こえなのだ。なので本来、先頭車で運転席に耳を傾けないと聞こえ無い音が普通に聞ける。凄く嬉しい。
そんな事を思っていると終点、大洗駅に到着。車内精算かと思って恥ずかしい思いをしたのは内緒で…。
電車を降り、改札に向かう。途中の通路には主人公チーム、あんこうさんチームのメンバーのヘッドマーク、「祝全国大会優勝 県立大洗女子学園」と書かれた垂れ幕に鹿島臨海鉄道の制服を来た主人公メンバー達がいたり様々なコラボ看板が展示されていた。改札には自動改札機は無く2人の駅員が立っていた。
昔にあった鉄の柵で囲まれた駅員、手には何も無し、なんだ、あの道具は持って無いのか 少し残念。
駅員に頼み 、切符に無効印を押してもらい、改札を出る。
駅舎内には、売店が2店とガチャガチャが何台かある。 そして一番驚いたのは連動操作盤が操作出来る事だ。駅員さんに、教えてもらいながらレバーを動かし、ポイントを切り替える。とても感動した。それ以外にも昔使われていた鉄道グッツや、連動操作板の裏側も見れた、仕組みはよく分からなかった。操作板の後ろにある。売店ではガルパングッツ、声優さんのサインなどが展示されていた。もう大洗駅だけで凄く満足しかけている。だがこれからだ。
2019/07/08 誤字修正しました。