一般学生の鉄道旅記録   作:名無しの音

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この話は「後編」です。まだ中編を読んでいない方は先に中編をご覧下さい。


臨時列車「十話突破記念号 後編」

現在押上駅都営地下鉄線ホーム、そうここからは「都営地下鉄浅草線」「京急本線」に乗って横浜へ向かう。

実は、秋葉原に行く時、乗り換え案内などをを見比べると京急の方が運賃は安いと思うが実は、JRの方が運賃が京急のIC運賃より安くなる方法がある。それは、「分割乗車券」だ。

JRの運賃は距離によって定められている。(例50キロ以内が〇〇円、100キロ以内が〇〇円)まるでグリーン車料金や特急料金と一緒である。そしてその運賃は近距離が休めで遠距離が高めに設定されている。なので、その近距離の安い切符を繋げれば1枚よりも安く出来るという裏技だ。買うのが少し面倒で時間がかかったり、出る時は有人改札に行かないと行けないが普通よりも安く移動が出来て、区切る場所が良ければ、途中下車(擬き)をする事も可能だ。(行きは村井さんと分割乗車券で行った(購入者 光))

なので今まではフリー切符か今回の様に分割乗車券を使用していたから。京急を利用した事が無いのだ。

今回はせっかくなので京急で横浜まで帰ろうと思う。

都営車(白い悪魔)を2本見送り、やって来た普通、三崎口行きで横浜まで向かう。

車両は1000系、17編成、ドレミファインバータ搭載車だ。

座席が空いていたので。端の席を取る。座席は柔らかく、とても快適。

 

都営浅草線は地下鉄なので地下のトンネルを走る。だからドレミファインバータが反響で良く聞こえた。

 

大門駅に到着。現在はホームドアが設置されているがまだ当時はホームドアが付くだなんて思ってもいなかった。

 

そして数十分後、泉岳寺駅に到着。この駅で種別変更を行う今までのゆっくり各駅に停車はせず、ここからは京急本線、横須賀方面最速種別「快特 三崎口」行きになる。

泉岳寺駅発車、発車後直ぐに西馬込駅方面と別れ、品川方面へ行く。地上はもう暗くなっており、外には山手線車両が見えた。

品川に到着。乗客が大勢乗って来る。やはり混むか。

 

品川を発車。京急はJR線を渡る為、橋を渡る。だが橋の前後には急カーブが設置されている為、低速で通過する必要がある。ここはラッシュ時は列車が良く渋滞する。

 

橋を通過後、モーターの音が変わる。唸りを上げる。そして一気に加速する。

一瞬で景色が過ぎ去っていく。これが京急新幹線か。この速度で京急蒲田を目指す。

 

京急蒲田駅に到着。この駅で空港線と分岐する。しかもこの駅、とても特殊で、一つのホームに3番線が入る。そして、それが2つ。

合計6番線まである。意味がわからないかも知れないが詳しくは京急のホームページから京急蒲田の駅構内図を見て欲しい。これは図を見ないと理解が出来ない駅だ。

 

京急蒲田発車後、先ほど別れた対向線と合流して京急川崎へ行く。

今更かも知れないが、何故、京急蒲田も京急川崎も「京急」が付くのか。

普通に「蒲田駅」「川崎駅」と名乗っても良いのではと言う方もいるがこれには理由がある。それは、駅の位置だ、横浜駅、品川駅を上空マップで見るとくっついているが京急蒲田、京急川崎駅を見ると駅が地味に離れている。なのでJR線、京急線に乗るかで少し目的地が変わる。だから、利用者に区別してもらう為の気遣いなのだ。ところで海老名駅も相模線と小田急、相鉄線が京急蒲田と蒲田、京急川崎と川崎とかよりも離れているのですが、区別として頭に「JR」とは付けないのですか?

G〇〇gleマップも海老名駅が近くに2つあって分かりにくいのですが。

 

数十分後、京急川崎駅に到着、この駅には日本一短いエスカレーターがあり、京急大師線との乗り換え駅でもあります。京急大師線は京急120年の歩み号を運行していて外装が今までの京急の車両を模したラッピングになっているとても面白い列車が走っている。一度でいいから乗ってみたい。

 

京急川崎駅を発車次は目的地、横浜だ。

〜少し豆知識〜

京急はJRとは違う点がある。それは線路の幅だ。JR在来線は山での曲がりやすさや、建設費などを考慮して、狭軌(1,067mm)と言う幅が狭い線路を使っている一方、京急は高速走行での揺れの少なさを考慮して、標準軌(1,420mm)と言う世界的に使われている標準的な幅を使用している。これは新幹線も同じ標準軌を使っている。(やったね!京急と新幹線で直通運転が可能な事が証明された!)

 

数十分後、目的地横浜駅に到着。この駅は乗客の混雑緩和の為にホームを2つに分けている。2面2線の地上駅だ。

京急1000系を見送り改札機にICカードをタッチして改札通過、そしていつもの相鉄線で今回も各駅停車でゆったりと帰りました。

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