本音「冗談じゃないよおりむ〜、現状で性能は100%出せるよ!」   作:原作愛が足りぬわ!

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「怯えろ!竦め!IS二次創作の持ち味を活かせぬまま駄作(し)んでゆけぇ!!」


オリ斑一夏「欠陥機?そういう仕様じゃないのか?」

 

本音「その、射撃兵装が無いんだけど…」

 

 

一夏「当てられなけりゃあんなものただの飾りじゃないのか?俺、銃とか使った事ないぞ?」

 

 

本音「いや射撃兵装は要ると思うよ?おりむー」

 

 

一夏「……要るのか?」

 

 

「…どうかしたのか?」

 

 

本音「悪いけど織斑先生はちょっと特別だから…」

 

 

一夏「両手も両足もある、別にノロマな機体じゃないしブレードもショボイ訳じゃない…これ格闘戦特化の機体としては普通じゃないのか?」

 

 

本音「でも飛び道具があった方が便利でしょ?」

 

 

一夏「むしろ下手くそな鉄砲を撃っても射撃の名手のセシリアに隙を狙われるだけだと思うけど?扱えないならただのデッドウェイトだし。」

 

 

一夏「何か特別な機能があるなら別だけど、この機体のメインはブレードだろ?」

 

 

本音「えっと…あ、そうだ、できるだけおりむーには万全な機体で戦ってもらいたい…から?」

 

 

一夏「いや白式もピーキーなだけで現状で性能は100%出せるだろ?」

 

 

本音「いま機体調整も最終点検も後回しにして射撃兵装を作ってるから!!整備科の先輩も総動員して作業してるから!!もう少し!もう少し待って!」

 

 

一夏「俺は早くセシリアと決着付けたいんだけど…というかのほほんさんって別に白式のメカニックじゃないよね?」

 

 

本音「射撃兵装が必要だよおりむー!!人類の歴史が物語ってるよ!」

 

 

一夏「そういうけどアリーナの使用時間は限られてるんだけどなぁ。」

 

 

「なら束さんが造った陸戦型ヅダを使おうよ!」

 

 

本音「利点が無くなったポンコツだコレ…」

 

 

一夏「陸戦型ヅダって…そんな『ドラッツェに脚を着けました!』みたいな事言われても…」

 

 

本音「とにかくもう少し待ってくれれば完成するから!なんなら持ってきたこのマルチロックオンミサイルも付けるから!」

 

 

一夏「やめてあげようよ…今白式の傍で作業してる青髪のメガネの子が涙目でこっちみてるよ……あと先輩方は白式にEXAMを組み込むのやめてください。」

 

 

本音「もう少し待ってくれれば射撃兵装を着けて白く塗装するから!」

 

 

一夏「第1次移行すれば自ずと色は着くんじゃないかな?」

 

 

本音「おりむーは素組みで満足できるの!?」

 

 

一夏「いやガンプラとかやらないし…。」

 

 

本音「もういいよ!完成したパーフェクト白式ングは私が乗るからおりむーはそこのラファールか打鉄にでも乗ってよ!」

 

 

一夏「キレてるところ悪いけど俺の専用機だよね?」

 

 

本音「欠陥機だったことを負けた時の言い訳にしたいの?」

 

 

一夏「そんなことしないって。」

 

 

本音「相手は代表候補生だよ!?」

 

 

一夏「相手がなんだろうと普通に機体調整と最終点検をしてくれればそれで万全な状態だから!」

 

 

本音「それだと射撃兵装が無いって言ってるじゃん!!」

 

 

一夏「無くて結構!!塗装も要らない!!早く出撃させてくれよ!!」

 

 

本音「わかったよ…3日で仕上げるから待ってて…もう…」

 

 

一夏「……3分間だけ待ってやるよ。」

 

 

本音「3分!?そんなの白式に乗って終わりじゃん!?」

 

 

一夏「つまりこのままでいいって言ってるんだよ!わかれよ!!」

 

 

本音「ならせめてマルチロックオンミサイルだけ取り付けさせてよ!」

 

 

一夏「いーらーなーいー!!だからそれどう見てもそこの眼鏡の子のだろ!?しかもそれ自体未完成じゃねえか!さっきからエサ取り上げられた子犬の目でこっち見てるから!あと先輩方は土星エンジンを取り付けようとすんな!?おいガイキチウサギ!このクソエンジン持って帰れ!!」

 

 

「酷いよいっくん!?」

 

 

一夏「お願いだから…お願いだから白式に何もしないで乗せてくれよ…。」

 

 

本音「ならせめて赤い角をだけでも…」

 

 

一夏「要らないって!!」

 

 

本音「さっきから言い返してばっかりでおりむーは何が不満なの!?」

 

 

一夏「何も不満は無いって言ってるだろ!?」

 

 

一夏「もうセシリア待たせてるから!!本当に白式に何も追加しなくていいから!出撃したらどんな機体であれ後はパイロットの責任だから!」

 

 

本音「そんなこと言っていいの!?あとでせっしーに『あんなダサい機体よく戦えましたね?』って言われるよ!?」

 

 

一夏「多分セシリアはそんなこと言わないから!白式も別にダサくないだろ!?いいから出撃させてくれ!!そこの先輩方はエアブラシを置け!ティターンズカラーに塗るんじゃない!!」

 

 

本音「合わせ目すらまだ消してないのに…じゃぁせめてつや消しと墨入れだけはしっかりやらせてもらうからね?」

 

 

一夏「なんなの?のほほんさんはMGのガンプラ作ってるつもりなの?本当に何もしなくていいから…」

 

 

本音「わかったよ、じゃぁ外装も兵装もこれで我慢するよ…その代わり内側の機器類は納得いくまで弄らせてもらうからね!!」

 

 

一夏「あぁもう、この技術屋って奴は…!」

 

 

本音「負けそうになった時の為に覚醒できるようにしてあげるから。」

 

 

一夏「それどうせHADESシステムだろ!?要らないから!おい先輩方!!こっそりテム・レイ回路を付けるんじゃない!?マグネットコーティングも……それはあると嬉しいかな…。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………

 

 

『試合終了!勝者、織斑一夏!』

 

 

千冬「い、一夏が壊れたように『ジーク・ジオン…ジーク・ジオン…』としか言わなくなった…。」

 

本音「強化しすぎたかなぁ…。」




「認めたくは無いものだな、駄作故の過ちというものは。」
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