メアリスケルターの転生者   作:クラシュ

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本編スタート!


第1章 旧寺院エリア 出会いと初の戦い
1話 到着と運命の邂逅


「小鳥さん、小鳥さん。何か強いものが来た気がしたよ」

「そうだね。何かとても強い気配がするね。それこそ‥‥‥

 

 

 

 

 

 

 

この世界の運命(・・)を大きく揺るがす位にね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神様から転生する直前にとんでもないことを聞かされて気がついたら地面に倒れていた。

 

とりあえず周りの確認と状況の整理だ。まず、周りを確認してみたところ、見渡す限りの竹林と暗い景色・・・どうやら旧寺院エリアについたみたいだ。そして、自分の姿を確認した。

その姿は人型だが腕はナイトメアジャックの腕を黒く、より禍々しくしたようなもので、背中の左側からは悪魔の翼のようなものが生えており左目付近は仮面らしきものがついている。また、足はまさしく悪魔のような足になっている。

 

ただ、

 

(これを完全なナイトメアと呼べるかというと微妙なところだな)

 

そう、今のツバサの姿は人外ではあるがナイトメアかと言われると微妙なところ、言い表すならナイトメアつうのようなナイトメアのなり損ないのような姿なのだ。

 

「サテコレカラドウシヨウ・・・ア。」

 

そう言ってこれからの行動を考えようとしたツバサは自分の声に違和感があることに気づいた。

 

(そういえば今の自分はナイトメアだから声も・・・これどうしよう・・・)

 

そんなことを思っていると突如頭の中に声が聞こえて来た。

『聞こえますかツバサさん』

 

(この声、神様か?)

 

『そうです、それでいい忘れていたことがいくつかあったのでこうして伝えています』

『まず、今のあなたの姿ですがその姿から人間の姿になるには頭の中で人になった自分を思い浮かべてください。また、その逆もです』

『それと1つここで注意して欲しいのが最初に人間になった時は何も服を着ていない状態になるのでそのためにあなたのすぐ近くに有り合わせの服があるのでそれを着てください』

 

(なんか1つとんでもないことを言われた気がしたが・・・まあ、とにかく人間体になってみるか)

 

そうツバサは思い、頭の中で自分の人間の姿を思い浮かべた。するとツバサの体が少しずつナイトメアの姿から人間になっていた。

 

「おお、姿が変わった。って声も変わってるし、そうだ!服服っとあったこれか・・・ん?これって」

 

そこに置いてあった服はジェイルに閉じ込められた人達が着ている囚人服と同じものだった。

 

「・・・まあ、ないよりかはましか」

 

そう言ってツバサはその囚人服を着た。

 

『どうやら人間体になれたようですね』

 

『ではこれで本当のお別れですが最後にもう1つ伝えることがあります。それはあなたのステータスです』

『ステータスに関しても頭の中で思いあげれば見れます。後で確認してみてください』

『ではこれでお別れです。頑張ってください』

 

そう言い残し、神様の声は聞こえなくなった。

 

「とりあえず周りを探索するか」

 

そう言って一歩歩き出す

 

「「・・え?」」

 

 

 

sideジャック

 

かぐや姫を仲間に加えた僕達は旧寺院エリアの奥へと進むことにした。

 

 

すると、突然遠くからドカーンと大きな爆発音がなった。

 

「何、今の爆発は!?」

 

「分かりませんわ。とにかく音のした方にいって見ましょう」

そう赤ずきんとシンデレラが言うと僕達は爆発のした方向に向かった。

するとそこには一人の少年がいた。

 

「「・・え?」」

 

sideジャックout

 

 

さて、状況を整理しよう。

自分は今から周りを軽く探索しようとした。が、そこにこの世界でいずれ会うだろうと思っていた血式部隊・・・正式名称 血式少女隊がいた。

 

「えーと・・初めまして?」

 

「あ、はい初めまして」

 

「いや、挨拶してる場合!?」

 

会って呑気に挨拶している自分とジャックとそれに突っ込む赤ずきんというコントじみた状況に内心苦笑いを浮かべそうになる。

 

「それよりも、さっきの爆発は何?」

 

「爆発?いつの間に起きていたんだ?」

 

なお、その爆発はツバサがこの世界に来た時に起きた爆発だが、地形が何一つ変わっていないため気づくことはない。

 

「それより、早くこの人を安全なところに送った方がいいんじゃない?」

 

「そうね、それにさっきの爆発でメルヒェン達が来る可能性があるわ」

 

親指姫とアリスがそう言いその場を離れようとしたその時、

 

「皆さん、メルヒェン達が来てます!」

 

「・・く・・先にこっちをどうにかしないとならないみたいだね」

 

白雪姫がメルヒェンが来ていることに気づきジャック達は戦闘体制に入ろうとした。

 

「とりあえず、あんたは後ろにいて 巻き込まれると大変だから」

 

赤ずきんはツバサにそう言い、戦闘を始めた。

 

(何か俺にもできることはないか?)

 

ツバサはそう思い自分の手を見ながら武器をイメージした。すると自分の手の上に光が宿り、一本の剣になった。

 

ふと、ジャック達の方を見ると、一体のメルヒェンがこちらにやってきた。

 

「危ない!」

 

とっさに手に出てきた剣をふった。するとその攻撃をくらったメルヒェンは一撃で倒れた。

 

「「・・・」」

 

(・・え?何この火力?)

 

ツバサが唖然としているともう一体のメルヒェンが襲いかかって来た。

 

「危な!」

 

とっさに避け、お返しといわんばかりに左手をふった。

すると、左手に光が宿り武器が出てきた。その武器は赤ずきんが使っている鋏と同じ見た目をした武器だった。

 

「あれってあたしの武器!?」

 

その武器で襲いかかって来たメルヒェンに攻撃した。一撃とはいわなくても、なかなかのダメージを与えたようだった。そして右手の剣でとどめをさした。

 

「ふう、なんとかなった」

 

なんとか戦いを終わらせたツバサはそんなことを言い、ふと周りを見てみると、ジャック達が唖然としていた。

 

「あんた、何者なの?」

 

「何者なのかと言われましても、俺自身あまりわかっていませんので分かりません」

 

「・・まあ、とにかく一回黎明に戻るよ」

 

赤ずきんはそう言い、ジャック達はツバサを連れて黎明に戻った。




駄文なのはお許しを。

それとバトガ終わっちゃいましたね。バトガではミシェルが好きで親密度も一番上げていたので少しショックでした。ですが彼女達との思い出は忘れないものになるでしょう。それに同じ会社から出ているゲーム、アリスギアアイギスでバトガとのコラボがあるのでまだ完全に彼女達とのお別れではありません。

それではまた、次の話で。

セリフの前にそれぞれの名前を入れるべきか

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