if√ラブライブ!   作:流雨

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第25話

風音「ねえねぇ、のんたんは喋らないの?」

 

希「全部エリチが担当やからね」

 

現在講堂ではエリチによる学校の説明が行われている

エリチの説明は無駄のなく、かといって説明不足にならない内容になっている

 

風音「エリチの説明がだいぶ改善されてるね」

 

希「なんか妹とその友達に聞かせたら爆睡されたらしいで」

 

風音「エリチの前で爆睡とはやるね…」

 

希「結構ショック受けたみたいでものすごい頑張って今の説明考えてたんよ」

 

風音「これならきっと妹さんの友達も寝ないだろうね」

 

エリチは以外とメンタル弱いからなぁ

これでもダメだったらへこむんだろうな…

あっ、さっき案内した雪穂って子が凄い寝ちゃってる…

 

希「それより次の校舎案内の道順ちゃんと覚えてる?」

 

風音「バッチリ!」

 

希「じゃあそろそろエリチの説明も終わるから位置に移動しよっか」

 

風音「じゃあまた後で」

 

そういって風音は講堂に2つある出入り口の片方に移動した

 

絵里「これで学校の説明を終わります、次に校舎の案内とクラブ案内をさせていただきます、文科系のクラブを中心に見て回りたい人は私の居る前の方に、体育系のクラブを中心に見て回りた人はあちらの長い黒髪の人の所に、校舎の案内を中心に見て回りたい人は反対側のツインテールの人の所に移動してください」

 

風音「はいはーい!体育系のクラブの子達はこっちに来てくださーい」

 

エリチの説明が終わると同時に呼びかけをした

 

雪穂「また案内よろしくお願いしますね」

 

風音「おお、また雪穂ちゃん達の案内か、知ってる人が居てくれて助かるよ…」

 

皆がゾロゾロと移動しているなか、近い位置に居た雪穂ちゃんと亜里沙ちゃんがすぐに着てくれた

 

雪穂「ははは、私も安心してます」

 

亜里沙「どうして?」

 

雪穂「ま、まあ、それはいいじゃない!」

 

風音「確かにエリチだと爆睡してたしね、遠慮はしたいよね」

 

雪穂「み、見てたんですか!」

 

風音「バッチリとね!」

 

亜里沙「雪穂もこりないね…」

 

雪穂「うっ…」

 

風音「もしエリチが案内することになっても何も言ってこないと思うよ」

 

会話してるうちに結構な人数の生徒が集まってきた

 

風音「よし!じゃあ出発するね~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風音「こちらがプールになりまーす、水泳部や1年生と2年生の夏の体育で使います」

 

順調に案内を始めた風音

と思っていたのだが本当にこの子達は体育系のクラブを見に来た子達なのだろうか

反応が薄い…

 

風音「この中で水泳部に入ろうかな~って思ってる人とか居ますか?」

 

こうやって何度か聞くのだけれども数人がたまに反応してくれる程度

希の引き連れていった子達がこの反応なら頷けるのだけど風音の案内内容的にはもっと元気があってもいいと思うのだが…

 

風音「水泳部は人数が体育系のクラブでは多い方で、先輩後輩の仲が良いって聞いてるから安心して」

 

風音「次は校舎の中に移動するね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風音「う~ん…」

 

亜里沙「どうしたんですか?」

 

風音「あっ、えっとね…」

 

校舎の中を移動中に考えながら歩いてると亜里沙ちゃんに心配されてしまった

 

風音「みんな運動部希望なのにテンション低いな~って思ってね」

 

雪穂「ああ、それなら理由わかりますよ」

 

風音「本当!?」

 

雪穂「はい、今居る子達は私達と一緒の学校の運動部の子達ばっかりなんですけど、何人か私達と一緒でアイドル研究部が目当ての子が居るんですよ」

 

風音「うんうん」

 

雪穂「でも運動部の子達の一部はスクールアイドルを運動部って考えるのに疑問に思ってるんです、それにアイドル研究部目当ての子達が反発してちょっとした喧嘩に…」

 

風音「なるほど、いま結構空気重いんだね」

 

亜里沙「ざっくり言えばね!」

 

雪穂「そういうことです」

 

風音「なるほど、頑張って何とかしてみるよ」

 

雪穂「難しいと思いますよ?」

 

風音「風音もこんな状態で最後のμ'sのライブを見て欲しくないからね」

 

亜里沙「そういう事なら亜里沙もお手伝いします!」

 

風音「よし!頑張ろう!」

 

亜里沙「おーー」

 

雪穂「大丈夫かな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風音「ではではやってまいりました!ここアイドル研究部!」

 

亜里沙「みゅーず!」

 

風音「たぶんパンフや今朝発布した予定表でみたと思いますが最後に行うライブで踊ってくれるのがここ、アイドル研究部です!」

 

亜里沙「みゅーず!」

 

風音「たぶんこの学校で一番汗かいて頑張ってるんじゃないかな?」

 

にこ「急に来てどうしたのよそのテンション…」

 

風音「そしてこのお方が部長の矢澤にこ先輩だ!」

 

にこ「にっこにっこにー、あなたのハー」

 

風音「はいはい、そしてお次は凛ちゃん!さっき聞いたのだけど知ってる人多いんじゃないかな陸上部だったけ?」

 

凛「そうにゃー、皆久しぶりー」

 

凛ちゃんが挨拶すると連れてきた子達があいさつを返す

凛ちゃん認知されすぎだろ…

 

風音「他のメンバーはちょっといろいろあって出てこないけど二人に色々聞いていこうか」

 

亜里沙「みゅーず!」

 

にこ「なんでも聞いていいわよ」

 

凛「どんとこいにゃ!」

 

その質問タイムで色々な質問が出てきた、凛ちゃんに対する質問ばっかりだったけど

質問の内容はどのくらい練習するだとか、疲れる?だとか、あとはにこ先輩に対するμ'sに入った切っ掛けとかだった

 

雪穂「運動部の子達も、考えを改めたみたいですね」

 

風音「そうだね」

 

次第ににこ先輩と凛ちゃんのおかげで皆はわかりあっていった

 

風音「じゃあアイドル研究部はここまで!次いくよ~」

 

皆「「はい!」」

 

 

 

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