if√ラブライブ!   作:流雨

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夏といえば合宿!
第38話


穂乃果「えぇ~、風音ちゃん来れないの!?」

 

風音「ごめんね、その日は外せない用事があるから…」

 

穂乃果「じゃあ違う日に」

 

絵里「それじゃ他のメンバーがダメになっちゃうわ、今回は諦めましょう」

 

夏休みに入る少し前の日

生徒会の仕事をしていると穂乃果達μ'sの夏の合宿に参加しないかと言う申し出を受けた

しかし出発の日にはお姉ちゃんの手伝いが始まり、風音も何日間かその手伝いに付きっ切りなのだ

 

穂乃果「そんな~」

 

絵里に反対されてしょんぼりしている穂乃果

どう説得しようか…

 

希「まぁまぁ、穂乃果ちゃん、ちょっと来てみ」

 

穂乃果「ん?どうしたの?」

 

風音が声をかける前に希が穂乃果に耳打ちを始めた

すると穂乃果は見違えるほど元気になった

 

穂乃果「本当に!?やったーー!」

 

風音「なんて言ったの?」

 

希「ふふっ、秘密やで~」

 

この状態の希は絶対に口を開かないってわかっているのでそれ以上は聞かなかった

 

絵里「用事ってどんな用事なの?」

 

風音「アルバイト…みたいなものかな?」

 

絵里「そう、残念だわ…その用事って後回しとかには出来ないの?」

 

風音「うん、本当にごめんね」

 

希「エリチも諦め悪いね、ほら、こっち来て」

 

絵里「別に諦めが悪いとそんなんじゃ…」

 

またのんたんによる耳打ちが始まった

耳打ちと闇討ちって似てるよね

 

絵里「それは本当なの!?」

 

希「うちの占いの結果やからね、もしかしたら外れるかもしれんよ」

 

絵里「いえ、希の占いなら信じるわ、そっか…そっか~」

 

何故二回言ったかはわからないけど絵里もご機嫌になったみたいだ

 

風音「ねえ、のんたん」

 

希「秘密やで」

 

風音「ぐぬぬ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みに入ってほんの数日、穂乃果達の合宿と風音のお手伝いの日がやって来た

 

風音「"合宿楽しんでね"っと」

 

μ'sのグループチャットに送信する

何故μ'sのグループチャットに風音を入れたのかは謎のままだ

 

凪沙「行くわよ?」

 

風音「あっ、うん」

 

凪沙「前まで滅多にスマホなんて触ってなかたのに、最近友達でも出来たの?」

 

風音「まえ話したでしょ、音ノ木坂に通ってるって、友達の話も結構したよね」

 

凪沙「最近特に多くなったでしょ?だからまた新しい友達かなぁって」

 

風音「そうだね…より親密になったかな?」

 

凪沙「それはいいことだね」

 

風音「うん、それより忘れ物ない?衣装もった?」

 

凪沙「ばっちりだよ、しゅっぱ~つ」

 

風音「おぉ~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家からでると一台の車が止まっていた

 

凪沙「ごめんなさい、待たせたかしら池上さん」

 

池上「大丈夫ですよ、それよりも今日は妹さんも?」

 

凪沙「うん、やっぱりこの子が一番出来るから」

 

池上「妬けちゃいますね、私がマネージャーなのにね」

 

風音「池上さんには適いませんって」

 

凪沙「そうね、サポートは池上さんのほうがずっと上手ね、風音は私の健康管理とか身の回りの事とかお願いするから」

 

風音「要するに奴隷かなにかでしょ」

 

凪沙「メイドさん?」

 

風音「うぐっ…」

 

この人は風音の傷を削るのが本当に上手だ

 

池上「じゃあ出発するわよ、乗って頂戴」

 

風音「はい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たどり着いた空港で飛行機の手続きを済ます

時間がまだあるのでロビーでゆっくりする

 

池上「そういえば風音ちゃんはもう高校生も2年目ね」

 

風音「はい、最近は楽しくなってきました」

 

池上「たしか若葉だっけ?」

 

風音「あっ、まだ池上さんには言ってなかったですね、今は音ノ木に居ます」

 

若葉と言うのは風音が前に通っていた学校の名前だ

音ノ木への転校が決まってからは池上さんと会っていないので伝えていなかったようだ

 

池上「音ノ木にいるの!?なんでまた転校なんてしたの?」

 

風音「ちょっとしたお仕事ですよ」

 

池上「なるほど、まためんどくさい事に巻き込まれているのね」

 

池上さんを含むお姉ちゃんの関係者には風音は女の子で通している

池上さんには若葉での学園長のお願いの一件は話しているのでたぶん今回もそんな感じで捉えたのだろう

 

凪沙「ただいま~」

 

池上「ちょっと凪沙!マスクぐらいしなさい!」

 

凪沙「あんまりマスク得意じゃないって…」

 

池上「それでも着けなさい!面倒くさいことになっても知らないわよ」

 

凪沙「うぅ…」

 

しぶしぶマスクをつけたお姉ちゃん、それぐらい面倒くさがらなくても…

 

凪沙「はい、風音の分…」

 

風音「ありがと」

 

ロビーの中にあったコンビニでいろいろ買ってきたお姉ちゃんが自分の分も買って着てくれた

中には今日の朝ご飯であろうおにぎり、お菓子、飲み物が入っている

 

風音「お姉ちゃんもそれぐらいで拗ねないの」

 

凪沙「だって…」

 

風音「もうちょっと気をつけようよ、今じゃお姉ちゃんが"トップアイドル"なんだから」




新シリーズのSIDを買ってご満悦の主です
皆さんスクパラは買いましたか?
僕はBIBIを購入しました
ですがねんぷちは絵里しか手元にはございません
いまにこまきはほのぱなと交換してくれる人の手元にあります!
明日あたりにほのぱながくるかな?楽しみです
ちなみに凪沙がトップアイドルという設定は書く前から決まっていてやっとだせたので嬉しいです
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