if√ラブライブ!   作:流雨

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第52話

風音「ランキングを上げるためのイベント?」

 

絵里「えぇ…今のμ'sはランキング40位なの、あと2ヶ月ぐらいで20以内に入らないとラブライブに出れないのよ」

 

風音「へぇ…」

 

夏も残り3週間を切って8月の日差しが肌を刺激する時期

いつも通り生徒会の仕事をしていると、絵里が入ってきて相談してきた

 

風音「ところでランキングってなに?」

 

絵里「…あれ?」

 

すこしこの相談には時間が掛りそうだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風音「オッケー、理解出来た」

 

なんだかラブライブ!に出るにはスクールアイドルのランキング上位20位に入る必要があるみたいだ

 

絵里「確かに風音には話してなかったものね…」

 

風音「ごめんね?それでどんなイベントにしようと思ってるの?」

 

絵里「えぇ、実は少し遠くのプールのライブに呼ばれているの、そこで新曲を出そうと思ってるわ」

 

風音「具体的に定まってるじゃない、風音に相談する必要あったの?」

 

絵里「今回の曲は風音に全て作って欲しいのよ」

 

風音「えっ?」

 

絵里「だから、風音に作って欲しいのよ、曲も歌詞も」

 

結局断ることもできずに引き受けてしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風音「う~ん…」

 

夜、自室のPCの前で曲を考え始めたのはいいのだけど

 

風音「でてこないよ~」

 

まったく曲の案が出てこない

 

凪沙「どうしたのよ?便秘?」

 

風音「そういうでてこないじゃないよ!」

 

ノックも無しに部屋に侵入してくることは割りとあるので気にしない

 

凪沙「じゃあどうしたのよ」

 

風音「実はμ'sのために曲を作ることになってね」

 

凪沙「でてこないのは曲ね、没になったやつからアレンジすれば早いんじゃない?」

 

風音「あぁ~、それでもいいかもね」

 

すぐにデスクトップに置いてある作曲のフォルダーを開けて

凪沙

途中

と続いておいてある"没"と言う名前のファイルをクリックした

 

凪沙「結構あるのね…」

 

風音「お姉ちゃんに渡した曲の3倍はあるよ」

 

風音に作曲の知識や経験はなかった

でも簡単なベースとなるテンポ等をよく作っていたのだ

それをおねえちゃんに渡してプロに流れる

それがおねえちゃんの曲のほとんどだ

素人でも簡単にできる作業

いいテンポが作れるかは別の話だけど

 

凪沙「そういえば池上さんに聞いたんだけど、最近みんなと会ってるんだってね」

 

みんなとはたぶん風音の曲を受け取って編曲してくれてるプロの人だ

最近会いだして、いろいろ教えてもらっている

 

風音「作曲も、作詞も出来たほうがいいかなって思ってね」

 

凪沙「μ'sにお熱ね、それとも…好きな子のためかしら?」

 

風音「μ's全体だよ、みんなのために少しでもサポートしたいって、そう思ったから」

 

凪沙「ふふっ、じゃあ風音の初めての作曲、見守ってあげる」

 

風音「邪魔だけはしないでよね」




最近はアプリを使って作曲も出来る時代みたいですね
友達が作ったのを何個か聞かせてもらったんですけどそこそこの完成度で焦りました
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