かき集めた部員が超次元な奴ばかりだった件について   作:低次元領域

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いやほんとすみません



双竜顕現、食い倒れる日

「……はぁ、これをやったのはアフロディさんですか?」

 

「うん、そうだよ? それにしてもこんなところで会うなんて奇遇だね」

 

 救済した人たちを見下ろして、彼女はただ微笑んでいた。

 日差しから肌を隠すためか、白いローブで頭を隠しているマネージャー。本当に意外だった。彼女は気が付けば近くにいることはあるけれど、まさか今日みたいな日に会うなんて。

 左腕に下げたバスケットをちらりと見て僕は、買い物か何かかと辺りを付けた。

 

 だが、彼女はむしろ自分の方こそ意外だと前置きを付けて、

 

「──()()()()()()、ですから♪」

 

 と言ってのけた。

 

「……そう」

 

 今日この日、この雷門中の近くで。

 

 僕は何も言われず、彼女は指示を貰っている。

 

 どこか、イラついている自分がいた。

 どうしてだろう? 疑問に答えることが出来ず、時計の針は進んでいく。

 一秒一秒が、狂うほどに長く、短く変化する。いやな感覚だ。

 

「それで、目的は?」

 

「……答える必要はないでしょう? アフロディさん、今日はお休みの日の筈ですしぃ……こっちのことなんて気にせず、ゆっくりお休みしてて下さい」

 

「いいや、マネージャーにばかりさせるのもね。僕が部長だ、協力ぐらいさせてもらえないかな」

 

 何かが渇いていく。

 知っている。水が足りない。協力すれば、総帥のお役に立てればこの渇きは抑えられるに違いない。

 笑顔を絶やさぬ彼女の目を見つめ続けた。

 

「……はぁ、こんなの予定になかったんですけれど」

 

 一瞬、彼女の眉が困ったように八の字に寄る。

 彼女が折れた。いいや僕が折った。

 袖から出した端末を何度か触り何やら操作をした後、彼女は僕に向き直る。

 

「あなたがいると大分荒っぽくなっちゃうかもしれないですし……まぁ、そっちの方が()()()()()に沿ってていいのかも?」

 

「……本来の歴史?」

 

「特別にお力をお借りしちゃいます♪ 名付けて、オペレーションαならぬオペレーションAfro。実行です」

 

 時たま訳の分からない事の言う彼女だが、今回のは更に訳が分からない。

 今度はこちらが困惑する番だった。 

 

 首を傾げ、結局何をするんだと言外に尋ねる。

 

「ふふっ、それは簡単……なんと──」

 

 だが、それもやめればよかったかもしれないと僕は直ぐに思った。

 協力なんてしたくないことを聞かされる気分なんて二度と味わいたくないとも大きく感じた。

 

 

 

 

「織部長久、彼を世宇子中に引き抜いちゃいます♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 違和感に気が付いたのはいつだっただろうか。

 後半開始のホイッスルを今か今かと待っている今? 違う。

 フィールドに入り、最後に確認をしていた時か? 違う。

 

 きっと、奴がフィールドに再び足を踏み入れたその瞬間だ。

 

「……この短時間で、更に悪魔と契約でも重ねたカ?」

 

 織部長久は、闇を纏っていた。漂う霧の様に重く、体に張り付いている。

 

 相手陣営から聞こえた、骨が折れるような叫び声。すりつぶされる怨念が放つ恨み、すすり泣きにも似た震動。

 それらを纏って、奴は再びゴールの前に立っている。

 はめたグローブの指の動き一本一本を確かめる様に眺め、何度もゆっくりと瞬きを繰り返していた。

 

『さぁ少しの休息を終え選手たちは気合十分! 雷門は3点の遅れを取り返せるのか! 実況は引き続き、角馬がお送りさせていただきます!』

 

 恐らく我の推測は正しいのだろう。何を感じ取ったのかは知らないが、こちらの可能性を前に、少しの油断も……油断していないつもりで、また深みに沈んだ。

 FWの天使小僧と烏小僧は心配そうにチラチラと後ろを見ている。ジミーは気にせずと言ったところか。

 

 ……こいつは、自分の弱点をまったく補わずに前に進んでいる気らしい。

 全くもって腹立たしい。ダークネスハンドで何か変わったかと思えば、心根は何も変わっていないようだ。

 

「はぁ……鬼道、開始と同時にボールを渡す。あの技を一度見せて欲しい」

 

「……何をするつもりだブラック。豪炎寺と染岡になにか指示を出したようだが……」

 

 そういえばほとんど説明してなかった。だがもうじきに笛は鳴る。話している時間はない。

 審判が構えた。

 

「なぁに……単に、新必殺技を試すだけ……ネッ!」

 

「お、おいっ!」

 

 だから、ボールを足蹴にして鬼道に渡した。

 軽く走るフリをする。

 

『さぁ後半キックオフ! ボールはまず鬼道から……おおっとさっそく帳塚たちが立ちふさがった!』

 

 幸先がいい。鬼道なら何とか押せるかもしれない相手だ。

 二度ほど我を見て、考えている場合ではないと走る男をじっくりと観察する。

 

「ソニックさんは私が仕掛けて浮いたところをお願いします!」

 

「合点承知の助とやらだ!」

 

 帳塚がスライディングの為に態勢を低くする。

 合わせてソニックが早速必殺技の準備に入った。雷門側にも緊張が走る。鬼道の体に微かな強張りが見えた。

 

「せいっ!」

ストーム──」

 

 とはいえパフォーマンスに影響はないだろう。その程度で足がすくむほどの小物でもない。

 足さばき、呼吸、蹴る力、ドリブルのリズム。

 そして何より、

 

ブリンガー……なにっ!?」

イリュージョンボール……!」

 

 両足で大きくボールを踏みつければ、そのまま破裂するかの如く三つに分身する。

 竜巻によって巻き上げようと、迅はどれが本物か見分けがついていない。

 

『ここで鬼道の必殺技が炸裂、ボールは風に運ばれ三方に散らばったぁ!』

 

 帝国のエースであった男の、必殺技。派手ではなくとも実に沿ったいい技だ。帝国の技は理論だてられていて、誰にも使えるように構築、磨かれている。

 だからこそ、今こうして実戦で観察できたのは大きい。

 

 確かに見た。技の原理も何となくだがつかめた。

 さて……本物は、こちら側に飛んで来たあれか。

 

「ソニックさん、本物はアレです!」

 

 むっ、帳塚も気が付いたらしい。流石に同じようなフェイント技を使うだけはあるか。

 だが……もう遅い。

 

 高く跳び、ボールを捕まえる。足で固く鋏み、逃がす訳がない。

 叫ぶ。

 

「染岡、豪炎寺、走れ!!」

 

「おぅ!」

「あぁ!」

 

 二人は声をかける前から走り出していた。なるほど、流石だと言わざるを得ない。

 下を見る、数メートルの高さ。下手に落ちれば怪我は免れないだろう。

 

『二人が飛び出した、これは……ドラゴントルネードの構えか!?』

 

 ちらりと織部をもう一度見た。何かを察したらしい、DFに指示を出そうとしている姿が見える。

 少なくともドラゴントルネードではない、もっともっと危険な何かだと勘づいている。

 

 我の思い付きが、閃きが、闇に沈む男にとって脅威であると正しく認識されている。

 燃える。ただ力強く、ボールを垂直に蹴り落とす。

 

 ついでに宙を蹴って、加速する。

 落ちるボールに追いついて……接地すると同時に上から両足で押しつぶした。

 

双龙(シャウロン)よ──」

 

 地面は熱を持ち、溶岩の海へと変貌を遂げる。

 ボールは弾ける。卵の殻を破いたように、龍が生まれる。

 

 片や黒い甲殻で覆われ、

 片や烈火も生ぬるい炎を纏い、

 

 産声を上げる。双竜は進む。

 

 黒龍は染岡へ、

 炎龍は豪炎寺へ、意思を持ってるかのように奴らの陣地の上を飛んでいく。

 

「なっ!? トール、ウリ坊、防ぐぞ! デッド……」

 

「もう遅ぇ!!」

 

 ああ遅い。既に構えているお前らの部長以外は間に合わない。

 金髪頭の横を走りぬける染岡たちに、龍の頭が届く。

 

「だらぁっ!!」

 

 黒龍が染岡の衝撃(クラッシュ)を秘めた蹴りを受け更に甲殻を固く、ひび割れたところからは棘が生えより強固に進化する。

 

「はぁっ!!」

 

 炎龍が豪炎寺の熱を持った蹴りを受け、更に熱く、マグマをも焼き尽くす炎へと進化する。

 

「……!」

 

 双龙がそれぞれ己の良さを伸ばし、飛んでいく。

 織部が拳を握りしめ、闇を集めている。さっきよりも多く、段違いに色が濃い。

 

 このまま双龙をぶつけても勝ち目は薄いだろう。

 

『す、すさまじいシュートが習合ゴールへ……な、なんとまだあるのか!?』

 

 だが、それに合わせて……我が駆け上がっている!

 フィールドの中央付近から一気にゴール前へと、真っすぐに加速し力を込めた足がある。

 

 さぁ双龙よ、父の元へと戻ってこいと大地を燃やし飛ぶ。両足を揃え宙を切る姿はさながら竜の顎。

 二つの龍を合わせ、強大となった黒炎の龍が口を開け、全てを焼き食らいつくさんと吠える。

 

 染岡と豪炎寺の唸り声に合わせて我も叫ぶ。

 

 

爆哮(バオウ) 双龙!!

 

 

 爆炎と黒鋼鱗の牙が、奴に襲い掛かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いつもの時間が長く感じる現象が起きる。

 

 目の前は大火事、そして土砂崩れの様な質量。

 これなーんですか?

 

──ヒント、生命の危機による走馬燈的現象

 

 お黙りコルシア!! もう答えなんだよそれ!!

 いやほんと何なんですか!!? ただでさえ黒龍炎弾もギリギリ防げる奴なのに、何でここに来て新技ホイっと完成させてんだこのヤロウ!!

 謝れ、コルシアにそれなりに重い対価払ってようやく技が進化しそうな俺に謝れ!!

 

──むしろ契約で得た力で戦われているあいつらに謝るべきではないか? んん?

──満漢全席……!! 確実美味!!

 

 トロアさんご機嫌っすね。契約した覚えのない対価で飯来てますもんね……これ間近で見てるからまた力を蓄えられるんでしょう?

 そしてフェルタンは中国人みたいな発音にならなくていいから……。というかこれ見て美味しそうだと思えるのはほんと羨ましい……羨ましいか?

 

 ええと、とにかくなんとかしよう。避ける選択肢は()()()()()()()()で消えている。つまりなんとかして立ち向かう必要がある。

 今の手札はなにか、ダークネス・ハンド、サクリファイス・ハンド。そんでロアフェルシアドミネーション。

 サクリファイスは……コルシア、例の鯨さんみたいな分心体作れる?

 

──時間がかかる。もっと早くに言うんだったな。ちなみに貯金もさっきお前に力を与える為に崩したから、ぜっったいにサクリファイスは禁止だぞ

 

 ちくしょう……ここで使ったら折角の闇の力も消失するって訳か。サクリファイスはお蔵入り。

 ロアフェルシアドミネーションはどうだ? トロアも力増えてそうだしフェルタンも食べたがりだし行けるのでは?

 

──まあそれに見合った出力を出してもいいが、足を吹き飛ばしてよいものとするか?

──フェルタンは流石に飛び散ったら治せないかも~

 

 やめよう!! サッカー場でスプラッタなことになるのは! お子様の影響に悪いですので!

 じゃあダークネス・ハンドしかない……と言っても、

 

 改めて、目の前に迫る黒炎龍の巨大な顎を見る。生きているかのように脈動する炎、一瞬揺らめく炎の中に見える骨組みは黒い金属のようにも見えて、頑丈さをうかがわせる。

 ……今までのダークネス・ハンドじゃ一瞬でぶっ壊されて終わりだよな。

 

──肯定。例え100回やったところでフェルが噛みつく前に貴様がネットを突き破ること間違いなしだ

 

 つまり、つまりだ……俺も、技を進化させる必要がある。

 

ダークネス・ハンド……」

 

 片栗粉を溶かした水の様に重たい力を集め、疑似骨を作り出す。

 仮契約時よりも質が上がった闇はより固く、複雑な形にすることが出来る。

 

 闇の疑似手が出来上がる。以前よりも和らげる衝撃は増えているはずだ。

 

「(だけど、足りない)」

 

 黒炎龍の後ろで慌てて駆け付けようとしているメアたちの顔が見える。

 アイツらを安心させるため、部長として俺は更なる力を持ってこの龍を打ち崩さなければならない。

 じゃないと、メアたちにまた心配される。心配されれば試合に、練習に、部活に参加できなくなる。

 

──……おい? 大丈夫か長久。お前は深刻に物事を考えている時は大体うまくいかないんだ、気楽になれ

 

 ……大丈夫大丈夫。

 だから、()()()()()()()()()、もう一個手を作る。

 同じように、漆黒の手を作る。右腕に接続された疑似骨手の掌に突き刺さる。

 

 禍々しくも頼りない、頼れるように見せかける必殺技。

 ダークネスハンドの進化系。骨を増やすことで効果を高めたのだから、更に骨の手を増やすのは至極当然のことか。

 

──言っておくが、痛みは三倍どころでは済まない。気を失うなよ

 

 分かっているともコルシア、気を失ったら誰がゴールを守るんだ。

 

 より痛く、より怖く、より強くなったこの必殺技を何と呼ぼう。

 時間の流れが戻っていく感覚がする。

 どうしよう、進化したのに技名変わらんのはなんかダサい。例え生き死に関わってても格好良さは重視したい。 

 

『あ、あれは……新必殺シュートに合わせ、ダークネス・ハンドも進化したのかー!?』

 

 勝利を……犠牲の上に立つ勝利を得るための進化。

 そうだ、こう呼ぼう。

 

ダークネス・ハンド──V2!!

 

 頭にBGMを流しながら決めた。

 いやほんと、契約更新しててよかった……0%ぐらいの生存確率が少しだけ上昇したはずだろう。

 

 ……1%、あるかどうかだろうけど。

 

 叫びと共に突き出した手が、黒炎龍の顎と衝突し、一つ目の手が砕ける。

 同時に走る、三回分の骨折の痛み。折れた疑似骨手の痛みが、まだある疑似骨手、接続している強化した右手にも走る。

 

「──」

 

 ──。

 

 声に、ならなかった。

 叫ぶことも出来ずただ、痛みに耐えるため手を突き出す。

 龍はいまだ健在だ。

 

 二つ目の疑似骨手が、顎を殴ることなくかみ砕かれた。

 爆散する疑似骨、衝撃は和らげているのか? 分からない。引いてない痛みの中に走る二回分の骨の痛みが思考を奪う。

 

 とにかく、とにかくボールを殴れ。

 明滅する視界の中で、拳を突き出す。

 

──いただきます

 

 フェルタンが何か言っている。聞き取れない。

 シュートはどうなった。まだ俺は耐えられているのか? 右手の先にあるのは痛みなのか、そうじゃないのか、感覚がおかしくなっている。

 手の先に何かが触れていることだけが分かる。力を抜いちゃいけない事は分かっている。

 

 だから、叫んだ。

 ブラックが叫んでるから、染岡さんが叫んでるから、豪炎寺さんが叫んでるから?

 

 なんか、格好いいから叫んだ。力が入る気がしたから叫んだ。

 

「──」

 

 そうだ、声も出せなくなっていたんだと気が付いたのは、随分後のことだった。

 

──……多い。ナガヒサ、もっと時間ちょうだい!

 

 フェルタンが何か言っている。分からない。

 みんなの声がする。叫んでいる。部長って、呼んでくれているのかな。

 

 それならもう少しだけ耐えられる気がする。

 頼むコルシア、意識を、はっきりさせてくれ。

 

──……よかろう

 

 もう少し、もう少し──

 体が焼かれているのだろうか。牙によってかみ砕かれているのだろうか。

 消えた感覚を取り戻す、少しでも踏ん張るために消えた感覚を取り戻す。

 

 突き刺す、磨り潰す、焼き焦がす、切り砕く、全身の感覚を取り戻す。

 大丈夫、耐えられている。耐えられている。

 

 痛みで、コルシアの力が急激に増幅しているのだろうか。闇の力が永遠に湧き出ているように錯覚を覚える。

 使わせてもらう。壊れた右手に急増して疑似骨を生やす。直ぐに砕かれる。生やす、砕かれる。

 

「──ぁ」

 

 痛みが襲う。痛みに襲わせている?

 コルシアの力が増せばそれだけ有利になるのだから間違っていない。

 

──お、おいよせそれ以上は……!

「ぁぁあああ」

 

 喉に湿り気を感じる。生臭い。

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!」

 

 

 どうしてだろう、叫ぶ仲間の声が聞こえなくなった。

 烏の声は聞こえるのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『……ご、ゴール。織部長久が、ボールを抱え……ゴールラインを割っています』




初 失 点☆
技進化は勝利フラグらしいですが、今回は暗黒進化だったのでセーフ。



~オリキャラ紹介~
・織部長久 1番 GK
 思考は相変わらずなくせに、最近どんどん自分を犠牲にすることに抵抗がなくなってきた。
 今回彼がやるべきだったのは、二号がやった耐えている間に必殺技ぶつけろ戦法だったと思われる。
 頼りにしてても力を合わせなかったのが敗因。

・黒月夥瓏 
 思い付きで今作最強格の技の作り出した。
 下手をすれば裏世宇子にも通用する。というか決まる恐れがある。怖い。才能の申し子。
 
・謎のマネージャーβ
 かわいい


~オリ技紹介~

・ダークネス・ハンド V2
 織部が考えていたダークネス・ハンドの強化法の一つ。
 もう一つは恐らくお察しの通り、サクリファイスと組み合わせたもの。
 どちらも代償が大きすぎて、織部ですら扱えない。イナズマブレイクだって精神を保てれば止められる。
 でも双龙には勝てなかったよ……主にフェルタンの食事スピード的な意味で。

 未来に伝わる、禁断の技。

爆哮 双龙(バオウ シャウロン) シュート技
 バオウザケルガさんの親戚(適当)
 黒月がボールを二つに分割、染岡と豪炎寺がそれぞれ全力でドラゴンクラッシュ、ファイアトルネードを打ち込み成長させ、合流した所を黒月が両足で満月ラッシュの最後のごとく蹴り飛ばす。

 片方が上顎、もう片方が下顎になり最強に見える。
 メタくそ強い。強化アフロディさんの奴より強い疑惑がある。怖い。
 作者はネーミングに一か月近く悩んだりしなかったりした。

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