興味がある方は是非そちらもお願いします
メインはそちらですがコメント等ありましたらこちらのつづきの投稿を早めていきたいです
不死鳥の騎士団
アルバス パーシバル ウルフリック ブライアン ダンブルドア ホグワーツの校長であり世界で最も偉大な魔法使いの一人である彼が創立した名前を言ってはいけないあの人に対する対抗戦力
逃げまどう二人の魔法使い
親を殺され、闇の帝王の手先から逃げ回り続けることしかできない彼ら
そしてついに追い詰められていく
学生ではかなわない力
そんなときに救いの手を差し伸べたのは心優しき人狼だった
彼は不死鳥の騎士団を名乗った
「はあ…はあ…」
「もう少しだから!」
励ます男の名前はトール トマホーク
ホグワーツ魔法学校
レイブンクロー6年生
決して頭がとてもいい訳ではない
ただ好きなことの知識量が多い
その一つが結界術
その力でここまでの1ヶ月半逃げ続けていた
一緒にいるのはグリフィンドール6年生マルコ シールゼル
二人は逃げていた
マグル出身のトールと魔法族の血が薄いマルコは死食い人に目をつけられていた
親がマグルで危険を感じたトールは両親を連れ、彼女のマルコの家族とともに先輩の家へ避難した
しかし、そこへも死食い人は現れた
何とか逃げられた恋人二人は家族を失い、頼れる先輩を失った
「ここまでだぜ!」
4人ほどの死食い人に囲まれた二人
筆頭はドロホフという死食い人
有名だから知っていた
「マグルには死んでもらわなきゃ困る」
とっさに後ろにマルコをかばう
後ろにも死食い人はいるが何もしないよりましだ
(こんなことならもっと早くフリットウィック先生に習うんだった…)
素質があると言われ今年ホグワーツで決闘術の個人レッスンを受けるつもりだった彼は後悔する
「トール…どうする?」
背中合わせになり杖を構えるマルコ
彼女は俺より強い
「逃げ切れる?」
「私は無理」
「奇遇だね。僕もだ」
案外死を確信した時というのはこころが穏やかなようだ
一人道連れにできるだろうかと杖を振り上げた敵も一斉に動き出す
そのときだった
後ろ側にいた死食い人が倒れ込む
ドロホフを含めた正面二人は残っている
「ディフィンド!」
「デューロ!」
僕とマルコがそれぞれ切り裂きの呪文と金縛りの呪文を放ちながら右に逃げる
彼らはこちらへ攻撃してこなかった
新たに現れた3人の魔法使いのうち2人と一騎打ちをしていた
「大丈夫かい!?」
近くに寄ってきたのは少しやせ型でみずほらしいローブを着ている男
「もう大丈夫だ。チョコレートをどうぞ」
「逃がしたか!」
「仕方あるまいシリウス」
先ほどまで一騎打ちしていた死食い人を追い払った二人が近づいてくる
若いイケメンと義眼の片目の男
そして若いイケメンが言った
「よく逃げ切った!不死鳥の騎士団が君たちの安全を保証する」
彼らは救われた
後に彼らがリーマス ルーピン。マッドアイ ムーディ。シリウス ブラックであることを知る
その翌日
彼らは勝利した
闇の帝王がいなくなった
心優しき人狼の友と引き換えに…
そして時は10年経つ
あの時助けられた彼らは店にいた
マグル向けの食料品や生活雑貨を売るスーパー
その店長は結界術士トール トマホーク
例のあの人が復活した時、かつて救われたものは不死鳥の騎士団として戦いに参ずることになる
これは一介の魔法使いが騎士団として戦う物語