マテリアルズ・ストラトスDetonationIF 「双翼の撃槍 ーウィングビートー 」   作:荒潮提督

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お待たせしました、Detonation編です。


いきなりバトってますがDetonation本編でもこんな感じですので。


まだDetonationを見てない人はネタバレ注意です。


「決して諦めない意志」

アミタから受け取ったフォーミュラの力を使いなのははイリスとユーリと、一夏はカルマノイズと融合した遊矢と対峙していた。

しかしなのはは一夏に魔力を分けた為全力とはほど遠く、一夏も連戦に次ぐ連戦により体力も限界近く、さらに身体の内と外もボロボロである。

それでも2人は前を向く。

 

 

 

 

一夏side

 

 

 

 

「先手必勝!フルインパクトカノン・・・発射!(ちっ、やっぱり身体に掛かる負担がデカイ・・・!現地改修だとこれが限界か・・・!)」

「ガァァァァァァァァァァァァァ!!」

「白騎士!回避と防御は任せた!セイバーハート!フォーミュラの限界時間把握と出力調整!」

『『了解!』』

「藤木遊矢、お前は皆を操るのは本意では無かったんだろう・・・。お前が助けを求めるなら俺はこの手を伸ばす、だから、諦めるな!」

 

 

 

 

 

一夏は傷だらけの身体に鞭を打ち、空を飛ぶ。

傷が開き、バリアジャケットから血が滲んでいる。

それでも、諦めない。

その目からは闘志は消えていないのだから。

 

 

 

 

 

なのはside

 

 

 

 

なのははイリスが操るユーリと対峙している。

既にフォーミュラの限界時間まで50秒を切っていた。

バリアジャケットの各所が焦げ付きなのは自身も傷付いていた。

 

 

 

 

「レイジング・ハート、まだまだ行けるよね?」

『はい、限界時間は私が把握します。マスターはいつも通りに』

「うん、今まで皆に沢山迷惑をかけちゃったんだ。まっててユーリ、絶対、助けるから!」

 

 

 

 

接近して来たユーリをディフェンダーで防ぎ渾身の砲撃を叩き込む。

フォーミュラの現地改修の影響は一夏と同じくなのはにも出ていた。

それでもなのはの目からも闘志は消えていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、マドカと鈴とアインスは負傷した局員やフェイトやはやてと夜天の騎士達の救助に当たっていた。

しかし、彼女たちの前にノイズが立ちはだかる。

マドカと鈴、アインスもかなりボロボロだが今戦えるのは彼女達しかいない。

それぞれの武器を構えた3人の戦いが始まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

「セイバーハート、限界時間までは後何秒だ?」

『後30秒です』

「なら、一気にケリをつけるぞ。このままじゃ俺の方が持たないしな・・・白騎士、ビットで追い込んでくれ。狙い撃つ」

『了解です』

「ガァァァァァァァァァァァァァ!!」

『今です、マスター!』

「A.C.S.フォーミュラドライブ!どぉりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!(っ!身体が・・・!まだまだぁ!)」

 

 

 

 

カルマノイズと融合した藤木遊矢と激突する一夏。

衝撃でバリアジャケットが焼けて千切れ、身体にも激痛が走る。

しかし、段々と押し返しされていく一夏。

限界時間も刻一刻と迫っていく。

限界時間まで後10秒に迫ったその時、水色の砲撃が藤木遊矢に直撃する。

突然体勢を崩した遊矢に驚くがその隙を逃さずコア部分に全力の砲撃を叩き込こむ。

 

 

 

 

『限界時間まで5・・・4・・・3・・・』

「フォーミュラァァァァァァ・・・ブレイカァァァァァァァァァァァァ!!」

『2・・・1・・・0。どうにか限界時間ギリギリで何とかなりましたね』

「ああ・・・カルマノイズはどうなった?」

『藤木遊矢から引き剥がされたようですが・・・反応はありません、どうやら向こうも限界時間だったようです』

「なら、藤木遊矢を回収するぞ。話が聞こえるかもしれないしな・・・(だけど、さっきの砲撃は一体誰・・・が・・・)」

『マスター!?しっかりしてくださいマスター!』

「全く、無茶しちゃってさ。ボクだけでもこれて良かったよ」

『貴方は・・・何故ここに!?』

 

 

 

 

 

 

 

その頃なのはもユーリとの決着をつけていた。

なのはのユーリを倒した一撃はユーリの起動と共に発生した島をも消滅させていた。

しかしなのはも足を急速に方向を変えた影響で負傷、身体もフォーミュラの影響で酷く傷ついている。

ディアーチェやレヴィ、シュテル、はやても駆けつけてユーリを見守る。

ノイズを全滅させたマドカ達は遠くでそれを見ていた。

 

 

 

 

「ユーリ・・・」

「おい、ユーリ!」

「・・・まさか、ディアーチェ、シュテル、レヴィ・・・!それに貴方は!」

「八神はやて、夜天の書の主です」

「はやて!お願いがあります・・・ディアーチェ達をどうか・・・!それに、あの子、イリス・・・!?」

 

 

 

 

はやてにあるページを渡そうとしたその時、突如、イリスに後ろから刺されるユーリ。

イリスの顔は怒りに満ちており、渡そうとしたページも燃やされてしまった。

 

 

 

「喋らないで、嘘はもう聞きたくない!」

「ああっ・・・!?」

「貴様・・・!」

「少し、予定が狂った。立て直さなk・・・!?」

「行かせるか・・・よ!」

 

 

 

 

レヴィに肩を支えられた一夏とはやてがイリスに向かって砲撃するが全て防がれてしまう。

 

 

 

「ちっくしょう・・・」

「便利な本よね、用済みになるまで使わせて貰うわ!」

 

 

 

ユーリは泣いていた。

ディアーチェはそれに気づいた。

近づこうとしたがイリスはユーリとともに消えてしまった。

しかし、はやてがイリスによって燃やされたはずの紙片が目の前に落ちてきてそれを手に取った。

一夏はレヴィに肩を支えられたまま、気を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、マテリアルズ・ストラトスDetonationIF

 

 

 

 

 

「再開と邂逅」

 

 

 

 

「いやぁ、懐かしいなぁ小さいへいとだ〜♪」

「お、おっきいレヴィ・・・!?」

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