ドラクエの二次創作書いてます。
そっちもよろしくお願いします。
一応観覧注意ですが。
藍は映姫に説教をくらい、
朧に
「また今度遊びに来てくれ」
と言ってかえって行った。
「そういえば映姫、お前はわざわざ
人里まで何をしに来たんだ?」
「あぁ、忘れるところでした、
小町を探しに来たのですよ」
「忘れたらあかんやろ、それ」
確かにその通りである。
小野塚 小町は死神であり、
三途の川にやって来る死者の魂を
船で運ぶことを仕事をしている。
「それを全くあのサボり死神は……」
「クハハ、俺からも言っておこう」
朧は笑っているが、
瑠璃は不思議そうな顔をする。
「あの死神、結構働き者やんかったっけ?」
「貴方達が300年会ってない
内に変わってしまったのですよ…」
「…まあ、映姫。頑張れ」
「その言葉でだいぶ救われますよ…」
朧の優しい言葉に本当に
救われているような顔になる映姫。
彼女も地獄の閻魔様として
頑張っているのだろう。
「貴方達もついてきてくれませんか?
きっと、特に朧さん、貴方の為になります」
「どういう事だ?」
「来れば分かります。
小町はついでで良いので」
「なんやよう分からんけど…
行ってみよか。主はん」
「そうだな」
映姫と瑠璃を連れて、
朧は小町がいるらしい所へ行く。
「あ、ここです」
「……此処は」
「……また、懐かしいとこやねぇ」
その茶屋に着いた瞬間、朧は言葉を失い、
瑠璃も遠い目をする。
「…まだ、あったんだな」
朧が、沢山の友人達と訪れた、
思い出の茶屋だった。
朧が覚えている限り
500年も続いていることになる。
「…そうやなぁ」
無論、その友人の中には、もう亡き者もいる。
「ねぇ、私の店の前で
しんみりしないでくれる?」
朧と瑠璃はその言葉で我に帰る。
「悪い…ッ!?」
「なっ!?」
「あら、朧に瑠璃じゃない。
ずいぶんと久しぶりねー!」
「お前……何で?」
「何でって…酷くないかしら?」
「何で、生きてる?
ーーー博麗 霊花(れいか)」
死んだはずの朧の友人にして、
歴代最強の博麗の巫女、
博麗霊花がそこに立っていた。
「まぁ、とりあえず入りなさい?
久しぶりだしタダにしといてあげるわ」
「…ああ、色々と聞きたいこともあるしな」
「なんだい?皆しーんとして」
「団子食べてないで仕事しなさい小町。
戻ったら説教です。あと私達は場違いです」
映姫に小町が連れていかれるが、
朧はそれを気にも留めない。
「小町の分はつけとかないとね。
はい、お団子。あなた好きだったでしょ?」
「…ああ」
彼女の言葉すらも
頭に入ってこない様子の朧。
それもそうだ、何故なら、
朧が殺したはずの霊花が
目の前にいるのだから。
オリキャラ、霊花登場です。
夏休みだぁぁぁ!!
次回、「博麗 霊花」です。
朧さんの人殺し疑惑はどうなるのか
お楽しみに!