黒い龍は幻想で笑う   作:青い灰

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  24話、宴会の話 前編です。

  なんかダクソのデータ消えたぁぁぁぁ…!


24話

  「宴会か?」

 

  「そうだぜ、半年くらい前の

    異変もやってなかっただろ?」

 

  「そう言うこと、後、異変の

    関係者以外も適当に呼んでるから」

 

  

  朧は、食事にわざわざやって来た

  霊夢と魔理沙と話をしていた。

 

 

  「いいのか?」

 

  「来たらダメな訳ないぜ!」

 

  「…朧は色々やってくれたからね」

 

 

  という訳で宴会に行くことになった朧は

  瑠璃とお影を連れて宴会に行くことに

  「何言ってるんだ?朧の家でやるんだぞ」

 

  「は?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「という訳で宴会になった訳だが……」

 

  「随分と沢山の方々が来ましたね」

 

  「料理と酒がもつか心配やわ…」

 

 

  朧の家で宴会が開かれることになり、

  しかも文が「号外-!」等と

  空から宴会の予定が書かれた紙を

  ばらまいてくれたお蔭で

  かなりの人数が集まったのだった。

 

 

  「あ、朧さん、式のお二方取材いいで」

  「反省しろや元凶」

 

  

  瑠璃が蹴りで文を外まで吹き飛ばした。

  放置一択。

 

 

  「お、朧…」

 

  「幽香?」

 

  「その…瑠璃から話聞いたのよ」

 

  「あぁ…」

 

 

  朧が彼女に襲われた後、瑠璃が説明したので

  どうなったかと朧は密かに心配していた。

 

 

  「ご、ごめんなさい…酷いこと言って…」

 

  「!? 頭を上げてくれ!

     俺も悪かった訳だから」 

 

  

  何とか幽香を宥め、今度朧へ花を何か送る、

  ということで落ち着いた幽香だった。

 

 

  「朧-!」

 

  「ぐはっ」

 

  「ちょっフラン!?」

 

 

  腹にヘッドバッドを食らった朧は

  何とか立ち直る。

 

 

  「あ、ごめんね朧!」

 

  「あぁ、フラン達も来たのか」

 

  「ええ、お邪魔させてもらうわ」

 

  「あれ、美鈴は?」

 

 

  紅魔館メンバーの中で美鈴がいなかった。

 

 

  「流石に家をがら空きにして

    出るのもどうかという事でね」

 

  「…今度、酒に付き合ってやるか」

 

  「ええ、そうしてあげて。

    中国、泣きそうになってたから」

 

  「咲夜-!中国いないから頑張ってね-!」

 

  「ふぇっ!?///」

 

  「?」

 

 

  紅魔館組が行ってしまう。

  実は朧、結構な頻度で紅魔館に通っている。

 

  当然あの式とも再開するわけで……

 

 

  「やっぱり家は落ち着くのだー」

 

  「……なぁルーミア」

 

  「主、どうしたのかー?」

 

  「お前何で幼女化してるんだ?」

 

  

  朧と共にいた頃は14歳位の見た目

  だった筈のルーミアは、幼女化していた。

 

 

  「あー朧、その子封印したのよ」

 

  「霊花?封印って… !このリボンか」

 

  「そうなのだー」

 

 

  朧は軽く封印を解除、するとルーミアが

  一瞬で姿が変わる。

 

 

  「あーやっと解放された-!」

 

  「おお」

 

  「……結構強めに封印したのにあっさりと…」

 

 

  霊花がぶつぶつ言っているが、

  ルーミアは元の見た目…14歳程に戻っていた。

 

 

  「朧ありがとー!」

 

  「おっとと」

 

 

  ルーミアが朧に抱きつく。朧は撫でるが、

  同時に周りが一斉に彼女を睨む。

 

 

  「主はんから離れんかいこの腹黒幼女!」

 

  「常闇、ここで地獄に送りましょうか?」

 

  「朧退いて?そいつ斬るから」

 

  「あははっ、皆怖-い」

 

  「急にどうしたお前ら…?」

 

 

  結果、ルーミアは瑠璃、お影、霊花

  に連行されたので、

  朧は一人で出迎えをすることにした。

 

 

  「朧さ-ん!助けてください!!」

 

  「うへへぇ、朧-///」

 

  「何故もうレンは酔ってる」

 

 

  朧の元へ二人の女性がやって来た。

 

  朧に助けを求める黒髪の女性は天狗の長、

  そして苦労人の二つ名を持つ

  天魔の天津(あまつ)。

 

  天津を後ろから締め上げている赤髪が、

  今は地底を治めているらしい、

  鬼神の蓮鬼(れんき)、通称レン。

 

 

  「知りませんよ!地底の入口で

   待ち合わせしてたら酔ってたんです!」

 

  「天津ちゃーんありがとねーワタシ

    朧と飲むからもう帰って良いよ-///」

 

  「帰りませんけど!?私も飲みますし!」

 

  「…大変だったな天津」

 

  

  彼女は酔ってしまうとかなり酒癖が悪い。

  この前天狗の里に行った時も酔って

  家が3つ程消えることになった。

  その話はまた今度するとして…

 

 

  「本当ですよ…はぁしんどい…」

 

  「…今日は泊まってゆっくりしていけ」

 

  「じゃあワタシも~///」

 

  「お前に言ってない」

 

  「助かります…」

 

 

  まだ酔ってもいないのに泣きそうに

  なっていた天津を慰め、

  レンを外の池へ酔い醒ましにと投げ込んだ。

 

 

  「呼ばれて飛び出て

    ジャジャジャジャーン!リア参上!」

 

  「呼んでない、あとなんだそれ」

 

  「酷いですなー、わざわざ

   玄関からお邪魔しようと思ったのに」

 

  「それが普通だぞ。よく覚えてくれ」

 

  

  リアの次は幽々子と妖夢がやって来た。

 

 

  「朧~お邪魔するわね~」

 

  「朧さん、今日はお呼びして

   くださりありがとうございます」

 

 

  適当な者達は文が新聞をばらまいたが、

  異変の関係者については

  朧が呼んでいたのだった。

 

  ここで朧が、とあることに気付く。

 

 

  「…妖夢、お前まさか、妖忌の孫か?」

  

  「え!?確かにそうです。

   祖父の事を知ってるんですか?」

 

  「あぁ、昔によく会っていたんだ」

 

  「今、何処にいるか分かりませんか!?」

 

  「あぁ、今は冥界のかなり奥にいるが、

   一人で修行したいそうだからな、

   そっとしておいてやってくれ」

 

  「そうですか、分かりました」

 

  「朧の料理久しぶりだわ~」

 

 

  幽々子はブレない。  

 





  朧がリアとレンに対して対応が
  雑なのは彼なりの愛情表現です。
  
  二人がふざけるからやってるだけで、
  友達に対して軽く
  叩いたりするくらいですね。
  二人も本心は気にしてません。

  二人は構ってちゃん。


  天津とレンについては宴会編が終わったら
  朧の式と一緒に紹介する予定です。
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