投稿遅くなりすいません。
椿さん物語に組み込むか迷ってます。
宿題?あぁ、大変でした。(白目)
「それじゃあ皆、杯は持ったか?」
「「「「はーい!!!」」」」
「よし、では封戦異変
解決を祝して………乾杯!」
「「「「かーんぱーい!!!!」」」」
朧の呼び掛けに答える様に、
皆が杯を打ち付け合い、叫んだ。
封印妖怪達との戦いから3日が経過し、
宴会が朧の家で開かれた。
「妖夢、おかわりー!」
「幽々子様早いですって!?」
早速器を空にした幽々子が妖夢を呼ぶ。
妖夢の傷はだいたいが消え、
体調も良くなっていた。
「あ、妖夢さんこっちもお願いします」
「リアさんまで!?」
すると、瑠璃が食事を運んで来る。
「はいはい、妖夢はまだ病み上がりなんや、
ゆっくりさせてやってくれや、二人共」
「は~い」
「あぁ、そうでした。すいません妖夢さん」
「い、いえ。
ありがとうございます。瑠璃さん」
「妖夢も少しゆっくり
せんと、また傷が開くで?」
瑠璃が注意していると、体に包帯を
巻いた魔理沙がやって来る。
「何だ、妖夢も怪我したのか?」
「魔理沙さんもですか?
私もまだ包帯取れないんですけど」
「そうだぜ、弾幕モロに食らっちまってな」
「お互い大変でしたね」
妖夢も傷はあったが、咲夜を運んで
来る際の疲労が多かった為、
傷の治療は簡単だったらしい。
「そうね、ありがとう妖夢」
「うおっ!?」 「みょん!?」
「いやいや、なにやっとんねん……」
突然現れた咲夜に、
魔理沙、妖夢は驚き、瑠璃はため息。
「食事の準備ですが?」
「あかん言うとるやろ……」
「咲夜さん何を!?」
「マジかよ……腹抉られたんだろ?」
咲夜は自身の能力で治療された傷を
完全に塞ぎ、なんと普通に歩きまわっていた。
「……あれやな、
主はんとレミリアに言わんと」
「何で朧なんだ?」
「睡眠魔法や、まだ精神疲労が残っとるやろ」
結果、やって来た二人に捕まり、
2日は寝ることになる咲夜だった。
「主、どうかしたのかー?」
「おお朧、どうしたんだ?」
小さな妖怪や妖精が、
慧音、妹紅、そして何故か
鈴仙、幽香、アリスに集まっていた。
「いや、珍しい組み合わせだと思ってな」
「言われてみればそうですね」
「私、花を持って来ただけなんだけど」
「人形劇を見せてるのよ」
「三人にはとても世話になっててな」
「慧音の寺子屋に良く来てくれるんだ、
鈴仙には薬を売ってもらってるしな」
確か、幽香も最近よく人里に行っていると
聞いた事があった。
「幽香は何を?」
「花の輪冠を作ってたのよ、
そしたら子供たちが教えてって」
「幽香さん器用ですもんね」
と言うか、何故そんなものを作っていたのか。
「え、あぁ、えーと………///」
「何故、慧音が唸る?」
「くふふ、朧、それ里を
守ってたお礼に慧音があんたへ贈ろうと」
「妹紅ぉ!!?///」
「ぐふぉっ!?」
顔を赤くした慧音の頭突きが、
立ち上がっていた妹紅の腹部に命中し、
妹紅が襖を突き破ってぶっ飛ぶ。
「はーっ、はーっ、朧、いつもの礼だ!
妹紅の言うことは気にするな!!」
「いや確かに寺子屋に顔を出したりは
してるが、贈ってくれるのは嬉しいが」
「そ、そうか!///」
「妹紅、それを言っただけだが」
「…………ぁ」
「派手に飛ばしましたね……」
「外まで飛んだんじゃないかしら」
未だに動く気配の無かった妹紅が
ゆらりと立ち上がる。
「は、ははは、妹紅、何だ、その、
わ、悪かったな?こ、今度飯でも奢るぞ?」
「………あぁ、じゃあ今度霊花の
とこでたんと食事しないとなぁ?
たまにはリアでも連れて行くかな?」
「っ!?しかし、うっ、分かった……」
大食いのリアを連れて行くという時点で
慧音の財布は空になることが
確定したのだった。
「そうだ、幽々子さん、ルーミアさん」
「どうしたの?リア」
「何かしら」
「どっちが多く食べられるか勝負しません?」
「「「「!?」」」」
リアの一言で周りが静まりかえる。
そして、幽々子は
「ふふふっ、負けないわよ?」
「私も良いわよ?」
「やったー、やりましょう!」
「「「「辞めろぉぉぉ!!!!」」」」
その日、大量の、さらに人里にもあった
筈の食糧が一晩で消え去ったという。
次回、番外編昔話「名無しの妖と漆黒の龍」
ルーミア編です。