ですが頑張ります、この作品は僕がYouTubeにあげている動画『東方特撮戦記』の原作のようなものです
頑張って面白くなるよう書きますのでよろしくお願いいたします
僕の名は紅ハルハ、高校生だ
僕の趣味は特撮、アニメの鑑賞だ
親は小さい頃に死んでいない。今は学校の近くにあるアパートに住んでいる
洗濯は出来るし、料理も得意なので苦労はあまりしていない、でも僕には誰にも言えない秘密がある。
僕にはある力があった。名付けるなら
―空想物を実現させる程度の能力―
だ、この力で僕は特撮、つまりウルトラマンや仮面ライダーなどのアイテムなどを召喚し、使うことが出来る他に変身も出来ると言うものだ
デメリットはすごく疲れることで、仮面ライダーに変身したときのデメリット(アンデット化など)を受けてしまうことだ
どうしてそんなこと知ってるかって?学校に遅刻しそうなときは大抵ウルトラマンや仮面ライダーに変身して飛んでくからだよ、楽だけど疲れるんだよねこれ
特にやることもないしゲームセンターにでもいこうかな
僕は外に出かけるために着替え、家を出た
僕がゲームセンターを出たのは周りがもう暗くなったあとだった
「ふぅ、まさかGLRが三枚も当たるとは、あの台ガバガバだな」
そう呟きながら暗い道を歩く
それにしてもGLR三枚とは運がいいな、でもそのせいでこのあと不幸なことにあったりしない……よね?
「歩き疲れた、近くの公園で休も」
そう言って僕は公園へと向かった
「あおば様、ターゲットが公園に向かいました」
「了解だ、ターゲットを捕獲する、始めるぞ
……………全てはマスターのために」
「ふう、大分休んだな」
僕は公園のベンチに座り、ジュースを飲んでいた
「そう言えば、明日は先生になりたい職業について聞かれるんだだっけ」
職業か、喫茶店とかレストランをやりたいな~
「さて、そろそろ帰りますか、じゃなきゃ誘拐とかされそうだし」
そう言って立ち上がったとき、後ろから体を捕まれ、口に布が当てられる
あれ、急に眠く…なっ…て
そこで僕の意識が途切れた
「ね………ぇ」
声が聞こえる、でも誰だろう?
「…ね…起き……ね」
だんだんと聞こえるようになる
「ねぇ、起きてよ」
僕が目を開くと、そこには女の子がいた
ピンク色の髪が特徴的な子だ
「……起きた」
「君は誰?」
「ノア…9才」
「ノアちゃん、ここが何処か分かる?」
「わかんない」
周りを見る、牢屋のようで鉄格子がある大きな部屋のようだ
「んっ」
ノアちゃんが僕の肩をつつく
「どうしたの?」
「名前……聞いてない」
「あっそうだったね、僕は紅ハルハ、ハルハって呼んでいいよ」
「ん」
ノアちゃんが少しだけ笑いながらうなずいた
少しドキッてした
……ヤメロ、オレハロリコンジャナイ
それよりも、現状を整理しよう
おそらく僕と彼女は誘拐されたのだろう、それにしても何故僕らは誘拐されたのだろうか?とにかく逃げた方が良さそうだ、腕とかは縛られてないから力は使える
「ねぇ、ノアちゃん」
「ん?」
「ここから逃げよう、ここにいたら危険だ。それに君の家族の人も君のことを心配してるはず」
「………家族は分からない」
「え?」
「ノア、ここに来てからのことしか覚えてない」
その言葉を聞き、僕は彼女が記憶喪失であることを理解した
「とにかく逃げよう」
「どうして?」
「このままここにいれば何をされるか分からない」
「逃げても、行くとこがない」
ノアちゃんは悲しそうに喋りだした
「帰る家も、家族もいない」
「親戚の人も、友達も皆のことを忘れちゃった」
ノアちゃんの目には涙が浮かぶ
「………もう何もない……どうしようも……ないよ」
僕は、何故彼女がこんなことにならなければいけないのか分からなかった、彼女のような小さな子がこんな悲しみと孤独を背負わなければいけないのか僕は、思った。
―彼女を救いたい―
彼女はもう、十分悲しんだはずだ、幸せをつかんでもいいはずだ
僕は涙を流す彼女に近付き、目線をあわせて言った
「よかったら…さ」
「え?」
「僕のところに来ない?」
「……いいの?」
彼女は期待と心配が込められた目でこちらを見る
「うん、食べ物とか服とかもどうにか出来るよ」
「だからさ、遠慮しなくてもいいよ」
「………うん」
そう言って彼女は僕に抱きついてくる、僕も彼女を抱き締める、もう悲しませないように優しく抱き締める
「ハルハについていく」
彼女がそのとき見せた笑顔は希望に満ちていて、とても輝いて見えた
「ところで、どうやって逃げるの?」
「僕の能力を使うから大丈夫だよ」
「ハルハの……能力?」
「うん、壁を壊すから少し離れてね」
「うん」
ノアが離れたのを確認して、能力を使う
僕は目の前に手をかざす
「オーブさん、力を借ります!
来い、『オーブカリバー』」
そう言うと目の前にウルトラマンオーブが使用する剣、オーブカリバーが現れる
そしてオーブカリバーを構え、壁に斬撃を放つ
「はぁっ」
すると綺麗に壁に穴が開く
「行こう」
「うん!」
外に出る、目の前には森が広がっていた
ここ…………どこ?
「ここは、日本なのか?」
「……わかんない」
そして振り返り、さっきまでいた建物を見る
まるで研究所のような感じだ
「とりあえず、行こう」
「うん」
外に出て、少し歩くと
『まずいぞ、あいつらが脱走しやがった』
『とりあえず、あの人に報告して探そう』
「まずい!」
「どうしよう」
「こうなったら急いで森を抜けよう
来てくれ!『アクロバッター』!」
そう言うと、仮面ライダーBLACK RXのバイクを召喚し、乗るとノアも後ろに乗る
「捕まっててよ」
そう言い、走り出すが後ろから研究所の人と思わしき人たちが追いかけてきた
このまま逃げ切るのは難しそうだ
「ハルハ、あれ」
「なんだあれ!?」
少し先のところに、空間が割れて隙間のようなものが出来ていた
「あの隙間に入ってみよう、このままだと捕まっちゃうかも」
「うん」
「いくぞ、捕まってろ」
そう言い、隙間の方に全速力で走る
そして隙間に入ると力が抜けるような感覚に襲われる
「意識が……」
「ハル……ハ」
僕とノアちゃんは意識がだんだんと落ちていく
そんな中、僕には女性の声が聞こえた
そしてその声はおそらくこう言った
「ようこそ、忘れられた者たちの楽園」
「幻想郷へ」
出来るだけ、早く次回を投稿出来るよう頑張ります
コメント、高評価よろしくお願いします
思ったのですが、皆さんは僕の小説でどれが好きですか?人気の奴を優先で書きます!あとまた新作書きます
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