目の前には真っ黒な空間が広がっていた
「ぼくは……」
その時、ハザードトリガーのことを思い出した
「そうか……暴走したのか」
「あぁ、でも彼女たちは助かったようだな」
「え?」
僕が後ろを向くとそこには
「やぁ、天才!物理学者の桐生戦兎だ、よろしく」
仮面ライダービルドこと桐生戦兎さんがいた
「どうしてあなたが?」
「何、お前に聞きたいことがあってな」
「聞きたいこと?」
「お前、何のためにヒーローやってるんだ?」
「え?」
「ヒーローは見返りを求めちゃいけない、お前は何の為にその力を使うんだ?」
「僕は……皆を幻想郷を守りたい、その為なら暴走したとしても嫌われたとしても守りたい……僕はそのためにこの力を使う!」
「なら」
そう言って戦兎さんは二つのアイテムを取り出して、僕に差し出した、片方は通常より大きいフルボトルと通常より長いフルボトル
「これをお前に託す、その意思、忘れんじゃねぇぞ」
「はい、僕が貴方の意思を継ぐ」
「ふっ、頼んだぞ」
そう言って、僕は目を覚ますため、目を閉じると微かだが声が聞こえた
「あいつが■■■■■……どんなことがあっても、その意思を貫けよ」
目を覚ますと僕は自分の店の部屋にいた
「ここ…は」
ノア達を探そうと上体を起こす
「ハルハ君!良かった」
そう言って近くにいたさとりさんが抱きついてくる
すごく心配してくれていたのだろう
話を聞くに霊夢さんたちは今、家の方のリビングにいるらしい、ティアたちは家の外をミニキャラモードで見張ってくれてるらしい
「そっか、それで幻想郷がどうしてこんなことになったのかは」
「皆ハルハ君が起きるのを待っててまだ聞いてないよ」
「そっか」
そう言って僕は立ち上がる
「もう大丈夫なの?」
「うん、それよりも異変をどうにかしないとね」
「もう無茶しないでよ」
「うん」
そして僕たちはリビングに向かう
最初に気付いたのはノアだった、こちらを向いてすぐにこちらに走ってくる、僕はそれをしゃがんで受け止める
「良かった……」
見るとノアは少し泣いていた
「心配かけてごめんね」
そう言って頭を撫でる、すると涙が治まったのか離れる
すると霊夢さんたちがこちらに気付く
その時、霊夢さんが無言のまま立ち上がりこちらに歩いてくる、そして右手を大きく振りかぶって
―バチンッ!―
僕の頬を叩いた、頬が焼けるように痛い、それを見てさとりさんや大妖精たちはひどく混乱していた
「あんた、何やってるの!あいつらから聞いたけど、あれがどれほど危険かあんたが一番分かってるでしょ!なのに……何で」
そう言って涙を流す霊夢さんを僕は抱き締める
「……ごめん」
そう言いながら頭を撫でる
僕は霊夢さんが泣き止むまで頭を撫で続けた
「///おっほん!で大妖精、私達が外に間に何があったの?」
霊夢さんが泣き止んですぐに、僕たちはこの異変の解決のため大ちゃん達に何があったのか聞いた
「はい、霊夢さん達が出てすぐに幻想郷にシャドームーンと名乗る仮面の男が現れました」
「な!?」
「ハルハ、どうしたのよ」
「またトップクラスの強さの敵が」
「嘘!」
「そしてシャドームーンは人間の里の人を仮面ライダー達に襲わせていました、そして紅魔館を乗っ取りました、皆がいつも助けてくれた仮面ライダーに襲われて皆がいっせいに逃げ出しました、そこに妖怪達が加わり、いまは八雲紫さんが皆をマヨイガにいれて守っています」
「そんなことが」
「でも仮面ライダーがお兄さんだったなんて」
「バレちゃったよ霊夢さん」
「二人ともこの事は秘密よ、もし話したら……分かるわね?」
霊夢さんがそう言うと大ちゃんとチルノちゃんがガタガタ震えて頷いていた
「そう言えば、どうして二人は人里に?」
「実は、マヨイガの食料が尽きてきてて、それで私達のほかに慧音先生と妹紅さんがいたんですけど、途中ではぐれちゃって」
「食料、なら家のを持っていけば足りるかな」
「ん、いつも大量に買ってるから大丈夫だと思う」
「霊夢さん、彼女たちとまずマヨイガに向かいましょう、食料は家のを持っていけばいいから」
「食料ね、でもどうやって運ぶのよ私達でもきついわよ」
「それはティア達にお願いするよ」
「早くお願いしに行った方がいいわよ、彼女たち、結構心配してたから」
そのあと、ティア達のところへ向かったら泣きつかれたのは言うまでもない
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思ったのですが、皆さんは僕の小説でどれが好きですか?人気の奴を優先で書きます!あとまた新作書きます
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