東方特撮戦記   作:クレナイハルハ

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頑張って正邪の性格と口調を治しました


第26話『嵐の前の静けさ』

メリーちゃんの一件が終わった次の日、店は休みの日だ

ノアは友達と遊びに行って、正邪はやることがあると言って部屋に籠っている

僕はやることがなくベットに横になった

横になりながら買っておいたラノベを読む

読んでいると少しずつ眠気が押し寄せてきて、僕は眠った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とあるバスには数人の大人と子供が大勢乗っていた

僕は窓側に座り、外の風景を見ている

「ねえねえハルくんハルくん」

「なぁに■■ちゃん」

「なんで社会化見学で銀行いきたくないの?」

「だってたいくつじゃん、つまんないよ」

「まあたしかにね」

するとバスが止まった

「みんな、つきましたよ前から順番に降りてきてね」

そう言って先生らしき人が降りていくのに続いて子供がどんどん降りていく

「みんな降りましたかー?それでは社会化見学を始めます、先生や大人の人の話をちゃんと聞いて行動してくださいね」

「「「「「はーーい!」」」」」

そのあと銀行の仕事、金庫の見学、職員のお話を聞いていた

「ハルくんの言うとおりあまり楽しくないね」

「だね、でもこれがおわったら帰れる」

「おいハルハ、学校戻ったらちょうど昼休みだろ、昼休みサッカーしようぜ!」

「いいねやろうよ■■くん!」

――バァン!バァン!バァン!――

その時、銀行に大きな破裂音が三回響いた

おとのする方を見ると一人の男の人が片手にハンドガン……拳銃が握られていた

その瞬間僕の頭にある言葉が浮かんだ

 

 

 

 

――――――――――強盗―――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから三十分ほどたった、僕たちは人質は銀行の床に座らされている

強盗はずっと銀行の外を警戒していた

銀行の人も先生も、たまたま銀行に来てた人もだ

中には涙を流している子も大人もいた

「ハル君、私達大丈夫かな」

「大丈夫、きっと助かるよ」

「うん」

そんな会話をひそひそと話していた

『おい!今すぐ銃を捨てて出てこい』

「ちっさつか」

そとからメガホンでしゃべる音が聞こえた、おそらく警察が来たのだろう

「おい、そこのガキ、ちょっと来い!」

男は僕の近くにいた■■ちゃんを立たせ、銀行の入り口で■■ちゃんの頭に拳銃を突き付け叫んだ

ある程度叫び終わると、■■ちゃんを連れた男が戻ってきて■■ちゃんを座らせた

「■■ちゃん、大丈夫」

■■ちゃんは声こそ出さないものの目から涙を流しながらうなずいた

 

……許せない

 

 

………彼女を泣かせたあの男を

 

 

 

…………殺してやる、殺して、殺して、殺して、殺し尽くして

 

 

 

 

―破壊してやる―

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―『ハルハ、その力はとても危険なの……だからねハルハ、その力は本当に大事なときに使いなさい』―

 

 

 

 

 

 

 

「ッ!」

その言葉を急に思いだし、僕は一度深呼吸して落ち着く

その時、武装した警察が中に突入してきた

その事に驚いた男が拳銃を取り出す

「誰か道ずれにしてやる」

そう言って僕や■■ちゃん、そしてクラスのみんなを殺そうと引き金を引こうとした

「やめろぉぉぉ!」

…力を使う

……死なせたくない!

僕は手を十字に組むとそこからは、光が生まれ、光線となり、強盗を貫いた

僕は守りたい一心で強盗に光線を放った

これでもう大丈夫だ、みんな死ななくてすむ

そう思って僕は皆の方に振り向いた

がそこには

 

 

 

 

 

……恐怖の表情を浮かべた皆がいた

 

 

 

 

 

 

「大丈夫■■ちゃん」

そう言って近付こうと

「ひっ!」

そう言って■■ちゃんがあとずさる

「え?みんな?」

その言葉と共に僕の体に何かが当たった

見ると筆箱だった

それを軸としてどんどん皆が喋り始める

「何いまの?」

「今腕から変なのでてたよな」

「しかもそいつから出た光線であの男…死んだぞ」

「人殺しだ」

「人殺しよ」

「来るな人殺し!」

そう言ってクラスの人や近くの人も手当たり次第にいろいろな物を投げつけられる

さっきまでサッカーする約束したあいつも

「来るな化け物!」

そう言って物を投げてくる

「お前はもう……友達じゃねえ!」

僕の心にだんだんとヒビが入って壊れていく

「やめてよ……僕はただ助けたかっただけなのに……やめて」

頬に涙がどんどんとつたっていく

僕は頭を守るように手でかばいながらしゃがむ

「……やめて……やめて……僕は」

このあと、この事件は強盗が謝って銃で自分を撃ってしまった、と言う事で落ち着いた

彼女を守る代わりに僕は沢山の物を失った

…友達を

……親友を

………人を信じる心を

 

 

 

『ハル君!あのときは』

「今さら謝るなよ!どうせ僕は化け物だ!助けた意味なんてなかった!」

ドア越しで僕の守りたかった人が叫ぶのが聞こえる

今さらなんだと言うのだろうか

守りたくて守ったのに、彼女は庇ってくれず、それどころか怯えて僕から逃げたやつが今更なんのようだろうか

『でもハル君!私は』

「うるさい!うるさいうるさいうるさい!どうせお前も僕を怖がるんだろ!物を投げるんだろ!もう嫌だ、くるなよ!来るなよ!」

そう叫ぶとドア越しに嗚咽を漏らしながら走り去る音が聞こえる

どうせ人は自分とちょっと違うだけで差別する

人間を滅ぼそうとしたあいつ《ゴジラ》の気持ちが解った気がした

目を瞑るといまだにあいつらの声が聞こえてくる

『来るなよ化け物!』

『お前なんて友達じゃねえ!近づくな人殺し!』

「やめて……やめて………」

『くるなよ化け物!』

『近づかないで!』

『人殺しよ!』

『化け物だ!』

「やめて……やめて………やめて…くれ」

『人殺し』『化け物』『人殺し』『化け物』

『人殺し!』

「やめてくれぇええええええ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ!はぁ、はぁ、はぁ…夢…か」

僕が起きると部屋にノアと正邪がいた

「大丈夫かハルハ」

「大丈夫?」

「あれ?二人とも何でここに」

そう言いながら外を見ると、日が暮れていた

「大丈夫か?相当うなされてたぞ、べっ別に心配してるわけじゃねえけど」

「ん?正邪お姉ちゃんが一番心配してた、私の部屋に急に駆け込んできて」

「///わー!わー!わー!聞こえなーい!///」

「そっか、心配かけてごめんね、二人とも」

そう言って二人の頭を撫でる

「ん♪♪」

「//なぁ!//」

「待っててね、今からご飯作るから」

そう言って僕は台所に向かった

そのあとを追って二人も台所に向かった

 

 

 

 

 

《マスター……》

ハルハは知らないが、ハルハのオリジナルウィザードリングは、リングの持ち主の感覚を共有することが少し出来る

そう、ティア達全員がハルハの夢を見ていたのだ

《ティア、恐らくあれは》

《恐らくマスターの過去の出来事かと、メリーはどう思う?》

《私もそう思う、ハルハさんの心がすごく恐れてた感じがあったから》

《だからマスターな吹く曲が時々悲しくて、あんな顔をするんですね》

《お兄ちゃん……悲しすぎるの》

《あんなことがあって主は、何故人を守ろうとするのでしょうか》

《マスターにこのあと、何かがあったのでしょう、みんなわかってると思うけど》

《あぁ、我々は主を絶対に裏切らない》

《もうお兄ちゃんにあんな思いさせたくないの》

《私もです》

《マスター……あなたは一人ではないんですからね》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜、僕は寝る前にラノベを読んでいた

そのときだった

『クレナイ ハルハ』

「影!?」

突如として影の声がして、僕は辺りを見回すが誰もいない、そのうち家具のひとつが目に映った

「もしかして」

そう思い、僕は鏡を除く、そこには仮面ライダーリュウガの姿があった

『ようやく気づいたか』

「なんのようだ影」

『明日、里から離れた平原で待つ、一人で来い、決着を着けてやる、来なかったら……分かるな』

「………分かった」

そう言うと鏡から影の姿は消えた

明日、影と戦うのか

……勝てるのだろうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――正邪side――

今朝からハルハの様子がおかしい

いつもの優しい雰囲気ではなく、何処か気を張り詰めているような雰囲気を出している

「ハルハ、大丈夫か」

するとハルハが店からバイクに乗って出ていった

今日の空は曇り空、不穏な雰囲気を漂うなかハルハが乗ったバイクがだんだんと小さくなっていく

俺は嫌な予感を感じた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想、高評価お願いします

思ったのですが、皆さんは僕の小説でどれが好きですか?人気の奴を優先で書きます!あとまた新作書きます

  • 東方特撮戦記
  • ヒートスクールD×D~目覚める龍の騎士~
  • 蒼き光の戦士の転生章
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