東方特撮戦記   作:クレナイハルハ

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第44話『慈愛の勇者』

──ハルハside──

 

この世界に来て二日目、取り敢えず喫茶店を開店する事にしたのだが、客が来ない

そりゃそうだ、この島のほとんどがIS学園の生徒だから午前中は開店していても意味がないのだ

そんなことを考えていると

─キィーーーンキーン─

突如として頭の中に金属が擦れるような金切り音が響き、頭の中にビジョンが流れる

あれは……ゴモラ?

そこにはゴモラのような何かが町で暴れている光景が流れた

僕はこれを怪獣が現れる前兆だと悟り、ムサシさんから貰った怪獣カプセルを持つ

「さとりさん、少し店の方お願いね」

「行ってらっしゃい」

僕は店の外に出る、するとIS学園の方から危険を漂わせるサイレンと共に放送が聞こえてきた

『東京に怪獣が出現、IS部隊を出撃されます』

すると学園の方から4機のISが飛んでいった

急がないと!

僕は能力でコスモプラックを創造する

「コスモスさん、慈愛の力お借りします」

そう言ってコスモプラックを掲げる

「コスモーースッ!」

するとコスモプラックの先端が花のように開き、そこから溢れた光が体を包みこむ

そして僕はウルトラマンコスモスに変身した

『シェア!』

地面を蹴り飛び上がる、そしてそのまま高速で東京に向かって飛行する

そして暫くすると東京が見えてくる、底にはまるで機械の体、赤い目を持ったゴモラの様な怪獣がそこにいた

僕は地面に着地し構える

近くを沢山のISが警戒していた

『セア!』

(ゴモラ……なのか?)

〔ギャアオオオオオ〕

ゴモラ?がこちらに反転しながら尻尾を叩きつけてくる

『フゥア!』

ジャンプし尻尾の攻撃を避ける、避けられたことに怒りを覚えたのか、こちらに接近し格闘を挑む

〔グォーー!〕

ゴモラの接近戦を時に避け、時に捌く

ウルトラマンコスモス、ルナモードは怪獣を倒すのではなく、守り癒す為の力

ゴモラの攻撃を避け後ろに回り込み、少し押す

すると体制を崩し倒れる

今だ!僕は腕に虹色の光を集め広げる

そしてその光を押すかの様にしてゴモラに必殺技【フルムーンレクト】を放った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──一夏side──

 

俺達はISに乗り、東京に向かっていた

すると近くを青い何かが通りすぎて行った

「なんだ…今の」

「一夏さん?どうしましたか?」

「いや、何でもない…急ごう」

俺達はISのスピードを上げ、東京へ向かう

そしてそこには青い巨人と怪獣が戦っていた

「どうゆうこと?」

「鈴さん分かります?」

「私にわかる分けないじゃない!」

すると突然IS学園からの通信が入る

『全員、その場で待機だ』

「あぁ……分かった」

俺たちは目の前の巨人の戦闘を黙って眺めていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──ハルハside──

 

ゴモラをフルムーンレクトの光が包み込む

するとゴモラの体が分解され、元のゴモラの姿に変わる

〔ギャーーオ……〕

僕はゴモラに慎重に近付く、どうやら落ち着いたようだ

良かった、頭を撫でてみる

〔ギャーオ、ギャアオ〕

良かった、目も元の色に戻っている

その様子を見てISの操者は殆どの人がポカンと口を開けてこちらを見ている

するとゴモラの体から突如として粒子の様なものが出て少し離れると、その粒子は先ほどのゴモラに変わった

『!?』

(まさかカオスヘッダーが!?)

カオスヘッダー、それは宇宙から飛来したウイルス。感染すると目が赤くなり怪獣をカオス怪獣に、変化させる

先ほどまでのゴモラは恐らくカオスヘッダーに感染していた

僕はゴモラを庇うようにゴモラの前に出てカオス怪獣、カオスゴモラに向き直る

『フェア!』

僕は右腕を掲げ、両腕でゆっくりと腕を下にさげる

すると周囲に光の軌跡が生まれ、体にラインがはしる

するとコスモスの体色が変化し青から赤に変わる

ウルトラマンコスモスの戦闘形態、燃える太陽のように圧倒的な力で戦うコロナモードに変身した

「姿が………変わった!?」

『フ!ハァ!!ゼァ!』

接近しパンチを2連で放ち、それに繋げて両腕でパンチを同時に放つ

するとカオスゴモラを少しの後退するが、足で飛び回し蹴りを右から、左からそしてもう一度右足で蹴りつける

分からない方はウルトラマンfightingrevolutionRebirthをみてね!

カオスゴモラが倒れたのを見て、僕は両腕に光を纏いネイバスター光線を放つ、するとカオスゴモラが倒れ爆散した

倒したのを確認してゴモラの方を向く

(ゴモラ、君はこの世界に居るには危険だ。君を保護しに来た、一緒に来てくれ)

そう言ってムサシさんから貰った怪獣カプセルを向ける

するとカプセルから光が溢れ、ゴモラを包み込む

するとゴモラの体が粒子になってカプセルに入る

これ1つ目は終わった

「今だ!攻撃開始!」

その声と共に身体中に痛みがはしる

『フェア!?』

コロナモードの為、防御力は高いが何時までも攻撃を受けている訳には

すると一体のISが今までとは違う巨大なビーム砲を撃ってきた

避けようとするが視界に逃げ遅れたのか、親子が僕の後ろにいた

(このままだとこの親子が!)

僕はビーム砲に背を向け、親子を庇うように両腕を広げる

そして次の瞬間、今までとは比べ物にならないぐらいの痛みが背中を襲った

『ゼァ………』

「守って……くれたのか」

その問に頷いて返した瞬間、僕の変身は強制解除された

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──???side──

 

「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」

 

 

とある研究室のある部屋にてその人物は笑っていた

 

 

その笑いは純粋な笑いではなく、圧倒的なまでの狂気を含んでいた

 

「はぁ、全く何で邪魔するかな~せっかく面白いオモチャ(怪獣)が手に入ったのに」

 

そう言ってその人物が見る映像にはオモチャ(怪獣)と戦う青い巨人が映っていた

 

「邪魔者の君は許さないよ、この……

 

 

 

 

 

   束さんがね!

 

 

 

 

 

 




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思ったのですが、皆さんは僕の小説でどれが好きですか?人気の奴を優先で書きます!あとまた新作書きます

  • 東方特撮戦記
  • ヒートスクールD×D~目覚める龍の騎士~
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