東方特撮戦記   作:クレナイハルハ

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第45話『喫茶店とは?』

──ハルハside──

 

どもども皆さん、ハルハです!

変身が解除されたあと、高速でゼロワンフライングファルコンに変身して飛んで帰りました

またISに乗った奴等に追われたけど、どうにかまいたよ

そんで、帰ってきた僕は皆のおやつにたこ焼きを作ってる

言っとくけど、うち喫茶店だよ?

忘れてない?

最後に銀〇コみたいにごま油で揚げる、よしいい出来だ

ソースをかけマヨネーズ、青のり、鰹節をかけつまようじを刺す

「これで完璧!早速ノアたちを呼んでご飯にしよう!」

僕はたこ焼きをテーブルの上に置き、台所から出た

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──???side──

 

目の前で私を捕まえた青年が何かを作っている

それは丸くて湯気をたてている

人間の料理は分からないがとにかく旨そうだ

─────食べてみたい

そう思ったとき、体が光だした

あまりに眩しくて目を閉じる

光が収まったと感じて目を開くと

目線が高かった

例えるならば…先程の青年ぐらいだ

「えぇーー!あれ?声が高い?……おもしろい!」

ここまで珍しい体験は子供のとき以来だ!

「ガオー!ギャオー!ヒュルー!」

声を出しすぎた、深呼吸しようとした

その時

「おっととと」

とっさに近くの物をつかみ、バランスを保つ

「ふー、あぶな!?」

掴んでいた手を見ると、いつもと違い白く細い腕がそこにあった

「どうゆう……ッ!」

突如として、脳を刺激してきたのは先程、青年が作っていた丸いなにかだった

とても表現しにくいだが、美味しそうな物がわかる

刺さっていた物を掴み口の中にいれる

「あっつ!」

口の中で覚ましてからゆっくりと咀嚼する

「んまーー!」

次々と丸い奴を刺して口にいれる

こんなに旨い物を食べたのははじめてだ!

そんなことを思い浮かべながらどんどん丸い奴を食べていく

たくさんあるから大丈夫だろう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──ハルハside──

 

「早くいこーよ!」

「ノアちゃんまってまって、そんなに急がなくてもたこ焼きは逃げないよ」

「タコヤキ、楽しみです!」

〈マスター、私達の分は?〉

「もちろん用意してあるよ」

皆を連れて台所に戻り、扉を開くとそこには

「ふぅ~美味しかった~」

見知らぬ少女と、先程まであったはずのたこ焼きの皿だった

「え?」

「ハルハたこ焼きは?」

「ん?」

するとノアの声でこちらに気付いた少女が走ってくる

「人間!さっきの丸い奴はなんだ!」

「丸い奴って、たこ焼きのこと?」

「タコヤキ?たこ焼きって言うのか!もっかい!もっかい作ってくれ!」

「まさかこれ全部食べたの!?」

「そうだ!」

「マジか……十五人前作ったはずなんだけど、てか君だれ?どっから入ってきたの?」

「名前はゴモラ!」

「そうなのかー…え!?」

そのあと、ゴモラは擬人化?したまま僕が作ったたこ焼きを食べ続けた

余談だが、ゴモラが止まったのはたこ焼き二十人前を平らげたあとだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──???side──

 

学校での仕事を終え、島にある数少ない居酒屋に向かう

すると途中で気になる店を発見した

その店の名は『喫茶クレナイ』、見た通り喫茶店らしい

だが、喫茶店なんて島にあっただろうか?

気になり、店に入ってみると

「いらっしゃいませー!お好きな席にどうぞ!」

大学生ぐらいの店員が挨拶をする

見ると、他のテーブルで数人の女性が盛り上がっていた

私は取りあえずカウンター席に座り、メニューに目を通す

するとメニューの欄にアルコールがあることに気付いた

早速私はビールを頼むのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──ハルハside──

 

ジョッキにビールを注ぎ、客にお出しする

でも、まさか千冬さんが入ってくるとわ

そのことに少し驚いていると

「マスター、お好み焼きお願いしまーす!」

するとテーブルで飲んでいたティアからオーダーが届いた

「オーダー承りました」

そう言って目の前に鉄板を、設置し火をつけ弱火で加熱する

鉄板を温めている内にキャベツを切り、小麦粉と卵を混ぜる

すると鉄板があったまって来た

混ぜたお好み焼きのタネを丸く敷く

そして、そこから少し離れたところで豚肉を焼く

すると、お好み焼きの焼ける音が店内に、響き渡る

「失礼だがここ喫茶店だよな?」

千冬さんが聞いてきたので、僕はお好み焼きをひっくり返しながら答える

「喫茶店ですよ?」

「そ、そうか」

お好み焼きが、焼き上がったのでソースとマヨネーズ、鰹節をかけてティアのところへ持っていく

「はい、お待ちどうさん」

そう言って出来立てのお好み焼きをテーブルに置き、カウンター内に戻ろうとすると

「ハルハ!たこ焼き!たこ焼きをくれ!」

ゴモラがたこ焼きをねだって来た

「はいはい、今作ってくるから大人しく待ってて」

「はーい」

僕はまたカウンター内に設置してあるたこ焼き用の鉄板に火を入れる

鉄板を軽くキッチンペーパーで拭き、油を引く

そしてたこ焼きのタネを流し込み、タコを投入する

さらに揚げ玉もプラス、焼き串を使って形を整えていく

「……ここ喫茶店だよな?」

「喫茶店ですよ」

たこ焼きをひっくり返しながら答える

「……………………………」

焼き上がったたこ焼きを盛り付け、ソース、マヨネーズそして鰹節と青のりを、かけて運ぶ

「お待たせ」

「わーい!」

「すみません、鯖の味噌煮定食を、お願いします」

すると今度は竹中半兵衛が注文してくる

「今朝、生きのいい鯖が手に入ったんだ!任せといて!」

「は、はい期待してます」

僕はキッチンへと向かい、鯖を捌く

捌いたら味噌と、一緒に煮込む

「おい喫茶店だよな!定食屋じゃないよな!?」

「喫茶店ですよ?」

そして煮込んでいる内に味噌汁、白米を盛り付ける

そして煮込み、美味しそうに湯気を立てている鯖を盛り付け、テーブルに運びカウンター内に戻る

「主、キムチチゲを所望する!」

「(キムチチゲ?チゲとはコリアン(韓国語)で鍋を意味するつまり、注文されたのは『キムチの鍋煮込み』料理である………鍋!?そんなバカな!ありえない!ここはまかり間違っても喫茶店だぞ!)」

「りょーかーい!」

「………………」

千冬さんが急に突っ込んで来なくなった

……疲れてるのかな?

そんな感じでキムチ鍋をレイの元に運び、カウンター内に戻ると

「店主、会計を」

そうだ、忘れてた

「お客様、本店ではお持ち帰りでお弁当をお渡し出来ますが、いかがなさいますか?」

「…………もう諦めた……これが喫茶店でいいや」

「お客様?」

「………頼む」

お持ち帰りのメニューを見せるとまた驚かれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日の昼

 

「千冬姉、なんだよその弁当」

 

「……喫茶店で買った」

 

「はぁ?どうゆうことだそれ?」

 

「私だって知らん!ただ買っただけだ!」

 

 

 

 




ご愛読、ありがとうございました
感想、お待ちしております

思ったのですが、皆さんは僕の小説でどれが好きですか?人気の奴を優先で書きます!あとまた新作書きます

  • 東方特撮戦記
  • ヒートスクールD×D~目覚める龍の騎士~
  • 蒼き光の戦士の転生章
  • 新作(読みたかったら票を入れて下さい)
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