第49話『Fの世界』
───ハルハside───
目の前には、信じられないような光景があった
そこには白く長い髪の女性と一人の少女
そして大きな盾を構える少女
『仮想宝具展開します!』
対する黒い鎧と黒い剣を纏った少女
『卑王鉄槌、極光は反転する…光を呑め!』
黒し少女が剣を構える、すると剣に闇の様なものが纏わされる
『
『
片方は剣を振り放たれた極太の一撃を
片方は盾から発生した力により強力な守りへと
そしてこの戦いは黒い鎧を纏った少女の敗北で終わった
……何なのだろうか?
これは、夢にしては凄く生々しい物だ
まるで、僕はいない
僕の声はあいつらには聞こえていないのか?
────場面が変わる─────
礼装をしたシルクハットの男性が狂った化のように笑いながら告げた
『君はとっくに死んでいる。』
そんな中、先ほどまでの少女と青年は信じられないものを見るような眼差しでシルクハットの男性を見る
「私が仕掛けた爆弾は、元々君のすぐ足元にあった…ゆえに、今の君はただの未練がましい残留思念なのさ。」
長い髪の女性は絶望の表情を浮かべ叫ぶ
「や、だ――や、だ、やだやだやだあっ! ま、まだ、わた、しっ、しっ、しっ死にたく、死にたくないっ!」
…………なんだ!
………………………なんなんだよ!この夢は!
何で同じ人間にそんなことが出来る!
夢なのに何も出来ない
僕はその事をずっと疑問に思う
何故僕はこんな夢を見るんだ?
僕はこんなことは経験はしたことはない!
あそこにいる誰かの記憶……なのか?
そんなことを考えながら、僕の意識は落ちていった
目を覚ますと青空が広がっていた
普通なら今のところにギャグを挟むだろうが、そんな状態じゃない
確か、突然出来たワームホールに吸い込まれここにたどり着いた
持ち物に以上はない、そして隣には簪さんが座っている
「起きてたのか」
「は、はい。ところでここは?」
「僕らがあのワームホールに吸い込まれてたどり着いた所……かな?」
「えっ!か、帰れるんですか?」
「わからない、取り敢えずここが何処か知るためにも少し移動しよう」
「はい、あの……歩きですか?」
「いや、これを使う」
そう言ってスマホ、ビルドフォンにライオンフルボトルを入れ、投げる
【ビルドチェンジ】
その音声と共にビルドフォンが巨大化、変形してバイクになる
「ふぇ?ふえぇ~~~~~~~~~~~!?」
「後ろに乗って下さい」
「い、一体何ですか!?そのバイク?スマホ?」
「えっと名前は【ビルドフォン】スマホからバイクに変わる素晴らしいスマホだ」
「駄目、全く理解出来ない」
「取り敢えず移動するよ」
「は、はい」
乗ったのを確認し、バイクを走らせる
道は少しでこぼこしてる
整備されてないのか?
「あの、ハルハさんあそこに町が」
「あれか!言ってみよう」
そう言ってバイクのハンドルを捻る
バイクが加速しぼんやりと見える町がはっきりと見えるようなる
そこではドラゴンと人が戦っていた
「え!?」
「ど、ドラゴン!?」
そう、ファンタジーなラノベに必ずと言っても良いほど出現するあの生き物である
とにかく、あの人達を助けないと
僕はベルト……ゴーストドライバーを創造し、腰に出現させる
【ゴーストドライバー!】
「簪ちゃん、今から
「は、はい!分かりました!」
そう言ってからバイクを停止させ簪ちゃんを下ろす
そして簪ちゃんの守護をするためにファングメモリを創造する
「ファング、簪ちゃんを守っててくれ」
そう言ってからバイクを発信させながら片手でオレ魂のアイコンを起動する
するとベルトにGと浮かび上がる
ベルトの中にアイコンを装填しレバーを引く
【アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!バッチリミナー!バッチリミナー!】
その音声と共にベルトから現れたパーカーゴーストがバイクの少し後ろを飛んでくる
「変身!」
【カイガン!!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!】
仮面ライダーゴースト、オレ魂に変身した
すると、ビルドフォンが変化しゴーストのバイク
ゴーストライカーに変化する
「命、燃やすぜ!来いキャプテンゴースト!」
そして空中に向かって眼の紋章を結ぶ、すると空中に眼の紋章が浮かび上がる
そこから現れたのは幽霊船だった
「来た!力を貸してくれ!」
そう言ってゴーストライカーで幽霊船に向かって飛ぶ
すると幽霊船は空中で変形しバイクと合体しイグアナストライカーとなる
イグアナストライカーに乗り、ベルトから召喚したガンガンセイバーを構え空中のドラゴンに向かって突進する
『はぁ!』
『Gaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!』
そしてすれ違う時に翼を切り落とす
そうしながら、町に向かってイグアナストライカーを進める
すると、回りとは明らかに違う装備で戦う人が5人
『……あの人達は』
5人の内、二人は夢で見た少女と、大きな盾を持った少女だった
まさか彼らの事を夢に見たのか?
………いまはそれどころじゃないか
取り敢えず、ドラゴン達を何とかしながらコンタクトを取ってみよう
イグアナに5人組のところへ行くよう指示する
イグアナはドラゴンを攻撃しながら進み、彼らの前に着地した
『大丈夫ですか?』
「先輩!下がって下さい!」
『ッ危ない!』
「へ?ッ!?」
盾を持った少女に、迫っていたゾンビ?らしき人物をガンガンセイバー銃モードで撃ち抜く
『ふぅ、危なかった』
「君は味方なの?」
盾持ち少女が先輩といっていた少女が話しかけてくる
『味方か敵かはわからないけど、今は助け合いでしょ?』
「君のクラスは?」
『クラス?クラスって何に?』
「失礼ですが、貴方は英霊では?」
『英霊?違うと思うよ、この姿は幽霊なのは間違い無いけどさ』
「なら貴方の名は何なのですか?」
そう聞いてきたのは旗のついた槍を持っている女性だった
『何か分かんないけど、僕はゴースト、仮面ライダーゴースト』
「ライダー?」
「ライダークラスか、心強いね」
「そうね!行きましょう!」
更にタクトを持った男性と手にバラを持った少女も加勢する
彼らに当たらないようガンガンセイバーを銃モードにして打つが、このままだと危ない
『一発一発撃ってもらちが開かない、なら!』
そう思いながら新たに出したアイコンを押す
すると目の部分に03と浮かび上がる
ベルトを開きアイコンをセットし閉じる
【アーイ!】
すると、ベルトから緑色のパーカーゴーストが現れ僕の回りを旋回しながらドラゴンを攻撃する
【バッチリミナー!~バッチリミナー!~】
《なっ!何だこれは!?》
「「パーカー?」」
「いったい何が起きてるのかしら!」
「ほぅ、聞いたことのない音楽だ」
「変身!」
【カイガン!ロビンフッド!】
その音声がなりパーカーゴーストが僕に被さり、ガンガンセイバーにはコンドルデンワーが飛んできて、合体し弓のような形態に変形する
【ハロー!アロー!森で会おう!】
『命、燃やすぜ!』
イグアナストライカーに乗りながらガンガンセイバー弓モードで敵を貫いていく
《何だこれは!?》
「どうしたのロマン」
《彼のクラスは先程までライダーだったが、急にアーチャーに変化した!こんなことってあるのか!?》
《まぁ落ち着きたまえ、彼の力はとても興味深い》
『くっ、中々当たらないなぁっと!』
イグアナストライカーに乗り空中で、ドラゴンと戦闘しているが弓矢を、撃っても避けられることがおおい
せめて、ガンダム見たいに空を飛んだり必殺技が使えたらなぁ
……そう言えば僕の能力は空想物を創造する程度の能力だったはず
なら、ならもしかして
試してみるか
想像力を、生かし成功した姿を思い浮かべながら右腕に意識を集中する
『部分展開!!』
すると、右腕が光輝きながら変わっていく
ゴツゴツとした機械の腕に
『出来たッ!!』
僕は能力を、使い自信の右腕をゴットガンダムに変えた
驚きながらも、近くに来たドラゴンを右手で殴りつける
すると、ドラゴンが飛んでいった
『この力は、僕の想像力によって発言出来たから……名前は
そう呟きながらゴーストの力で空中に浮かび上がる
そして一匹のドラゴンに狙いを定める
両腕を腰の横におき、右手を前に翳しながら
あのセリフを叫ぶ
『俺のこの手が真っ赤に燃えるッ!!』
『お前を倒せと轟き叫ぶッ!!』
右腕のアーマーが展開し手の部分が熱によって黄金色に変化する
『爆熱!ゴットフィンガーーーッ!!!!』
右手を振り上げながら、ドラゴンめがけて突っ込む
そしてそのまま右手でドラゴンの頭をわしづかむドラゴンは断末魔をあげながら粒子になり消えた
左手で右腕を触ってみる、特に変化やダメージといったもとは見られない
今ので最後の一匹だったみたいだ
すると右腕は元のゴーストの、腕に戻る
下を見るに大分片付いたようなのでイグアナストライカーに乗り、簪さんを乗せて彼らの元に戻った
この世界はいったい、何なんだ?
ゴットフィンガーはただやりたかっただけです
ご愛読ありがとうございました
感想、お待ちしております
思ったのですが、皆さんは僕の小説でどれが好きですか?人気の奴を優先で書きます!あとまた新作書きます
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