ウイングダイバーでも艦娘になれますか? 作:魚介(改)貧弱卿
おや?こんなところに手紙が落ちてる……
『本当に面白いです!毎話楽しみに待ってます!』
うんありがとう、でもそれ私じゃないオチじゃないよね?
面白いの私だよね?
テリン!なんか嫌な予感!
具体的には深海堕ちした別作品のキャラが襲ってきそうな感じ!
違う?
まぁいっか
鎮守府脱出まであと少し
龍驤、加賀、赤城、神通は倒した
日向は、、どうしようかな
まぁ今考えるべきはこの、
「ねえねえ!私と契約して、魔法少女になってよ!」
那珂ちゃんだ
解体のアイドル那珂ちゃん
「いやそれ
プリキュ○にハマってるんじゃ無かったのか?最近のは星座だよ?魔法のは三年くらい前だよ?
那珂ちゃんのナカはどうなってるのかな?……え?ヤラシイ方に捉えたって?それは貴方がhen Thaiだからさ!
「♪〜」(歌詞秘匿)
「何年前のウルトラマンよそれ」
那珂が突如歌い始めたのは
有名な三部作の最初のやつ……なのだけど
元々は告白の詞なんじゃ無かったっけ?、だとすれば那珂ちゃんが曲調を変えて歌にしてもおかしくないか?
可愛いのは確かだし恋歌系の歌なら映えるだろう
え?最近オマージュであった?
オーブダークブラ(ry
の事は忘れなさい、良いね?
あんなおじさんのこと覚えていてもなんの価値もないから、
「那珂ちゃんだよー?」
「那珂ちゃんなのは知ってるんだけどさ、どうかしたかい?」
「提督が最近henなんだけど
どうかしたのかなぁ?」
そんな突然提督がジミヘンになったみたいな言い方……
「急にカッコよく見えてきちゃって
提督を見るたびにお腹の奥がキュンキュンするんだよ」
(^_^)ダメだコリャ
ごめんねナカちゃん
速攻で気絶させてあげるから静かにね
すぅっ、と後ろから首を決め
「ゴートゥーヘル」
「きゅうっ」
よし、片付いた
ちゃんと気絶にとどめているよ?
しかし、、ビニール紐は使ってしまったし、追加武装なし
どころか装備品なしで離脱するのは無理だったらしくそこで一旦工廠へ向かうことにする
「提督、十五分で帰りますから」
「わかった、よろしくね」
工廠に到着したあと
「すぅ…すぅ」
私のスーツを持ったまま寝ている夕張がいた
「メロン、メロンちゃん」
「ん……」
「メロンちゃん?揉むよ?」
「きゃあっ!やめてください!」
指をクイクイと動かしながら徐々に近づけていくと、パッと離れられてしまった
あぁ、せっかく甘くて美味しそうなのに
「もう!怒りますよ?…………あぁ、スーツ取りに来たんですか?」
「ご明察だよ」
できるだけ爽やかに言いながら
夕張からスーツと武装を受け取る
「スーツ自体は複製不可、ただし武装は可
改造も武装のみって感じですねぇ」
うーん、やっぱりかぁ
よくわかんない科学使ってるからなぁ
改造はちょっと無理だったかぁ
「そもそも、こんなのおかしいんですよ、なんですかフェンリルって!追尾するエネルギー弾って!」
「それは私に言わないでください」
そんなの私が知っているはずがないでしょうに
と内心呆れながらスーツを回収して
士官制服を脱ぐ
「きゃあっ!ここで着替えないでくださいよ!」
「すぐ終わるから良いでしょ?
先っぽだけだから」
「それ全部しちゃう常套句じゃないですか!」
「はいはい大丈夫大丈夫」
上からボタンを外して、上着を脱ぎ
ワイシャツを艶めかしく魅せながら
膝丈のスカートのチャックを開けて
腿を大胆に見せながらホックを外してスカートを足元へ落とし
ワイシャツを第2ボタンまで開けた状態で一度表情を作り
それなりな胸と私的には自信ある脚を強調する姿勢でポージングしてからワイシャツのボタンをゆっくり外して
めくる、脱ぐのではなく第五ボタン下の裾を持ち上げながら開いてめくる
まぁ私が脱ぎを見せても誰も得しないので完全に下着を露出してからは早いけど、さっさとスーツに着替える
「なんか最初の方無駄にドキドキさせるような脱ぎ方でしたね……」
「一応練習したの」
「何のために……」
「男に見せるため、、なんて訳じゃないけどエロい方が生き延びやすいのよ」
「そんな理由で……」
「だってペリ子先輩が必修って言うから」
私としても泣きそうである
何が悲しくてストリップなどせねばならないのか
まぁ手を出して欲しい特定の彼がいて、なおかつ紳士すぎるようならコレで獣にするのもアリかもしれないけど
「私じゃ魅力値足んないよなぁ」
自虐ネタにしかならない未来が見える
さっさと装備を整えて、スラスター移動で縦横無尽……いや縦は無理だから
前横無尽かな?な動きで移動して
屋上に登り、天井裏に入り、移動して
提督と合流する
「提督、おまたせ」
「キッチリ十五分で帰って来るとは」
「時間厳守は軍隊の基本でしょ?」
「そうですね」
「じゃあ行きましょうか」
⚠︎天井裏です
そのまま移動して外縁部に出る
「おりょくるでち〜」
呂律の回っていないゴーヤが転がっていた
「提督っ!管理責任!」
「俺に言わないでっ!」
取り敢えず保護しよう
揃って同じ選択肢を選び、私が
ゴーヤを回収…いや収穫する
「でち公、でち公?」
天井裏から流石に出て、近くにあった医務室に運び込む
ベットに寝かせてしばらく経ったあと
「……おりょくる…おりょ?」
気付いたみたいだけど
「ゴーヤはオリョクルに行かなきゃいけないでち、離すでち」
「過労だからやめなさい」
見るからに疲れている、こんな状態で何をすると言うのか
「嫌でち!」
激しく首を振って拒否されてしまった
「何故かな?」
「だってオリョクルは資源が増えるでち!ゴーヤが!ゴーヤたちが!ガンダムでち!出撃するでち!」
「そんな無理をしなくてもいいから!」
「資源は有限でち!只でさえ戦艦だの重巡だのに資材を取られるでち!鎮守府を支えられるのは駆逐、潜水艦達だけでち!」
暴れない暴れない
体を抑える私の横から提督が話しかける
「ごーや、いや伊58、すまない
潜水艦たちを酷使しすぎていたね
今は責めて休んでくれ」
「提督!でもゴーヤ達が頑張らなきゃ資材が…」
「資材は良いさ、幸い勲章もそれなりにある、いざとなれば割っちまえばいいんだ」
「ダメでち!」
ゴーヤが顔面蒼白のままで反論する
「勲章は一部艦の改装に必要でち!
提督もずっと溜めてたでち!」
「もう暫く前に十分な個数になったから保留してた子達も全員改装したよ?しばらくは無用さ」
「資材は消費されるものでち!」
「そりゃそうだ、それで?」
「だからゴーヤ達が集めないと枯渇して」
「しないよ」
「するでち!」
「させないように努力するのが提督さ
君の疲労は目に余る、少しの間だけど、まずは休みなさい」
横たわったゴーヤの頭を優しく撫でる提督
「資材が……たり、ふ 」
徐々に目が閉じて行き
すぐに眠ってしまった、余程に
疲れていたんだろう
「寝ちゃった…ね」
「静かに行こう」
なんか子持ちの夫婦みたいな会話になってしまった…….まぁいっか
「行こう、提督」
また私は提督を先導して歩き出した