ウイングダイバーでも艦娘になれますか?   作:魚介(改)貧弱卿

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謎の神話解釈

「君はたしか、EDFという組織に在籍していたんだよね?」

 

「はい、私は地球防衛軍、日本関東支部所属ウイングダイバーです」

 

「うん、その地球防衛軍のウイングダイバーっていうのは説明をいただいた、問題は全く現実味が無いことだ」

 

どうも納得せねばならないらしい

私は別の世界に来たと

 

「うー、、ん、、

私としてはこっちの世界の方が全くもって現実感ないんですけどね、、どうしましょうか」

 

全く話が噛み合わない

こういう時にどうするかって?

取り敢えずそういうことって感じに受け入れちまえば良いのさ

という魔物の声が聞こえてきたので取り敢えず従っておく

どうだって良いだろう

私は今生きてここにいるのだから

今するべきは迅速な行動

拙速は巧遅に勝るのだ

 

主に軍ではの話だけど

 

「で、君から艦娘特有の磁場は観測されない、つまり君はあくまで普通の人間って事だ」

 

 

それ何回も言ってるんだけどね

全然信じてくれなかったよね

 

まぁこっちの世界にはEDFが無いというし、あの忌々しいアンカーもない、さらにはテレポーションシップ?とかいうデカい円盤も確認されていないし巨大生物もいない

 

平和だなぁ、、と思ったのは束の間

この世界は、深海棲艦という外来存在に侵略されているらしい、

 

突如現れたそれらは

人の手の及んだもの全てを破壊しているそうだ、幾らかの例外を除いて、人間と穏便に接触した例はなく、発見次第攻撃してくるのだとか、、なんとも嫌われているな人類

 

どこの世界でもそんなものか

 

どうでも良いけど世界中の神話に

天から落ちてきた卵から出てきた存在が人類に知恵を与えたって話とか

天を征く船であるとか

 

ギリシャ風にいうと

牛の肉と皮or骨のどちらを選ぶか

日本風にいうと

木花之咲耶姫と磐長姫

のどちらを嫁にするか

南米風にすると

バナナと石のどちらを取るか

の二者択一であったりとか

 

色々と話があるんだが

(SUNチェック)

この骨子がひどく似通った話って

バベル/シャクシェクの塔の話を踏まえると

人類が未だ小スケールであり

統一されていた頃に起こった事件を

言葉が分かたれ、人類が

バラバラな地域に散った後に

後世に記したあと、

 

宇宙船で地球にきた異星の生命が地球の未発達の文明を進化させた

宇宙船、あるいは飛行機の技術

 

霊的、悠久の存在or物質的、刹那の存在の二者択一

の情報がそれぞれ残され

それをそれぞれの地域風にローカライズしたって事にならない?

 

そうなると人類の進化系統における旧人類と新人類の間のミッシングリンクと突然進化してる新人類の飛躍が旧人類を異星の生物が駆逐したと考えるのか?

 

いや異星の生物が

旧人類と混血した?

もしそうだとしたら旧、新人類の間の格差は解消されるんだが、、いやまてよ

となるとロストテクノロジーとオーパーツ

そして終末の予言について分かる事があるんだが(アイデアロール)

 

『歴史は繰り返される』

 

つまりそういうことだ

この世界が何巡目かは分からないが

滅びるたびに神は人類の痕跡を滅ぼし

新たな霊長を作り

そしてそれを滅ぼす

 

それを繰り返してきたのだとすれば

EDFとはそもそも造られた時点で負けが決まっている組織なのでは?

詰まる所人類は発展と崩壊を繰り返す地球に存在する一シーズンの覇者に過ぎないものであり

やがては神に滅ぼされる、?

だとしたら極東、日本はどうだ

日本神話では人は神と非常に近しい存在だ

特に力の弱い(プライマー)ばかりが住む場所つまり被差別集落的な地域だったのか、それとも安全地帯だったのか、あるいは人間との融和、混血を行なっていた現場だったのかは分からないが、

取り敢えず、プライマーを倒すキッカケはギリシャやアメリカではなく、日本にこそあると思う

プライマー同様

戦闘者としての本能が最前面に出た種族的英雄個体は日本から生まれる可能性が高い、、ストーム1か

 

そうか分かったぞ!

日本において敵から得られた力を用いて敵を倒すストーリーが多いのはそれを実践してきた民族性からだ!つまり日本とは種族的英雄を作り出す勝利の鍵だったんだ!

他所の国では大体敵であり

滅ぼす者である龍が日本と中国に限っては守護者だったりするのも龍とはプライマーのガンシップか何かの暗喩だったのだとすれば、

日本が英雄を作るための実験施設だった、という可能性も目につくが、、がプライマーを凌駕し得る存在が日本に生まれる可能性は高いというべきだろう!

(SANチェック)

 

うん、プライマーが居ないこの世界ではなんの意味もないし、通信が通じない以上は向こうにも伝えようが無いけど

 

こんな仮説立ったところで

なんの意味もないや

まぁ、放っておこう

(諦めの境地)

 

ぼんやりとしているうちに話は終わったようだ、割り当てられた部屋の鍵は

 

『208号室』あとで霞ちゃんに案内を頼もう

場所は聞いてない

適当に話を聞いては考え込みながら頷いてただけで話が終わってしまったのだろう

仕方の無いことだ

 

「じゃあ、君は人間として

この鎮守府に所属している提督候補ということにしておくよ、あとはよろしく」

「はい、よろしくお願いします」

 

取り敢えず返事だけ返しておく

私はこの後、猛烈に後悔することになる

この時、もっとしっかりと話を聞けばよかったと…




恐ろしい真実に気づいてしまった翼ちゃんは1d6のSUNチェックで失敗し
さらにアイデアロールに成功、SUN値を8も減らしてしまいました、、今後彼女はどうなってしまうのでしょう、、
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