旗艦 宗谷   作:kouti

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こんにちは、koutiです。今回からシリアスを回収するそうです。
後、この小説は30話ぐらいで終わりそうです。
そして上記のは多分フラグです。(・Д・)


第4次 開戦 真珠湾

「でも***達だけで大丈夫かな」

「大丈夫よ。なんたって最新鋭護衛艦よ」

今いるここは焼け野はらが一面に広がる

ところだった。

「本当にここが首都だったんですか?」

「まぁ、ガラクタしかないもんね。」

「確か100年はこれ以上近づけないはずよ」

「なんでこんなことに」

「それは・・・」

 

<> <> <>

 

「とりあえず、この事は黙っておきましょう」

この時代にミサイル運用が可能な艦は間違いなく

オーパーツだ。簡単に艦を沈める装備が重桜に

あると知られたらそれこそ戦争不可避だ。

日向さんたち須賀隊や輸送隊はまたかみたいに

見てきたけど。

「大体理由は察した。けど雪風なんて艦娘にも

KAN-SENにも同じ名前のやつがいるぞ?

どうするんだ?」

「そこは偽名ですよ」

「そこのしけ・ムグ!?」

「それ以上は言うな!」

曙が何かに触れかけた瞬間 あけぼのがその口を

覆った。

「あの、護衛艦ってなんですか?」

そう潮さんが言う。触れないでって思ったら

「軽巡よ」

あけぼの、間違ってはないけど駆逐艦だよ。

まぁこれを駆逐艦って言ったら駆逐艦の定義

壊れるもんね。

「偽名、時風ならどうですか?」

そう朧さんが言う

「なぜ時風?」

「雪風って幸運艦ですよ」

「そうだね」

「幸運艦に時雨っていますよね」

あっ察し

「だったら合わせてしまえば新しい名前になります」

「雑、却下」

「おい朝焼、いきなりどうした」

「偽名だといえど、しっかりした意味のある名前に

すべきよ」

もしかして、朝焼って偽名、嫌いなのかな?

 

<> <> <>

 

結局、朧さんの案で落ち着いた。

「貴女は今日から兵装試験艦時風と名乗って

ください」

「了解です」

「あと自衛隊所属は言わないでください」

「わかりました」

四言で終わった?もう少し抵抗してもいいんだよ?

ほら見たことか、あけぼのが頬を膨らませてる。

そしてやっと南ヶ原基地が見えた。

「とりあえずドロップって伝えとく」

「曙さんがですか?」

「まぁあのクソ提督の顔、見たくないけど色々話し

たいこともあるしね」

「そんなこと言って本当はただ単に会いたいだけ

だでしょ?」

「そそんなことよりも今日は漣が静かすぎない?」

必死で話を逸らそうとする曙さん

確かに、怖いぐらい静かだけど

「そういえば、今日は全然喋らないね?漣ちゃん

どうかした?」

「少し考えごとを・・」

「漣が考えごとなんて珍しいな」

「私は姉さんが考えてる姿を見た事無いのだが」

「日向、あんたねぇ」

そんなどうでもいいようなことを話してる最中だった

ザザ・・

ザザザ・・・

(無線?)

「おい、どうなってんだ。説明しろ」

「それが重桜がユニオンに宣戦布告と同時にハワイ

を爆撃しました。」

「嘘だろ!?まだ開戦まで一年はあるはずだ」

「しかし、」

ザザ・・

何?今の・

とにかく嫌な予感がした。

「大丈夫か?顔が青いぞ」

天龍さんが真っ先に心配してくれた

「はやく戻るぞ」

目の前が真っ暗になった

 

<> <> <>

 

「おい、大丈夫か?」

どうやら、また気絶したらしい。

私はひ弱か!

「大丈夫ですよ。朝日さん」

起き上がって見せる

するとふぅっと朝日さんは胸を撫で下ろした

「てっきりユニオンの報復攻撃を受けたのかと」

「どういうことですか?」

「宗谷たちが帰ってくる三十分前に、重桜艦隊が

真珠湾に攻撃を仕掛けたんだが、知らないのか?」

え?嘘でしょ?だってまだ開戦まで一年はあるはず

じゃああの通信は事実なの?

「あの、その編成は?」

私は恐る恐る聞いた

「まだ分からん」

「そう、ですか」

でもおそらく、戦争が始まった。ならやるべき事は

一つだ

「朝日さん、改造って出来ますか?」

「出来なくはない」

「なら、時風の主機関を製作、搭載出来ますか?」

「出来るが」

「どのぐらいで出来ますか?」

「一週間ぐらいだ」

「では、改装お願いします」

「わかった」

司令官になぜこうなったか聞きに行かないと

「私は急用ですのでよろしくお願いします」

「ほいさ」

「こりゃこの一週間忙しいな」

そう朝日さんが呟いた

 

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ゆきかぜside

 

基地に着くと皆さんが忙しなく動いてました

「ったく、洋上で気絶すんなよ。このバカめ

オレはこのバカを朝日さんに預けてくる。」

「ちょっと待ちな」

ザバァ

「いきなり何ですかこれ。私何かしましたか?」

「あら、ありがとう、朝日さん」

「これが噂の高速修復剤か」

もしかしてここではいつものことなの?

あっでも服が破れてた人の服が治ってる?

「いつも、いきなりやるのはやめろって言ってる

だろ?まぁいいや、こいつ頼んだ。

曙、報告頼んだ」

「わかったわ、時風、あんた私に付いて来て」

「わかりました」

ん?私YESしか言ってない!!嘘だぁ

「曙ちゃん、私達は先に食堂行ってるね」

「わかったぁ」

「あけぼのさんですよね?」

「そうだけど?」

「よろしくお願いします」

「まぁせいぜい頑張りなさい」

「はい!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

提督side

 

非常にまずい。まさか一年も早く開戦するなんて

思ってもみなかった。

コンコン

「入るわよ」

ゲェ曙じゃん。今はちょっと待て だから

「か・」

「遠征とドロップ艦の報告よ」

あっちはこちらの発言を聞く気は無いそうだ

「・・入れ」

ドロップ?もう無いはずだが?

「ほら、自己紹介しなさい」

「はい、初めまして、ご・兵装試験艦 時風です」

初めて聞く名前だな。

武装は、Mk 45 5インチ砲とCIWSが二機ずつ

VLSが96セルに90式艦対艦誘導弾が8機

艦橋はあさひ型が近く、後部はこんごう型が近い

ヘリポートは無くミサイル運用に特化している

これは・・いや、あれは消し飛んだはずだ。

しかも今は1940年だ。居るはずがない。

「まぁここへ編入は決定事項だが、

歓迎会は無理だぞ」

「なんでよ!」

「上層部がユニオンに戦争を吹っかけたからだ」

執務室が静寂に包まれる。

その静寂を壊したのは

コンコン

「入れ」

「ただ今、南ヶ原連合艦隊が帰投しました」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

宗谷side

 

執務室前に昨日出撃した艦隊がいた。

「加賀は残れ」

「了解です」

ん?取り込み中かな?

「あんた何してるのよ」

「執務室に用があって入れ無いのでここで

待ってます」

「あのクズが呼んでたわよ。早く入りなさい」

曙さんのクソ提督より酷い呼び方だ

確か霞さんだっけ?

コンコン

「失礼します」

「入れ」

 

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「で?加賀、どうして真珠湾を攻撃した?」

「私達はまず、偵察部隊より攻撃目標の座標

を送られました」

「その時点で真珠湾だと気づかなかったのか?」

「気づいて、そこはユニオンの領土じゃないかと

伝えたら、そこはすでにセイレーンと深海妻艦の

支配下だ。ユニオン政府はまだ把握できてない

だけだ と。しかもその後、発艦した攻撃隊と

通信が出来ず、戻ってきてから知りました」

要するに騙されたってこと?なんで?

「おそらく重桜は我々を消したいようだな」

「え?消すって仲間じゃないんですか?」

思わず言ってしまう

「あのな、重桜はケモ耳が神聖の証で神に

愛されているってことだが、ケモ耳が無い奴

は神に愛されてないってことで忌み嫌われるんだ」

「でも須賀の人達は・」

「あそこは別だ。ここの事情に詳しいからな」

「ここの事情?なんですかそれ?」

「それは今話すべきでは無い」

触れてはいけなかったらしい。

「でも消すってどういうことですか?

戦争が始まってもそうはなら・・」

「ここはおそらく最前線になると考えられるからだ

おそらく、ユニオンは油田やら鉄鉱石などの産出国

を最初に叩いてくるだろう。そうなるとユニオンは

北上して攻めてくる。最も南にある基地はどこだ?」

「南ヶ原基地です」

「そういうことだ」

「でもトラックとか・」

「そこに一番近い基地はここだろ?あっちで人員が

減ればここから補充することになるぞ」

「消すってそういうことですか」

「さらにここは孤立しやすい。摘みだな」

「だったら海軍部に言って・」

「もう大本営に問い合わせたよ。

ここで戦えってさ」

「話に釘を刺すかもだが、大本営ってなんだ?

ここでは海軍部じゃないのか?」

はっと我に返った。ほとんど感情に任せて言って

しまった。どうにか誰も沈まずに終わらせようと

した。でも、それは不可能だ。だからこそ焦って

しまったのだろう。

「もういい時間だ、飯食って明日に備えろ」

私達は、執務室を後にした

 

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今、私と曙さんは漣さんを探してる。

なんでも、散歩に行ったきり戻ってこないらしい

のだ。

「ここにも居ませんねぇ」

「後残ってるの追悼と他の人の宿舎ね」

「追悼、先にしましょう」

探し始めてかれこれ一時間。全然見つからない。

「あれ漣さんですかね?」

「漣ね」

やっと見つけた。

「漣さんどうかしましたか?」

「うわっ!びっくりした」

「あんた今日おかしいわよ。やけに静かだし」

「ぐぅ……! なんもいえね~……」

「さぁ食堂に・・」

「もう食堂閉まってるわよ」

「そんなぁ」

「ふふふ、ここにおむすびが3つあります。

欲しいですか?」

「漣さん、欲しいです」

「そんな素直な子にはおむすびを一つあげよう、

ぼのたんもささっ」

「ありがとうございます」

「なんか怪しいわね。まぁいただくわ」

「美味しいですね」

「んー!?水、誰か水!」

「大丈夫ですか!?えっとこれ水です」

「プハァ、助かった。漣〜あんたねぇ」

「じゃ、宗谷ちゃんじゃあねぇ」

「さようなら〜」

「こら〜漣〜」

こんな日常が続けばいいなと思った




結構期間空きましたね。その間に終わりまでの道が
できました。
軽く設定を

世界観
インターネット?知らない子ですね
主にアズレンです。
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