空母水鬼とやらになったらしい......はい? 作:嘘つき魔神
追記:タイトル、概要欄、変更しました。ごめんなさい。
追記:0、1、2話を書き方変更しました。よければ、感想で、文の間の空白がないほうがいいか、教えてください。
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「てぇ...」
痛い。全身に鈍い痛みが残る。しかし、嘆いてもどうにもならない。とにかく、状況を把握しなければ。そう思い、立ち上がる。
「青いな。それに、周りには特に何もないな。」
青い。それに尽きる。上を見れば空がある。太陽は、上の方にある。今は、お昼くらいか。
しかし、空も青い、周りも青い。じゃあ、ここどこだ?
とりあえず、自分の体がどうなってるか見てみる。
「女...?」
女だ。お胸があるし、恐らくそうだろう。しかし、肌が白い。えーと、マジかよ。しかし、これくらいでショックを受ける俺ではない。それより、ここはどこか、それが分からない。
「そうだ、下を見ればいい。青いなら、多分、海だ。顔が写れば、もっとはっきりする。」
そうして、下を見る。......赤い瞳がこっちを見つめている。赤い瞳に違和感を覚えるが、それより。知ってた。現実は非情だと。ここは海なのだ。しかし、それより、他にも考えなくてはいけないことがある。
「拠点とかどうしよう......」
そう、拠点である。流石に、ずっと気を張っていたり、安心して眠れる環境がないっていうのはきつい。
それに、毎日仮の拠点を探すのも辛い。やはり、安定した生活をするには、拠点を探すことは重要だ。
「そうと決まれば、さっさと行動しよう。日が落ちてからは行動したくない。危ないし。」
日が落ちたら、物がよく見えないし、そのまま探していたら、体力が尽きるかもしれない。
探していれば、島ぐらいなら見つかるだろう。
「そんじゃ、捜索開始っと。」
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数十分後......
「どういうことだ、島が影も形もない。」
どうやら俺の考えは甘いものだったらしい。というか、よく考えれば、行き当たりばったりで見つかれば、今頃世界に隠されたお宝とかない。それに、上手く歩けないし。
「...っ!」
突然、背筋に嫌な感じが這った。何かが来る。そう、感じた瞬間。
「---ギィィィィヤァァァァァ!!」
凄まじい咆哮が聞こえ、海が盛り上がり、黒い何かが現れる。
「...!」
本能が訴える。逃げろ。お前にはどうにもできない。
しかし、あちらはこちらを逃がす気なんてないらしい。
何かの口から、筒のようなものが現れ、そして。
「やばいっ!」
危険を感じ、すぐに横に飛ぶ。数瞬後、俺のいたところの水面が弾けた。見れば、黒いアレの口から出ている筒から煙が出ている。今のは間違いなく、当たれば死ぬ。とすれば。
「やるしかねぇ...!」
当たれば死ぬ、逃げても殺される。
「当たってもいけない、逃げてもダメ、この条件であいつを倒さなきゃいけない。それが今の俺の辛いところだな...覚悟はいいか、俺はできている!」
「ギィィィィヤァァァァァ!!」
唐突のジョジョネタ。そして、薄い。...また次回!