生徒会長は砕けない   作:雨魂

33 / 69
リトルデーモン・キス

 

 

 

 ◇

 

 

 

 お昼ご飯の後片付けを終え、僕と花丸は出かける準備を始めた。花火大会は夜からだけど、その前に立ち寄らなければならない所がある。僕としてはそこに足を踏み入れるのも、祭りに行く事と同じくらい緊張する。だから準備は抜かりなくしていこう。身支度だけではなく、心の方もしっかりと。

 

 

 

「…………浴衣、か」

 

 

 

 貸し与えらえている自室の中。姿見の前に立って、そう呟く。今は黒いスキニーパンツに半袖の白いシャツを着ているけど、この格好で花火大会に行く訳ではない。これから花丸と一緒にある家に行って浴衣を貸してもらう事になっている。僕としては私服の方がいいのだけれど、()()()が祭りに行くときは浴衣を着なければならない、と言うのだから従わない訳にはいかなかった。そもそも僕が誘ったんだし、それくらいの要望には応えなくちゃいけない。

 

 鏡に映るのは、いつも通りの自分。一昨日、知り合いが父親の働いている沼津の美容室に行って似合いそうな髪型を選んでもらい、その通りに切ってもらった。普段から特にお洒落に気を遣っている訳じゃないけど、あの子と花火大会に行くのだからちゃんとした出で立ちで居なければならない、と自分勝手に思ってしまった。

 

 

 

「似合ってる、のかな?」

 

 

 

 たしかに、いつもとは違う雰囲気の髪型。短くて活発な印象を持たれるより、少し長めでインドアな感じの髪型の方が似合うと自分では思う。でも、今回はちょっと夏らしく短めに切ってもらった。なんかちょっと、大人になろうと背伸びしてる中学生みたいにも見える。本当は信吾の事をバカに出来ないくらい童顔だし、似合ってるかどうかは自分では判断できない。まぁ、今は夏休みだし冷やかしてくるクラスメイト達とも会わないから良いか。祭りのどこかで会う確率はとんでもなく高いけど、それは一先ず置いておこう。

 

 

 

「よし」

 

 

 

 とりあえず身支度はオーケー。これ以上着飾ったら逆にダサく見えてしまいそうなので、普段通りの感じで行く事にする。花丸の支度は、まだ終わらないか。女の子には色々あるし、準備に時間がかかるのは良く知っている。茶の間でテレビでも見て気長に待つ事にしよう。

 

 そう思い、姿見の前から離れ、襖を開けて茶の間へ向けて縁側を歩き出そうとした。

 

 

 

「あ、そうだ」

 

 

 

 そうして数歩目であるものを忘れた事に気づき、部屋に戻る。あれは、どんな時でもこの身から離さず持っているよう決めてる忘れちゃいけないもの。危ない危ない。

 

 机の上に置いてある、玩具の宝石が付いたネックレス。首掛け紐の部分を持ち、顔の前にプラスチックのダイヤを持ってくる。それは、いつものように部屋に入り込んでくる光を鈍く反射させていた。

 

 

 

「…………」

 

 

 

 それを首に掛け、着ているシャツの中に入れる。あまりちゃらちゃらした装飾品は似合わないと自負している。でも、こんな玩具の宝石なら身に付けていても多分、誰も気にしない。それどころか逆の意味で笑われそう。それならそれでいいさ。僕にとってはこの玩具の宝石が何よりも大切なんだから。誰かに何を言われようとも手離す事はない。

 

 服の上から胸の所にぶら下がっている玩具のダイヤに触れる。その感触はやっぱり、今日も硬く感じる。そう言えば、時々握り締めると柔らかく感じたりするあれは、一体何なのだろう。どう考えても僕の気の所為なのだろうけど、少しだけ気になったりする。

 

 忘れ物を取り、気を取り直して自室から出る。短い縁側を歩いている最中、ぶら下がっている風鈴が駿河湾の方向から吹いてくる夏風に吹かれてちりん、と透明な音を鳴らしていた。どうやら今日も暑くなるみたいだ。一日中晴れるというから、夜も予定通りに花火が打ち上がる事だろう。

 

 そんな事を思いながら縁側を通り抜け、茶の間へと足を踏み入れる。思った通り、花丸の姿はない。あと少しはかかるだろうな。焦らせないように静かにここでのんびりしておく事にする。

 

 

 

「よっ」

 

 

 

 座布団に座り、リモコンのボタンを押してテレビの電源を入れる。休日の午後に流れている番組は過去のドラマの再放送や旅番組やらで特に面白味もない。何となくニュースが見たい気分だったので、番組表から県内版のニュース番組を選んでそれを画面に映す。

 

 食卓の上に肘を置き、顎を手に乗せるスタイルでボーっとテレビを眺める。画面には水族館に新しいペンギンがやって来たとか、何処かのお年寄りが詐欺にあったので注意してくださいとか、ありきたりな内容ばかりが流れていた。

 

 瞳にはテレビの映像を映しながら、頭の中では今日これからの事を考える。退屈だと思われないように面白い話でも準備していこうかな、と思うけど話下手な僕にはそんな芸当は出来っこないので諦める。じゃあ何をしてあの子を楽しませればいいだろう。でも、それを考えたらキリがない。

 

 同い年の女の子と花火大会に行くなんて、十七年の人生でも初めての経験。そんな僕に出来る事なんて、本当に限られたものでしかないのは考えなくても分かる。むしろ無理に何かをやろうとして失敗するのは目に見えている。それは上手くない。ダイヤさんの前で格好悪いところは見せられない。

 

 

 

「…………うーん」

 

 

 

 テレビを眺めながらぼんやりと頭を悩ませる。この数か月で距離を縮めようと色々してみたけど、分かった事なんてほんの一握り。偶然、僕が好きな作者の本が好きだったのは素直に嬉しかった。あとは厳格な雰囲気に似合わずプリンが好物という事。それを鞠莉さんから聞いた時、ギャップに心を打たれてうっかり気絶しそうになったのは良い思い出。どうやら僕はダイヤさんのそう言うところにグッときてしまう性質をしているらしい。本音を言うと、もっとそう言った意外な一面が見てみたい。

 

 あの子を昔から知っている果南さんや鞠莉さんから聞かされるエピソードはとても新鮮で、いつも僕の心に深いダメージを与えてくる。それを二人が僕と信吾に話している時にダイヤさんが現れたりすると、顔を赤くして怒る姿も可愛いくて逆に癒されてしまったりする。

 

 四月から今までであの子に近づく努力は自分なりにはして来た。でも、一定の距離感は詰められないままでいる。一応連絡先は知ってるけど、メールや電話も必要最低限のやり取りしかしないから、ほとんどした事も無いに近い。

 

 

 

「そうだ」

 

 

 

 こうして一人で頭を悩ませている暇があるなら、信吾にでも電話をかけてどうすればいいのか訊いてみればいいじゃないか。いや、でも今の彼はそれどころじゃないかもしれない。告白を間近に控えているのだからいつもみたいなノリでは行かない筈だ。やっぱり止めておこう。

 

 なら、他に誰が居るかな。朝の掃除中にランニング中の果南さんに会ったけど、あの子もかなり浮かれている感じだったから、恐らく僕の話なんて届かないに違いない。信吾と果南さんはもうそっとしておいてあげよう。僕としても邪魔をするのは憚られる。

 

 ポケットに入れたスマートフォンを取り出し、連絡先を開く。もともと友達が多い訳でもないし、中高と男子校で過ごしてきた身なので、入っているのはほとんどが男子の連絡先。その中にある女の子の連絡先は仲の良い三人と花丸、この四人だけ。

 

 

 

「あ」

 

 

 

 そうして連絡先のフォルダを眺めている時、あ行の最後にとある一人のクラスメイトの名前を見つけた。忘れていた訳じゃなかったけど、何故か頭に浮かんでこなかった。

 

 鞠莉さんなら、僕の話を聞いてくれるかもしれない。ダイヤさんをよく知ってる彼女なら、あるいは。

 

 そう思って鞠莉さんの携帯の電話番号を開く。現在の時刻は十三時半を少し過ぎたくらい。この時間なら流石に起きてる、よね。淡島ホテルの御令嬢の生活は、一般人である僕には想像すら出来ない。朝昼晩お風呂に入るくらいお風呂好き、という事くらいしか知らない。……鞠莉さんのお風呂か。なんかとんでもなくゴージャスな姿をイメージしてしまう。お湯の上にバラとか浮かんでそう。あの子は果南さんと同じくらいスタイルも凄いし、きっと───やめよう。お寺で友達のバスタイムシーンを思い描くだなんて、仏様に知られたらきっと酷い天罰が下ってしまう。

 

 最近覚えた般若心経のワンフレーズを心の中で唱えて浮かび上がってきた煩悩を消し去る。何れは歌詞を見ないでもフルコーラスで唱えられるようになりたい。何の話だ。

 

 とりあえず悩んでいても仕方ないし、今さら迷惑になるかどうかを考える間柄でもない。出なかったら出なかったでいい。ダメ元で電話をしてみる事にしよう。

 

 思い切って鞠莉さんの携帯に繋がる電話番号をタッチし、スマートフォンの通話部分を耳に当てる。すぐに鳴るコール音。それが数回繰り返され、出ないかな、と諦めようとした時にちょうど音が鳴り止んだ。

 

 

 

『───ハロー、ユーヒ。ユーヒから電話なんてめずらしいデスネー』

 

「あ、おはよう、鞠莉さん」

 

『で、どうしたの? サマーバケーションが始まってマリーのシャイニーな声が聞けなくて寂しかったの~?』

 

 

 

 そんな感じで鞠莉さんは電話に出てくれた。電話越しでも変わらない彼女のテンション。そう言えばたしかに、一週間くらい会ってなかったな。最後に見たのは淡島の周りを馬に乗って走り回ってた姿だった気がする。それは良いとして。

 

 

 

「ふふ。そうかもね。ちょっとだけ寂しかったかも」

 

『アー、またそうやってユーヒはジャパニーズ・タテマエを使うんだから~。マリーにはお見通しデース』

 

 

 

 いつも通りの癖でそう言ってみせると、鞠莉さんにはすぐに見抜かれてしまった。頬を膨らませてる彼女の顔が容易に想像できる。でもしょうがない。建前ばかりを使ってしまうのは僕の悪い癖。でも性格上、割り切るしかないと思っている。

 

 

 

「ごめんごめん。そう言うつもりじゃなかったんだけどね」

 

『もういいわ。いつかユーヒの本音をいっぱい聞いちゃうんだから。…………それで、今日はどーしたの?』

 

 

 

 鞠莉さんは少しの間を空けてから、そう問い掛けてくる。本題は何か、という事を知りたいのだろう。事前連絡も無しで急に電話がかかってきたりしたら、何があったのか疑わない訳はない。

 

 頭の中で言うべき事を整理して、口を開く。鞠莉さんがあまり気を遣わずに済むよう、心掛けながら、慎重に。

 

 

 

「えっと。実は、ダイヤさんの事で相談したい事があって」

 

『ンフ? ダイヤのコト?』

 

「そう。今日の花火大会、僕がダイヤさんと一緒に行く事は、鞠莉さんも知ってるよね」

 

『イエース。それがどうかしたのデースカ?』

 

 

 

 僕は事前に、鞠莉さんにも今日の事を教えていた。別に隠すような事でもなかったから。

 

 少しだけ考える時間を置き、もう一度口を開く。恥ずかしいけれど、電話でならば言える気がした。

 

 

 

「……少し長くなるけど、いいかな?」

 

『オーケーよ。ユーヒとダイヤの話なら、マリーはちゃんと聞いてあげマース』

 

 

 

 そんな前置きに、鞠莉さんはすぐ了承してくれた。彼女が優しい女の子でよかった、と改めて思う。鞠莉さんには申し訳ないけど、少しだけ僕のつまらない話に乗ってもらう事にしよう。

 

 

 

「その、ダイヤさんと花火大会に行くのはいいんだけど、楽しんでもらえるかがちょっと不安なんだ」

 

『楽しんでもらえるか?』

 

「うん。僕は話も上手くないし、ダイヤさん、退屈しちゃったりしないかなって思って」

 

 

 

 抱えている自分の不安を言葉にする。そうするだけでも楽になれる、と何かの本に書いてあったのを今になって思い出した。あの本の内容が正しいのなら、この会話にも意味ができるかもしれない。

 

 

 

『フフ、ユーヒは相変わらず心配症デース』

 

「……事実だから何も言えないんだけどさ」

 

『ダイジョーブよ。ダイヤはそんな事思わないから』

 

「本当に?」

 

『オフコースッ。ダイヤの事を誰よりも知ってるマリーが言うんだから、間違いありません』

 

 

 

 僕の言葉に鞠莉さんはそんな返事を返してくれる。声しか聞いていないのに、いつものキュートなウィンクが見えた気がした。

 

 

 

「でも、退屈な時間よりは楽しい方がいいよね」

 

『それは当たり前デース。せっかくのフェスティバルなんだから、楽しくなきゃいけまセーン』

 

「だよね」

 

 

 

 その返答に小さくため息を吐く。恐らくそれも通話越しに届いていたのだろう。鞠莉さんの声がすぐ聞こえてくる。

 

 

 

『バット。それで諦めちゃダメよ、ユーヒ』

 

「けど、どうすればいいんだろう」

 

『それはマリーにも分かりません。ただ』

 

「ただ?」

 

 

 

 鞠莉さんはそこでひと呼吸、間を置いてからまた喋り出す。

 

 

 

『ユーヒの中に誰かを楽しませたい、っていう気持ちがあれば、きっとそれは伝わるわ』

 

「………………」

 

『方法はいっぱいあるけど、ユーヒはユーヒらしくダイヤと接するのが一番デース』

 

 

 

 耳に入ってきたのは、そんな心強いメッセージ。弱ってる僕の背中を押してくれる、力を持った言葉だった。

 

 誰かを楽しませたいという気持ち。それはもちろん、僕の中にある。それには気づいていなかった。でも。

 

 

 

「……具体的な方法じゃ、ないんだね」

 

『そんなのは人によって違うから。マリーは騒がしいのが好きだけど、他の誰かは落ち着いたクールな雰囲気がライクかもしれないでしょ? それと同じデース』

 

「つまり?」

 

『その人に合った楽しみ方がある、って事。だから難しい事は考えても仕方ありまセーン。ユーヒが今考えるべき事は、()()()()()()()()()()って事だけでいーの』

 

「あ…………」

 

『ムーブメントではなく、ハートの問題よ。フフ、ちょっとシンゴみたいだったでしょ〜?』

 

 

 

 鞠莉さんはそう言ってクスクスと笑う。たしかに、少し信吾が言う言葉に似ている気がした。彼女も信吾が考えそうな事をわかってきたのかもしれない。そして、その言葉が僕に響くのも無意識に理解しているんじゃないかと思った。

 

 僕が考えるべき事は、具体的な行動ではなく、ダイヤさんを楽しませたいかどうかという事。それだけでいい、と鞠莉さんは言ってくれた。

 

 たしかに彼女が言ってる事は分かる。人が()()()と思う基準なんてバラバラだ。幼い頃からダイヤさんを知っている鞠莉さんですら、ダイヤさんを満足させる方法なんて知らないんだろう。

 

 だからこそ、彼女は難しい事は考えるな、と言った。そんな事を幾ら考えたって分からないから、とにかく相手を楽しませたい、と思っていればいい、と。

 

 

 

『それだけ忘れなければ、きっと楽しめると思うわ』

 

「そう、かな」

 

『イエス。ダイヤは優しいから、ユーヒの想いを受け入れてくれる筈よ』

 

 

 

 優し気な声音で、鞠莉さんは語り掛けてくれる。今はその言葉の全てが心臓に突き刺さった。そして、しっかりと背中を後押ししてくれている。上手く行くかどうかは分からないけど、この想いがダイヤさんに届くように彼女を“楽しませる”という気持ちだけは強く持っておこう。

 

 ダメ元で電話をかけてみてよかった。相談相手に鞠莉さんを選んで正解だった、と心底思う。

 

 

 

「……ありがとう、鞠莉さん」

 

『ノープロブレム。ユーヒの力になれたのなら、これくらいゾーサもありません』

 

「今度、お礼をさせてね。あ、鞠莉さんが悩んでる時に僕が悩みを聞いてあげるよ」

 

『フフ、ユーヒは優しいのね』

 

「鞠莉さんほどじゃないよ」

 

 

 

 そんな事を言い合って、僕達は笑う。統合して初めて友達になったのがこの子でよかった。もし、僕らの性別が同じだったとしても、鞠莉さんとなら仲の良い友達になれたと思う。

 

 何かが違っていたら、僕がこの子の事を好きになった可能性も、あったかもしれない。

 

 

 

『じゃあ楽しんできてね。……あ、そうだ』

 

「うん? どうしたの?」

 

 

 

 鞠莉さんは何かを思い出したような声を出した。それから数秒の沈黙を挟み、また声が聞こえてくる。

 

 

 

『ユーヒ。体育祭の騎馬戦が終わった後、校庭にネックレスを落としてたでしょ?』

 

「え? なんで、それを」

 

『実は、アレを拾って首掛けてあげたのはマリーでした~。それでね』

 

 

 

 鞠莉さんにそう言われ、体育祭の時の事を思い出す。たしかに、ポケットの中に入れていた玩具の宝石は保健室のベッドの上で目覚めた時、僕の首に掛かっていた。あれを拾ってくれたのが、鞠莉さんだったなんて初耳だった。

 

 それから次の瞬間、僕は耳を疑う。

 

 

 

『あの時、寝てるユーヒの顔があんまり可愛かったから、私───おでこにキスしちゃった。フフッ』

 

「は…………?」

 

『ジョークよ、ジョーク。それじゃあね、ユーヒ。チャオ~ッ』

 

 

 

 そんな風に唐突に、電話は切られた。

 

 なんで今、鞠莉さんはそんな冗談を言ったのだろう。僕には彼女の思惑が一切理解出来なかった。

 

 通話が切れたスマートフォンを耳に当てながら、空いている方の手でおでこを触った。

 

 茶の間にはニュース番組の音声と、外から聞こえてくる蝉時雨だけが流れている。スマートフォンの通話部分からはもう、あの明るい声は聞こえてこない。

 

 でも僕は通話をする姿勢のまま、口を開く。

 

 

 

 

 

「…………ホントなら、真に受けちゃうからね」

 

 

 

 

 

 そんな、建前ではない───僕自身の()()を。

 

 

 

 返ってくる声など、あるはずもないのに。

 

 

 

 

 

 




次話/ダイヤさんは褒められたい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。